今夜は衝撃さあ今夜のゲストは小出恵介さんでございます!
(拍手と歓声)
(榊原)猿ばっかりだよね?
(田中)そこに…っていう企画なんです。
(濱口)そうですそうです。
(一同笑い)何もない岩場に足場を造り海辺のレストランを建設。
そして少し上の高台にもウッドデッキを作成。
それをどんどん拡張し見晴らしのいい展望台までつけた。
海が荒れ高波が舞う!そう。
台風の影響を受けやすい場所なのだ。
果たして来たるべき大型台風に備えられるのか?まずは新たな観光地メニューを作るためオードリー春日が食材を取りに向かう!この海には巨大魚がたくさん!しかも誰が主を獲るか争っている状態。
フィンスイミングマスターズ日本代表の春日に期待がかかるが果たして…?ここで早速春日の潜りを先輩たちと比べてみよう。
潜り始める勢いは春日が一枚上手。
そしてその深さも…。
2人が5メートル付近までなのに対し春日は悠々8メートルを超えていった。
しかも肺活量もすごく海底でゆっくり探索。
他の人では行けない深い場所で大物ゲットを狙うのだ。
ちなみに潜っている時間は30秒以上だった。
なお現在の巨大魚ランキング1位は春日。
さらなる大物を目指す。
…とここでなな…なんとだがすると…。
もう1匹きた!いやもう1匹どころじゃない。
2匹3匹…。
なんじゃ?ここは!?エイがゴロゴロ…エイパラダイスじゃないか!なかなかビビる光景だ!実はオスとメスがパートナーを探すためこうして集まるのだそうです。
ちなみにエイは魚類の中でも交尾を行う種類。
このようにおなかを合わせて交配を行います。
こちらはエイの出産シーン。
多くのエイはおなかの中で卵を育て孵化させてから産むのです。
そんなエイパラダイスに一切手を出さなかった春日は…。
そこからしばらく離れて獲物を探しに向かった。
潜水距離はおよそ7メートル。
ここで海底に獲物発見!いけるか…!?見事ひと突き!こちらはニザダイ。
今度はこちらで…。
刺したのはキジハタ。
50センチほどありそうだが…。
という事でまだ潜る!今度はここ!ギリギリまで接近し…。
こちらはオオモンハタ。
サイズはおよそ40センチほど。
こうしてそこそこのサイズの獲物をゲットしていく春日。
結局5匹突いたところで漁を終了。
そんな春日が獲った魚を引き継ぐのはU字工事。
しかし2人が来たこの日は…。
どうしてもこの地に屋根が欲しい…。
本気の2人とスタッフは…。
という利点が一つ。
もう一つは…。
竹をドーム形にぐっと曲げるとしなる性質があるので外からの力に対して強くなる。
平面の屋根より強度は増す。
(益子)自分ちにいたんすか?
(坂口さん)うん。
男はいい。
(福田)あれリングメスだろ?
(益子)ひょっとしてこうしておよそ90本の竹を3時間かけて切り出したが…。
それを階段の上のウッドデッキまで運ばなければならない。
7メートルほどのこの竹は重いものだとおよそ20キロもあるのだが…。
軽々運ぶ大工さん。
(益子)65だぞ?お前。
(福田)すごい。
大小合わせて90本。
およそ1000キロ分の竹の束を運びここからいよいよ屋根造り。
(坂口さん)これは…。
(益子)竹割るやつ?こちらは竹割。
その名のとおり竹を割る工具で…。
昔から鉈でやっていた作業ですがこの工具により効率が格段とアップ。
(福田)おお〜すごいすごいすごい…。
ここで…。
(益子)ちょっとちょっとちょっと…!
