2015年8月8日15時47分
ぼったくりの被害が急増している東京の新宿・歌舞伎町で、警視庁は今年1月から7月末までに「ぼったくり店」28店舗が廃業したと発表した。同庁や都公安委員会は摘発や行政処分を進めているが、被害相談は絶えない。まだ数店舗が営業しているとみられ、同庁は取り締まりを強化する方針。
客を呼び込む際に1時間3千~4千円とうたい、退店時に数十万~数百万円を請求する「ぼったくり店」による被害は昨年後半から目立つようになった。昨年1年間の110番通報は673件だったが、今年に入り毎月200~300件に上るという。
生活安全総務課によると、警視庁が1月以降に都ぼったくり防止条例違反容疑などで検挙したのは21店舗72人。客引きも5月下旬以降に48人検挙した。
同課の森本敦司課長は「客引きの言葉を信用せず、ついていかないことが大事。ぼったくり料金を請求された場合は支払わず110番通報してほしい」と呼びかけている。
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