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≫第39回全英リコー女子オープン。
日本勢は9人が出場していますけれどもそのうちの5人が午前中でホールアウトをしています。
5位タイグループに大山志保、宮里美香らの名前もあります。
そして、このバーディーパットを成田がここで沈めれば戸張さんその4アンダーグループに入ってフィニッシュという形になりますね。
≫トップ、キム・ヒョージュが今のところのトップで7アンダー。
リディア・コが6で1つでも縮めておきたいところだと思いますけどね。
少し左に曲がるかな。
≫全米女子オープンでは悔しい予選落ち。
その悔しさをバネに臨んできているこの全英リコーの舞台です。
≫オリンピックに出たいと公言していますからね。
≫特にそれが強いですね。
大山さん、成田さんは。
≫惜しくも左を外れて抜けていきました。
≫惜しかったですね。
狙った分だけちょっとオーバーしました。
≫これから返しのパーパット。
そして17番、第3打渡邉彩香です。
≫ショートアイアンで打ってましたけどね、セカンド。
≫セカンド、171ヤード8番アイアンで打ちましたね。
≫思ったほどピンまでは寄ってきませんでした。
≫落としどころが難しいんじゃないですか。
上って下る感じですから。
≫成田、パーパットです。
なんとか3アンダーグループで終えたい。
≫ちょっとオーバーしましたからね。
いやな距離ではあります。
今日、でもパットがよさそうだから。
≫成田美寿々は18番パーセーブ。
大会の初日を3アンダー。
現状では12位タイでのフィニッシュとなりました。
第39回全英リコー女子オープンゴルフ。
大会の初日です。
≫誰もが世界一の称号を追い求めこの場所に集う。
それは、彼女にとっても…。
この舞台で誰よりも結果を残し続けてきた。
だからこそ、この大会でもう一度…。
≫今年からアメリカツアーで戦う横峯さくらも参戦。
日本の期待を背負うダブルエースが世界に挑む。
更に、2週間前…。
≫連続バーディーガッツポーズが早くも出ました。
トップとは3ストローク差に迫ってきました。
≫メジャー制覇を予感させた大山志保が再び、頂点を狙う。
世界の強豪が集う激戦必至の、この舞台。
≫スコットランド西海岸。
2002年にこの全英リコー女子オープンが開催されましたが2度目の開催です。
ターンベリー。
渡邉です。
17番、バーディーパット。
≫上りになります。
しっかり打てればそれほど切れないと思います。
≫決めた。
これでイーブンパーに戻しました。
≫今日のターンベリーは渡邉の飛距離なら4アンダーか5アンダーで回っていてもいいですね。
≫本来、全部とってこなきゃいけないところですよね。
≫ただ、バックナインでは14、17とパー5で2つバーディーとってきた渡邉です。
大会の初日はきれいな青空も午後になって広がってきています。
≫本当、きれいですね。
≫絵に描いたみたいな感じですね。
≫白亜の灯台がターンベリーを象徴する1つとなっていますが。
≫このターンベリーというのはリンクスの中で新しいほうのリンクスなんですけどでも、全英オープンがもう4回、行われましたかね。
≫男子の全英オープンが4回行われて女子としては2度目の開催となります。
第39回全英リコー女子オープン。
今年の戦いの舞台は画面でも捉えています白亜の灯台が象徴的なターンベリーエルサコースです。
女子としては2002年以来13年ぶり2度目の開催となります。
賞金総額は日本円でおよそ3億7200万円。
優勝者には賞金29万8000ポンド。
日本円でおよそ5700万円。
そして、株式会社リコーよりご覧の大会カップが贈られます。
放送席の解説は日本女子プロゴルフ協会相談役の樋口久子プロ。
ゴルフキャスターの戸張捷さん。
ラウンド解説、村口史子プロには渡邉選手の組についてリポートしていただきます。
リンクスを象徴するような風も吹いてきてちょうど、海側からの風といいましょうか。
西の風5.3mと出ています。
≫ほとんど上が、真西ですから本当の西風になりましたね。
≫ちょっと午前中は北西北寄りの風でしたよね。
≫午前中は北西の風だったんですけど西寄りの風になって午前中より強くなってきました。
ただ気温は暖かく上がってきました。
≫渡邉です。
18番。
イーブンパーに戻して迎える最終ホールです。
≫もうフェアウェーにいったら渡邉彩香だったらショートアイアンでバーディーを狙えますね。
≫左がブラインド。
バンカーが左に3つあります。
随分とランも出ました。
≫これは、相当飛んでますね。
≫左のファーストカット辺りで止まったでしょうか。
≫大丈夫でしょうね。
落下地点が見えないのはなんとなく不安ですね。
≫成田美寿々が映ってきました。
白い歯もこぼれていますがインタビュースペースに来てくれたようです。
ではインタビューお願いします。
≫成田美寿々選手≫成田美寿々選手お疲れさまでした。
≫ありがとうございます。
≫今日は3アンダーで11位タイでのフィニッシュです。
いかがですか。
≫今日は狙いどおりにロング3つ取れて、すごく気持ちよく回れていました。
≫今、ご自身でもおっしゃっていましたがイーグルパットも果敢にトライされていたなという印象を受けたんですが。
≫もちろん3パットするほうがよくはないんですけどショートして、ちょっと攻め切れてないなという思いをするよりは少しオーバーしながら打とうと思ったので1回、ちょっと3パットしてしまったんですがタッチはよかったと思います。
≫去年初めて出場されて2回目の全英リコー女子オープンになりますが初日は、どのような気持ちで迎えたんでしょうか。
≫やっぱり、去年は予選を通過できなかったので若干ラインというのがどうなるのかなと思いながらスタートした…。
ちょっと弱気なんですけど。
でも、今日は思い切って天気もいいですし楽しんでやろうと思います。
3アンダー、11位タイ好位置につけていると思いますがご自身ではいかがですか?≫あまり、スコアとか位置とかを気にせずに自分のゴルフに徹することが一番やっぱりメジャーとか難しいコースは大事だと思うのであまり気にせずに目の前にホールに集中してやっていきたいと思います。
≫ただ、18番ではスコアボードをじっと見つめる姿がちょっと見られたんですがあそこはどうだったんでしょう。
≫大山さんあ、イーグルとってるとかそんな感じだったので。
みんなどこでバーディーとってるのかなっていうのを見ていただけなので。
やっぱり、ロングが多いなとか。
なんか、7アンダーか頑張らなきゃとかそんな感じではなかったです。
≫明日は早いスタートになりますがそちらはいかがでしょうか。
≫リズムよく回れると思うのでさっさと、いい気分で回って、後続を待ちたいと思ってます。
≫ありがとうございます。
最後に明日2日目迎えますがお気持ちを聞かせてください。
≫今日ロング3つとれたので明日は4つ目指して頑張りたいと思います。
≫ありがとうございました。
≫ということで、戸張さん表情も非常に明るかったですね。
≫これだけのスコアで回っていればとりあえず、よしかなという。
ただ、やっぱりパー5はこうやって見ていると今回のセットアップは樋口さんパー5で、どれだけ4日間で…。
16バーディーチャンスがあるわけですから。
≫イーグルチャンスもありますからね。
≫そこなんです。
彼女なんかも同じですね。
≫渡邉、18番セカンドショットを今打っていきました。
ピンに寄ってきました。
≫67ヤードですね。
≫飛んでましたね。
≫67ヤード。
ということは300ヤードくらい…。
≫一緒に回っていたポーラ・クリーマーか誰かかな。
いいところにつけてましたけどね。
≫キム・ヒョージュの国旗がアメリカになっていますが韓国の選手ですね。
キム・ヒョージュがトップに立っています。
そして渡邉彩香が18番、バーディーパットです。
≫これ、イーブンパーだと53位タイでなんと、そのあと1オーバーになると83位なんです。
もう予選通らないです、明日。
1つでも縮めたいですね。
≫惜しい…。
村口さん、惜しくも右に切れていきましたね。
≫そうですね。
やっぱり、残りの距離を考えるととりたかったですね。
≫ということで渡邉はイーブンパーでのフィニッシュは現時点で53位タイ。
戸張さんがおっしゃったように恐らくこの辺りが予選カットラインのスコアになってくるでしょうね。
≫今53位タイでそのあとはいきなり83位タイですから。
30人近くイーブンパーに今いるということですからね。
その渡邉彩香の今日のプレーです。
フロントナインでは5番と9番でボギー。
ただ、7番のパー5ではしっかり、とっています。
12番、382ヤードのパー4ボギーとしました。
≫この時点で3オーバーですからね。
≫ただ、ここから14番のパー5。
自慢の飛距離を生かして見事に2オン成功。
バックナインは14番と17番がパー5です。
そして、16番。
長いバーディーパットが決まりました。
≫気持ちの中で17がパー5だからここはバーディーの計算ができると、自分で当然思うでしょうね。
≫この17番はセカンドショットを村口さんのリポートにもありましたが短い番手のアイアンで打って。
8番アイアンで。
しかし、それが届かず寄せもちょっと、もう少し寄るかなと思ったんですが。
