●14人が熱中症 (08/06 18:58) |
●高齢者・乳幼児の予防は (08/06 18:56) |
厳しい暑さが続くなか、熱中症に対する高齢者や乳幼児の十分な予防が必要。 消防庁のまとめによるとことし県内では熱中症の疑いで救急搬送された259人のうち、65歳以上の高齢者が141人と5割以上を占めている。 このため青森市の介護老人保健施設では熱中症を防ぐための対策に力を入れている。 施設では水などを飲み込む力が弱まっている高齢者のために寒天で固めたお茶に塩を混ぜて1日に5回程度配っている。 また自覚がないまま熱中症になる危険があるため、スタッフが頻繁に声をかけて健康状態や体温が上がっていないか確認している。 自分で体温を調整するのが難しい乳幼児の熱中症にも十分な対策が必要。 青森市の保育園では園児が外で遊ぶ時は必ずお茶などを入れた水筒を持たせて、こまめに水分を補給するようにしている。 気温が高い日は塩飴で塩分を摂ったり、水を浴びて体温が上がり過ぎないようにしている。 室内でも常にエアコンや扇風機で温度を快適に過ごせる25度前後に保っている。 万一自分や周りの人が体に異変を感じたら、すぐに救急車を呼ぶことが熱中症の予防に必要。 |
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●県内12か所に不備 (08/06 18:54) |
●さらに8本の被害 (08/06 18:52) |
●ねぶた大賞は日立連合 (08/06 11:58) |
●魅力発信を新提案 (08/06 11:56) |
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