(益子)ちょっとちょっと…ウソ!?竹の多さ。
しかもここで…。
大変だこれ。
耐えられるのか…?すごい滑らかというか…。
屋根を造るために材料の竹を捌き中。
やばいやばい。
全体の半分ほど割れたところで…。
続いての作業はこの電動ドリル。
そこに筒状の容器に入った接着剤を入れ…。
鉄筋を打ち込んでいく。
そうすると中で接着剤が容器から出て鉄筋が固定されるのだ。
そうそうそう。
(2人)ああ。
竹を立てる土台に鉄筋を使いより頑丈な屋根にするのだ。
雨脚が強まる中作業を続けているとここで…。
ああホントだ。
と言いつつ1時間作業は続いた。
そしてその夜大工さんが帰ったあと夕食は2人で作る。
ちなみに2人にはある作りたいものがあるという。
では作業開始。
まずは捌いて身を削いでいくがここで…。
さらにここで…。
波を被った火をおこし機材が直るのを待つ。
ささっと調理したいところだが料理が苦手なので捌いているだけで日付が変わった。
これ。
実は桜島行きのフェリーに1日500食売れるさつま揚げがのった名物のかけうどんがある。
2人は自らの手でその名物うどんを作りたいのだ。
(益子)だってこんな1個1個やってられねえべぐりぐりぐりぐりお前よう。
そこに砂糖と塩を少々。
さらに…。
を投入。
(益子)ほらほらほら。
手のひらサイズの巨大すり身を油で両面揚げていく。
そして深夜1時半ようやく…。
さらにここでのばした生地を切りそろえお湯で茹でていく。
だが…。
砂糖しょう油みりんしょうがで作ったスープにくぐらせ…。
(益子)さつま揚げうどんの完成…。
深夜3時ようやく食事。
まずは少し太めのうどんから。
鹿児島名物さつま揚げは?食後竹で造るドームの完成予想図を描いてみた。
(福田)野音だよ。
お猿の無人島にこんな台風に備える建設作業はまだまだ続く!
(遠藤)台風がやっぱ大きいの来てましたから。
大工さんたちと一緒にやってはるじゃないですかU字工事交じって。
いざ台風に負けないドーム形の屋根造り。
これでまずは竹と鉄筋の固定作業。
昨日打ち込んだ土台を囲む鉄筋40カ所それぞれに細い竹を結束バンドと針金でがっちりと縛りつけたらその竹を両側から曲げ繋げてアーチを造る。
これを繰り返してドーム形の骨組みを造っていくのだ。
はい。
まずはここが基準となる。
ちなみにこのデッキは海面からおよそ10メートルの高さにあり台風が来れば床付近まで海水が来るかもしれない。
しかしこれぐらいの高さにしておけばドームが潰れる事はないはずだ。
ここで大工さんがある鹿児島のユウジ…はいはい。
こちらは通称「ハッカー」。
先をくるくる回して使う道具。
開始から1時間。
着々と竹の棒が固定されていきアーチが出来ていく。
ああなるほど。
に思えたが…。
2人の造った絶妙な高さの調整が求められるのだ。
ここで
(福田)これをこのまま予想以上にさらにそれでも2人は休まず続け地道に竹の棒を繋いでいく。
すると開始から3時間かなりきれいなドーム形になってきた。
(福田)ホントだ。
先ほどの高さのバラつきを丁寧に修正し見事な曲線を描くきれいなまん丸に。
さらに今度は人間がのっても大丈夫!体重60キロでもびくともしない頑丈な骨格になった!こうして本日の課題ドーム形の屋根の骨組み造りがひとまず完成。
竹を切って繋ぎ合わせ地道な作業で造り上げたその骨格は軽量さらに強度も抜群と上出来!だが…このあとこの場所に台風がやって来る!果たして耐えられるのか?この日2人は巨大魚の宝庫のこの海で大物を狙う。
だが…。
うらー…!ちょっと不安だがモリ突き自慢たちを超える大物をゲットする事は出来るのか!?ちなみにジュニア濱口春日の今回の潜水記録がこちら。
