もしも子どもの頃遊んだハンカチ落としの鬼をプロのマジシャンがやったら…。
目にも留まらぬ超絶テクニックと奇想天外なトリックを駆使してハンカチをこっそり落としてくる。
入れてます。
(一同)えー!ハンカチを落とされた本人は気付く事が出来るのか?ハンカチ落としを大人のだまし合いゲームにバージョンアップ。
私はですねだます方もだまされる方もいろいろお仕事でやらせていただいてまして。
だまされてる場合じゃないです。
本来ハンカチ落としは鬼に背を向けて座りますが今回はなんと外向き。
がっつり見られている中でマジシャンはハンカチをポケットに隠してきます。
しかし3回やって一度も見破れなければ世にも恐ろしいマジック罰ゲームが決行されます。
(宮田)前を普通に見てていいんですか?目隠しは?
(スタッフ)ないです。
(二階堂)ないんですか?見ていても気付かれないハンカチ落としとは…。
よろしくお願いします。
(玉森)Motti?
(Motti)はいMottiと申します。
この人物こそ数々のマジックコンテストで華々しい受賞歴を持つプロマジシャンMotti。
まずは今回のハンカチ落としにうってつけのピックポケットというマジックを披露。
だまされないと豪語していた菊地弁護士。
あるものを取られちゃいます。
ちょっとこれを今度は消して…。
このスピードですね。
このスピードでどこに行ったかっていうと実は菊地弁護士の…。
(二階堂)嘘嘘…!触らなくていいですよ。
実はどこに入れたかっていうと…。
(Motti)ここです。
こうしてあげるとスッと抜けていくんですよ。
抜けてくるんですよ。
(菊地)あっ本当だ。
実はピックポケットの真骨頂はここから。
(菊地)いいですか?
(Motti)ちなみに菊地弁護士。
(菊地)あれ?
(菊地)あー!そうMottiの得意技ピックポケットとは…。
さあこのテクニックを駆使して本人に気付かれず目の前でハンカチを入れられるのか?えっとね…。
その間に意識をそらして入れちゃおうっていう技。
いってきます。
目の前でハンカチを落とされた本人は気付けるのか?その決定的瞬間はカメラにばっちり映っているのでテレビの前の皆さんはだまされないように注意してご覧ください。
よろしくお願いします。
Mottiです。
ちょっと立っていただいて。
もう疑ってますね。
ちょっと左の方に回っていただいていいですか?どこに入れようかなというのを今ちょっとリサーチしてます。
はい。
(Motti)さあ次の方いきましょう。
(宮田)はい。
よろしくお願いします。
宮田です。
ターンしていただいて…。
今見ましたね?なんか怪しいなと思ったんじゃないですか?
(宮田)割と疑ってます。
かなり疑ってますね。
そのままでいきましょう。
(宮田)いいですか?
(Motti)いいです。
よろしくお願いします。
(二階堂)お願いします。
回りましょう。
ターンするだけでなんとなく僕どこに入れればいいかわかりますんで。
えっ?はい。
えーなんかすげえ気持ち悪いんだけど。
菊地弁護士いきましょう。
(菊地)よろしくお願いします。
さあ今度はターンするんですが菊地弁護士ちょっと逆いきましょう。
(菊地)逆?
(Motti)逆に回ります。
正面に向いてく感じですね。
(玉森)何?何?さあこの状態で今…。
はい確認しました。
これ確認しただけじゃございません。
もう入れてます。
(一同)えー!?皆さんは誰に隠されたかおわかりですか?さあ入れられた本人は気付く事が出来るでしょうか?
(宮田)ちょっと待ってよ!誰もみんな…。
何やられました?
(菊地)「握手してなんか肩の辺りを触って1回転して…」「そんなに触られた覚えないんですけどね」
(二階堂)みんな最初は握手してるって事?
(宮田)握手されなかった?
(二階堂)「だから俺もう左ポケットだけ怪しいの」
(宮田)「怪しいと思う?」
(二階堂)「あるとしたら」
(宮田)「俺結構手見てたから俺はないかなと思うんだよな。
玉は?」
(玉森)「全然わかんない。
何も感覚がない」
(菊地)じゃあじゃあ…。
(宮田)じゃあ二階堂?
(二階堂)多分俺だと思います。
ハンカチを落とされたのは僕です。
(宮田)おっ…。
(二階堂)来た来た来た…。
ちなみにどこに入れたと思います?ジャケットの左ポケット。
(Motti)左のポケット。
ああ…。
(二階堂)俺これ当てたらすごいですよね?そうですね。
(菊地)すごいすごい。
調べてみてください。
手入れていいんですか?
