矢口真里　篠原信一の壁ドンにびっくり「すごい迫力」

矢口真里（左）に壁ドンする篠原信一 Photo By スポニチ

　元モーニング娘。でタレントの矢口真里（３２）と柔道家でタレントの篠原信一（４２）が７日、都内で行われた「花慶の日」記念「ベスト傾奇（かぶき）ニスト２０１５」授賞式に出席した。

　同賞は常識を超えた言動、行動で話題の人（傾奇者）を表彰するもので、今回で２回目。初回の昨年は俳優の坂上忍（４８）と遠野なぎこ（３５）が受賞した。ゴスロリ風衣装で登場した矢口は「迷走してますね」と苦笑いしつつ「ネットを騒がせる傾奇ニストかな」と自虐を交え「よっしゃー！って感じ。本当にうれしいです」と受賞を喜んだ。

　篠原も「非常に光栄。化粧したり、女装したりさせてもらっているからもらえたんじゃないかな。いろいろな賞を総なめにしていきたい。まずはベストジーニスト賞、メガネドレッサー賞がほしい」とノリノリで答えた。

　身長１９０センチの篠原と並び、身長１９２センチの元夫で俳優の中村昌也（２９）と照らし合わせ「（身長差が）なんか懐かしい感じ」と笑った矢口。「ガッチリしている」篠原と「華奢な」中村では違うようだが、篠原の「マスコミの方もこの差は慣れている」とのツッコミにも冷静に「やっぱいいですね」としみじみ話した。

　イベントでは、矢口が経験したことがないという“壁ドン”を篠原が実践するパフォーマンスも。「身長ある壁ドンってどうなんですかね？」と半信半疑の矢口に、「思い出させたろ！」と気合を入れる篠原だったが、壁をぶち破る予定がうまくいかず会場は爆笑。３度目の正直で無事に成功すると、矢口は「すごい迫力！すごいかった！」と目を丸くし、会場からは拍手は沸き起こった。