今夜は巨匠スティーヴン・スピルバーグが送る不朽の名作『ジュラシック・パーク』を放送
世界中に衝撃と感動を与えた本作から22年
今週水曜…
今夜の放送では…
今なお色あせることのないあの感動と興奮をご家族揃ってその目でお確かめください
(木々が揺れる音)
(マルドゥーン)気をつけろ!まだ近づくな!離れてろ!
(男性)全員下がれ!そこでそのまま待機していろよし来るぞもう少しだ!そのままゆっくり降ろせ
(マルドゥーン)第1班配置につけ!
(男性)了解!各自テーザーを持って配置につけ!
(マルドゥーン)テーザーは充電してあるだろうな!・
(恐竜の鳴き声)
(マルドゥーン)ひるむな!よし後部に回れ!
(男性)了解!残りは全員後部に回れ急げ!よーし押せ!
(マルドゥーン)いいぞ!第2班配置につけ!
(男性)よし行くぞ!
(マルドゥーン)ゲートキーパー!
(マルドゥーン)よーしゲートを開けろ!
(ゲートキーパー)オオゥ!
(ゲートキーパー)ワーーッ!
(マルドゥーン)ゲートをふさげ!外に出すな!アアアッ!誰か手を貸せ!逃がすんじゃないぞ!
(ゲートキーパーの叫び声)
(ゲートキーパーの叫び声)もっと撃て!撃ちまくるんだ!
(射撃音)
(ロスターニョ)まさかスーツで来るとはな
(ジェナーロ)どうも
(ロスターニョ)やあいらっしゃい社長は帰ったって本当かね
(ロスターニョ)ああ慌ててなケガをした作業員の家族から訴訟を起こされたのに弁護士のわたしに会わずに帰るとは…
(ロスターニョ)娘が離婚するとなれば飛んでくさ気持ちは分かるが非常事態なんだ保険会社の連中が…ウッ!
(ロスターニョ)気をつけて保険会社の連中が今回の事故でパークの安全性を疑い始めたおかげで投資家たちまで尻込みだわたしは徹底調査をすると約束させられた社長がウンと言わんさ作業が遅れるからな投資家が資金をストップすれば…
(作業員)別の蚊が見つかりました本当か!よし見せろ!
(作業員)ええこっちです
(ジェナーロ)オオッ!気をつけて
(ジェナーロ)専門家2人に承認さえもらえば保険会社も引き下がる応マルコム博士は押さえたがヤツらはグラント博士がいいと言うあの男はモンタナの外へは出んよこれならイケるかもしれん!
(ジェナーロ)どうして?みんなちょっと来てくれ!
(ジェナーロ)なぜだ!?
(作業員)光を当てろ!俺と同じだからさ…掘り屋だフフフ…完璧だ…こいつはイケるぞ!
(スタッフ)グラント博士!サトラー博士!再試験始めます
(グラント)ハァ…またコンピューターか
(エリー)そんなに嫌わないでフフ…
(爆発音)
(スタッフ)よしいいぞ
(ため息)
(スタッフ)映し出せ
(スタッフ)出たか?
(エリー)どのくらいかかるの?
(スタッフ)結果はすぐに出ます地中に向けて発射したレーダー波が骨に当たってはね返ってくるまったく…
(スタッフ)大したプログラムだ
(エリー)そうね
(スタッフ)土掘りなんかしなくて済むようになりますよイヤな話だフフフ…首の後ろが少しゆがんでますねああ…きっと死後硬直でじん帯が収縮したのよこれはラプトル?ああヴェロキラプトルだ体長は約2.7メートルこの骨格を…
(スタッフ)何を?触ったのよ博士はコンピューター音痴なの機械は天敵だよフフフ…手首にある半月状の骨が鳥に進化したことを証明してる
(作業員たちの笑い声)なんで笑う?いいですか恐竜はハ虫類よりもむしろ現在の鳥と共通するところが多いんです例えばこの恥骨は鳥のように後ろを向いてるしこの椎骨にしたって鳥と同じで空洞がたくさんあるラプトルという名前自体が猛禽のことです
(少年)ちっとも怖そうじゃないや
(男性)勇敢な坊やだな
(少年)でっかい七面鳥みたい
(笑い声)七面鳥ね…ほらフフッ始まったいいかい君は今ジュラ紀の森の中にいるとしよう視界が開けた途端君の目の前にでっかい七面鳥がいて頭をひょこひょこさせながらこっちに近づいてくる君は息を潜めてじっとしてるなぜならT−レックスのようにこっちが動かずにいれば襲ってこないと思うからだだがヤツには通用しない
(ため息)君の瞳をジーッとヤツは見つめ返す攻撃が始まるが前からじゃない両脇から…フッ!別の2頭が突然現れるんだヴェロキラプトルは統制の取れた攻撃パターンを使って群れで狩りをする実に賢い連中だよ武器はこの「カギヅメ」だカミソリのように切れ味のいいこのツメで獲物に切りつけてくるライオンみたいにのど笛をかみ切るなんて面倒なマネはしない…ツメで切り裂くんだ君の体を…こんなふうに!アランったら…もしかすると腹を切り裂いて…はらわたから食べるぞいずれにしろ…君の息があるうちから食い始めるってことさスゴイだろ?少しは見直したかねうん…どうしたのアラン子供相手にムキになって大人気ないわハァ…分かってるよまいるな君も…あんなのが欲しいの?あんなのはともかくねあたしもいつか1人ぐらい持てたらすてきだと思うわ子供のどこがイヤなの?簡単さあいつらはうるさいし散らかすし金がかかるし…意外とケチね臭い!臭くなんかないわよ!いいや臭いね!乳臭いんだよ!
(ヘリコプターの音)
(エリー)布をかぶせて!全部覆うんだ!誰か!ヘリを止めて!エンジンを止めろ!エンジンを止めろ!止めるんだ!早く切れ!なに?おい体何のつもりだ!
(シャンパンの栓を抜く音)それは取っておいたんだぞ!
(ハモンド)ほ今日の日のために?あんた体どこのどいつだ!ジョン・ハモンドだよ顔を合わせることができて光栄だハモンドってあの…?わしが出しとる年間5万ドルの援助金も有意義に使われてるな!大バカ者はどこ!?あ…こちら…古植物学者の…サトラーよ!サトラーですああ!ハモンドさんだよ出資者のね…
(エリー)まあ!芝居掛かった登場で失礼をしたこちらこそ
(ハモンド)急いどるもんでな…飲むかね?冷えてるうちに3人で杯やろう
(エリー)わたしが…グラスはこれでいいのかなここはわたしに任せて君らは座っていたまえさてと本題に入るか君らのことは大変気に入ったわしは人を見る目は確かだまあ才能だな実はコスタリカに島を持っとるんだがね5年の歳月をかけてそこに生物学的保護区とも言うべきテーマ・パークを造り上げた巨額の費用を投じてな!あそこと比べればほかのテーマ・パークはオモチャだよ間違いなく子供たちを熱狂させるだろう!結局何なんです?「子供の楽園」よ
(ハモンド)大人だって夢中になるぞわしが弁護士に殺されないかぎり来年オープンする予定だ君らも弁護士は嫌いだろう?
(2人)ああ…つきあいがなくて…
(ハモンド)そいつはうらやましい実は出資者たちの代理をしとる弁護士がおるんだが外部意見が必要だと言いだしてな
(エリー)外部意見って?ここにいる君たちお2人のご意見だよお世辞抜きに君たち2人はこの分野の第人者だその優秀なお2人にだパークを視察して…推薦状のような物を書いてもらいたいそうすれば誰も文句は言わんし作業もはかどるどうかね?わたしたち2人がですか…体何があるんです?君らの大好きなモノさ
(ハモンド)とにかくこの週末にでも2人で見に来んかね?古生物学者と古植物学者のカップルでなハハハ…なにジェット・ヘリに乗ればひとっ飛びさ!いや…大変申し訳ありませんが新しい骨格を発見したばかりで…埋め合わせに発掘費用を全額出すと言ってもかなぁ?ですから時期的に非常にマズイわけで…ええ3年分でも?ええ…アハハ…あ…その…ハハッ…そりゃ…喜んで!ああ…乾杯!
(エリー)乾杯やったぞ!ハハハ…ワーオ!
(ウエーター)お待たせしましたアイスティーですね?
(男性)ありがとう
(ネドリー)よおドジスン!
(ドジスン)本名で呼ぶな!ドジスン!やあここにいるのはドジスンじゃないか!誰も聞いちゃいない堂々としろよかえって怪しまれるだろで…?75万だ育成可能な胚1つで5万上乗せ15種類全部なら150万になる勘定
(ネドリー)任せとけ!いいか生きてるヤツを島から持ち出したときにだぞ
(ネドリー)どうやって運べばいいんだ?底に仕掛けがある
(ネドリー)ウハハ…すげえな冷却ガスが入ってる
(ネドリー)すごい物を作ったな貸してくれよ税関検査だって通るはずだああ…
(ネドリー)ウハハハ…冷却剤の効き目は36時間
(ネドリー)ヒゲもそれる
(ドジスン)それ以内に胚をこのサンホセに持ってこいそりゃ船員しだいさ明日の晩7時東の桟橋だ確認しとけセキュリティー・システムの方は?
(ネドリー)18分だけ解除するほんの数分間で10年分の研究成果を頂きだ
(ウエーター)失礼します俺を安く見るなよ…ハモンドのようにな
(マルコム)君らは…恐竜のオタクってとこ?アハッ!まあ…そうだ
(マルコムの笑い声)すまんがマルコム博士には辛抱してくれ著しい性格破綻者なのだよとても数学者とは…正しくはカオス理論学者だよこのじいさんは自分に都合が悪いからカオスを認めないんだざれ言を言うな!原因の説明もできんくせに…
(マルコム)だから位相空間におけるシステムの反応だって!わしに言わせれば数字遊びに…
(マルコム)数字遊びだって?2人ともカオス理論は知ってるよね
(エリー)いいえ…非線形方程式は?聞いたことない?サトラー博士まさかと思うが君…引力の法則は知ってるよねフン!こんなふざけた人間を連れてきたのはどこの誰かな?
(ジェナーロ)あ…
(ハモンド)着いたぞ!気流が悪いのでこれから急降下するしっかりつかまっていたまえスリル満点だよ!
(エリー)アアッワオ!ハハハ…違う!ここにそれを入れるんだそうじゃないこれじゃベルトをする前に着陸してしまうぞ急げ!まあ!全長80キロのフェンスは完成したのか?うるさい男だフェンスもコンクリの濠もセンサー追尾システムも万全だ少しは楽しめはっきり言っとくがなこれは週末旅行なんかじゃないぞ島の存続にかかわる重大な調査だ結果しだいでは出資者たちも手を引くだろうつまり2日以内に博士たちの推薦状を取れなければ君は巻の終わりだ2日後わしに泣いて謝る君の姿が目に浮かぶよ
(ハモンド)ゆっくりとだぞああここで止めてくれ!
(エリー)まさかそんな…この種のウェリフォルマンスは確かジュラ紀に絶滅したはずよなんでこんなとこに…なに?
(恐竜の鳴き声)
(エリー)ハァ…アア…
(エリー)ウソ…アア…恐竜だ…生きてる!ええ!
(笑い声)
(マルコム)ハモンドのヤツ…本当にやりやがったこれではっきりしたぞ恐竜はやはり冷血動物なんかじゃない明らかに温血動物だ!沼地にも住んでないわ!首の長さは78メートルぐらい?9メートルだよ9メートル…
(恐竜の鳴き声)
(地響き)こいつは大もうけできるぞ!
(笑い声)走る速さは?T−レックスは時速51キロだがT−レックス?
(ハモンド)ああT−レックスもいるの?
(ハモンド)ああ!ホントに?ハハハ…本当だともアア…アランしっかりして!ハハハ…グラント博士それにサトラー博士ようこそ我が…「ジュラシック・パーク」へ!
(恐竜の鳴き声)群れで移動してる…思ったとおりだどうやってこれを?案内しよう
(木村)HEROIS…。
(一同)HERE!
(八嶋)元気ですか!?
(濱田)『HERO』っていいもんですね。
(女性)最後が「キャー!」ってなりました。
日本全国…
(女性たち)最高でした!盛り上がってます!
(女性たち)夏は『HERO』が…。
(マスター)あるよ。
(ハモンド)ここが島の中枢部だよ!最新のテクノロジーをつぎ込んで造った世界で最も進んだアミューズメント・パークだ乗り物のことだけを言っとるんじゃないぞ我々は正に生きた生物学的アトラクションを造ったんだ!世界中の人々を魅了するテーマ・パークだ!
(エリー)何考えてるの?ハハハ…僕らは失業だな
(マルコム)絶滅だろ?
(ハモンド)さあさあ座って!あ…ジェナーロ君君もそこに…ああ早速「ハモンド君」のご登場だ
(モニター音声:ハモンド)こんにちは
(ハモンド)こんにちは…みんなも!
(エリー)こんにちはやあ!
(モニター音声:ハモンド)やあジョン!おっとセリフを言わなくちゃ
(モニター音声:ハモンド)ああおかげさまでなだがわしはなぜここに?あ…教えてやるからその前にまず血を1滴くれ君の血だ
(モニター音声:ハモンド)血?
(モニター音声:ハモンド)痛いよ辛抱しろクローンを造るためだ
(モニター音声:ハモンド)やあジョン
(モニター音声:ハモンド)やあジョンハハクローンを造るにしても完全なDNAを復元することはできないはずだ
(マルコム)塩基配列に欠損ができる
(エリー)まず問題なのは恐竜の血よ
(エリー)体どこでどうやって手に入れたわけ?
(ジェナーロ)シッ!
(モニター音声:ハモンド)何だ?何だ!?おお!DNA君どこから来たんだ?
(DNA君)君の血だよ!たった1滴の血液の中に僕らDNAが1億もいて生き物を形づくってるんだ言ってみれば僕らDNAはすべての生き物の設計図ってわけもちろん何百万年も前に絶滅した恐竜にだってDNAがあってその設計図を残してくれてたりするんだ問題はどこを探すかってこと!みんなは蚊を知ってるよね?動物の血を吸うあの小さな昆虫この蚊は1億年前の地球にもいて恐竜の血を吸ってたんだそして!中には恐竜の血を吸って休みしてるうちに樹液に閉じ込められちゃうようなマヌケな蚊もいたんだな!この樹液はどうなるかというと長い年月のうちにカチカチに固まって恐竜の骨みたいに化石になるんだ蚊を閉じこめたままでねこの化石になった樹液のことを「琥珀」っていうんだけどこの琥珀が蚊を閉じこめたまま何百万年も待ち続けてようやくジュラシック・パークの科学者たちに会えたんだよ!巧みな技術を使って蚊の体内に保存されてた血を抜き取ってみると…?当たり!恐竜のDNAだ!でも1本のDNAには30億個もの遺伝暗号が含まれてるもしこの暗号をこんなふうに1秒に1個の速さで見たとしても1日8時間働いて全部見るのになんと2年もかかっちゃう!穴ボコだらけだしねそこで!我らが遺伝学の先生方のご登場ってわけさ!スーパーコンピューターと遺伝子シーケンサーを使えばすべての暗号を数分間で見れちゃうしおまけにバーチャル・リアリティー映像で穴ボコがあいてる場所まで分かる穴があいてる場所にはカエルのDNAから遺伝暗号を持ってきてそこに…ギュッとつなぐ!ホォ!これでようやく恐竜の赤ちゃんが造れるってわけ
(ハモンド)ここではもっと劇的な音楽を流すつもりだ「ドンドンドン…」こんな感じの行進曲か何かだなそしてツアーは進む
(DNA君)ほらどうだいすごいだろう?ガラスの向こうで生懸命働いてる人たちが…
(ジェナーロ)もしやこの人間たちも全部「作り物」かね?いやいやここは全部実物だよパークの優秀なる技術者の諸君だ
(DNA君)核移植室ではエミューやダチョウの未受精卵のDNAを…待ってくれ!細胞の有糸分裂はどうやって止めるんだ!未受精卵は見れないの!?