ただ、しっかりとバーディーパットを沈めました。
≫明日は、まあ彼女の飛距離から言うとパー68といってもおかしくないですからね。
≫イーブンパーだとオーバーパーしたような感じですよね。
≫一番長いパー5が、7番の469ヤードということで。
≫短いのは449ですからね。
≫渡邉彩香選手がインタビューエリアに来てくれました。
村口さん、インタビューをお願いします。
≫お疲れさまでした。
今日1日、4バーディー4ボギーだったんですけど。
≫今日は天候がすごくよかったのでイーブンで終わってしまった悔しさが今強いかなと思います。
≫最後もとれたかなと思ったんですけど…。
≫全体的に今日はあれぐらいのパッティングであと少しというのがすごく多くて。
打ててない分もありましたしちょっとラインを薄く読んでしまったところもあるのかなと思うんですけど。
でも、中盤の流れから考えたら明日につながるかなと思います。
≫ただ、午前中に比べて午後のほうが風も強くなってちょっと風向きも変わったんですけど。
そういうことに関しては?≫午後のホールは比較的フォローの風が吹くホールがすごく多くて。
右からの風がすごく多かったので自分のイメージとしてはすごく打ちやすいホールが多かったですね。
≫やっぱりパー5は絶対とりたいですよね。
≫今日もパー5でスコアを伸ばしてきたので明日以降もパー5はイーグルを狙うぐらいの気持ちでいこうと思ってます。
≫今日を踏まえて明日はどんなプレーをしたいですか?どこに気をつけたらいいですか?≫やっぱり、グリーン上でチャンスについたときに今日の反省としてラインの読みが浅かったというのが、まず1つとあとは、やっぱりグリーン周りを外してしまうと手前でも砲台グリーンで難しいアプローチが今日、残ってしまったので。
パーオンを意識してやりたいと思います。
≫上位にほかの日本人選手がいるのは見ていましたか。
≫前半、午前組の日本人の選手の方々がみんな、いいスコアで上がっていたので私もアンダーで上がりたかったんですけど。
この悔しさは、明日頑張りたいと思います。
≫ずばり、明日の目標は?≫ロング4つ分の4アンダーは毎日目標にしているので。
明日こそ4アンダーで回りたいと思います。
≫期待しています。
お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫村口さんにインタビューをしてもらいましたがそれでも一時は3オーバーまでいって戻してイーブンパーでのフィニッシュですからね。
≫よく頑張ったでしょうね。
でも、彼女自身も言っていますように…。
≫本人はもっといいスコアで上がりたいはずですよね。
≫やっぱり4つ、バーディーをパー5でとりたいと言ってましたからね。
本当、彼女にとっては68のパーセーブです。
≫成田選手も同じようなことを言っていましたが18番のグリーンサイドにあるリーダーボードに大山選手らの名前があるのは自分の気持ちを奮い立たせるのに十分なんでしょうね。
≫一応、予選通過は明日の65位タイですね。
だからイーブンパーっていうのは1アンダーぐらいの選手にとっても1ストローク差だからね危ないですからね。
本当、明日はなかなか厳しい予選通過争いになると思いますね。
≫2002年大会のときは1オーバーまでの選手が決勝ラウンドに進んだと。
予選カットラインは1オーバーでしたが風の影響だとかそういうものも含まれてくるでしょうけどやっぱり戸張さんイーブンパーだったり1オーバーくらいでしょうね。
≫そうでしょうね。
だから、明日の天気も多少、影響は与えると思いますけど。
≫大会の初日はきれいに晴れ渡ったターンベリーです。
それでは全48組がプレーをしていったもうすでに最後の組もスタートしていきましたが前半グループで回った日本勢、5人。
すばらしいプレーがありました。
宮里藍、宮里美香横峯さくら、大山志保らこれらの選手たちのプレーをこれからご覧いただきましょう。
第39回全英リコー女子オープン大会の初日。
前半グループ。
今日は現地時間の6時52分トップスタートから3組目でスタートしていった宮里藍がすでに14番のセカンド地点までやってきています。
ここまでトータル1オーバーでのプレー。
449ヤードのパー5。
≫風は右からのアゲンストですね。
エッジまで202ヤードピンまで220ヤードです。
≫パー5が全部で4つありますが戸張さん比較的このコースはパー5が短い?≫今回、ターンベリーはパー5を比較的短くセットアップしてそこでバーディーとってらっしゃいというセットアップですね。
≫宮里藍は3打目勝負になります。
そして、驚きはリディア・コ。
5アンダーでバーディーパット。
14番、グリーン上。
樋口さん。
≫すばらしいですね。
≫現在、2位タイグループが宮里美香を含む3アンダーですからすでに3打差をつけて逃げているという。
≫14番で7バーディーですからね半分、バーディーをとっているということですから。
≫そのリディア・コと一緒に回っています宮里美香もこれがバーディーパット。
これで4アンダーです。
≫すばらしいですね。
≫今日はここまでノーボギー。
そして戸張さん13番はパー4ですから。
≫あそこ380ヤードでプレーしていると思うのでセカンドが入ったんでしょうね。
≫チップインイーグルを見事に決めた宮里美香は現在、4アンダーです。
そして宮里藍ですが今日のここまでのプレーを振り返ります。
今日は現地時間の6時52分非常に早い時間からスタートしていった宮里藍。
1番はパーで通過してこの2番、379ヤードのパー4。
戸張さん、先週からショットがキレているがしかしパターが課題だと本人も話していましたが。
≫本人もずっとそう言ってきましたから。
≫ただ、ここはバーディーパットをしっかり沈めてバーディー先行。
更に続く3番です。
このホールも462ヤードのパー5。
≫これ、グリーンの外から3打目をパターで打ったということですね。
十分にこのホールも2オンを狙っていけるホールです。
4番、パーのあと5番ホールで最初のボギーが出ました。
≫ちょっとひっかけましたね。
≫バンカーには絶対に入れたくないと各選手樋口さん、話してますし。
≫やっぱり深いですからね。
なかなか出しにくいと思います。
≫それで、出てもボールがどこへ転がっていくかよくわからないんですね。
グリーンにも非常に細かいアンジュレーションがたくさん散りばめられています。
5番、ボギー。
6、7、パーのあと8番のパーパット。
惜しくもパーならず。
≫何しろ、彼女の場合はパッティングですね。
≫ショットなんて気にせずにきてますもんねみんな。
≫この13番のショットにしても完璧に、樋口さん寄せてきました。
≫そうですね。
≫12がボギーのあとだからね。
≫パッティングに悩んでいる人というのはこのぐらいが難しいんです。
≫宮里藍、第3打。
≫ピンまで43ヤードです。
≫今日は手前から18ヤード右から9ヤードのところにピンが立っています。
≫これでこのあとの返しのパットがまた、ちょっといやなラインですね。
自分で自信持って打てるラインになかなかついていかないというそこら辺も難しさの1つですね。
≫横峯さくらです。
今シーズンからアメリカツアーに参戦している。
アメリカではツアールーキーの横峯ですが今日はここまで1アンダーで回っています。
≫宮里藍、横峯さくらがこの前、後ろでね。
プレーしているというのも日本のファンは期待したいところなんですがね。
≫変わって15番、パー3にやってきたのはリディア・コです。
≫ワールドランキング今2位か。
パク・インビがトップ。
≫この間、逆転しましたね。
≫ただ、2月から6月まで4か月ではありますが史上最年少、男女を通してこの人が一番若いワールドランクトップに立ったリディア・コです。
戸張さん、これは寄ってきましたが内側にあったのが宮里美香の球だと。
何かピタリとリディア・コの背中につくようなそんなゴルフを展開しています。
≫完全についていっていますね。
≫こちらは横峯さくら。
宮里藍の2つ後ろを回っている横峯さくらです。
パーパットです。
≫こうやって見ていると樋口さん、グリーンいいね。
≫いい転がりしてますよね。
≫練習ラウンド含めて相当雨も降ったんですけどね。
昨日は晴れていたターンベリーです。
しっかり沈めて12番はパーで通過していった横峯。
≫キャディーがラインの下見てOKといって2〜3歩、横に行ってパットを見ないで横を見ているのが面白いね。
≫あとはプレーヤーに任せるということでしょうね。
≫ミシェル・ウィーは14番バーディーパット。
≫3オーバーですからね。
≫今日のミシェル・ウィー選手はショットが乱れてますね。
ティーショットが乱れてるのでどうもスコアがまとまらないという感じがします。
≫この組、最高ですね。
≫ローラ・デービース。
なんと35大会連続35度目の出場。
≫今年、殿堂に入ったんじゃないですかね。
≫そうですね。
セントアンドリュースで表彰が行われましたね。
バーディーパット。
≫ローラ・デービース選手はティーショットをウェッジで芝を盛り上げてドライバーショットを打つのは昔と変わらないですね。
≫ティーに上っていくときに左手にサンドウェッジで右手にドライバーだから。
それで、ドライバーティーアップしない代わりにサンドウェッジでティーをたたいて。
