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- 高校生映像コンクール 「Students' Picture Awards」 -

映像産業・情報通信産業の未来を支える人材育成を目指して

映画甲子園は、2006年から開催されている高校生が情熱を注いで制作した作品を競い合い、夢を共にする者と語り合い、優れた指導者(先達)との出会うことを通じて将来の「映像コミュニケーション」を支える人材の育成につなげる大会であり、高校生の自主制作映像の祭典です。

過去9大会の応募総数は1000作を超え、回を重ねるごとに「高校生の映画の祭典」としての知名度は高まっています。 吉田大八監督作品、実力派若手俳優の神木隆之介君が映画部長を演じた『桐島、部活やめるってよ』の中で、映画部が初めて映画甲子園で入選したことを報じられた日の放課後、部室内でのセリフに象徴されるように、この大会は、映画制作を行っている高校生の目標に位置づけられ、多くの学校で部活動の年間スケジュールに組み込まれるまでに成長しました。

2015年、10回目の記念大会となる今年、映画甲子園は、早稲田大学基幹理工学部表現工学科の坂井滋和先生の指導を仰ぎ、現代社会のコミュニケーションに欠かすことのできない「映像コミュニケーション(ビジュアルコミュニケーション)」の未来を支える人材を育成することを目指した「新たな映像」の大会としてリ・ボーンします!! SMNでは、この大会を「ぶんかの甲子園」のフラグシップとしていますが、この大会は、単に高校生自主制作映像の祭典に留まらず、日本の映像産業、情報通信産業の発展に寄与するものと考えています。また、高校生に対しては良質な映像教育を直接施すことが可能なために、高校生の技術の向上、資質の練磨に直結する大会であると確信しています。

SMN「ぶんかの甲子園」