(ハモンド)待ちたまえ
(DNA君)…新生児室に移されて恐竜がよみがえるってわけさこいつを外してくれ!これが終わるまではムリだ
(マルコム)せの…行くぞ!おい君たち!
(ジェナーロ)おいそんな…わたしも
(アーノルド)連絡する本土に戻る船は19時に出航の予定全員乗り遅れないよう港には15分前に必ず着いていること
(ハモンド)どうだね?
(ウー)ああ順調ですよ
(マルコム)何だそれ?
(エリー)卵の保育器よ…動いてる!じきに孵りますよ船の時間に間に合って良かった
(ハモンド)ヘンリーなぜわしに知らせてくれんのだ生まれるときは必ず呼んでくれと頼んでおいただろう?
(ハモンド)頑張れ!ほらさあ出ておいで!ハハハハ…ほらもうちょっとだぞ頑張れ!ほらおいでそうだいいぞああいい子だな頑張れ!よしいいぞそらもう少しだ
(エリー)信じられないよしいいぞさあおいでよしよしよし…
(恐竜の鳴き声)彼らは生まれて初めて見た生き物に愛着を持つからねつまり刷り込みだよ今この島にいる恐竜たちはみんなこのわしが取り上げたんだ
(笑い声)
(マルコム)だが外で勝手に繁殖しているものは?そんなことはありえませんよ個体数制御も安全対策の1つです彼らの繁殖はすべて我々の管理下にあるどうしてそこまで言い切れる?ここの恐竜はみんなメスなんです
(マルコム)「みんな」?遺伝子を操作したんですよ
(笑い声)
(エリー)かわいい触った感じでは血液の温度は30度くらいかな?どうだ?
(ウー)33度です恒温性?
(ウー)ええ体温を保つの?
(ウー)はい
(エリー)信じられない…オゥ!
(マルコム)しつこいようだがなぜ全部メスだと分かる?誰かがパークに入ってってスカートでもめくった?染色体を制御したんです結構簡単ですよ脊椎動物の胚というのは本来メスなんですが発生段階の適当な時期に特別なホルモンが作用すればオスになるそれを許さないだけです
(エリー)「許さない」?だがすべてを管理するなんて到底不可能なはずだ進化の歴史を見れば分かるように生命とは決して他に抑え込まれたりはしない苦痛をなめ危険を冒しても自らの領域を広げていく…それが生命というものだあ…そう思うがねなるほど…つまりメスだけで構成されている集団でも子供が…できると?
(マルコム)そうは言わんが生命は何らかの道を…探し出す
(鳴き声)まさかこれは…あ…ヴェロキラプトルですよラプトルだと!?
(鳴き声)
(ハモンド)グラント博士!ちょっと待ってくれ!パークに出かける前に昼食を取らんか料理長が腕を振るって…あれは何です?ああ!
(牛の鳴き声)ああ…エサだよそれはそうと食事にせんかね何だか腹が減ってきたなハハ…どうかね?
(恐竜の鳴き声)
(牛の鳴き声)
(マルドゥーン)ヤツらは始末すべきだ恐竜たちの管理をしてくれとるマルドゥーンだラプトルのことなら誰よりもよく知っとるぞグラントです早速ですがラプトルの成長速度は?8か月で我々の手に負えなくなる凶暴なうえにその走る速さときたら…二足歩行で?チーター並みだ平野なら時速8090キロで走るジャンプ力も驚異的だだから我々は厳重な警戒態勢を敷いておる知的レベルは?脳の容積からすると
(マルドゥーン)知能もかなり高い問題を解決できるほどにな特にいちばんでかいヤツ初め8頭もいたのにヤツが2頭だけ残して全部殺したんだアイツは…いつもこっちを見つめて何かたくらんでる前にも仲間をけしかけてフェンス越しにエサ係を襲わせたでもフェンスには電流が…
(マルドゥーン)しかしヤツらは同じ過ちを繰り返さない電流が弱まってる部分を探し出したのさ計画的にな…
(クレーンの作動音)さてとわしらも食事にせんかね?
(場内アナウンス)冒険好きなあなたにお勧めのアトラクションがこのジャングルの川下りコース
(ハモンド)アトラクションはまだ全部出来てないんだがまずは基本ツアーだけで開園するつもりでおるほかの乗り物は6か月あとから徐々に稼動させる予定だがどれも皆実にすばらしい物ばかりだよ!ここなら料金も好きなだけ取れる1日1万ドルでも客は喜んで払うキャラクター商品の企画にはわたしも…
(ハモンド)いいかげんにしないか!このパークは金持ちのためだけに造ったんじゃない世界中の誰もがここに入る権利を持っとるんだそれなら優待日か何か設けるというのはどうかな?
(ハモンド)ハハハ…ここに並べたてられてる自然への謙虚さの欠如には…めまいがするだが状況はわたしと君が恐れていたこととは違うようだがああずっと悪いさ
(ジェナーロ)君も早計な男だなまだパークを見ていないんだよ
(ハモンド)いやいや彼の話を聞こうわしはあらゆる見解を知っておきたいのだ続けて…遺伝子ってのは…この地球上で最も驚異的な存在であるはずだそれなのにあんたらはまるでオモチャのようにその力を振り回すそんなに結論を急ぐことはない
(マルコム)いいから聞いてくれ!いいかあんたらが使ってきた科学力ってやつの問題点はその気になりゃ誰でも使えるってことだあんたらは他人が書いた物を読んで次へ進んだだけだ自力で得た知識じゃないからそれに対する責任感も…ゼロだ天才たちの肩に乗っかって何を造ってるのか認識もせずにただ完成を急いだあとは特許を取ってきれいに包装しプラスチックの弁当箱にペタンとはり付けてそれをガンガン売りつけるだけだ
(ジェナーロ)ハハッ何を…少しは褒めてくれてもいいんじゃないか我々は誰にもできなかったことを成し遂げたできるかどうかってことに心を奪われてすべきかどうかは考えなかった!