盛り上げてそこにボールのせて。
≫ティー必要ないですよね。
≫世界中で79勝を挙げて世界ゴルフ殿堂入りを果たしたローラ・デービースが元気にプレーを続けています。
≫いいキャラクターの1人ですね。
≫去年は、この大会10年ぶりにトップ10フィニッシュ。
9位タイで終わったので今年も期待です。
宮里藍、バーディーパット村口さん、どうでしょうか。
≫上りなんですよね。
今日は全体的にロングパットの距離感はいいんですがショートめが多いのでしっかり打ってもらいたいです。
≫もうひと転がり足りませんでした。
≫今日も本当にショットの調子はいいんですよ。
≫今もそうだけど13番の短いバーディーパットを右へ外してますよね。
そうすると今度はちょっと深く読んじゃう感じだから難しいもんですね。
≫ミシェル・ウィーもこのホールはパーです。
裏を返せば、ショットが相当寄ってきているということだけに…。
≫それだけ寄ってきているからもったいないなというふうに周りは思うんですけどね。
やっぱりやっているプレーヤーも必死でやっているんですよ。
そんなのは、よくわかっているということですね。
≫リディア・コバーディーパット。
≫この人も本当にショットのキレに関しては本当に抜群でね。
ちょっと本当にパットが入るとバーディーがどんどん出るという。
≫今シーズンも2勝を挙げています。
横峯さくらです。
横峯はこれが13番のティーショット。
≫今、1アンダーですからね。
アイアンできましたね。
≫打ち下ろしの右ドッグレッグのホール。
≫何しろリンクスのゴルフの共通点ですが絶対にバンカーに入れない。
≫宮里美香です。
リディア・コが外しましたのでこれを決めればリディア・コに1ストローク差に迫ります。
≫今日はまだ午前中のプレーですからね。
これから先どうなるかわかりません。
でも、すばらしいスコアです。
≫決めました。
≫宮里藍、ミシェル・ウィーローラ・デービースの組は15番パー3のティーインググラウンドまでやってきました。
≫今、風は少し収まってきたんですけど右サイドからのややフォローという感じです。
今日のピンの位置はバーディーを狙っていきたいところだと思います。
ちょうど画面の向こうに見えているのがターンベリー湾。
海に囲まれているコースです。
≫今日の風だと村口さんミシェル・ウィーだったら6番か7番ですか。
≫それぐらいで打てますよね。
6番というかもっと短いクラブで打てるんじゃないですか。
≫やっぱり7ですね。
先に乗ったのがローラ・デービースのボールでいいところついてましたよね。
≫村口さん、これから宮里藍ですが。
≫今日は、ユーティリティーの6番を抜いて5番アイアンから入れてますね。
イメージとしたら本当にピンを狙っていいと思います。
今日は。
≫今日は手前から28ヤード右から11ヤード今画面でもご覧いただきました左に2つ、深いバンカーが待ち構えています。
≫バンカーもちろんだめなんですが右は本当にもっとだめですね。
≫右は、もう崖のような形ですね。
≫距離がちょっと足りなかったですね。
≫ちょっと番手ミスですね。
≫でも、ショット自体は悪くないと思います。
ピン筋のほうきてますよね。
≫あれ、落ち場所が受けているところに落ちるとね。
≫今日は午前6時30分トップスタートの大山はすでに16番のグリーン上までやってきています。
バーディーパット。
≫全米女子オープン大活躍しましたからね。
やっぱり海外であれだけ活躍すると自信になりますからね。
≫沈めました。
その勢い、そのままにこのイギリスでも…。
≫頑張っていますね。
ボギー先行しながらバーディー4つで盛り返してきてますからいいですね。
≫全米女子オープンでは最終組の1つ前結果的に、優勝したチョン・インジと回りました。
横峯さくら。
13番、セカンドショットです。
ちょうど手前から1.5mほど上っているでしょうか。
砲台になっているグリーンです。
≫画面で見るより段差があるのであれは打ち上げの、ちょっといやなアプローチですね。
≫ああいうセカンドショットをつまり宮里美香がチップインで決めたということですよね。
≫多分。
あれより短いかもしれませんが。
≫宮里藍。
手袋もしてますが村口さん、気温はどうですか。
≫多分、そんなに風はないんですが13〜14度ぐらいだと思います。
宮里選手はすごく冷え性なんですって。
ですから、やっぱりちょっとでも寒いと手の感覚がなくなるのでグローブをしてますね。
≫選手はグローブしてるんですけどキャディーは短パンでやっていますね。
すごいギャップですね。
≫男子の全英オープンのときもそうだけどあの寒さの中でショートパンツのキャディー結構いますからねビックリしちゃいますね。
≫ご覧のようにメジャー最高成績が出ていますが2009年この大会で3位にも入った宮里藍です。
12年連続12度目の出場の宮里藍。
15番、パー3のバーディートライです。
≫ナイスタッチ。
≫ここまでいけばタップインだから。
≫あのくらいの距離に樋口さん、寄せられると本人としてもね。
≫安心ですね。
全然問題ないですから。
精神的にもいいですね、すごく。
≫でも彼女が日本の女子のゴルフ界っていうかゴルフ界全体に与えた影響、貢献度はすごいと思いますよ。
ここまでそれで頑張ってやってるっていうのも本当にすごいと思う。
≫アメリカツアーで9勝。
2010年には年間5勝を挙げてその年の最多勝も獲得しました。
宮里美香、16番。
ティーがラフにつかまって出すだけ。
≫やっぱりラフに入れると難しくなりますけどね。
あそこずいぶん曲がりましたね。
≫多分、クリークがあるんでそこで余計にレイアップしたんじゃないですかね、これは。
直接グリーン狙えなくてね。
≫せっかく5アンダーまでいってるのにね。
≫ローラ・デービースです。
≫ゴルフ殿堂入りしたときそれに出席するために乗ろうとした飛行機がキャンセルになっちゃった。
大変だといっていたらアーノルド・パーマーが自分の乗ってたプライベートジェットを送ってよかったら乗れっていう話がありました。
≫横峯さくらはグリーンの手前から。
≫パターでやりましたね。
≫今日は2段グリーンの下側の位置にピンは立っていますが。
それにしても砲台ですから相当、上りのアプローチになりました。
そしてミシェル・ウィー。
≫おなじみになりましたけどね。
この独特のパッティングスタイル。
まねできないね、樋口さん。
≫できないですけど彼女には一番これが今、いいんですね。
腰が痛くなりそうですけどね。
≫惜しくも決まらず。
去年の全米女子オープンのチャンピオン。
≫世界中でミシェル・ウィーだけのスタイルだと思いますね。
誰かがこの格好をして昔打ったことがあるとかそういうことでもないと。
≫それこそパターに悩みながら試行錯誤繰り返してこのスタイルにたどり着いたミシェル・ウィーです。
左足首の怪我の影響もあって全米女子オープン以降球を打つのはこの全英女子の練習ラウンドが初めてだということで、随分打ってなかったみたいですね。
リディア・コが打っていきました。
16番です。
ちょうどグリーンの手前。
黄色の線が引かれていますがあそこにクリークがあります。
大山志保は17番までやってきています。
セカンド。
セカンドがアイアンだったでしょうか。
≫そうですね。
≫今のはセカンドなのかな。
≫ちょっと風がフォロー気味だったかしらね。
≫セカンドですね。
セカンドだったらイーグルチャンス…。
≫今のせてきてますもんね。
そして横峯は13番。
これがパーパットです。
≫横峯さくらはこれくらいの距離のパットはうまい。
≫やっぱり頭がよく残っていてフォロースルーすると出ていきますから。
頭がよく残ってるでしょ。
≫彼女は今ぐらいだとね。
あれより短いとちょっと、外すときがあるんだけどあのくらいの距離のパットは本当よく入れる。
≫パーオンはなりませんでしたがパーでしのいでいった横峯。
宮里美香は手前から、きました。
≫これでパーとれるんじゃないですか。
≫これは樋口さんグリーンが手前に相当、傾斜していって…。
≫ショートしたらハザードに入っていきますね。
≫少しでも短いとクリークに転がり落ちてしまうという難しいグリーンですが。
≫ピンがあれだけ手前だったので寄せにくいでしょうけど。
≫手前から今日は13ですからあそこに落とすのも勇気がいりますよね。
≫リンクスゴルフはステイクールとカッカきちゃいけないと。
冷静にプレーをしていけって。
今みたいに刻んでもパーのチャンスが出てきます。
≫ミシェル・ウィーは16番。
≫黄色いヘッドですね。
珍しい。
≫ちょっと痛そうなしぐさ今画面でもわかりましたが。
ただ、左のフェアウェーをキープしています。
宮里藍、16番のティーショットです。
≫狙い目はフェアウェーの真ん中ですね。
少し右にいってしまいますとキックして右の深いラフに入ってしまいます。
ここのティーショットは大事です。
≫右ですね。
≫でも大丈夫かな。
≫見えますからね。
フェアウェーも全体左から右に傾斜しているから左サイドからですよね。
ここは狙いが。
≫ただ先ほどもお伝えしましたがこれが16番ホール、上空からご覧いただいた映像です。
樋口さん、なんといってもグリーン手前のクリークがポイントですね。
