川内原発1号機でトラブル ポンプ軸の振動に異常値九州電力は7日、近く再稼働を予定している川内原発1号機(鹿児島県)で、原子炉冷却水ポンプの軸の振動を測定している計測器の数値が異常に低下するトラブルがあったと発表した。ポンプを止めて点検したが異常はなく、計測器に原因があると判明した場合、再稼働工程に影響はないという。 トラブルはレベル0~4の5段階に分けた深刻度で真ん中のレベル2。九電が原因を調べている。 九電によると、7日午前、ポンプ軸の振動を監視している計測器の数値が低下しているのを作業員が発見した。 【共同通信】
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