(ハモンド)コンドルならどうだ!?今絶滅の危機に瀕しとるもしこの島で造っておるのが恐竜でなくコンドルだとしたら君も文句は言うまい!コンドルは森林伐採やダム建設が原因で危機に瀕してる絶滅の意味が違う恐竜たちは…誰のせいでもない自然界の摂理によって滅びたんだなんという反進歩的な態度だ!とても科学者とは思えんよ発見の糸口をつかみながら何の行動も起こさずにいるなんてことができるかね!発見のどこがそんなに偉いんだあんたがやってるのは探求の対象をいたずらに傷つけるだけの…いわば…自然界へのレイプだよ問題は絶滅した生態系についての知識の無さだと思います何も知らずに管理しようなんてムチャだわ例えばこの建物の中には有毒植物が美しいということで飾られていますが彼らだって攻撃的な生き物です身を守るために必要ならどんな手段もいとわないでしょうグラント博士意見を聞かせてくれんかね
(ハモンド)君なら正しい評価ができるだろう我々は世界の変化に追いつくだけで精杯です結論を急ぎたくはありませんが恐竜と人間…6500万年の進化によって隔てられた2つの種がある日突然同じ環境に置かれてしまったんですから何が起こりうるか予測するなんてことは…できるわけがない
(ハモンド)なんてことだ!君だけはわしを弁護してくれると思っとったのにわしの味方ときたらヒルのような強欲弁護士だけとはな!ハッ!どうも…
(ウエーター)恐れ入りますお孫さんたちがお着きになりましたさてと…行こうか
(ハモンド)視察ツアーにお供を連れてってくれこのパークにふさわしいモニター役だよ
(レックス・ティム)おじいちゃん!来たな!オオッ!こらこら危ないぞ
(レックス)会いたかった!
(ティム)呼んでくれてありがとう!
(レックス)パークに来れるなんて夢みたい
(ハモンド)よしよしヘリコプターはどうだった?
(レックス)もう最高!
(ハモンド)ほらそんなに前に出たら危ないぞハハハ…どうだねすばらしい車だろうツアーはこれで回ることになっとるんだ
(ジェナーロ)運転手は?
(ハモンド)運転手など要らんさこれは電気自動車で軌道に沿って走る仕掛けだ完全無公害の最高級車だよ
(レックス)対話式CD−ROMだわ!見て見て!画面に触るだけでいろんな情報が出てくる!レックスは前に乗ってなさいサトラー博士は後ろの車へグラント博士も
(マルコム)代わりに僕が後ろに乗るよ本読んだよあ…そりゃありがとう恐竜は鳥になっちゃったって本気で考えてるの?23種類についてはそうだと思ってるよでも恐竜と鳥って似てないよ?恐竜が絶滅したのはいん石が原因だっていう人もいるよね?いん石がメキシコに落ちてクレーターが出来た…ねえ…ああ…ティム!ティムはどっちの車に乗る?博士と緒!それからこれは雑誌で読んだんだけど…いん石がすごい熱を出したから地球の気候が変わっちゃって恐竜も絶滅しちゃったんだって!あと学校の先生が貸してくれたバッカーっていう人の本を読んだけどエリーがあなたと緒に乗りなさいって
(アーノルド)連絡する船が港に着いた乗船時間を厳守すること
(マルドゥーン)島の西方120キロの地点に熱帯性暴風雨が近づいています
(ハモンド)やれやれまたしても来おったか!この前のように南へそれてくれるかもしれませんさあツアーを始めてくれ!
(アーノルド)さあ行ってみようか!
(コンピューターの音)
(モニター音声:レックス)天井も全部ファイバーガラスで出来てるわ
(モニター音声:ジェナーロ)景色がよく見えるようにだろ?
(モニター音声:レックス)最初に見る恐竜は何でしょう?
(ジェナーロ)すごいなここも強化材だ
(ティム)勝手に動き始めたよ
(レックス)うわすごーい!
(エリー)わたしたちも管理されてるわ
(ジェナーロ)正に未来の乗り物だな
(マルコム)神よどうか我らを守りたまえ
(CD−ROM)これから皆さんには自動的に情報を選択してお届けします
(ティム)ねえ見て!
(CD−ROM)より詳しい情報を知りたいときは…ぶつかっちゃう…
(CDーROM)皆さん!ジュラシック・パークへようこそ
(マルコム)キングコングもいそうだな今聞こえとるのはリチャード・キリーの声だすべて流だ
(CD−ROM)右側をご覧ください最初の恐竜・ディロフォサウルスの群れがご覧いただけるはずです
(グラント)ディロフォサウルス…!?
(エリー)フフ…ウソ!
(CD−ROM)初期の肉食竜であるディロフォサウルスは毒を使って敵を倒しますつまり毒液を吐きかけることで相手の目をつぶし体をマヒさせるその後で彼らはゆっくりと獲物を味わいますこのパークにとって美しくも危険な存在といえるでしょうどこ?いないわチックソッ!
(アーノルド)車両のヘッドライトがつきっぱなしだこれじゃバッテリーが上がってしまう本日の故障リスト151号ですどんなに設備が流でもコンピューターがヨチヨチ歩きじゃ話になりませんネドリー…わしらの命は君にかかっとるんだぞしっかりせんか!
(ネドリー)イッヒヒヒ…どうせ俺は評価されない天才だこれっぽっちのスタッフでパーク全体を管理できるようにするなんて…誰にでもできることじゃないんだあたしゃマシーン8台を接続したうえに200万行もあるコードからバグ取りまでやってるんだ!安い給料でね!
(ハモンド)君の財政問題に関しては気の毒に思うがね…あくまでも君の問題だろう!?おっしゃるとおり!ぜんぶあたしのせいですよ!君が何て言おうとこれ以上金の話でやり合うつもりはない肝に銘じておけ!
(ネドリー)非難するばっかりでね…わしは人の過ちは責めたりせんだが償いはしてもらうはいはい…
(アーノルド)ネドリー!
(アーノルド)ヘッドライトだ!ツアーの連中が帰ってきたら直すいいか?ツアー・プログラムのバグ取りをすれば演算サイクルが食われてシステムの部がしばらく停止しちまうんだコンピューターの記憶量だって限りがある
(マルドゥーン)もういい!静かにしろ!ティラノサウルスの囲いだあ…神は恐竜を滅ぼして代わりに人間を造っただが人間は神を滅ぼし恐竜を造った恐竜たちは男を食べ…女が地球を継ぐ
(コンピューターのサイン音)
(モニター音声:アーノルド)今ヤツらをおびき出す待ってくれ
(レックス)あのヤギどうなるの?食べられちゃうの!?
(ティム)すごいや!君らだってラムチョップは食べるだろう
(レックス)わたしは野菜しか食べないの!
(ヤギの鳴き声)与えられたエサなんかじゃ満足しないさ彼らには何千万年も培ってきた狩猟本能がある
(モニター音声:マルコム)なあ確かこれって恐竜ツアーだよね?恐竜はいつ見られるわけ?ちょっと…もしもし?ハァー!聞いてる?まったく嫌な男だ…
(ため息)あーティラノサウルスが人間の決めたパターンやスケジュールに従うもんか!これぞカオスの核心だよ分からないんだけどカオス理論ってつまりどういうこと?あ…平たく言えば複雑なシステムにおける予測不可能性のことだよ早い話がバタフライ効果さ北京で蝶々が羽ばたくとセントラルパークで雨が降るってやつ
(エリー)オォ何それ?ハハハ…まだよく分からない?ええ…
(マルコム)例えがマズかったか…ちょっとあのグラスを取って!もっと分かりやすく説明しよう車の振動はこの際無視することにしてと…片手をこう象形文字のように突き出してて…さてこの上に水滴を落としてみるその水滴はどの指を伝ってどちらへ行く?
(エリー)うーん親指かしら?ああ当たりだ
(エリー)ええ手はこのままで!もう度同じようにやってみるからねさあ今度はどっちに流れると思う?そうねやっぱり同じ方向かしら
(マルコム)さっきと同じだねアア!ほら違ったどうしてか!原因は微妙な変化さつまり産毛の生えてる方向だとか
(エリー)アラン見てよ!肌のキメの粗さが原因で…それで
(エリー)キメが粗いのかしら?いや顕微鏡で見ればの話だよ
(エリー)フフフ…とにかく微妙な変化が結果に絶大な影響を及ぼすこれが?「予測不可能性」ね
(マルコム)そうだ!
