
紙面から<中日スポーツ>のニュース
フライフィッシングを楽しもうと7月22日、岐阜県高山市荘川町の庄川水系(庄川漁協管内)へ出かけた。ここの魅力は東海北陸道・荘川ICを降りて5分で渓流魚と出会えること。開けた里川の渓相は遡行(そこう)が楽で、魚影も濃い。渓流初挑戦の人にもお薦めだ。雨のなか、午後5時間の釣りだったが、イワナ&ヤマメ14匹をキャッチ&リリースした。(8月6日 紙面から)
紙面から<東京中日スポーツ>のニュース
江戸前の暑気払いといえば、昔から日差しが一段落し始める時間帯を釣る“午後ハゼ船”が定番のひとつ。江戸期から続く東京深川の老舗船宿「冨士見釣船店」では恒例の8月第一週土曜日(今年は2日)からスタート。下町界隈(かいわい)の水路でまったりと楽しむ船遊びは、今も庶民の癒やしのアイテムとして人気が高い。周りの風景は時代によって変わってきたが、ハゼのプルプル引きと川面を伝わる肌に優しい風は、江戸のころから変わること無し。あぁ風流なり……。 (中日釣ペン 竹川啓二)(8月6日 紙面から)
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高層ビル群の都会的な風景と、情緒あふれる運河のミスマッチ的な風情が魅力の午後ハゼ船
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