果たしてさあ益子の目の前にいいサイズのお魚が来たぞ!いざ潜水!どうした?益子!海面をジタバタしているだけで沈んでいかない。
水深80センチ付近をずっとウロウロ。
もはや潜りではなく横に泳いでいる。
ダメだこりゃ。
一方相方の福田はどうなのか?お魚目がけて…行けーっ!だが顔をつけてからたったの5秒で浮上。
足をバタつかせながら必死に岩をつかんだ。
そんな福田には大工さんの読みどおりという事で現在骨組みが完成しているが続いては…。
使うのは前日に作った竹を薄く切ったもの。
これを教えてもらった一方とここで…。
岩場から姿を現したこちらの魚。
これはでかい!千原ジュニアに濱口さらに春日とモリ突き自慢たちでさえなかなか出会えなかった大物が…。
ゆっくり呼吸を整えいざ…!益子進まず…。
さらに横からの波でゆらりゆらりと流されていき…。
あっさりギブアップ。
だが帰ったど〜!2人とも潜りは合わず結局屋根造りを再開。
そして…。
2人は日が暮れても作業を続行。
そう。
台風シーズンに備えて急ぐのだ。
海を上がってから作業する事4時間。
ここで…。
食材はさっき獲ったムール貝1個。
これでどうする?
(益子)かなり味が染み込まれてると思うし…。
(福田)いい照りが出てるね。
ちなみに気になるお味は?少しでも先に進めようと食後さらに2時間深夜0時まで作業を行いこの日はドームの中にテントを張って就寝。
連日の力仕事で体力は限界。
しかし翌朝…。
なんと5時に起床。
それでもそしてその4時間後…。
だが雨のため雨に打たれながらも手を休めず作業を続けここで…。
2日がかりでドームの側面全てに竹を貼り終えた。
続いてはその貼った竹をますます劣悪な環境になっていくが…。
ここでやって来たのはR‐1ぐらんぷり優勝者のじゅんいちダビッドソン。
のみ込みが早いのか竹のそしてこのあと水球経験者じゅんいちダビッドソンが作業の方はじゅんいちが加わり格段にスピードアップ。
そして…。
くくったこれ。
この何もない無人島の岩場に木材を組み合わせて一から手作りしたそしてその上に2人が夢見たドーム形の屋根の骨格が完成した。
1本1本は細い竹だがそれを幾重にも編み込むように組み合わせ強度は抜群。
それでもまだまだ台風シーズンに向けた準備を行う。
取り出したのはラス網と呼ばれる金網。
これをドーム全体に貼り付けていく。
もちろん屋根の上にも…。
なおU字工事は別仕事のためこの日で帰宅。
代わりに…。
千原ジュニアが登場!全然こう…。
こう…こうなんか大丈夫ですよ。
ここからはでもその時…。
ハハハハ…なるほど。
(ジュニア)大丈夫なの?そしてその後は食材調達のためジュニアが夜の海へ。
もちろんみんなが狙う巨大魚も探す。
さあまずはここ。
ジュニアは岩をつかみながら器用に潜りロックオン!そして…。
なんとだがもう一丁!引き上げてみると…。
魚も必死に抵抗。
だが強引に海面に持ってった!今度はここでふらついていたお魚は…。
が当り損ねたが2発目で…。
しっかり捕らえた!ご機嫌だった。
ビックリしましたよ。
そしてこの日は川越シェフが登場。
2カ所に分かれて作業を行う。
ドーム形屋根と三ツ星レストラン。
まずは千原ジュニア。
そして…。
セメントが登場。
このドームの骨格をセメントで塗り固め台風にも負けない頑丈な屋根を造るのだ。
これは軽量骨材と呼ばれるもの。
これを混ぜる事でまず器用なジュニアテンポよく塗っていき…。
開始から1時間ほどで一方川越シェフは三ツ星レストランの色塗りを担当。
ちなみに続いてはこちらは木目を生かすため色を塗らずニスを塗るだけで完成。
一方壁を造っているジュニアは…。
竹で作った足場の上にちょこんと乗りセメントを塗っていた。
一方手すりにペンキを塗るそしてこのあと無人島の中に生まれた三ツ星レストランの全貌が明らかに!