(マルコム)見て…正にこれも実例の1つだ彼が車から突然飛び出すなんて誰にも予測できなかっただろ?アラン!ちょっと待ってよ!
(マルコム)ほらこれもいい例だよアハハ…話の途中で突然独りぼっちにされたこれこそ「カオス理論」だプログラムを止めろ!早く止めるんだ!
(マルドゥーン)車のドアにはロック機構をつけろって言っといたはずだぞ!
(アーノルド)おいピートちょっと来てくれこりゃ何だ?
(職員)テレ・プロンプターに切り替えてみます回路に支障はないか?
(職員)センサーの故障のようですねさっきの続きだけどバッカーって人によると恐竜は…
(エリー)アランどこ行くの?何かいたのね?
(ジェナーロ)勝手に車から外に出たりして大丈夫かね!?
(ティム)その人の本のほうが分厚かったよふんあなたのには絵がいっぱいよねアアッ!大丈夫か?ねえ見てよ!ほら!ねえねえグラントさん見てってば!
(恐竜の鳴き声)オオッ!ここにいなさいダメよ!
(レックス)ティム!うわぁ…
(恐竜の鳴き声)触ってもいい?
(ハーディング)ああどうぞ
(ハーディング)ほらみんな触っても平気だよ鎮静剤を打ってある病気なんだアア…アア…
(エリー)ビックリした…アア…ハッハ…うわぁスゴイ!いい子ね…アハハ…子供のころからいちばん好きだった恐竜だよまさか本物に会えるとはねウフフフ…じっとしてて…小水泡だわ痛そう…クッ!
(エリー)症状は?平衡失調・失見当・呼吸困難大体6週間ごとに起こってる
(エリー)6週間おき?瞳孔が開いてるこれを見て!
(ハーディング)えっ!?ほら開けて
(ハーディング)ホントだ!毒物反応だわ有毒植物があるはずこれ西インドライラックじゃない?
(ハーディング)そうだが恐竜たちが食べるはずはない絶対に?
(ハーディング)間違いない確かめる方法はひとつね…この子の排せつ物を調べるわそれって…もしかしてフンのこと?
(エリー)そうよ
(マルドゥーン)ああ…ああ…分かった例の暴風雨が近づいてきてるそうですツアーは中止するしかない続きはまたあしたやりましょうどうしてもダメかね?
(アーノルド)ムリをすることはない時速80キロで接近中か…
(ハモンド)無線で伝えてやってくれ連絡する最終船の出航時刻があと5分後に迫ってる全員直ちに乗船せよ
(ハモンド)ウウ…クソ!よくまあこんなに…ハァ…確かにフンの中にはないわでも変ねえ…あれはどう見ても中毒症状のはずなのに6週間ごとに起きる…?何これ…ネズミかあ6週間ごとに起きる…彼女結構…粘るタイプ?こんなもんじゃないさ食事の前にちゃんと手を洗うんだよ!
(雷鳴)先生方頼みますよそろそろ先へ進みましょうあ…悪いけどわたしもう少しここに残って原因を突き止めたい先生が良ければ…
(ハーディング)いいとも残っていなさい後からわたしのジープで送り届けましょう良かったじゃあ悪いけど先に行っててホントに?もう少しこの子といてあげたいやれやれ…
(ジェナーロ)行こう!
(モニター音声:船員)もうこれ以上待てん!命令どおり出航するしかない!頼むから待ってくれ実験では20分かかったが急げばもう少し早く着けるはずだお願いだ15分だけ待ってくれ!
(船員)約束はできんぞ!
(ため息)
(アーノルド)車は車庫へ戻り始めました初ツアーはさんざんだったな空振りが2件に病気のトリケラトプスかこの程度で済んだのが…不思議なくらいだ
(ネドリー)コーラ飲みたい人いるかい?いやぁ上の自動販売機まで買ってこようと思ってさ甘い物ばかり食ってたら何だかのどが渇いちゃって…あ…とりあえず言われたとおりにその…電話回線のバグ取りは終わらせたんだけど1つだけ注意しとかなきゃいけないことがあるんだシステムが機械語に変換されるまでの18分から20分ぐらいの間いくつかの小システムがついたり消えたりすると思うけど心配ない
(雷鳴)君子供は?僕?ああ3人もいるよ子供はいい先が読めないからねそういう意味では女房も同じだが奥さん?そう今はいない今は…将来の離婚相手を探してるとこさハッハッハ…5…4…3…2…1!
(コンピューターのサイン音)
(アーノルド)変だな
(ハモンド)何だ?ドアのセキュリティー・システムが停止してしまったああさっきネドリーが言っとったやつだろうサトラー博士だけどあ…恋人ぐらい…いるよね?ああ…ああそうか君が恋人?ああふん…
(エンジンの停止音)私が止めた?いや君のせいじゃないよ
(アラーム音)
(アーノルド)おいおい体何がどうなってるんだ!?何事だ!
(アーノルド)フェンスの電流が切れてます!ネドリーを捜せ!自動販売機だ!ったく散らかしやがって!ちったぁ片づけろ!
(マルドゥーン)ラプトルのフェンスはどうなってる!?今のところ大丈夫だなぜヤツはほかのは切ったんだ?ウウッ!クソッ!
(アーノルド)「セキュリティー」で出るかな?
(エラー音)「セキュリティー・グリッド」では?
(エラー音)「メイン・セキュリティー・グリッド」か!?
(エラー音)
(パソコン音声:ネドリー)ハッハハ…魔法の呪文を言わなきゃダメだよバカ野郎!こんなときになに寝ボケたこと言ってやがる!
(ハモンド)ケンブリッジにいるネドリーの仲間に連絡しろ!電話も切られてます車はどこで止まってる?
(天海)突然ですが皆さんは「ミニオン」ってご存じですか?あの黄色いかわいらしいキャラクターはいったい何だろうって気になったことはありませんか?
(鶴瓶)他にもねいろんな秘密が明かされます。
(天海・鶴瓶)映画『ミニオンズ』ぜひ劇場で!「ワルの才能は?」・「ララララララ」「ワルの才能ゼロだわね」「アア…」「アンフェアなのは誰か」「組織の不正を暴きたいと思ってます」「お前殺されるぞ」「最後まで信じてる」「何度人に裏切られてもお前は人を信じてた」「あなたが父を殺したの?」「やつらの正体を暴く前に殺されてしまいます!」「生きて捕まえなくていいですから」「薫ちゃん!」「山路!」「美央!」あっちの無線もダメだじっと座ってろってさ子供たちは?子供たちがどうしたって?怖がってないか?停電くらいで何を怖がるって僕は怖くないけどね何も怖かないさああ…
(ティム)バァ!
(レックス)ハッ!
(ジェナーロ)それどこにあった?座席の下だよ重たい?
(ティム)ああなら高い品だよ戻して
(レックス)やめなさいよ!
(ヤギの鳴き声)
(ティム)すごいやこれ暗視ゴーグルだ!
(ヤギの鳴き声)
(足音)
(足音)今の何?
(足音)ああ…
(足音)
(足音)た…多分電気が戻る音だよ
(足音)
(レックス)何なの?ハァハァ…ヤギは!?ハッ!
(ジェナーロ)アア…
(恐竜のうめき声)うわぁ!た…助けてくれ!わたしたちは…どうなるの!?
(ジェナーロ)たたた…助けてくれ!アア…ウワッアーッ!何慌ててるんだ?漏らしそうだったんだろ
(恐竜の足音)
(高圧線が切れる音)
(フェンスが揺れる音)グラントさん!
