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自民 安保法案審議に影響の発言控えるべき
8月6日 15時21分

自民 安保法案審議に影響の発言控えるべき
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安全保障関連法案を巡る礒崎総理大臣補佐官の発言などを踏まえ、6日開かれた自民党の派閥の会合で、法案の審議に影響を与える発言は控えるよう求める意見が出されました。
安全保障関連法案を巡って、礒崎総理大臣補佐官が「法的安定性は関係ない」などと発言したことや、自民党の武藤貴也衆議院議員が法案を批判している学生らの団体の主張を「利己的考えに基づく」などと、ツイッターに投稿し、野党側が強く批判しています。
これについて、麻生副総理兼財務大臣は「政府・与党の議員という立場を踏まえて発言をしてほしい。法案を1日も早く成立させるために、どうするかという話をしてもらわないといけない。自分の気持ちを発言するのは、法案が通ってからで十分間に合う」と述べ、法案の審議に影響を与える発言は控えるよう求めました。
また、棚橋幹事長代理も「より謙虚に丁寧に説明しなければならないという自覚がない議員が、全くいないわけではないのは事実だ。謙虚な姿勢で説明する、党の本質的な態度を忘れず、努力していきたい」と述べました。

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