そして宮里藍のラフの位置からだとグリーンを狙ってくるかどうかという。
だからフェアウェーキープっていうのが大事なんですよね。
このホールは特にそうだと思います。
≫先ほど、宮里美香はティーショットを曲げてレイアップして3オン。
16番のグリーン上です。
宮里藍はどういう形で攻めてくるでしょうか。
横峯さくらは14番、パー5。
≫大丈夫ですね、フェアウェー。
≫これはいいところですね。
≫しっかりフェアウェーをキープしました。
フォーイーグルとでてますから見事に2オン成功でイーグルトライですが決めた、イーグル!ガッツポーズ!バックナインで一気に取り戻してきました大山志保。
≫これはすばらしい。
≫宮里美香は3打目でこのポジションまで持ってきて次がパーパットです。
≫こういうパーは72ホールやる間に大きな意味を持つ1ストロークかもしれないね。
≫バーディーパット前もこのぐらいの距離を入れていますからね。
今日は大丈夫だと思いますよ。
≫イーグル、バーディーバーディーときてこの16番。
≫ちょっと上げるときになんか…。
すっといかなかったというのがありましたね。
もったいないね。
≫今日、最初のボギーが16番で出ました。
セカンドでレイアップを選択して3打目であそこまで寄せてきただけにね。
≫もったいないですね。
≫悔しいボギーとなりました。
≫結局2位タイ。
≫そうですね、大山と並んで。
今日は天候も風は、やはりリンクス特有の風が吹いていますけども上空は青空。
晴れ間ものぞいています。
≫この沖には大変有名なヘルメットのような島がありますけどね。
カーリングのストーンがとれる島らしいですね。
カーリングのストーンのような島の形をしていますね。
≫そういえばそうですね。
海岸線から20kmほど先にエルサ・クレイグが見えます。
リディア・コ。
これがパーパットです。
≫美香のラインとはちょっと違うけど。
≫ほぼあまり変わらないですね。
≫しっかり打ってきましたね。
≫ここはしっかり沈めたリディア・コ。
6アンダーキープです。
大会の初日を終えた時点での最高のスコアが全英リコー女子オープンは7アンダーということですからそのスコアに迫る勢いで17番、18番を迎えます。
≫17番、パー5ですからね。
≫もしかしたらそのスコアを更新するようなビッグスコアが出るかもしれません。
≫今回のセッティングってパー5がすごい短いですよね。
200ヤードにいっているのがないですよね。
≫最も長いのが469ヤード。
7番のパー5です。
これは明日、あさってしあさってぐらいでどう変わっていくかはわかりませんけどね。
大山はイーグルのあと最終ホール18番に入りました。
≫大丈夫ですね。
≫もう、左側が全く見えないというブラインド。
3つ左にバンカーがありますがそのバンカーをしっかりと避けてきました。
≫今のショットは置きにいったという感じでしたね。
ナイスショットですね。
≫大山と一緒に回っているモーガン・プレッセル。
これはドライバーではありません。
≫フェアウェーキープですよね。
フェアウェーをしっかりキープしています。
≫左にはいきたくないですからね。
今シーズン、メジャー過去3戦唯一トップ10に入ってるのがモーガン・プレッセルです。
そして宮里藍は狙ってくるか。
グリーン方向を見ています。
≫111ヤード。
105ヤードのキャリーは必要ですね。
そうでないと手前の池に落ちてしまいます。
≫奥です。
≫どうしてもこうなってしまいますね。
やっぱりクリークには入れたくないですからね。
≫村口さん、視覚的にウィルソンバーンが気になりますね。
≫宮里藍はグリーンの奥から次が第3打バーディートライです。
ミシェル・ウィーのセカンドショット。
フェアウェーから打っても樋口さん奥め、奥めになってしまうんですね。
≫そうですよね。
あのハザードが効いてますよ。
≫特にピンが手前にあるといやでしょうね。
≫リディア・コ17番のティーショット。
≫まあまあ…。
届くところまできてるんじゃないですかね。
≫そして横峯14番のセカンドショット。
≫これは、届くでしょう。
≫いいポジションからセカンドを打ちました。
手前から転がってピンに向かっていった。
≫宮里藍は16番のグリーン上。
≫20mありますね。
まだ少し下りになっています。
ここまでロングパット距離感がいいですがちょっとショートめが多いのでいいタッチで狙ってほしいと思います。
まずまずですね。
≫あの距離のパットだったらね。
≫先ほども長いパットをあれよりも、もっと短いのも…。
その状況まで寄せてそして16番でもしっかりと打ちました。
≫宮里は、初日のプレーはイーブンパーに戻して終わりたいでしょうね。
現在1オーバーですからね。
≫17番で1つチャンスがあると思いますよ。
≫そして村口さん、これからミシェル・ウィーですね。
≫もう、距離は少し5ヤードほど短いですがほとんど同じラインです。
≫この人は現在、3オーバー。
≫今日の状況ですとこの位置というのは本当にこの上がりでバーディーどこかでとっておかないと明日、まずいですね。
≫苦しいですよね。
≫予選カットが厳しくなっちゃうね。
≫宮里藍のパットをお手本にするような形でしっかりと。
これは間違いなくパーで上がれる距離まで持ってきました。
大山です。
18番、セカンドショット。
≫もう1つ、最終ホールでバーディーをとって…。
すばらしい。
≫バーディーチャンス!≫打ち終わったあとに引っ掛けたように見えるんだけどフェースの向きを変えないからあれでいくんですね。
≫左にいかないように。
≫キム・ヒョージュ。
この人も伸ばしています。
去年のエビアン選手権のチャンピオン。
この人もメジャーチャンピオン。
≫ノーボギーですね。
≫そして、横峯は14番。
グリーンの奥からイーグルパット。
≫上がって下りるように見えるんだけど遅いんですよね。
あそこから。
≫奥からの傾斜が強いんですねこのホールは。
だから打てなかったのかな。
≫宮里美香のセカンドショット。
フェアウェーから2オンを狙ってきます。
≫パターですね。
≫いい位置まで運んできました。
16番、宮里藍パーパットです。
≫向きは大丈夫ですね。
≫16番はパー。
パー5、17番ですから。
≫次はとってイーグルで上がるとイーブンで上がりたいですね。
≫それにしても大山、宮里美香、宮里藍。
ミシェル・ウィーパーパット。
≫ずっとこのスタイルでやるのかな。
≫しばらくは、そうでしょうね。
また入らなくなったらまた考えるでしょう。
≫リディア・コセカンドショットです。
≫これも楽に届いてくると思います。
≫何か軽く振っていったように見えました。
左のバンカーにつかまりました。
≫今のは引っ掛けたというかミスショットでしたね。
珍しいですね。
≫横峯、バーディーパット。
2オンに成功しましたがここは3パットのパー。
≫もったいないな…。
≫本人もやはり悔しそうな表情を浮かべました。
そして、宮里藍はこれから17番。
ターンベリー最後のパー5に入ってきます。
ここは樋口さん457ヤードのパー5。
フェアウェーは今、見えているあのバンカーの辺りまではきますよね、ティーショットで。
≫左サイドがティーグラウンドの前にマウンドがあるので左サイドは、ちょっと見えにくいんですけど。
ティーショットは右のバンカーサイド左端狙いぐらいで。
≫あのバンカーを越えてくると十分に2オンも可能なホールですね。
≫そうだと思います。
≫一気に雲が抜けて青空が広がってきましたターンベリー。
ミシェル・ウィーティーショット。
≫少し温度も上がってきましたね。
気温も上がってきました。
風はやや右からのフォローなんですがほとんど感じません。
ミシェル・ウィー選手はバンカーのやや左で十分だと思います。
≫あのバンカーが240ぐらいなんですよね。
≫フェアウェーも左から右にちょっと傾斜しているので。
≫ラフから、ちょっと出てこなかったでしょうか。
左のラフです。
狙う方向としてはあの方向でいいんですよね。
≫でも、恐らくアイアンでセカンドを打つんじゃないですか。
続いて宮里藍。
≫宮里藍選手もバーディーをとるんでしたらここは絶対にフェアウェーのバンカーに入れないこと。
狙い目はフェアウェーの左サイドギリギリでいいと思います。
≫ドローボールですからね。
いいんじゃないですか。
≫一気に雲が流れていって青空も見えてきたターンベリーです。
大会初日、前半グループ。
リディア・コがいよいよ終盤の17番ですがここでバンカーにつかまっています。
樋口さんこれはどうでしょうか。
≫深いですけどクラブが振れるからいいですよね。
≫それと、左足上がりだから。
≫しっかりと出して次が、でも今のがバーディートライですからね。
ここから2パットでもパーです。
そして大山。
最後はバーディーフィニッシュといきたい18番。
≫16バーディー17イーグル。
≫惜しいね。
でも、しっかりね。
大山さんのいい感じが出てます。
≫続いて宮里美香これが第3打。
ここはパターではなくウェッジで打ってピンまでしっかり寄せてきました。
≫前のホールのボギー取り返せそうですね。
≫横峯さくらです。
15番、パー3。
左バンカー2つ右が崖。
≫右にいってはいけない。
≫その右。
≫見えるから大丈夫かな。
≫楽な場所ではないね。
≫大山、パーパット。
18番はパーセーブ。
