■新トーク番組「チマタの噺」　落語家　笑福亭鶴瓶さん

作：重松清
絵・題字：
　　タムラフキコ

　　【作者のことば】「昭和」の香りただよう、古い団地を舞台にしたお話です。小学生とオトナの出会いの物語――それは、団地にひそかに語り継がれた「伝説」をめぐる、ささやかな冒険の物語でもあるのです。ご家族で読んでいただければ、と作者として願っています。そして、このお話をきっかけに、家族でいろんなおしゃべりができると、いいなあ。

　週刊誌や新聞など数十の連載をかかえる森羅万象漫画家、やく・みつるさんの４こま漫画。政治の話題から身近なことまでくすっと笑える風刺漫画です。（隔週）

毎日の献立はおまかせください。４人の料理研究家が順番に執筆します。▽子育て世代の忙しいお母さんたちに大人気。ナマクラ流ズボラ派家庭料理研究家の奥薗壽子さん。▽昔ながらの和風料理から洋風、中華まで、「おふくろの味」で親しまれている杵島直美さん。▽食材を自由に使いこなし、手間を省きながらおいしく調理するアイデアを伝える、本谷惠津子さん。▽楽しくなければ料理じゃない。子どもに料理を教えるテレビ番組でもおなじみの「クマさん」こと森野熊八さん。

リレーエッセー

「風の色」は、各界で活躍する女性が執筆するエッセーです。2015年4月から1年間、次の５氏がリレーで執筆します。

囲碁棋士・吉原由香里さん。津軽三味線奏者・はなわちえさん。宙先案内人・高橋真理子さん。女優・樫山文枝さん。方言指導者・大原穣子さん。

テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。2015年４月から次の４氏がリレーで執筆します。新聞ジャーナリスト・阿部裕さん。法政大学教授・須藤春夫さん。弁護士・白神優理子さん。元ワイドショープロデューサー・仲築間卓蔵さん。

「先生は魔女だから未来が見えるの」と、子どもたちのけんかも魔法でたちどころに仲直り。その正体は、兵庫県の小学校のおしゃれなアラフィフ教師・大江未知さんです。阪神大震災で教え子を失った時の悲しみを胸に秘め、今日も機転と笑顔の魔法で、子どもと親のかたまった心をほぐします。2014年４月から好評連載中。挿絵は、うめだゆみさんです。

映画評論家、漫画評論家、和光大学表現学部教授（視覚文化論）の石子順さんや、日曜版記者が数多くの新作から厳選した映画を紹介します。「新作ＤＶＤ」コーナーで、最近ＤＶＤ化された映像作品も随時紹介しています。

１月に97歳を迎えた、生活評論家の吉沢久子さんがつづる季節のエッセーです。

伝統のコーナーです。▼「新人王戦」は若手プロ棋士がしのぎを削るフレッシュな棋戦。囲碁は依田紀基九段が対局のポイントを解説。将棋は、熱戦の勝負どころを「怒濤流」大内延介九段が解説します。▼詰碁・結城聡九段、詰将棋・伊藤果七段、詰連珠・岡田寛八段が出題。▼月１回「実力認定テスト」。囲碁・一力遼七段、将棋・阿部光瑠五段が出題。連続６回応募で免状取得へ。▼上達講座、囲碁・山田拓自八段「拓ちゃんの一手指南」、将棋・日本女子プロ将棋協会蛸島彰子女流五段「将棋ステップアップ」も。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。

茨城県の筑波山麓で100坪の畑と、鶏の産む卵で自給的暮らしを実践中のフリーライターの和田義弥さん。家庭菜園での、野菜づくりのコツを伝授します。

  写真連載は、毎回カラーで人物、美しい風景や動物の写真をお楽しみいただく、人気のページです。
　2015年3月15日号から1年間担当する４人の写真家の方々とテーマは、北川孝次さん「笑顔は心をつなぐ」、松浦和夫さん「水風景を行く」、高砂淳二さん「地球の詩」、海野和男さん「昆虫の世界」です。お楽しみください。

各ジャンルの専門家が、新しく発売になった注目のディスクを紹介します。洋楽は山口智男さん。クラシックは、伊熊よし子さん、宇野功芳さん。ジャズはバードマン幸田さんです。

障害児教育、赤ちゃん・子ども（小児科）、非行、年金・社会保険、法律、税金、性と生、医療福祉、マンション・住宅、法律の各分野の専門家が電話相談にお答えした内容で、広く役立つ内容を含む事例をご紹介しています。

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