(伊達)「東北発☆未来塾」応援団長サンドウィッチマンです。
(富澤)どうも。
なんか見た事ある人たちが演説してるけど何なの?これはさまざまな分野のオピニオンリーダーや著名人が独自のアイデアを語るイベントなんですね。
あ〜M−1グランプリみたいなもんだね。
ちょっと違うと思いますけど。
・「ダガダンダンダンダンダンダ〜オッホ〜オッホ〜」ここに登場したのがですね今月の「未来塾」の講師白井智子さんです。
スピーチのタイトルは…白井さんは学校の先生なの?いや。
いじめや発達障害などさまざまな理由で不登校になっている子どもたちが通うフリースクールの校長を務めていますね。
ふ〜ん。
東北とは何か関係あんの?それが大ありなんですよ。
震災から1年後白井さんは福島県南相馬市で発達障害の子どもたちのための学童保育の施設をつくって運営してるんですね。
自分たちで企業の寄付を集めたり行政と連携しながらスタッフを確保したんですね。
ちょっと何言ってるか分かんないけど。
何で分かんねえんだよ?白井さんから何を学ぶの?ずばり子どもに…「未来塾」スタートです。
小高い丘の上に講師の白井智子さんが校長を務めるフリースクールがあります。
今回の「未来塾」まずはここで不登校の子どもたちと実際に接しながらどう寄り添っていくかを学びます。
集まった6人の塾生は全員東北の出身。
子どもたちを取り巻くさまざまな問題に教師やボランティアとして取り組もうという大学生たちです。
(塾生たち)おはようございま〜す。
(白井)おはようございま〜す。
よろしくお願いしま〜す。
(塾生たち)よろしくお願いします。
お願いします。
お待ちしてました。
どうぞどうぞ。
ようこそおいで下さいました。
ドキドキするね!
(笑い声)ここはね全国でも初めてって言われてます。
こういういわゆる公共施設。
ここに通ってきて……というそういう場所です。
なんかこんな所でなんですけど自己紹介からかな。
そういう気持ちを自分が読み取ってあげたいという事をこの活動を通していろんな事を学べたらいいなと思って参加させて頂きました。
自分自身…今は石巻で不登校だったり発達障害の子たちに関わるボランティアをしています。
やっぱり楽しさもある反面難しさもすごく感じていたので今回ここでいろいろ学びたいなと思って参加しました。
…があって興味があって福祉大学に入学したんですけどなんかまだ……自分の中で考えをまとめられていなくて今回実際に不登校だったりっていう子どもたちと関わる事によって自分の考えをしっかり持てるようになってければいいかなと思ってこの活動に参加しました。
緊張してるわ。
(笑い声)リラックスリラックスはい。
いろんな……という事をやってみて下さい。
暑いね〜。
現在在籍しているのは…学校での人間関係になじめなかったり勉強に大きくつまずいたりいじめを受けたりなどして心に深い傷を負った子どもたちです。
白井さんたちはたっぷり時間をかけ親身な指導を続けています。
その結果年間30人ほどが自信を取り戻し学校への復帰を果たしています。
更にこのフリースクールでは不登校や発達障害の子どもをもつ家族学校の先生からの相談を受けています。
その数…白井さんたちの活動は地元の教育委員会や保護者から高く評価されています。
今回子どもたちと1日過ごすようにいわれた塾生たち。
一見明るくても心の奥底にさまざまな課題を抱える子どもたちと接するうえでの心得をまず学びます。
子どもたちは大人として見ているのであなたたちの行動がやっぱり一つ一つ子どもたちに影響を与えていくっていう事を本当に意識して行動して頂きたいんですね。
そうなんです。
不登校の子どもたちは人と接する機会が少ないためフリースクールのスタッフの言動は影響大なんです。
「どこに住んでんの?」とかね「お父さんの仕事は?」とかね。
でやっぱり警戒をします。
(田母神)こちらから聞く事はあまりやらないようにって事なんですけどそうすると…いい質問です。
あのねそれもまあちょっとテクニックも入ってくるんだけどね。
例えばじゃあ我々が思うのは…一番やりやすいのはその子が…その子が大事にしている事。
自分が好きなものをほめられて嫌な思いする子はいないのね。
お願いしま〜す。
(拍手)いよいよフリースクールの子どもたちとご対面です。
おはようございま〜す。
(笑い声)今回の撮影は白井さんと相談のうえ子どもたちと保護者の方々に承諾を頂いて行っています。
子どもたちに塾生が自己紹介をします。
トップバッターは朝一から緊張している菅原空良さん。
宮城県の仙台市から来ました菅原空良といいます。
大丈夫だよ大丈夫だよ。
(笑い声)緊張はまだ解けていませんでした。
次の塾生田母神綾さんに期待です。
私は…もし嵐とか…あとジャニーズが好きなので。
(拍手)共有できる話題でつかみはオッケー。
カリキュラムは午前と午後で大きく分かれています。
特に午前中行われる勉強は学校への復帰に重要だといいます。
今から子どもたちが勉強してる様子見て頂きます。
主にね…ここまで来るケースっていうのはそれまでも本当に学校がすごくしんどかったと。
…のにず〜っと座ってなきゃいけないって苦痛ですよね。
「ここで学力をつけて自信をもてば多くの子がきっと自立できるようになるはず」。
そう考える白井さんは一人一人に応じて分かるところまで戻って勉強をやり直す指導をしています。
(スタッフ)ここを5個1を2個やからまず500。
(スタッフ)500足す2個はなんぼや?
(子ども)500足す2?
(スタッフ)そう。
能力の問題よりももう……っていう子が多いので。
「あこんなにできたんだ」って…「自分を見守って励ましてほめてくれる人がそばにいる」。
それが子どもたちのやる気を育みます。
頂きま〜す!
(一同)頂きま〜す!勉強の後はお昼ごはん。
塾生にとっては子どもたちと打ち解けるチャンスです。
田母神さん自己紹介の振りが効いています。
うん!緊張していた菅原さん大好きなプロ野球の話題がうけました。
ここまで半日フリースクールの子どもたちと接してきた塾生たち。
中間報告です。
本当に話して…いろいろ「ああ知ってる」みたいな…白井さんが不登校の子どもたちに寄り添うようになって17年。
その原点は幼少期にあるといいます。
…という教育を受けました。
小学校2年生で日本に戻った時学校の雰囲気の違いに驚いたといいます。
とにかくもう先生は前に出て……っていう事ばっかり言ってるっていうイメージだったのね。
やっぱりそういう感じだと子どもたちも休み時間になっても「何何ちゃんあれは駄目って先生が言っていた」とかねお互い…なんかこの国は勉強ができる子しか幸せになれないっていうシステムなのかなって見えちゃったのね。
勉強ができない子っていうのがすごい否定されていく。
本当はものすごい……っていうのはすごく思っていて。
小学生の時感じた違和感が中学高校と進むにつれ大きくなった白井さん。
大学卒業後国内外およそ100の学校を見学してまわりました。
そこで目に付いたのが発達障害やいじめなどで孤立する子どもたちの姿です。
…って思って学校を始めました。
やっぱりいろんな…そういう子たちが…夢とか希望とか自分がどういう人生を歩んでいきたいのかっていう図すら描けない絵すら描けないっていう子たちがいっぱいいる。
という中ででも本当に…フリースクールの午後の授業が始まります。
…時間です。
不登校の子どもたちの多くが苦手としています。
これからダンスの授業なんですけど…うちのスタッフだったり私だったりがどういうふうに動いてるかどういうふうに子どもたちに目配りをしているかっていうのも見ていてもらえたらと思います。
塾生バラバラ〜っと入って下さい。
バラバラ〜って。
この日はダンスを通して自分を素直に表現する事に取り組みます。
自己表現はコミュニケーションをとるのに必ず必要な事。
しかしいじめなどで心に傷を負った子どもたちの多くは自分をうまく出せません。