4アンダーでフィニッシュ。
現状、2位タイグループですが。
≫ナイスラウンドですね。
≫戸張さん、本当に期待を持てるような滑り出しですね。
≫十分ですね。
全米オープンは別に大山の力があれだけ出たということだから。
≫映ってきたのはここまで日本の賞金ランク2位に立っているテレサ・ルー。
17番、宮里美香バーディーパット。
左カップいっぱいに蹴られました。
ボギーのあとの17番で取り返せるかと思いましたが。
≫今ちょっとストロークが早かったような…。
パッティングがね。
≫前のホールと似たような…。
あまりスムーズじゃないですね。
≫ラインにのせるというよりは打たなければという感じのストロークでしたね。
≫1906年にゴルファーのためのホテルとゴルフ場が建てられた世界初の場所ですが画面奥の白い壁、エンジ色の屋根の下あの建物がホテルです。
≫泊まったことありますけど朝、ホテルの部屋から見えるゴルフコースと海は大変すばらしいですね。
≫こうやって晴れてくると本当に絶景が広がっています。
≫選手はほとんどこのホテルに泊まってるんですかね。
≫泊まっている選手がランキングが上の人はほとんど泊まってるんじゃないですか。
あと家を借りてる。
≫日本選手は家を借りている選手が多いようですね。
宮里藍、17番セカンド。
≫ピンまで210ヤードつま先下がりの左足上がりです。
左のバンカーだけ入れないように。
いいところ飛んでいったと思います。
≫これは、きました。
手前から。
≫ナイスオンですね。
≫2オン成功です。
横峯さくらは15番。
ターンベリー最後のパー3。
グリーン上まで来ています。
≫大山選手お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫今日、4アンダーで現在3位タイ。
いかがでしたか。
≫今日はショットがすごくよくて。
不安もなく思い切って振れてパットもまずまずよかったのでいいプレーができました。
≫前半はボギーが先行しましたが後半はノーボギーでした。
≫後半もショットがよくてティーショットがすごく飛んでいたしアイアンショットもよかったのでバーディーチャンスにつけることができてよかったです。
≫17番のイーグルパットかなり長かったですが。
≫あれは7ヤードだったんですがティーショットがすごく飛んでてフォローの風に乗って300ヤードくらい飛んでたのでセカンドを8番アイアンでいいところにつけられたのでよかったです。
≫初日、現在3位タイ。
好位置につけていますがご自身としてはいかがですか。
≫上出来ですね。
100点満点です。
≫全米女子オープンで優勝争いされて迎えたこの大会だったと思いますがどういった準備をされて迎えられたんでしょうか。
≫全米で学んだことは、やっぱり平常心を保つことだったので今回は、平常心。
常にバーディーをとっても平常心でプレーすることを心がけてました。
≫ありがとうございます。
最後に、明日2日目の意気込みを聞かせてください。
≫明日はまた新たな気持ちでまた1からのスタートで頑張りたいなと思います。
≫ありがとうございました。
≫という大山志保のインタビューでした。
≫2位タイですけどね。
≫現時点でリディア・コから2ストローク差。
2位タイでのフィニッシュとなっています。
その大山に2つのリードを奪う形で18番までやってきたリディア・コ。
≫優勝候補の、本当にトップとは言わないかもしれませんがベスト3にはいますからねリディア・コは。
≫ワールドランクも2位。
アメリカで7勝を挙げていますがただし、戸張さんメジャーでの優勝経験はまだないんですね。
≫デビューがセンセーショナルですからね。
≫まだデビューして1年か2年ぐらいでしょ。
まだまだこれからじゃないですか。
チャンスはいくらでもありますよ。
≫宮里美香は右手が離れました。
≫これ、やっぱり16、17。
≫2つのショートパットでちょっとリズムが悪くなりましたね。
≫なんとか18番をしのいでほしい宮里美香。
今日のプレーです。
今日は宮里美香は6時41分。
第2組でスタートしていきました。
1番、2番パー発進のあと3番パー5でバーディー先行。
そしてずっとここからはパーが続いていきます。
6月にはアメリカツアーで2位にも入りましたし戸張さん、去年は悔しい悔しいシード落ちも経験してそんな中での今シーズンですが。
≫やっぱり、苦しい中で自分をどう保ちながらそれから自分をどうやってモチベーションつけて上がっていくかというその苦労をしたと思うんですね。
その結果が、ここでうまくいくといいなと思いますね。
≫トレーナーさんも変えたりなんかして…。
いろんな試行錯誤を繰り返して。
この13番、セカンドショットがそのままカップに入ります。
我々も初めて見ます。
手前から転がって。
≫きれいに入りましたね。
これは、うれしい。
≫砲台になってますのでもしかしたら樋口さん見えてなかったかもしれないですね。
≫でも、わかっていたと思いますよ。
キャディーとハイタッチして。
≫イーグルで勢いをつけて14番ももうちょっとでチップインというすばらしいショットを見せました。
≫15番もバーディーをとって5アンダーまでいったんですが。
≫18番、宮里美香は右のラフからです。
≫どれだけラフがボールに影響与えるかですね。
ラフからのショットとしてはまあまあ…。
≫ちょうどグリーンの手前に傾斜がありますけどあそこを下らず上ってくれました。
そして宮里藍は17番。
これからイーグルパットです。
≫13mの上りです。
≫まあ、でも17番でのバーディーというのは樋口さん、ずっと話していたようにイーブンパーに戻ってきますから。
≫そうですね。
やっぱり1日目はオーバーパーはあまりしたくないですから。
≫でもバーディーは気持ちがいいでしょうし。
≫やっぱり今日は風がほとんどないですから。
選手は今日伸ばしてくるというのが頭の中にありますからね。
オーバーパーは今日は本当に出せないですよね。
≫戸張さん、表情を見ていても本当に明るいですよね。
≫明るいですね。
その辺はメンタルコントロールというのが彼女はきちんとできてるんじゃないでしょうかね。
≫リディア・コセカンドショットはグリーンを捉えてきました。
≫このリディア・コもそうだし男のジョーダン・スピースもそうだけど非常にスムースな無理な部分のないスイングを2人ともしますね。
≫横峯は16番。
上がり3ホールに入っています。
≫さっきのバンカーの先のブッシュみたいでしたね。
≫何しろ、ブッシュとバンカーはだめですよ。
≫ご覧いただいているのはこれから宮里藍が進んでいく18番。
このホールは樋口さんどうでしょうか。
≫ストレートなのは割とストレートでフェアウェーもアンジュレーションがないホールなんですね。
この18番ホールは。
ほかのホールっていうのは割とうねりが多くてボールがどっちにはねていくかわからないようなフェアウェーが多いんですが。
唯一平らなフェアウェーといっていいんじゃないでしょうかねここは。
≫村口さん狙い目はどうでしょうか。
≫風が、やや真後ろからのフォローになりますから。
スコットランドの国旗狙いでいいんじゃないでしょうか。
選手から左のバンカーは見えません。
≫ここは、どうしても右へきがちですね。
≫左サイドがティグラウンドから見えないっていうこともあって。
≫あと、やっぱり宮里藍選手のボギーというのがティーショットでバンカーに入れたのとセカンドでバンカー入れたのでボギーになってますので絶対に避けたいという気持ちは強いでしょう。
≫左に3つバンカーがありますがミシェル・ウィーは今度は逆に左方向。
≫第39回全英リコー女子オープン大会の初日。
前半グループ今日は第2組でスタートの宮里美香、18番のグリーン上までやってきました。
そして、スコアは4アンダー。
≫まだちょっと距離はありますけどね。
≫でも、これが2パットでいっても4アンダーでしょ。
ロングホールが短いですからね400台が4ホール。
ずっとロングホールが400台ですから。
4アンダーぐらいというのは選手もそのぐらいの目標は立ててるんじゃないですか。
まして、風が今日は全然ない状況ですから。
≫4アンダーって普段の感覚だと2アンダーとか1アンダーぐらいのイメージですけど。
≫本当に風によって全然違うコースになりますね。
≫まだまだスタートしていく選手が多いですから。
しかも強い選手がまだ出てきますからね。
今の順位がそのままかというとちょっとわかりませんね。
≫世界ランクトップのパク・インビであったり3位のステイシー・ルイスは後半組でスタートしていきます。
横峯さくら、16番セカンドショット。
クリークを越えていくショットですがつかまった!≫やっぱり、ちょっとショートアイアンで打つからどうしても狙っていきたいでしょうけどね。
≫今のは8番くらいで打ったんだろうけどね。
≫ラフはきついですね。
≫何か16番は今後4日間通してお伝えしていくうえでキーホールになりそうですね。
≫風がまだフォロー気味だからいいんだけどこれ、アゲンストになったときはどうにも大変ですよ。
≫リディア・コは18番のグリーン上、バーディーパット。
右を抜けました。
≫樋口さんいいストロークしてるよね。
≫はい。
≫きちんとヒットしているし。