(Motti)いいですよ。
(二階堂)あっ…えっねえわ。
(菊地)えー!
(宮田)いやいや…。
(二階堂)ちょっと待ってじゃあ誰かじゃん。
待って待って待ってみんな鈍感すぎじゃない?まず入れる準備していただいて。
「せーの」で入れましょうか。
超怖いわこれ。
(Motti)せーの…。
どうぞ!入れてください。
うわ気持ち悪い!うわー!うわー!うわ…。
(二階堂)玉森さんじゃん!なぜ玉森は気付かなかったのか?その決定的瞬間をプレイバック。
この時点でハンカチはマジシャンの右手の中。
その行方に注目。
よろしくお願いします。
Mottiです。
ちょっと立っていただいて。
もう疑ってますね。
ちょっと左の方に回っていただいていいですか?「Onceagain」手を取って立ち上がらせ…。
右に回転させる瞬間にイン。
ちなみに今使ったのが技の名前で…。
(宮田)ボディ…。
(二階堂)エラームーブ。
(Motti)ボディエラームーブ。
(Motti)「だから入れてる感じが絶対にないっていうのを使ってるんですね」
(玉森)「怖っ!」これは第1ラウンドは全く見破れず。
続いては人数を3人に減らしより当たりやすくして挑戦。
それではハンカチ落とし2回目いきます。
そうだね。
意識飛ばさないように集中して…。
(千賀)見たもんね最後ね。
(藤ヶ谷)見た見た。
2回戦しかし警戒しているのはやられる側だけではなかった。
多分結構…。
(スタッフ)次違う技ですか。
(スタッフ)シャットアイテクニック?どういう…?いってきます。
死角を作りハンカチを本人たちに気付かせないシャットアイテクニックとは一体…。
続いてもハンカチを入れる瞬間ばっちりカメラに映ってます。
(Motti)最初にいきましょう。
ちょっと立っていただいて。
(千賀)マジ気を付けてね。
(Motti)はい。
こっち見ちゃダメですよ。
こっち見ちゃダメですよ。
じゃあちょっと回しましょうかせっかくなんで。
(北山)回ってる。
(Motti)はい回ってます。
(北山)これやばいよ。
これ気を付けた方がいいよ。
(千賀)マジで気を付けて。
(Motti)このままだよ。
そしたらちょっと手を上げてみましょうか。
そして更に手をこうやってちょっとファイティングポーズ…。
そのままそのままにしておきましょうか。
すごいムーブされてる。
(Motti)大丈夫?そのままだよ。
キープしといて。
じゃあ2人目いきましょう。
(藤ヶ谷)お願いします。
そしたら…じゃあちょっとやり方変えましょう。
はい。
ちょっと腕組みとか出来ます?腕組みはい出来ます。
(Motti)すごい僕の方見てますね。
やりづらいやりづらい。
じゃあちょっとここをしっかり上げていただいて。
オーケーです。
キープキープ。
はい。
こっち見て。
大丈夫ですね。
オーケーです。
そのままにしてください。
えー?
(Motti)ラストです。
立っていただいて。
いきますよ。
すごい…。
ちょっと視界から外れようかな。
回りましょうか。
回って回って。
ずっと僕の事見てますね。
目をそらさないといけないんですね僕。
ちなみにちょっと手…はい。
手こう。
オーケーです。
え?終わりました?さあテレビの前の皆さんはわかりましたよね。
しかしちょっと待って。
何?それ。
(北山)お前なんかオネエ感出てるな。
(千賀)いやない…。
え?マジっすか。
ええ。
(北山)「いろんなところ触られて腕とか触られて回されて最後左腰ポンってちょっと…」
(藤ヶ谷)「なんかそのポンの腰にどういう感じで当てられたかだよね」「このポーズも関係あるわけでしょきっと」
(菊地)「なんとなくあそこにスッて手が行ったような」肩ポンってされたの。
「これフェイントだなと思って」「ボディエラームーブきたなと思って腰にずっと意識持ってってたの」こうやって。
(藤ヶ谷)だから…。
(藤ヶ谷)こうやってやって…。
(藤ヶ谷)怪しいわ。
ハンカチを落とされたのは僕です。
逆にちょっとこっち見てみません?最初。
いいっすよ。
確かめてみましょう。
いや絶対ないですよ。
俺見てたもん。
(Motti)ずっと見てましたもんね。
(千賀)いいですか?いきますよ。
(Motti)まあないですよね。
(千賀)絶対ないですよこっち。
ここはずっと見てましたもんね。
だからこっちって事は…。
絶対…。
(千賀)えー!ないわ!