体を動かしたり同級生と言葉を交わしたりする事で少しずつ心を開いていきます。
はいお疲れさまでした〜。
ありがとうございま〜す。
皆さん1日お疲れさまでした。
僅か1日のフリースクール体験でしたが塾生たち感じる事が多かったみたい。
子どもたちにとってこの環境が一番楽でいれる場所というか。
…子たちがここでは多いのかなって。
周りの人がもっと理解するような姿勢……のかなっても思いました。
多くの子どもたちが課題を克服していると感じた塾生たち。
しかし現実はそう簡単ではありません。
みんな気づかなかったかもしれないけどダンスが始まる前に……って言ってスタッフに言ってスタッフの方もじゃあ本当にまずまあ……っていう事と「本当にそういう気分が抜けなかったらすぐ連絡してちょうだい」という事を言って親御さんにもすぐ連絡してこうやって言いながら「今日はちょっと騒がしいので帰しましたので」っていう事で親御さんにもすぐ連絡してっていうような子もいました。
ダンスの授業が始まってからももう1人心の調子を崩す子がいました。
倒れ込んでしまったその子にスタッフは素早くさりげなく対応していたんです。
「じゃあ抜けようか」って言って…そこもちゃんと……があるからじゃあそれは先生に任せて自分たちはここ頑張ろうっていうのができているというのが見えたかな?見えなかったかな?ここでやってる配慮ここで本当にひとつの授業を作り上げるのに先生方が本当に工夫をして……っていう工夫を重ねて重ねて授業を作っていって。
そういう事の配慮の積み重ねがあってそれで子どもたちがここでは安心していられる。
はいお疲れさまでした〜。
(拍手)お疲れさま〜。
(拍手)はあ!は〜っ!
(笑い声)白井さんフリースクールの子どもたちより塾生を相手にする方が疲れたんじゃないの?そうですね。
日頃しない配慮が必要ですからね〜。
で次回はどこへ行くの?はい。
白井さんが子どもたちに寄り添うもう一つの現場福島県南相馬市へ向かいます。
まあデリケートな発達障害の子どもたちはいろんな意味で震災でストレスがかかって大変なんだろうね。
そうですね。
だからこそ「寄り添うチカラ」が大切なんでしょうね。
でもさあ塾生たち子どもとの距離感がなんか微妙だよね。
ちょっとね確かに離れてるね。
話しかけられてないしうまく寄り添えてないんじゃない?そう簡単にはいかない事でしょだからね。
まあね。
20年近くコンビでやってきた俺たちの距離感も最近微妙だしな。
どうしたんだよお前。
いやそんな事ないでしょ。
俺はさお前との絆…信じてるぜ。
次回の「未来塾」もお楽しみに!何だよお前。
「東北発☆」
(一同)「未来塾」!2015/08/08(土) 11:20〜11:40
NHKEテレ1大阪
東北発☆未来塾 しらい校長の“スマイル”授業「子どもたちを包む空気」[解][字][再]
発達障害やいじめが原因で不登校となった子どもたちが通うフリースクールの校長・白井智子さんから「寄り添い方」を学ぶ。子どもを持つサンドウィッチマン二人も興味津々!
詳細情報
番組内容
大阪・池田市でフリースクールの校長を務める白井智子さんが今月の講師。心に深い傷を負った子どもへの「寄り添い方」を学ぶ。白井さんのフリースクールには、いじめ・発達障害・勉強の遅れ・学校との不適合などが原因で不登校になった子どもたち約100人が在籍する。20人のスタッフが一人一人の特徴をとらえ丁寧に指導することで、年間約30人が学校へ復帰していく。その様子に密着!MC:サンドウィッチマン語り:吉本実憂
出演者
【出演】NPO法人トイボックス代表…白井智子,【キャスター】サンドウィッチマン,【語り】吉本実憂
ジャンル :
趣味/教育 – 教育問題
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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