≫やっぱりリディア・コはショットは曲がらないしパッティングがうまいですよね。
≫なんか、余裕のあるゴルフをしつつ6アンダーで回るっていうそういうイメージがありますね。
≫まだ18歳ですが十分な貫禄がありますね。
≫だけど15歳でアマチュアで出てきてアメリカのLPGAの試合に勝っちゃいましたからね。
≫15歳4か月でアメリカツアー史上最年少優勝を果たしました。
トレードマークだった大きな黒縁の眼鏡は今シーズンから外して臨んでいます。
リディア・コ、宮里美香が回った第2組はホールアウトしました。
≫ピンまで140ヤードですね。
ローラ・デービース選手。
今、完璧ですね。
バンカー内で左足下がりのところを本当にうまく打ちました。
≫今、バンカーから打ったんですか。
≫そうです。
彼女は頭のてっぺんが見えたか見えないかぐらいの深いバンカーを。
≫しかも左足下がりでしたからね。
≫やっぱりパワーがないとあそこまできませんね。
≫技を見せました。
≫全てのティーショットドライバーを使う場所では全部直ドラっていうパワーがありますからね。
≫今年51歳になるデービースです。
そして、次はミシェル・ウィーでしょうか。
≫ミシェル・ウィー選手のボールはラフなんですがボールは見えてますね。
ピンまで130ヤード。
ピッチングぐらいでは彼女だったら打ってこれますね。
≫どうなんだろう、やっぱり本当は足を治して出たほうがいいのか。
このまま治っていくのか難しいところですね。
≫全米でもあれだけいい結果が出てるからね。
≫どうしてもやりたいんだろうね。
選手は。
≫だめですね。
大丈夫と思った矢先こういうこともあるんですね。
そして、宮里藍です。
≫バーディーとって終わりたいですね。
頑張れ。
≫ピンまで100ちょっとですね。
左足下がり。
≫そのまま入ろうかというポジションまで運んできました。
≫宮里藍選手らしい攻め方ですね。
≫見事に村口さん転がりを利用して手前からでしたね。
≫はい。
≫やっぱりフォローの風でちょっとラフで大変、うまく打ちましたね。
さすがに藍ちゃんですね。
入れてほしいね。
≫横峯は打ち直しを選択してここまでいきました。
第4打。
≫ペナルティーっていうのはやっぱりペナルティーなんですね。
≫横切った地点とピンを結んだ後方延長線上に下がって、打つかあるいは元の場所から打ち直していくかという。
ラテラルウォーターハザードです。
宮里藍、白い歯も見えます。
≫何度か惜しいパットを外してますからね。
最後はやっぱり宮里らしいパットっていうのかな。
ど真ん中からストーンと入れるパットを見たいですね。
≫もう一度VTRでご覧いただいています。
≫これは完璧でしたね。
これで、でも1アンダーで終わるとね。
明日以降が…。
≫全然イーブンとは気分的に違いますよ、そりゃ。
まだ午前の組でしょ。
午後からの組だってアンダーパーいっぱい出てくると思いますねこのままの天候ですと。
≫風がないからね。
≫明日、雨という予報も出ているのでやっぱり伸ばしておきたいですね。
≫これは、うまいんじゃないか。
≫ミシェル・ウィーの第3打。
全米女子11位タイが今シーズンの最高の成績。
キム・ヒョージュです。
14番、セカンドショットこの人も4アンダーグループです。
2オンで…。
≫アルバトロスか…。
これはタップインイーグル。
≫キム・ヒョージュ韓国の二十歳のプレーヤー。
≫一挙に6アンダーになりますね。
≫宮里美香プロお疲れさまでした。
≫ありがとうございます。
≫今日はトータル4アンダー。
3位タイフィニッシュですがご自身で、いかがでしたか。
≫今日は前半からショットがよくて外してもうまくパーセーブで拾えて前半から。
後半に入って、11番でバンカーに入れてしまったんですがそこでうまくパーセーブしてそこからすごくショットのリズムがよくなってきて13番でセカンドが入ったんですが6番アイアンで打って。
自分では近くに打ったなっていうのはわかったんですけど向こうからの歓声で入ったのがわかって。
そこからまた連続でバーディーもとれて。
16番のボギーは悔しいですけどいいラウンドができたと思います。
≫初日、ご自身の調子としてはいかがだったんでしょうか。
≫でも、そこまで悪くなかったと思いますし。
本当にチャンスがついてた中で前半1つのバーディーで終わってすごく、なかなか決めきれないなと思ってそのイーグルがきたので。
≫ありがとうございます。
最後に明日2日目意気込みを聞かせてください。
≫でも今日スコア4つ伸ばすことができたので明日の天候次第でどうなるかわからないですけどやっぱり全英らしい天候が待っているかもしれないですしそれなりの対応をしていきたいなと思ってますしショットがいい分パットが決まればもうちょっといい流れが作れるんじゃないかなと思うのでまた、気を引き締めて頑張りたいと思います。
≫ありがとうございます。
≫という宮里美香選手の言葉でした。
ミシェル・ウィーはパーセーブならず。
≫ちょっとスコアを落としますね。
≫苦しいラウンドです。
≫ローラ・デービースは先に2パットでパーで先にホールアウトしていますね。
≫ですからローラ・デービースはイーブンパーでのフィニッシュ。
デービースと並んでいる宮里ですが1つ、伸ばすことができるでしょうか。
ターンベリーの青空にスコットランドの国旗も揺れています。
そのグリーン上。
≫一番つらいのは本人だと思うからなんとも言えないけど…。
≫私、自分でやっぱりパットに悩んだときがあるんですけど。
やっぱりショットはよくてあれだけついちゃうついちゃうっていうかつけられたんだけれども逆に、これは入れなきゃいけないっていうプレッシャーがすごくあるんです。
周りから見ても入るだろうっていうようなプレッシャー。
だから逆についてほしくないの。
ショットは。
ある程度の距離があったほうがもっと、しっかり打てるっていう感じなんですよ。
惜しいね。
≫あと樋口さん、ストロークに集中しちゃっているのかなという感じもしますよね。
もっと、気持ちで入れてやる!というのでもいいんじゃないかなとも少し感じます。
≫横峯さくらは16番痛恨のダブルボギー。
ホールアウトした宮里藍はイーブンパーで≫16番、クリークにつかまって痛恨のダブルボギー。
取り返せるか、17番。
横峯はパー5に入りました。
≫ここはバーディーをとらないとだめですね。
リンクスのボールがこうやって転がるという…。
リンクスのコースの457ヤードっていうのはパー4ですね。
≫インタビュースペースに宮里藍選手が来てくれたようです。
村口さん、お願いします。
≫お疲れさまでした。
≫ありがとうございます。
≫今日を振り返ってどうですか?≫すごくいい内容の1日だったと思います。
風が思ったよりも吹かなかったので落ち着いて、1日通してプレーできました。
≫やっぱり、1ラウンド通じて吹いてなかったんですが途中でこれ伸ばさなきゃとかそういう心理状態になりました?≫全然、なかったです。
このコースすごくティーショットが難しいのでとにかくフェアウェーに置くことを毎ホール考えて打っていたのであまりスコアに対する欲は今日はなかったです。
≫ボギーになったところがバンカーに入ったところだったんですけど明日からはどんなことに注意したいですか?≫でも1日通してバンカーには入るつもりでプレーしているので最低でもボギーで上がりたいという気持ちでやってますし。
あまりそれを自分に厳しくなりすぎないようにいいバランスで今日はやれたのでこういう精神的なバランスが明日からも必要だと思います。
≫外から見ているとすごくスイングのテンポがよく感じるんですけど本人としては?≫先週から、やっとショットの調子も上がってきて。
それまでは少し曲がり気味ですがその感覚のままで今週は入れたのは大きかったと思います。
≫17番はパー5でとれて18番がちょっと惜しかったなと思ったんですが。
≫このグリーン結構読みにくくてカップを外すほどのフックには見えなかったのでしっかり真っすぐめに打ったつもりだったんですがでもそういう感じでタップインのパーはOKというふうに今日は思ってラウンドしていたので、最後までよかったと思います。
≫ロングパットはすごくいい距離感に見えましたけどね。
≫なかなかああいう18番みたいな短いバーディーチャンスはそんなにないと思っていたので今週に入ってロングパットを多めに練習してましたしそれが今日はいい感じにつながったと思います。
≫明日は、今日を踏まえてどんなプレーをしたいですか。
≫風と天気次第ですけど。
引き続きティーショットに意識をおいて明日からも頑張りたいと思います。
≫日本のテレビを見ている人も応援していますので。
≫頑張りたいと思います。
≫ありがとうございました。
≫本当に日本中のみんなが宮里藍選手のプレーを戸張さん応援してますけど。
≫やっぱり宮里藍っていう人にプレーヤーに期待をするわけですよ。
僕らもね。
だから、本人が一番それはわかってて自分なりの成績を出したいスコアを出したいって思っていることが彼女にとっては、ある種プレッシャーになることもあると思うんだけどいつも前向きだから、いいよ。
≫そう思ってるほうがやっぱりプレーヤーとしてはやりがいがありますしね。
≫いつもポジティブなのでいいと思います。
