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体長6m余のジンベエザメ定置網に 鳥取
8月7日 21時55分

体長6m余のジンベエザメ定置網に 鳥取
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7日朝、鳥取市の沖合で仕掛けられている定置網に、体長6メートル余りのジンベエザメがかかっているのが見つかりました。地元の漁業協同組合で対応を話し合った結果、夕方、再び海に放されました。
7日午前7時ごろ、鳥取市の夏泊漁港からおよそ1キロ沖合で、白イカなどを取るための定置網に、ジンベエザメ1匹がかかっているのが見つかりました。
ジンベエザメは体長が6メートル余りで、網の外に出されたあと、漁船で漁港まで引っ張られてきました。
漁港には地元の人たちが集まり、名前の由来ともされるじんべえ羽織と似た白い斑点が付いた巨体に驚いていました。
専門家によりますと、ジンベエザメが定置網にかかるのは日本海側では珍しいということで、鳥取県漁業協同組合の久保利晋一さんは、「最初は、定置網の中に小さな魚の群れがいるのかと思いましたが、ジンベエザメだったのでびっくりしました」と話していました。
このジンベエザメは、鳥取県漁協が複数の水族館と対応を話し合った結果、7日夕方に再び海に放されました。

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