清宮の素顔は「英語ペラペラ」「モテモテ」「牛乳1日3リットル」
2015年08月02日 10時00分
グラウンドでは早くも怪物ぶりを発揮する早実(西東京)の清宮幸太郎内野手(16)だが、ユニホームを脱げばいったいどんな少年なのか。早実のクラスメートや幼なじみたちに素顔を聞いた。
そこで誰もが口にしたのが文武両道との声。「頭はいいですね。テストはいつも90点以上。(中学時代は)英語部に入っていたから、英語もペラペラですよ」「朝練後なのかな。いつも一番に教室に来て、一人で勉強してる。野球部の友達とやってることも」。通知表はオール5という噂は本当なのかもしれない。
また、ラグビーの名将清宮克幸氏(ヤマハ発動機監督)の息子ということもあり、体調管理の意識も高い。「好きな食べ物は柿。嫌いな食べ物は牛肉。脂っこいのが苦手って言ってました。あと、炭酸飲料も飲まないです」。たんぱく質中心の食事で、牛乳は1日3リットルも飲むという。この年でアスリートとしての栄養摂取を心掛け、プロ並みの肉体(身長184センチ、体重100キロ)をつくり上げているのだ。
また、学校では“親衛隊”が発足するなど女子にも大人気(本紙既報)。ただ、これは単に注目されているからという理由ではなく、清宮の人柄だという。「男女問わず、友達は多いです。誰とでも気さくに話すから。クマさんみたいな感じ」「優しいからかな。私が(バレーボールの)練習でケガしたときも、クラスが同じだけなのにわざわざ『大丈夫?』って声をかけてくれました」
野球だけに限らず成績優秀。気は優しくて、女性にもモテる。天から二物も三物も与えられた清宮はどこまで成長するか。
【新着記事】
【関連記事】