≫その宮里と同じ学年、1985年生まれの横峯さくら、セカンドショットでこのポジションイーグルチャンス!≫前のホールダブルボギーだから…。
≫2つ落とした分2つ取り返してほしいですけどね。
≫とりあえず、1つはいくでしょうね。
≫でも、ダブルボギーを打ったあとのこのホールは樋口さんね。
≫自分でこのホールはとらなきゃってみんな、選手は思っていると思うんですよね。
このロングホールは。
特に。
≫アメリカにもそうだけど日本にはこういうラウンドの仕方をするゴルフコースとかはないですからね。
グリーン周りとか。
≫やはりキム・ヒョージュは14番。
あの短いタップインイーグルを決めて15番までやってきています。
≫これもバーディーチャンスですね。
≫あっという間に6アンダーリディア・コと並んでトップタイ。
ここまでの状況です。
第3組までの選手たちがホールアウトしている状況です。
リディア・コがトップに立って。
≫まだまだ後半スタートで変わります。
でもやっぱりちゃんと強い選手が上位にいますからね。
≫リディア・コキム・ヒョージュ。
若い世界をリードする2人がトップタイグループ。
その下にすぐ、樋口さん大山、宮里美香が並んで名前があるというのも…。
≫うれしいですね。
≫まだまだ、これからスタートしていく選手たちがたくさんいるわけですけど。
午前に比べて午後のほうがリンクスコースは風が強くなってくるなんてことも戸張さん一般的には…。
≫でも午後になって午後の深い時間になると風がやんで、ないでちょっと気温が上がるという面白い気候変化しますね。
≫確かに先日行われた全英オープンのあのセントアンドリュースでも夕方に気温が上がってきて暑くなってきましたなんてリポートも入りましたね。
今、日本の記者が取り囲む中で宮里藍選手が応じています。
≫でも、どんなときでもああやってインタビューをきちんと受けるというのがいいですね。
≫これはでもトッププレーヤーの使命ですからね。
≫やらなくてはいけないことだからね。
≫モー・マーティン去年のチャンピオン。
≫強かったな、去年。
≫最終組から6組前で回っていってロイヤルバークデールの18番見事に2オン。
イーグルでね。
後続を待つという。
≫勝つまで、誰も名前を知らなかったですよね。
≫一気にスターダムに駆け上がっていったシンデレラですね。
スコットランドの西海岸ターンベリーで行われています第39回全英リコー女子オープン。
前半グループ横峯さくらは今日は第5組で回っていますけれども17番のグリーン上までやってきました。
ここからイーグルトライ。
ティーショットも戸張さん、本当に。
≫飛んでますよ。
≫傾斜に乗って転がってランも出てセカンドはアイアンでここまで持ってきました。
≫大山はだってこの17番のセカンド8アイアンで打ったんですから。
8アイアンで打ってイーグルですからね。
≫横峯ももしかしたらそれくらいの番手だった可能性ありますね。
≫いずれにしても、これも軽く右に曲がるラインですね。
≫14番でもパー52オンに成功しながら…。
17番も2オン成功。
≫弱いな…。
≫これでイーブンに戻って。
≫イーブンパーが宮里藍もそのグループでフィニッシュしていますが。
16番、ダブルボギーのあとこの17番で1つ取り返してきました。
横峯はイーブンパーで最終18番へと進んでいきます。
15番のグリーン上キム・ヒョージュのバーディーパット。
≫いいティーショットでしたけど。
≫これも惜しい。
≫外してパー、外してパーっていうのは強いですね。
≫淡々とプレーを続けているキム・ヒョージュ。
18番、横峯が進んでいくこのホールです。
ティーショットは左に3つのバンカーを避けてというところですがただ樋口さん、ブラインドになっていますからね。
≫そうですね。
≫18番でもスコアを伸ばしていきたい選手たちですがどうでしょうかグリーン手前には左のバンカーです。
いよいよ横峯さくらも18番のティーインググラウンドへ向かっていく状況。
そしてキム・ヒョージュパーパット。
今日はここまでノーボギー、1バーディー6アンダー。
≫この人は15歳のときの優勝シーンを見たんですが天性のスイングのよさを持っている1人です。
≫韓国の二十歳のプレーヤーですが全米女子オープン勝ったのはチョン・インジ。
あの人も二十歳ですからね。
≫上位にくる人は見ていてもスイングがすごくいいですよね。
≫18番のグリーン上決めました。
ゲリーナ・ピラーアメリカの30歳。
上がり2ホールを連続バーディーで決めてフィニッシュしています。
そして18番です。
レクシー・トンプソンブルーのヘッドのドライバー。
≫距離が出ています。
≫フェアウェーど真ん中でしたね。
≫ちょっとダウンスイングで右にいきそうになったけどね。
≫体で戻してきました。
この人はスインガーですけど無理しないで距離が出ます。
≫リディア・コと並んでトップタイに立っているキム・ヒョージュ。
完璧にフェアウェーをキープしています。
≫実にうまく打っていますね。
≫横峯さくらは大会の初日イーブンパーで18番のティーインググラウンドまでやってきまsた。
≫何度か言っていますけど本当はアンダーパーで今日、フィニッシュしたいイメージがね。
現時点で25位タイっていうのは後半の選手たちが出てきた段階だと40位ぐらいまでいってしまうという…。
≫それはありますよね。
≫今のはトンプソンのボールですかね。
横峯さくらティーショットは距離も出てフェアウェーをキープしています。
それでは、横峯さくらの今日のプレーを振り返ります。
スタートしていったときはニットキャップをかぶっていたという状況。
横峯は今日は7時14分のスタート。
第5組グループでした。
1番いきなりのバーディー発進。
≫寒そうでしたね、ちょっと。
≫まだ7時を回ったところですからね。
距離が残ったバーディーパットでありましたがしっかり沈めて1番はバーディー。
5番でボギーになってイーブンパーとなりますが6番は連続ボギーとなったんですね。
5、6と連続ボギーのあとのこの7番。
≫これはよく入りましたね。
≫1番もそうですがちょっと距離を残したバーディーパットが今日は入ってます。
11番もこのパット。
≫これはナイス。
≫今日のプレーを映像で見る限りだとパッティングでバーディーをとっていった1日。
しかしこの16番が本当に惜しかったですね。
≫やっぱり、ちょっと狙いたい距離なんですね。
≫ああいうラフに入れたときレイアップするのかそれともクリークを恐れずにグリーンを狙っていくのか。
≫120ヤードを切っているからやっぱり狙いたいですよね。
≫横峯は18番フェアウェーキープ。
セカンド地点へと歩いていきます。
つい先ほどまで晴れ間が広がっていましたが画面で見る限りは厚い雲がまた覆い始めているようにも見えます。
刻一刻と天候が変わっていくこのターンベリー。
横峯は今シーズンからアメリカツアーに挑戦して。
樋口さん、最初の3試合は連続で予選落ちということで本人も悩みながら苦しみながらのスタートだったんですがそれでも、そのあと8にも入りましたし。
≫やっぱりちょっとなんていうか生活がまるっきり変わる。
芝生も違うし、文化も違うし言葉も通じなくて大変ですしそういったことの慣れが時間かかりますよね。
≫樋口さんも、やっぱり最初の1〜2年は大変だったですか。
≫無我夢中でしたね。
何をやってるかわからないような状況の中で。
≫通訳さんのお金を支払うためにプレーをしているようだと著書で読みましたが。
≫成績が悪いときはそういうふうに思ったときもありましたよ。
≫こちらは現在6位タイグループ。
3アンダーで回っていますイングランドのパーカー。
フロレンティナ・パーカー。
ヨーロッパツアーで2勝を挙げている選手。
キム・ヒョージュです。
注目の16番。
≫こういうアイアンもうまいですからね。
ちょっと短く持って…。
≫立ち方もいいですよ。
≫完璧だよね。
本当に彼女は天性のスインガー。
もちろん練習とかいろんな要素がありますけど今のピンの位置あそこで打ってこれるっていうのはすごいと思いますね。
≫レクシー・トンプソン18番のセカンドショット。
バックスピンで戻してバーディーチャンス。
去年のクラフト・ナビスコ選手権を勝ちました。
18番、セカンド地点横峯さくらがやってきました。
16番、ダブルボギーのあと17番、バーディー。
そして、この18番です。
これは、もう最高のポジションにつけました。
≫今のはラインに乗っていたという感じですね。
これで、なんとかアンダーパーでいけそうだね。
バーディー、バーディー。
これ、16番でダボがあったからこういうふうにバーディー、バーディーってきそうなのか。
ダボがなくてもこういうふうになって…。
ゴルフって、そういうこと考えると、きりがないですよね。
≫あれがなかったらっていうことを言うんですけどね。
なかったら今もないんですよきっと。
≫笠りつ子です。
≫頑張ってますね。
今、2オーバー。
笠りつ子はこの横峯さくらの2つ後ろの組をプレーしています。
見ている我々としては16がパーでいけていればこれ決めて4アンダーなんて欲張って思ってしまいますけど。
≫2アンダーね。
4アンダーまでいっちゃえばいいですけど。
これ決めてあのときパーだったらなんて思っちゃいますが。
≫これ、サラスはドロップの場所が右斜め後ろまでいくんです。