(千賀)2人じゃん!えー2人じゃん!
(Motti)そうですね。
(千賀)ほら。
(藤ヶ谷)俺もう最初左から出した時それハンカチかと思ったもん。
(Motti)確認してみましょうか。
(千賀)確認してみましょう。
(Motti)「せーの」でいきましょうか「せーの」で確認してください。
せーの…どうぞ!えー!?
(千賀)おい!おい!
(北山)なんでよ?俺…俺ないよ。
聞いてくれ聞いてくれ。
藤ヶ谷さんじゃないですか。
違う違う。
だから俺じゃないんだってマジで。
(千賀)藤ヶ谷さんなんだって。
なぜ本人は気付かなかったのか?その決定的瞬間をプレイバック。
まずは腕を組ませそのあと…。
すごい僕の方見てますね。
やりづらいやりづらい。
じゃあちょっとここをしっかり上げていただいて。
オーケーです。
「Onceagain」やりづらいやりづらい。
じゃあちょっとここをしっかり上げていただいて。
オーケーです。
組ませた腕を上げた瞬間…。
ここで入れてます。
(藤ヶ谷)「マジか。
これ死角じゃね?ポケット」
(北山)「自分から見たら見えないんだ」
(千賀)「見えない見えない…」見えない。
ポケットが見えない。
ちなみにですけどこっちの方が。
ジャケット使うっていうやつ。
ちなみにこっちってこうやるとこっち見ちゃいますよね。
こうやってやった時にってここのなんていうんですかねポケットのところ見えないですよね。
見えないです見えないです…。
(Motti)このタイミングでこうやった時にこう入れる場合もあります。
(北山)そういう場合もあるって言っちゃっていいんですか?すげえでも。
(千賀)えー!更にこのシャットアイテクニックを使って誰でも出来るこんなマジックが。
右手に持ったか左手に持ったかを当ててください。
いきます123。
さあ今どっちでしょう?こっち。
なくて。
こっちもないんです。
(Motti)「なんで気付かなかったのかなと思ったと思うんですけど本人から見ると全然気付かないんです」一瞬だけ視界から消えるんですね。
その瞬間にティッシュを投げてしまっているので気付かないという事です。
さあ残るチャレンジは1回。
人数を2人に減らし第3ラウンドへ。
(千賀)ちゃんと意識して。
俺ずっと見てるから。
俺はずっと見てる。
もうドントシャットアイでいくわ。
(藤ヶ谷)ドントシャットアイ…。
マジシャンのテクニックを学んだ上に人数が2人となりかなり自信がある様子。
しかしこの不利すぎる状況を突破する衝撃のテクニックが。
立ちましょう。
前向いてください。
オーケー…。
(Motti)立ってください。
ちょっとこちら側に移動しましょう。
ここでストップです。
終わりました。
えー!嘘でしょ!?いや絶対俺じゃない!嘘だ嘘だ!テレビの前の皆さんはわかりましたか?
(二階堂)えっ…全然わかんなかった今。
(藤ヶ谷)「俺今までの中で一番触られてない」「ただ案内されただけ」
(千賀)「いや絶対ない!絶対ないですよ!」「だって死角も作ってないしずっと見てたし俺」
(藤ヶ谷)もしかして…。
(千賀)っていうリラックスしてる時に入れられてる可能性…。
ちょっと一番怖い!それはちょっと…。
「終わりました」「えっ?」のこの…。
「ないないない!」って死角だからここ。
(宮田)うんわかんなかった。
(二階堂)全部見抜けてないですよね。
ハンカチを落とされたのは僕です。
(Motti)さあ確認してみましょうか。
じゃあ右のポケット確認してください。
ないわ。
(Motti)ないね。
逆?いや逆はないでしょ?えっ…?逆は絶対…。
ねえ!マジか!ちょっと待って…全然わかんなかった。
もうマジか!両手いってみましょうよ。
両手?
(Motti)せーのどうぞ。
えっ?ないよ?
(千賀)嘘でしょ?
(千賀)どういう事?ないじゃないですか。
(藤ヶ谷・千賀)えっ…?
(Motti)こっちもあるしこっちもあるしみたいな。
えっ!?
(Motti)ちょっと探ってみて…?
(千賀)ちょっと待って…。
ここ?
(Motti)あとは?
(千賀)ここ?あー!
(藤ヶ谷)えー!おいおいおいおい!ちょっと待って!ちょっと待って!ねえ…。
結構奥の方に…。
(藤ヶ谷・千賀)うわー!うわー!
(藤ヶ谷)怖っ!