(恐竜の鳴き声)
(恐竜の鳴き声)これも予測不可能だったな
(恐竜の鳴き声)そのままじっとしてるんだヤツは動きに反応するバカ!明かりを消せ!早く消すんだ!そんなの消して!アッアア…
(恐竜のうめき声)
(鳴き声)アッ!ウワァ!
(レックス)アッ!ワァッ!
(レックス)キャーッ!これ消して!消すんだよ!
(レックス)ごめんなさい…
(ティム)消えないよ!これどうやってつけたの!?
(ティム)ねえどうやったんだよこのままじゃ…
(2人の悲鳴)もうダメ…助けて…
(2人の悲鳴)
(恐竜の鳴き声)「これって口封じ?」「単なる交通事故ではないかもしれません」「雨宮…」「あっ」「大使館?」「大使館は駄目だぞ」「たかが交通事故でこの国の外交を邪魔するな」「たかが?」「駄目だぞ?絶対駄目だからな!」「死亡事故について調べてたんです」「ちゃんと会ってしっかり目ぇ見て話したいんです」「大事な話があるんです」
(2人の悲鳴)
(2人の悲鳴)
(悲鳴)
(鳴き声)
(2人の泣き叫ぶ声)こっちだ!
(鳴き声)
(恐竜の鳴き声)おい!こっちだこっちだこっちだよ!やめろ動くな!
(マルコム)2人を助けろ!そいつを投げろ!早く2人を!アアーーッウワッ!アアア…よ…よせ!オァッ!
(レックス)グラントさん助けて!大丈夫ださあ!ウウ…足が座席に引っ掛かってる待ってなさい!よしよし…パパ…パパ…もう大丈夫だティム!ティム!パパ…パパ…
(悲鳴)動くな!じっとしてれば大丈夫だ
(鳴き声)ウワッ!
(ティム)ウウ…アア…ティム!ティム!さあこっちだ背中に乗って!しっかりつかまって!レックス!く…苦しいよ!ダメだ…あれにつかまって!それっ!ほらしっかり!ほら!アア…それっ!アア…
(鳴き声)ネドリーが入力した文字を調べるとヤツは安全システムを解除してる何か見られちゃマズイことをやるつもりだったんでしょう問題はその次の行です「白ウサギ計画」…こいつがすべての張本人ですが入力文字が記録されていない以上コードを1行ずつ調べていくしかありません
(エリー)コードって何行あるの?200万行…200万?
(アーノルド)ええマルドゥーン生のお願いだわしの孫たちをジープで…迎えに行ってくれんかね
(マルドゥーン)分かりましたわたしも行くわ!館長!館長!デニス・ネドリーが戻らないかぎりジュラシック・パークは復旧できません!
(ネドリー)港はまだか!やけに遠いな…ウワァッ!クソッ!あっちだ!このウインチを引っ張り出して下の木かなんかに結わえるそれからウインチを巻き上げれば下の道路に下りられる…ウアッ!メガネは…!?アアッ落ち着け!あとで探すんだウワッあいたっ…あーチクショウ!
(恐竜の鳴き声)大丈夫落ち着け落ち着くんだ!大丈夫間に合うさンンッウッ!ハァウッ!
(恐竜の鳴き声)何だ?
(恐竜の鳴き声)ハハハ…よしよしいい子だなあっち行け!落ち着け…
(鳴き声)あいい子だなやめろよ!なんだチビコロか…もっとでっかいヤツかと思ったぜ驚かすなよ!なんだよエサがほしいのか?悪いけどエサなんか持ってきてないんだよほらよく見ろ!エサなんかないってば!ほらあっちに行きな!お前遊びたいんだなあよしよしほらこれ見ろ!何だろうなぁこれほらほら欲しいだろ?お前にやるよほら取りに行け!ハハ…ほらさっさと取りに行けバカカンガルーめ!あとでひき殺してやるからな!ウッ!ウウッ!ウッ!
(鳴き声)
(鳴き声)ウワッ!
(うめき声)ウワァアアッアー何だこれは!アアーッアッ…ウワッ!ハァハァ…
(鳴き声)
(ネドリーの叫び声)おーいティム!聞こえるか?
(泣き声)レックス大丈夫だ落ち着いていいかわたしはこれから木に登ってティムを助けなければならない戻ってくるまでここでじっと待ってるんだよ置いてきぼりは…もうイヤよ!必ず戻ってくる信じてくれいいね?そこにいてティム!こりゃ高いなティム!今助けに行くぞ!クソッ!このいまいましい大木め!ティム?ティム…ティム!大丈夫か?どうした?吐いちゃった…ああ…気にするな手を出して…吐いたことは誰にも言わないよさあ手を出して!よしいいぞ!さあおいで頑張れ大丈夫か?大丈夫…おいでゆっくり出るんだ強く引っ張らないでああごめんドアの上に立ってわたしにつかまれこれでいい?よーしいいぞこんなのへっちゃらだよな?へっちゃら?木の上に家を建てて遊んだことぐらいあるだろ?ないよ!わたしもだ…とにかく木から下りるときは下を見ちゃいけないそんなのムリだよ大丈夫!こんな高い木に登ったことないよ大丈夫手伝ってやるから!ハァ…落ちてくるぞティム急げ!
(衝撃音)おっと危ない!アア…ティム止まるな!急いで下りるんだ!もっと早く!飛び降りろ!逃げろ!伏せろー!
(ティム)ああまた車の中に逆戻りだああとりあえず無事で良かった
(エリー)もう1台は?どこに行ったの!?アラン!
(マルドゥーン)グラント博士!アラーン!
(マルドゥーン)どこだー!ジェナーロの死体だ!
(エリー)こっちのもそうよ
(恐竜の鳴き声)どこにいるの?
(マルドゥーン)そこらじゅうさもうヤツらを縛るものは何もないんだからな!
(マルコム)アア…アッ!足をやられてるわ!マルコム!マルコム!まったくすばらしい体験ツアーだな
(恐竜の鳴き声)車に運んでもいい?
(マルコム)ああ…僕からも頼むよ
(恐竜の鳴き声)エリー!来るんだ!ちょっとだけ待って!ハッ!車があったわ!
(マルドゥーン)グラント博士!アラン!
(マルドゥーン)もぬけの殻だハァハァ…
(地響き)
(地響き)今の聞いたか?これは…「衝撃振動」っていうんだけど…かなり近いぞ早く早く!今すぐ逃げるんだ!走って走ってもっと早く!すぐ車を出すんだ早くしろ!早く!早く出せ!
(鳴き声)もっと飛ばして!
(鳴き声)うわぁ来たぞ!追いつかれる!急げもっと飛ばすんだ!
(マルコム)ウワッ!何してる!ギアから離れろ!ぶつかる!
(マルドゥーン)伏せろ!
(ほえる声)
(悲鳴)ハァ…これもツアーの余興か?
(恐竜の遠ぼえ)聞こえたでしょう?
(遠ぼえ)さあおいで急いで!また木に登るぞまた?もうイヤだよほら頑張れ!ほら行くぞ!急いでほら!木なんか嫌いだ!さあ登るんだほら!僕もうヤダよ
(レックス)ティムの弱虫!違うよ疲れてるだけだもん!見て!ブロントサウルスだよ!あっつまり…ブラキオサウルス歌ってる
(恐竜の声)
(鳴きマネをするグラント)
(恐竜の声)
(レックス)シーッ!やめてよ!怪物がこっちに来ちゃう!怪物じゃないよ草食性の優しい動物だ
(ティム)自分だって弱虫じゃないかこんな恐竜にビビっちゃってさティム!
(レックス)ただ嫌いなだけだよ理由もなく嫌っちゃいけないよおっ!?あっ!うっ…何だ?博士とエリーは恐竜の化石探しをやめたらどうするの?どうするかな?わたしも進化のときなのかな目の見えない恐竜の名は?うーん難しい質問だな「メガミエンドン」さ!ハハハ…そいつが飼ってる犬の名は?降参だ「メガミエンケン」だよハハハ…
(レックス)ねえ…なに?寝ている間に恐竜が襲ってこないかしら?わたしが見張ってるよずっと?うんずっとだ
(ハモンド)全部溶けてた注射をしたからマルコム博士は大丈夫です
(ハモンド)みんな無事だよ何しろ恐竜の専門家がついててくれるんだからねわしが初めてこの手で造ったアトラクションは何だと思う?ガラクタ市の蚤のサーカスだよこれが実にすばらしいものだった空中ブランコやくるくる回る…回転木馬!ハハハ…シーソーもあったなもちろん全部機械仕掛けなんだがね子供たちが言うんだ
(ハモンド)「ママ蚤が見えたよママには見えないの!?」ってピエロの蚤綱渡りの蚤パレードの蚤…わしはただ…幻ではない何かを造りたかったニセモノでなくこの目で見て…触れる確かな物を!名声も欲しくなかったとは言わんがねでもこればかりは試行錯誤するしかないわハハハ…まったく君の言うとおりだよネドリーなんて男を雇ってオートメーションに頼り過ぎたのがそもそもの間違いだったこの失敗を次回に生かせばいい
(エリー)ダメよ…
(ハモンド)創造とは途な意志の成せる業だわしは挑戦し続けるそれも幻だわ不可能な夢なのよ!
(ハモンド)管理システムさえ回復すれば…彼らを管理すること自体が幻よ!わたしも初めはここのパワーに圧倒されたのでもそれが間違いだった人の命よりも価値のある夢なんてこの世にはないわ!
(エリー)今大切なのは愛する人たちのことでしょう?アランやレックスやティムが…ひょっとしたら命を落とすかもしれないのよ!だから…おいしい流品だからねハッ!あっち行って!怖がらなくていいよブラキオサウルスだ草しか食べない恐竜だから大丈夫だよ!
(レックス)ホント?ウーッおいで!何もしないよおいでほらさあおいで
(ブラキオサウルスのクシャミ)よーしいいぞ!よーしおいで!ハハハ…
(鳴き声)カゼひいてるのかな?そうらしいな何もしない?ああ大きな牛だって…思えばいいのさ
(ティム)フフフ…
(レックス)大きな牛?
(鳴き声)いい子ねさあおいでほら!
(ブラキオサウルスのクシャミ)お大事にね!最低!
(ティム)最高だよ!これでますますネクラになるね1日中こもってコンピューターで遊んでれば?
(レックス)ハッカーなの!
(ティム)つまりオタクってことだろそれはあんたでしょこの恐竜オタクわたしはハッカーなの!まいったな…何だと思う?恐竜の卵だよ自分たちで…繁殖してるでも…ここの恐竜は全部メスなんでしょう?ハァ…両生類なんだ!何それ?ほら映画で見ただろ?遺伝子配列の欠損を補うのにカエルのDNAを使ったって恐竜の遺伝暗号を変異させてカエルのと混ぜたのさだが…西アフリカ産のカエルには同性しかいない環境だと自発的に性転換する種類がいるんだよハハハ…マルコムの言うとおりだ生命は…道を探し出す!「大切なものを気付かせてくれる人」「はい」「あいつは絶対に諦めません。
そういう男なんです久利生は」「今私の部下たちは事故の真相を知るために国境を越えようとしています!」「やっぱり久利生さんは久利生さんだった」「嘘つかれたってだまされたっていいんです」「俺はちゃんと会ってしっかり目ぇ見て話したいんです」
あのユニバーサル・スタジオが送る「怪盗グルー」シリーズ最新作はケビンが意味のない雄叫びを上げたり
(ケビン)イージュー!
ボブがドロドロしたスムージーを目の前の人にぶちまけたり
そしてスチュアートがお決まりのオーバーオールを脱ぎ捨て素っ裸になるだろう
いったいなぜ…なぜそんなことをするかって!?
それは…ミニオンだからだ!
夏休み映画館でミニオンの秘密が明かされる
(アーノルド)どう考えてもムチャな話だあまりにも危険すぎます
(エリー)ちょっと待って何の話?危険は覚悟の上だわしらに残された道はそれしかないネドリーが使ったコマンドは絶対に見つからんだろう痕跡ひとつないんだからなヤツが戻ってくる可能性もゼロだとなると全システムを停止させる以外方法は…
(アーノルド)ほかのヤツにやらせてくださいいったんシステムを停止させないとネドリーがやったことを全部消去することはできんわしの理解が正しければすべてのシステムは始動モードで再び立ち上がるはずだ違うか?理論的には正しくても今まで全システムを停止したことはないんですよとりあえず電話は戻るわ
(アーノルド)ええ理論的にはねこの際リジン欠乏策を実行に移すっていうのは?
(エリー)何のこと?それじゃ問題の解決にはならん恐竜が島から逃げたときのために用意した対応策だよここの恐竜は自分たちの体内で必須アミノ酸のリジンを作れないよう遺伝子を操作されている我々がリジンを与えるのをやめればヤツらはそのうち死ぬ刻を争う事態なんだぞ!システムを止めたまえ!果たして吉と出るかハァ…ウーン…やったぞ!ほら見てください!動いてる!成功だ!ハァ全部消えたままなのはどういうわけだ?
(アーノルド)恐らくシステムを停止した拍子にブレーカーが落ちたんだまずそれを元に戻してから電話やセキュリティー・システムなどを再起動させようとにかく成功だ!ブレーカーはどこに?この区画の反対側にある建物の中3分もあれば戻ってこられるわしらは緊急避難壕で待機することにしようアーノルドが戻ってきてシステムを再開するまでな僕疲れた
(ティム)足が痛いわ2人とも頑張って歩け地図によるとビジター・センターは丘の向こうにあるはずホント?ああ頑張れ!ありゃ何だ!?ティム…何ていう種類だ?えーと…確か…あれは…えーと…あっガリミムスだ!あ…もしかして…肉食?あ…違うわよね?あの糸乱れぬ方向転換は敵から逃げる鳥の動きと同じだ!ねえちょっと…ハハッこっち来るよ!アッ…
(鳴き声)
(恐竜の鳴き声)逃げなくちゃ!あの食いっぷりを見ろ!早く!鳥に進化したっていうのもうなずけるだろう?うん…逃げましょう!分かった…かがんでついてくるんだあんなに血が出てる…来るんだ!ハァハァ…変だわ絶対に変よ!遅すぎるわ何かあったのよ!
(ハモンド)単に遅れとるだけだよ大手のテーマ・パークには遅れが付き物あのディズニーランドでさえオープンのころ…
(エリー)そんな…何ひとつうまくいかなかった…
(マルコム)だが「カリブの海賊」はたとえ壊れても人間を食ったりしないぞ
(エリー)もう待てないわ!何かあったのよわたしが電気を入れに行くわ何が出てくるか分からんのだぞ危険だそんなに焦ることはないもう少し様子を見よう俺が護衛しよう
(エリー)ええおお…
(ハモンド)ああ失礼いいか台所の電気をつけるのとはワケが違うぞわしがこの地図を見ながら君らを誘導しようあれね…いいわ!だが…やはりわしが行くべきだ
(エリー)なぜ?つまり…応男だし…やめてよ!
(マルドゥーン)よし行くぞ!生きるか死ぬかってときに男か女かなんて関係ないわそれより誘導のほうをお願いしますチャンネルは2番で!