(一同)へえ〜!
(一同笑い)今回のゲストの小出恵介さんでございますけども出演されます舞台『虹とマーブル』。
絶賛稽古中。
はい。
(一同笑い)ペンキ塗りの途中にまずはジュニアが獲ったニザダイを捌きみじん切りにした玉ねぎきのこと一緒にニンニク唐辛子で炒めたあと…。
そこへゆでた自家製パスタを加えソースに絡めれば…。
(川越)ニザダイときのこのキムチ風味のパスタの完成です。
1000円!続いてニザダイでもう1品。
小麦粉をまぶしたらハーブとニンニクでソテー。
切り身に香りをつけこんがり焼き上げる。
最後はソテーしたきのこの上に盛り付けバルサミコ酢風のドレッシングをかければ…。
(川越)ニザダイとキノコのソテーバルサミコ風味の完成です。
まずはパスタから。
ねっ?
(川越)合うんですよ。
ニザダイのソテーは?食後は三ツ星レストランの色塗りを再開。
ジュニアは廃材を利用していたこちらが…。
さらにドーム形屋根のセメント塗りもあとわずかだが…。
このあと果たして耐えられるのか!?ジュニアは新たな観光地化に向けこんな場所を訪れていた。
お猿の無人島を周遊する地元の観光船。
ちなみにこの観光船…。
そう全国の人気観光船に目を向けると強烈な個性。
そして見た目にインパクトがある船ばかり。
そこでこのここに目白赤キンリングこの3つ。
実際に観光船VTRを作成。
果たしてジュニアの手で…。
2015/07/30(木) 19:00〜19:54
ABCテレビ1
いきなり!黄金伝説。 お猿だらけの無人島観光地化伝説!暴風雨へ準備ドキュメント[字]
お猿だらけの無人島を観光地に出来るのか!?芸能人たちの悪戦苦闘がまだまだ続く!今回は暴風雨から身を守るための屋根付きの建物に着手!島に群生するある物が材料に!
詳細情報
◇番組内容
暴風雨から身を守るための屋根付き建物造りに着手したU字工事。実は島に群生するある植物が最適と分かり、その性質を十分に生かした仰天の屋根作りを始めた所…事務所の先輩・じゅんいちダビッドソンが観光地化計画に参戦!千原ジュニアも合流して皆で初の屋根付き建物を目指して奮闘!更にジュニア&オードリー春日は自慢の潜水テクで三ツ星レストラン用に大海原へ!川越シェフは猿を怖がりながらも今回も絶品料理を完成させる!
◇番組内容2
なぜ島には大量の猿がいるのか…そこには思わぬエピソードが。約60年前、2組の猿が観光の目玉にと連れてこられたものの計画の進みも良くなく、少々乱暴だった猿が手に負えなくなり島に放たれた…というのが始まりでした。よゐこ濱口と千原ジュニアの2人は地元市長の熱い思いを受け、そんなお猿の無人島観光地化伝説をスタート!2人を中心に芸能人たちが無人島開拓に本気で挑戦。暴風雨の中でも体を張って突き進む姿は必見!
◇出演者
ココリコ、榊原郁恵、松居直美、よゐこ濱口、アンタッチャブル山崎、タカアンドトシ、オードリー、SHELLY
【挑戦者】よゐこ濱口、千原ジュニア、オードリー春日、U字工事、川越達也、森崎友紀、じゅんいちダビッドソン
【スペシャルゲスト】小出恵介
◇おしらせ
☆いままでの伝説が楽しめる番組ホームページ
http://www.tv-asahi.co.jp/densetsu/
ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 料理バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
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日本語
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