(宮田)どうやったの?全然わかんない!実はこれ2人が疑っていたように終わったあと入れたわけではないんです。
ではいつ入れたのか?そこには極めて難易度の高いあるテクニックが隠されていたのです。
全部名前付いてたけどバックインタイムっていうんです。
(千賀)バックインタイム?
(藤ヶ谷)タイム…?時をさかのぼるっていう意味かな。
(Motti)あれ?っていう。
(藤ヶ谷・千賀)えっ?そう実は第3ラウンドがスタートした時点で…。
すでに千賀の胸ポケットにはハンカチが入っていたのです。
一体いつ入れたのかというと…。
あっ待って!あれじゃない?説明こうやって見えないですよねとかってやってたじゃん。
あー!
(Motti)はい正解。
うわー!ちょっとちょっと!
(Motti)そこですそこです。
ちょっと!
(藤ヶ谷)あそこですか?それでは更に時をさかのぼって皆さん覚えていますか?第2ラウンドの最後ジャケットを使った死角の解説をしていた時…。
ジャケットを使うっていうやつ。
ちなみにこっちってこうやるとこっち見ちゃいますよね。
「Onceagain」ジャケットを使うっていうやつ。
ちなみにこっちってこうやるとこっち見ちゃいますよね。
そこで入れてたの?嘘!わかんないよね?マジシャンってすごい職業だね。
(二階堂)すごい。
(Motti)僕の動きに流れて見ちゃうから。
第3ラウンド千賀という予想は当たっていたもののハンカチがあったのは想定外すぎる胸ポケット。
という事でちょっとあの目の前に…。
マジック罰ゲーム決行。
マジシャンと千賀は後ろを向いた状態で菊地弁護士が針を設置。
紙袋も好きなようにかぶせます。
(北山)うわこれちょっと…。
(藤ヶ谷)わかんないよ。
いや待って待って…。
(北山)すげえ均等めっちゃ。
更にグルグル回してシャッフル。
そして千賀自身も回転。
(Motti)これで?
(千賀)いや待ってください待ってください…。
とりあえず選んでって言われたんで選んだだけですよ。
ちなみにちょっとこうやって…手こうやってかざすとなんか感じたりします?こうやって感じたりとかなんかしないですか?感じないですか?
(千賀)感じないですね。
何をするかっていうと…。
(千賀)うわー!
(千賀)あー!ちょっと今ちょっちょっ…!ねえ!ねえ!ねえ!ねえ!危険感じて。
(Motti)危険感じる方。
(千賀)こっちが危なそうですね。
(千賀)「マジか」?
(千賀)なんですか?「みんなでせーの」って…。
せーの…。
(一同)3…。
2!
(千賀)うわー!うわもう!やっべえめっちゃ怖かった…。
(北山)生きてるよ。
(一同)うおー!
(千賀)うーわ!
(北山)これ訴えられたらどうなんですか?負けますか?
(一同笑い)僕は知らない…。
次回あいつが帰ってくる。
(機械音声)「見付けた」2015/08/04(火) 02:14〜02:44
ABCテレビ1
あの遊びをバージョンアップ! キスマイGAME[字]
あの遊びを様々なプロフェッショナル達がプロデュースし、2015年最新版にバージョンアップ!
今回は『マジシャンが‘ハンカチ落とし’をバージョンアップ!』
詳細情報
◇番組内容
昔よく遊んだ、懐かしいあの遊びやあのゲーム…
2015年最新版に各業界のプロたちとバージョンアップ!
最新テクノロジーやシステムを盛り込んだり、
プロの知識で生まれ変わった遊びの数々に、
Kis−My−Ft2が体力の限りを尽くしてトライ!!
その面白さや難易度の高さを実際に体を張って体験しながら、
新しく生まれ変わった“最強ゲーム”を世に提案していきます!
◇番組内容2
本来‘ハンカチ落とし’の鬼は参加者の背後にこっそりハンカチを落としますが
今回は巧みな技でハンカチを消せるスゴ腕マジシャンが鬼として参戦!
参加者はマジシャンと向かいあった状態にもかかわらずポケットにハンカチをこっそり入れられちゃいます。
はたしてキスマイ・メンバーはハンカチを入れられたことに気が付くことが出来るか?
ゲストは菊地幸夫弁護士。マジシャンにダマされず弁護士の面目を保てるのか?
◇出演者
Kis−My−Ft2(北山宏光・玉森裕太・藤ヶ谷太輔・宮田俊哉・千賀健永・二階堂高嗣・横尾渉)
◇出演者2
◆ゲスト
菊地幸夫弁護士
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/kismygame/
ジャンル :
バラエティ – ゲーム
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – その他
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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