ニックネーム:おつる 鶴姫 (洗礼名ジャンヌダルク)
性別:女 
年齢:いい感じの年 
都道府県:兵庫県
〜中曽千鶴子ブログ〜 joan_of_arc@jttk.zaq.ne.jp 日本シルクロード科学倶楽部副会長 カトリック箕面教会オルガニスト

»くわしく見る
2015年08月08日(土)
■天満天神繁昌亭での 8/9 桂福若師匠の 落語独演会について

桂福若師匠とは、應典院というお寺で開催された石黒大圓さんの
「いのちと出会う会」で出会い、弟を亡くされたご経験のご講話と
崇高な魂の落語に涙が出ました。

「人を育てるものは逆境です」と色紙に書かれる崇高で礼節ある方
私のようなものにも礼儀正しく接して下さいました。

決して政治的な落語ではありませんでした。

私は心から尊敬しています。

その後、拉致被害者救出のための歌を歌っている
山口あやきさんと、落語の桂福若さんとの歌と落語の
イベントに行きましたが、

その時は 憲法改正落語をされたのですが

政治的な内容ではなく、今のご時世、子どもたちの事
教育のことなどにも触れた落語で

いつも桂副若師匠の落語は、熱い人情、魂をかんじ
笑いあり、涙あり、

お顔の表情や、迫力、

演劇を見るような、これぞ、伝統芸能と感動するものです

私のような素人が、そのように感想を述べるよりも

昔から、桂福若さんをさえ続けてこられ、長年のファンである
多くの方々を見ていれば、その桂福若さんのお人柄は
よくわかります。


桂福若師匠、独演会に誤解があるようですが
政治的な落語会ではありません

開催については、まだ、正式な発表はありません。
私は関係者でないので、わかりません。

今回は桂福若さんの独演会であり、政治的な落語会ではなく

本来、落語に私はまったく関係がない事なのです。


桂福若師匠は、私と思想信条や政治的なスタンスは

同じではありません。

好きな政治家もまったく違いますし、他国に関する感じ方も違うし

大阪都構想についても違います。

このように、政治信条や思想なども

まったく同じではないのに


私の友情出演の企画があったため、
偏向した政治的な落語会と誤解されました。

また 政治的活動などを一切されていない
桂福若師匠ですのに

私のせいで、誤解を受けています。

上方落語協会や天満天神繁昌亭にも私のせいで誤解があって
たいへんご迷惑をおかけしました。
スタッフ様や関係者の御心労はいかばかりかと心苦しく思います。

そんな中でも
桂福若師匠は、私のせいであるのに
一切、私を責めず励まし続けて下さいました。

それは、若い女性で、桂福若師匠の弟子である
若奴さんも同じで、お優しく、品格があり 芯がしっかりされていて
いつも感謝の言葉ばかりお話される方ですが、同じ女性として
心から尊敬しています。

桂福若師匠は、以前から独演会を何度かされて
おられますが、政治的な落語はされておられません

憲法改正落語が、産経新聞にとりあげられたり
私がブログで紹介したので、

いかにも、政治的な落語をしているかのように
誤解されてしまったのだと思います

今回、政治的な落語をするというように誤解されている方は

落語を聞いたことのない方か、落語の事を
まったく知らない人

上方落語協会や天満天神繁昌亭のことも、

桂福團治師匠や 桂福若師匠の事を ご存じない方なのでしょう

ですので、誤解はしかたないかもしれませんが


また、桂福若師匠は最近まで、岐阜県に住んで
おられ、

政治的なデモや街宣等の 活動には一切参加したことが
ありません

ヘイトスピーチなどとも一切 無縁の方です


今回も、織田信長の落語と

福團治師匠もされた「南京屋政談」のご披露です。

子供の時から芸の道で修行されてこられた

芸歴も30年以上ある、桂福若師匠の
崇高で魂のこもった日本の伝統芸能への熱い思いを

今回の独演会で、

また今後も多くの人に聞いて頂きたいと祈念しています


今回は、桂福若さんの独演会です

私は落語家ではありませんし、私は落語もしませんし
主催でもなんでもありません

私のような素人には 落語の世界は遠い雲の上の世界で

伝統芸能は崇高な世界であり

今回の企画や落語、舞台、
天満天神繁昌亭、上方落語協会に 私は何の関係もないことであります

ですから、私のせいで誤解をあたえたり
迷惑をおかけしてしまった事は
心からお詫びしたいと思っています。

繁昌亭、上方落語協会、関わっておられる落語家の方々

スタッフの皆様には本当に 申し訳ありません。

そして桂福若師匠の昔からのファンの方にも
ご心配をおかけして申し訳ありません




今回のお客様は、桂福若さんの魂の落語を聞き続けてこられた
昔からのファンの方も多く、そのファンの方のおかげで

チケットも完売したと思います


今回は、政治的な落語でもなく

まして素人の私など、
そもそもまったく無関係な事なんです

今現在は、桂福若さんの落語会について 公式の発表としては
でていません


私は、尊敬する桂福若師匠が

今回の独演会でも 日本の伝統芸能に対する
熱い思いを 熟練した魂の芸風を発揮され

また、今後もずっと、今までのファンにも支えられ

そして、新しい多くの方にも 落語を伝え続けることが
できるようにと

心から祈っています

私は 桂福若師匠の落語は、政治的ではなく

崇高な芸術だと思っています。


たぶん、熱い思いをいっぱい持ってらっしゃる純粋な方の
ようですので、

先輩方、ベテランの落語家さんには可愛がっていただいて
いるのじゃないかなと思います。

先輩方や同世代の 落語家さんの事を
悪口をいったりも なさらないし

言い訳も愚痴もおっしゃらない。

すべての落語家の先輩の方々と 熱い思いと負けん気と
ヤンチャなところがあるので 反発したり
ぶつかったりなさることも多いように思いますが

でも、落語家の先輩の方々を尊敬していらっしゃって
感謝しておられることは お話を聞いていたら
よくわかります



私は素人ですし 落語のことは何もわかりませんし
偉そうなことはいえませんが

落語は、長年、歴史的に長く続いてきた 笑いを通じて

人々を幸せに、笑顔にし

それを長年、守り続け、たいへんな修行をされながら
伝え続けてこられた多くの落語家さんや
それに関わる人々の 賜物だと思います。

今、学校教育でも、日本の伝統文化を
子供たちに伝えていこうと

雅楽や民謡、琴、三味線などの音楽、茶華道、武道、

そして、伝統芸能である 歌舞伎・能・浄瑠璃・文楽・狂言など
が、見直されて大切にされつつあります。

これからも落語が、永遠に日本人の魂として
伝えつづけられ、守り続けられればいいなと思います。

中曽千鶴子 拝













2015-08-08 03:22 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 芸術 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/otsuru/trackback/3768/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
captcha


※画像に表示されている文字を入力してください(半角・大文字/小文字の区別なし)。
文字が読みづらい場合はこちらをクリックしてください。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク