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米大統領が夏休み 功績作りへ英気養う8月8日 9時56分
アメリカのオバマ大統領が保養地の島で2週間余りの夏休みに入り、任期が残り1年半を切るなか、功績作りに向けて英気を養うことにしています。
オバマ大統領は7日、ミシェル夫人や娘と共にホワイトハウスを出て、東部マサチューセッツ州のマーサズ・ビンヤード島に到着しました。
この島は保養地として有名で、オバマ大統領は2匹の愛犬も連れて23日までの2週間余り滞在する予定です。
これについて、ホワイトハウスのアーネスト報道官は、記者会見で、「大統領は島での多くの時間を家族と過ごしたりゴルフをしたりするために使うだろう」と述べました。
オバマ大統領は任期が残り1年半を切るなか、景気の改善やキューバとの国交回復など内政・外交の両面で一定の成果を挙げていて、支持率も上昇傾向にあります。
ただ、イランの核開発問題を巡る合意については、野党・共和党が反発を強めているほか、今後、次の大統領選挙が本格化し、求心力が低下するおそれもあります。
オバマ大統領にとってはTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉妥結などさらなる功績作りを目指して英気を養う夏休みとなりそうです。
この島は保養地として有名で、オバマ大統領は2匹の愛犬も連れて23日までの2週間余り滞在する予定です。
これについて、ホワイトハウスのアーネスト報道官は、記者会見で、「大統領は島での多くの時間を家族と過ごしたりゴルフをしたりするために使うだろう」と述べました。
オバマ大統領は任期が残り1年半を切るなか、景気の改善やキューバとの国交回復など内政・外交の両面で一定の成果を挙げていて、支持率も上昇傾向にあります。
ただ、イランの核開発問題を巡る合意については、野党・共和党が反発を強めているほか、今後、次の大統領選挙が本格化し、求心力が低下するおそれもあります。
オバマ大統領にとってはTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉妥結などさらなる功績作りを目指して英気を養う夏休みとなりそうです。