(ハモンド)分かったハッ…ウソ…どうして?フェンスの電流が切られたからだ
(エリー)それじゃあ…!チクショウ!ネドリーでさえラプトルのフェンスには手を出さなかったのに!行くぞこっちだ!ハァ…建物が見えてるわ走れば大丈夫よいいや…ムリだな
(エリー)どうして!?俺たちはもう狙われている
(エリー)ああそんな…目の前の茂みの中だ
(エリー)アア…大丈夫だ
(エリー)どこが大丈夫なの!?走るんだ全速力で!ヤツは俺がやる…行け今だ!アーノルドさん!どこにいるの?ジョン着いたわ
(無線:ハモンド)よしいいか?目の前に階段があるだろ?そこを下りて
(無線:エリー)OK今下りてるわ67メートルほど進むと丁字路に突き当たるそこを左だ
(マルコム)ケーブルをたどらせたほうが…図面の読み方ぐらい分かっとる電気はまだ来てないなウワーーッ
(2人の悲鳴)最低!
(ティム)ハハハ…最高だよ!ここから通れるかな
(恐竜の鳴き声)行くぞ!それっ!
(ティム)ンンッ!ダメよ行き止まりだわ!
(ハモンド)ちょっちょっと待ってくれああそうか…もう少し手前で右に曲がらんといかんのだったハァあ…天井を見ろ!
(無線:マルコム)太いケーブルの束とパイプが同じ方向に走ってるはずそれをたどって行け!
(エリー)OKパイプをたどるわねえティムどっちが先に向こう側に行けるか競争しない?賭けをしようか?
(レックス)ええいいわよこらこら競争じゃないぞ箱が見えたわ!どうすればいいの?ええ分かった開いたわ!いいぞもう少しだフェンスを越えてゆっくりでいいぞさあティムおいで片足ずつだしっかり!いいかメイン・スイッチは手動では入らんのだまず起動ハンドルを動かして充電しなければならん灰色の平たいハンドルがそれだあった…行くわよハァ…1…2…3…4…!出来たわ!次は?「接続位置」という文字の下に「接続押す」と書かれた緑色のボタンがあるはずだ「接続押す」…あったわ
(ハモンド)押して
(警報音)ウワァーッ!アア…
(警報音)いいかエリー今ライトがついたのが各システムの通電ボタンだ全部押して!ハァ…給餌区域…ビジター・センター…制御室…ティム!そこから飛び降りろ!そんなの絶対にムリだよ飛ぶんだ!3つ数えるぞ!言うとおりにして!ひとつ!ふたつ!みっつ!制御室…ツアー…待ってろ今迎えに行く!手を離しなさい分かった僕飛び降りるよひとつ…ふたつ…
(レックス)ティム!ティム!ああ…息をしてない!やった!これで全部元どおりよ!
(恐竜の鳴き声)
(悲鳴)いやー誰か!いやーーっ!アーノルドさん…アアーッ
(鳴き声)
(泣き声)おとりだったか…ウワッ!ウワーーッ…ティム!死んじゃダメだ!
(せきこみ)いいぞ!いい子だ
(泣き声)頑張ったな偉いぞ
(せきこみ)みっつ数えたよ…
(グラント)おーい!いいかい誰か捜しに行ってくるお医者さんにも診てもらわなきゃなティムを頼むぞ
(レックス)うんおい!すごい髪形だな英雄にふさわしい頭だぞすぐに戻るよ約束だエリー!
(エリー)アラン!エリー!捜したよどこ行ってたんだ
(泣き声)アアッ!アーッ!3頭のうち1頭はそこに閉じ込められているのか?ええ…ドアを開けたりできなければね
(レックス)ティムあれは何?
(ティム)ヴェロキラプトル…ああ…入ってきたわ
(鳴き声)ハッ…ついてきて!
(ほえる声)
(レックスが床をたたく音)ウウッ!ウー!
(レックスの悲鳴)
(叫び声)
(叫び声)
(悲鳴)アアッ!あっちに!
(エリー)制御室へ!助けを呼べるの!?
(エリー)システムを再起動すればね!ドアをロックしろ!ロック・システムを起動しろ!アアッ!
(鳴き声)アラン!いいからロックを!こっちはいい!ドアをロックしろあなたひとりじゃムリよ!ユニックス・システムだわできるかも!パークじゅうのシステムをこれ1台で管理してたのね!ファイルを探さなきゃ!銃を取ってくれ!ダメよ取れそうにない!レックス早く早く!ウウッア…!
(レックス)あったわ多分これだと思ういやだ!これじゃない!
(ティム)も早く見つけてよ!
(レックス)あっ!あった!?
(レックス)これよ!
(2人)やった!
(レックス)助かった…すごいぞ!電話もセキュリティー・システムも全部直っちゃった!
(ハモンド)グラントか!ハモンドさん電話が復旧したぞ子供たちは無事か!?2人とも元気だ本土に連絡してヘリコプターをよこすように言ってくれアッ!
(エリー)ガラスを破ろうとしてる!
(銃声)大丈夫かー!
(悲鳴)ウッウッ…
(悲鳴)そっちだ!急げ!ほら早く!
(鳴き声)
(悲鳴)ティム飛び降りろ!さあ行け!ワァーッ!
(悲鳴)アーッ…アアッ!ウワァーーッ
(悲鳴)
(エリー)早く!ハモンドさん!慎重に検討してみたんですがやっぱり…推薦状なんか書けませんよ!わしもだ
(ほえる声)もう大丈夫よさあ…ハッ…行きましょうさあ…「ハグして」「奇跡だわ…」
あの奇跡の映画が『金曜プレミアム』で…
「姉ちゃんたちと見るにはぴったりの映画さ」
おきて破りなキャラ斬新過ぎるストーリーで世界を席巻したダメダメテディベア
HEROIS…。
(一同)HERE!
(八嶋)元気ですか!?
(濱田)『HERO』っていいもんですね。
(女性)最後が「キャー!」ってなりました。
日本全国…
(女性たち)最高でした!盛り上がってます!
(女性たち)夏は『HERO』が…。
(マスター)あるよ。
2015/08/07(金) 21:00〜23:32
関西テレビ1
金曜プレミアム・ジュラシック・パーク[字][二]
スティーブン・スピルバーグ監督が贈るハラハラ・ドキドキの恐竜体験!!DNAクローン技術で甦った恐竜が制御を破り、人間に襲いかかる!
詳細情報
番組内容
コスタリカの西方に浮かぶヌブラル島。最新のクローン技術によって恐竜を現代に甦らせたインジェン社社長のハモンド(リチャード・アッテンボロー)は、生きた恐竜が闊歩(かっぽ)するテーマパーク“ジュラシック・パーク”を建造。その安全性を調査検証するため、さまざまな分野の専門家を島に招く。
古生物学者のアラン(サム・ニール)、古代植物学者のエリー(ローラ・ダーン)、
番組内容2
数学者イアン(ジェフ・ゴールドブラム)に、ハモンドの孫たちが加わり、パーク内を見学するツアーに向かった一行。高電圧流の柵に囲まれたパークは、コンピューターによる制御で安全かと思われたが、予期せぬトラブルが発生。暴走し始めた肉食恐竜がアランたちに襲いかかる・・・。
出演者
サム・ニール
ローラ・ダーン
ジェフ・ゴールドブラム
リチャード・アッテンボロー
アリアナ・リチャーズ
ジョセフ・マッゼロ
マーティン・フェレロ
ボブ・ペック
ウェイン・ナイト
サミュエル・L・ジャクソン
スタッフ
【脚本】
マイケル・クライトン
デヴィッド・コープ
【原作】
マイケル・クライトン
【監督】
スティーブン・スピルバーグ
【音楽】
ジョン・ウィリアムズ
ジャンル :
映画 – 洋画
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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