ブリーチ638話のネタバレです。
閲覧注意。

耳に手をやるマユリ「ん? 何だネ? もっと大きな声で話し給えヨ」
ペルニダ「左腕…チガウ…ナマエ…ペルニダ…」
「ペルニダ…パルンカジャス…」
マユリ「長すぎるヨ」
「お前を発見したのはこの私、名づけの権利は私にあると思うがネ」
呆れる一角「メチャクチャだな」
弓親「いつも通りだね」

マユリ「しかしマァ そう言い張るのなら、今回は許しても構わんがネ ただし…綴りは私が決めるヨ」
ペルニダ「…何…イッテルカ…ワカラナイ…」
一角「心配すんな 俺らもだ」
ネム「あたしは分かります」
ペルニダ「…ワカラナイ…デモ…敵…ワカル…敵…クインシーノ…」
「ユルサナイ…!!」
そういってペルニダは掌から神経を解き放つ。
地面に潜った神経は地面を操り、腕のように変形してマユリを襲う。

マユリ「ほう その神経は無機物にも侵入できるのかネ それは想定外だヨ 素晴らしい」
嬉しそうなマユリ。
ペルニダは操った腕でマユリを攻撃、それをジャンプして避けるマユリ。
さらに左手をロケットパンチ。近くの建物の屋上を掴むと、ロープで一気に登っていく。

しかしペルニダの神経がすぐさまその建物に侵入。
外壁を腕に変え、マユリを地面に突き落す。

さらにマユリが落ちる先には初めの腕が。2つの腕でゴシャッと潰されるマユリ。
と同時にマユリの身体が爆発。腕を吹き飛ばす。
一角「涅隊長が…爆発したのか!?」
マユリ「爆発に反応するただの装甲だヨ 説明はしないので 自分で辞書ででも調べ給へ」
そういって、地面に降り立たとうとするマユリ。
叫ぶ弓親「待ってください涅隊長!! 地面にまだアイツの神経が…!!」
カチっと何かのスイッチを入れるマユリ。
足の裏からエネルギーが発生し、空中に浮いている。

ペルニダ「!?」
マユリ「これを知ってるのかネ? それも当然だろう、この空中歩行術はキミたち滅却師の使う” 飛廉脚”だヨ」

見た目もずいぶん変わったマユリ。
曰く、飛廉脚という名は石田宗研と雨竜しか使わないらしく、滅却師たちは呼ぶ本当の名前が別にあるらしい。
マユリ「地面を神経で覆っても…触れなければ意味がない…だネ?」
ぶんっと腕を振るマユリ。
すると紐状のものがペルニダの小指に巻き付いていく。
紐の先端には叫ぶ人間の顔。

マユリ「さてさて、予定通り サンプルを頂くヨ」
スイッチを入れた途端、紐が爆発しペルニダの小指が千切れてしまう。

ペルニダ「ギャアアアァッァ!!!」
マユリの目の前に小指がドンっと墜ちてくる。それに液体をぶっかけるマユリ。
マユリ「保存液だヨ 少量だがネ 戦いが終わったら保存液の水槽を用意しよう」
そのとき、千切れた小指に目が発言する。
マユリ「なっ…!!」
小指から神経が伸び、マユリの右腕を捕らえる。
ベキベキベキ…右腕がグチャグチャに折れていく。

しかしマユリは目にも止まらぬ速さで右腕を切開・縫合しペルニダの神経を剥がしていく。
一瞬で神経・血管・筋肉の位置を造り替えたらしい。
マユリ「そう簡単に私の身体を操れるなどと思うなヨ…ペルニダ…」

ブリーチ 639 ネタバレへ続く!!
さらに情報入り次第更新予定!!