韓国はウリ・シュティーリケ監督が見込んだ「ニューフェイス」の大活躍で中国を破った。
サッカー男子韓国代表は2日、中国・武漢の武漢スポーツセンターで行われた2015年サッカー東アジア杯第1戦で、これがA代表デビューとなったキム・スンデ=浦項=とイ・ジョンホ=全南=の連続ゴールにより中国に2-0で勝った。韓国は08年東アジア杯に3-2で勝って以来7年ぶりに中国を下し、10年東アジア杯の中国戦で0-3と完敗した苦い記憶をきれいに洗い流した。中国との通算戦績は17勝1敗12分になった。
前日行われた女子の試合で韓国はチョン・ソルビン=現代製鉄=のゴールにより中国を1-0で下した。また、女子の北朝鮮対日本戦では、北朝鮮が日本を4-2で下した。北朝鮮は2日の男子の試合でも日本に2-1で逆転勝ちした。