韓日市民団体 両国で秋に合同ミュージカル公演

【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の市民団体による合同ミュージカルが今秋、ソウルと福岡で上演される。

 韓国の市民団体「プルウルリム」は4日、日本の特定非営利活動法人「コモンビート」と共に9月19日にソウル・ユニバーサルアートセンターでミュージカル「ア・コモンビート(A COMMON BEAT)感じてほしい 共通の鼓動」を上演すると明らかにした。10月3日には福岡・キャナルシティ劇場で日本公演を行う。

 同公演は、文化の相互理解のため米国で始まった同名のミュージカルプロジェクトに由来する。

 20~60代までの大学生や会社員、教師、主婦などさまざまな立場の市民がステージに立つ。

 プルウルリムは公演について、韓日国交正常化50周年を迎え両国の市民がミュージカルを通じた和解を試みる狙いがあると説明した。

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