最後に横切った地点とピンを結んだ後ろにいきましたからね。
かなりグリーンの右横に近いというか、右斜め横ですね。
これはロブショットでボールを止めるのはなかなか大変だね。
サードショットって出てるけど4打目じゃないですかね。
≫横峯はここから打っていってピンをオーバーしていくようなショットだったわけですが。
ピンは今日は手前です。
≫ここまでいくね。
≫やっぱり難しいですね樋口さん。
≫それは、しょうがないです。
入れちゃうと今度はなんとしても乗せないといけないわけですからそれをまたギリギリでっていうのはなかなかコントロールするのは難しいですよ。
どうしても強く入っちゃいますね。
≫18番のグリーン上。
≫これはリードからですかね。
≫リードの内側のマークが横峯ですか。
2つありますね。
リードと同じラインに止まってるボールと手前側に止まっているボールがあるということですね。
≫近いところにあるのが横峯ですよ。
でも今のに影響を受けることはないと思いますよ横峯はね。
≫メリッサ・リードは今のがパーパットでボギー。
1オーバーでのフィニッシュ。
≫イングランドの選手ですね。
≫3番でイーグルをとっているんですね。
≫スコアがすごい荒れてますけどね。
今回パー5のイーグルが多いんじゃないですかね。
≫そう思います。
≫レクシーもバーディーパットですね。
≫レクシー・トンプソンが1アンダーで迎えた18番のバーディーパット。
≫この人モーガン・プレッセルとかレクシー・トンプソンとかはジュニアの本当に若いときから天才少女といわれながらね。
≫左を抜けました。
ずいぶんツアーでこの人の顔を見るような気がしますがまだ二十歳のプレーヤーです。
≫若いんですよ。
≫画面奥にはターンベリーのホテルも見えてきている18番のグリーン上です。
横峯はこれからバーディーパット。
なんとかアンダーパーグループに入ることができるでしょうか。
≫これは入るでしょう。
あら…。
≫今、テイクバックが小さかったですね。
≫アドレス長くなかったですか?ちょっと。
≫いつもより小さい感じでしたね。
≫さっきの宮里藍といい…。
≫宮里に続いて私たちとしては本当に悔しい場面を…。
≫2人とも入れたらアンダーパーで終われたのに。
≫全く同じ状況でしたね。
横峯はバーディーパットを外しました。
その2つ後ろで回っている笠りつ子。
14番がバーディー15、16連続ボギーできて現在3オーバー。
2オン成功。
大山選手が決めていったようなラインにイーグルチャンスを迎えています。
そして横峯、パーパット。
≫もったいなかった…。
≫18番でバーディーチャンスにつけましたが最後はバーディーフィニッシュとはなりませんでした。
ただ、横峯さくら16番のダブルボギーを17番で取り返してイーブンパーでのフィニッシュとなりました。
ここまで前半グループでプレーしていった日本勢の選手を中心にお伝えしてきましたが。
横峯さくらの2組後ろを回っていた笠りつ子ですが一時、3オーバーまでスコアを落としましたが17、18連続バーディーとしました。
ご覧いただいているのが18番のバーディーパット。
1オーバーまでトータルで戻してホールアウト。
明日につながる大会初日のフィニッシュとなりました。
そしてこの大会の初日トップに立ったのが韓国、二十歳のプレーヤーキム・ヒョージュです。
今日はノーボギーで回りました。
1イーグル、2ボギー5バーディー7アンダー単独のトップに立ってホールアウトしています。
それでは、ここで横峯さくら選手のホールアウト後のインタビューをご覧いただきましょう。
≫今日振り返ってみてご自身いかがでしたか。
≫1番ホールから、7mくらいのバーディーパットが入っていいスタートを切れたんですが。
最終の1mぐらいのバーディーパットを決めることができなかったのがすごく、もったいない1打だったなと思います。
≫プレー中はかなり拾って拾ってプレーされていたと思いますが。
≫セカンド、グリーンに捉えることができていなかったので。
ロングパットっていうのが前半すごくたくさんあったなっていう感じだったんですけど。
≫明日は天候もありますが2日目、どういったプレーを見せていただけるでしょうか。
≫やっぱり今日みたいに拾って拾ってていう形になるのかなと思います。
なので、しっかり耐えるゴルフができるよう頑張りたいです。
≫横峯選手はイーブンパーで大会初日を終えています。
一方で、日本勢の中でのベストスコアで回りました大山志保選手宮里美香選手の今日のプレーを改めてご紹介します。
まずは大山志保選手です。
1番から5番までパー。
そして6番でボギー先行となって8番でもボギー。
しかし、9番のセカンドショット。
この9番は難しいホールの1つとしても挙げられていますが見事にグリーンの手前に乗せてきます。
このバーディーパットを沈めて6番、8番のボギーを取り返すバーディー。
13、14でバックナインバーディーがあって更に16番のセカンドショット。
ウィルソンバーン。
あのクリークを越えて見事につけてバーディー。
更に17番、パー5です。
これがセカンドショットです。
フォローの風にものせて8番アイアンで打ったという話もありましたが。
手前方向から見事に2オン成功。
そしてこれがイーグルトライ。
思いを乗せてカップに沈みます。
大山選手のトレードマークガッツポーズ。
笑顔も飛び出しました。
そして、こちらは宮里美香選手のハイライトです。
1番、2番パー発進。
3番パー5。
2オンはなりませんでしたが3打目見事にアプローチでこの距離に寄せて…。
こちらは大山選手とはうって変わってバーディー先行という形になりました。
ずっとパーが続きましたが13番、パー4のセカンドショット。
このショットが砲台グリーン見事にグリーンを捉えて転がってそしてカップに吸い込まれました。
インタビューで本人も吸い込まれた瞬間は砲台だったからわからなかったという話ですが笑顔もはじけています。
14番はパー5。
この14番でも第3打をそのままカップに吸い込まれようかという見事なアプローチショットを見せて楽々バーディー。
続く15番はパー3です。
今日は実測194ヤードのパー3。
右からの風を受けながらボールはピンに寄っていきます。
ここでもバーディーを奪いました。
16番は惜しくもボギーとしましたが4アンダーでのフィニッシュとなりました。
まだ13組の選手たちのプレーが続いていますが現在の状況です。
韓国、二十歳のキム・ヒョージュが単独のトップ。
世界ランク2位、18歳ニュージーランドのリディア・コ。
更にはメジャーチャンピオンクリスティー・カーが1打差好位置につけています。
日本勢2人の名前が6位タイグループにあります。
大山志保、宮里美香はトップと3ストローク差で大会初日を終えました。
更に日本の成田美寿々も3アンダーグループ。
15位タイでのフィニッシュです。
日本勢9人のスコアです。
大山志保、宮里美香がリードして成田、吉田までがアンダーパーグループ。
宮里藍、横峯渡邉はイーブンパー。
笠りつ子が1オーバー野村敏京が3オーバーで初日を終えました。
なんといっても6位タイに2人。
大山、宮里美香らのトップ争いに大いに期待しましょう。
2015/07/31(金) 00:20〜02:30
ABCテレビ1
第39回 全英リコー女子オープンゴルフ 第1日[デ][字]
宮里藍、横峯さくら最強なでしこ達が悲願のメジャー制覇へ!!米ツアー活躍中の宮里藍、宮里美香、横峯さくらに加え全米女子OP5位Tの大山志保らが世界一過酷な舞台に挑む
詳細情報
◇番組内容
日本のエース宮里藍、横峯さくらなど最強なでしこが、樋口久子以来38年ぶりのメジャー制覇を狙う!!また、全米女子オープンで世界の強豪相手に堂々の優勝争いを演じ、5位Tに入った大山志保がリベンジなるか!?さらに、日本ツアーからは、賞金ランク上位の成田美寿々や笠りつ子らが参戦!!総勢9人のなでしこが世界一過酷な舞台に挑む!!
◇出場予定選手
【日本人選手】宮里藍、横峯さくら、宮里美香、成田美寿々、笠りつ子、渡邉彩香、大山志保、吉田弓美子、野村敏京
【外国人選手】ステイシー・ルイス(アメリカ)、ポーラ・クリーマー(アメリカ)、チョン・インジ(韓国)、モーガン・プレッセル(アメリカ)、リディア・コー(ニュージーランド)、ミシェル・ウィー(アメリカ)ほか
◇出演者
【解説】樋口久子
【ラウンド解説】村口史子
【ゴルフキャスター】戸張捷
【実況】野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜ターンベリー(スコットランド)
◇おしらせ
☆第39回全英リコー女子オープンゴルフ
7月31日(金)深夜0:20〜2:30「第2日」
8月1日(土)よる11:15〜2:00「第3日」
8月2日(日)よる11:35〜2:00「最終日」※試合終了まで放送
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/wb-open/
ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
福祉 – 文字(字幕)
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