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【芸能・社会】又吉大先生のおかげです ピース綾部 昼ドラ初主演2015年8月6日 紙面から
お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二(37)が、9月28日スタートのフジテレビ系昼ドラマ「別れたら好きな人」(東海テレビ制作、月〜金曜午後1時25分)に主演する。5年前に離婚した主人公の元妻が、職場の上司になる大人のラブコメディー。昼ドラは初出演&初主演の綾部は「すごく驚きました。こんな光栄なことはない。全力で一生懸命頑張ります」と意欲全開だ。 相方の又吉直樹(35)は、芥川賞を受賞した「火花」が、同賞歴代1位の累計発行部数209万部を記録している。綾部は、今回の大役は芥川賞発表の約1週間前に決まっていたものの「こんな幸運に恵まれたのも又吉先生のおかげですよね? 又吉先生ありがとうございます」と注目度上昇の“又吉効果”にホクホク。約3年ぶりの連続ドラマ主演が、“コンビ格差”解消になるのかも注目されそうだ。 ドラマは、フジ系「君の瞳に恋してる!」、TBS系「パパはニュースキャスター」などで知られる伴一彦さんが脚本を執筆。主人公でバツイチの会社員・木原二郎(綾部)が、会社の大規模なリストラ計画により突然上司になった元妻・根岸咲(白石美帆)と再会。離婚した2人が、上司と部下として再び向き合う姿などが描かれる。 綾部は「私はまだ独身ですので、自分が結婚する前に離婚する役を演じるのは複雑ですが、ドラマを通して、いろんなことを勉強していきたい」。又吉は「(綾部は)日ごろから『夢はハリウッド』と言っていましたが、昼ドラの主演になるとは思いもしませんでした。放送は部屋を暗くして集中して見たいと思います。相方としてもうれしいですが、またてんぐと呼ばれないことを祈ります」と応援している。綾部とドラマ初共演の白石は「男らしく頼れるところと少年のような無邪気さをあわせ持つ方」と共演を楽しみにしている。 <綾部祐二(あやべ・ゆうじ)> 1977(昭和52)年12月13日、茨城県猿島郡総和町(現古河市)出身。吉本総合芸能学院東京校5期出身で、03年10月に又吉とコンビ結成。吉本男前ランキングでは、12年から14年まで3年連続1位になり殿堂入り。俳優業でも活躍し、映画は09年「ドロップ」、10年に主演した「喧嘩番長 劇場版 全国制覇」など。ドラマは11年にフジテレビ系「幸せになろうよ」、12年に主演した日本テレビ系「赤川次郎原作 毒<ポイズン>」など。熟女好きを公言している。 PR情報
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