所さんのそこんトコロ【ニッポン大調査!こんなトコロにナゼ住んでいるんですか?】 2015.07.31


あっありましたねはまゆう発着場。
野崎方面って書いてますね。
結構立派な大きい船ですよ。
水しぶきがすごい!やばい!ちょっと待って。
ちょっと待ってください…。
手つかずの島。
ついに見えてきたこの島こそ…
その人はこの島のどこに暮らしているのか
ちょっと村っぽくなってますよ。
民家…でももうちょっと崩れてたりとか。
どうもありがとうございます。
よっしゃ〜。
確かに建物はあるんですけど。
崩れかかってて…。
不安を隠せない金子を島に残し定期船は去っていった
あっちのほう行ってみましょうか。
すごいなもうボロボロですね。
どの家もかなり荒れ果ててはいるもののかつて人が生活していた様子がうかがえる
あっなんかあれ?ちょっと…。
廃墟が並ぶ不気味なエリアを過ぎ…
景色が一変
すごいとこですねここ。
え〜!あっ!
目の前に現れたのは鹿の群れ。
しかも…
この鹿は野生なのか?それともたった1人の住人が飼っているのか?
すげえ。
いまだに人とは会っていない
すると住人探しに疲れた金子の目の前に…
うわ〜!
目の前に現れたのは…
美しい島の景色に見とれる金子
あそこ見えます?わかります?
すぐに砂浜へ向かう
よく見ると男性が上半身裸で何か作業をしている
いきますよいきますよ。
こんにちは。
すみません。
すみません。
あのちょっとよろしいですか?お話伺っても。
そうですか?うん。
あ〜やった!はじめましてどうも金子貴俊と申します。
8年!え〜!いや。
そうですか。
ようやく出会えたこの人こそ…
ビーチクリーンなるほど。
やっぱりこの砂浜をきれいにしたい…。
そう。
まあ1人しか住んでなかったらこれ独り占めですよね。
前田さんは砂浜をきれいにするためにゴミ拾いをしていたのだ。
海からの漂流物には…
はい!
廃墟だらけの島に人が住める家はあるのか?
豪邸やろ?え!
どことなく見覚えのある造りだが…
あっ昔!
前田さんによれば…
住人は次々に島を離れて…
しかし前田さんは…
こうして野崎島のたった1人の住人となったのだった
前田さんはここの管理をしている
その様子を見せてもらうことに
あ〜すてき。
ほんとの昔ながらの小学校の廊下っていう。
うわっ広い!電気ありますよつけましょうか?わっ!ついた!
続いて案内されたのは…
前田さん。
金子が見つけたのは前田さんが拾い集めたという…
見せていただいてもよろしいですか?いやいや…どういうところで暮らしているのか。
いいですか?ほら何もないシンプルな部屋。
失礼します。
前田さんの部屋はわずか…
失礼かもしれないですけど…。
しかも観光客が訪れることのないオフシーズンも家族の元には戻らず…
連れて行ってくれるという
やってきたのは定期船の乗り場
釣り糸を垂らしてからわずか1分
ほらきたきた。
きました?おぉきた!ゆっくり上げて…。
イエ〜イきた!いいカタですね。
その後も次々と釣れ…
そして家に戻り…
8年間も自炊を続けているので魚をさばくのはお手のもの
あらきれいに。
あっという間に夕食が完成。
今夜のメニューは釣りたての…
いただきます。
食べてください。
ありがとうございます。
うまい。
これやっぱ頑張ったから。
なるほど。
この先にですか?上を見たら…。
何ですかあれ。
うわすごい。
小高い丘に佇むこの建物は野崎島が世界に誇る…
100年以上経った今も当時のまま残されており貴重な建造物として高く評価されている
実はこの教会を管理するのも前田さんの役目だという
これ何ていうんですか?こういう造りを。
そしてステンドグラスがとても鮮やかで。
ちょうど今…。
実はこの教会は…
国内外から注目されているのだ。
観光客が増え…
そんななか前田さんが野崎島を守っていきたいという本当の思いとは
人口1人の島野崎島そこは…
さあ続いてもですねちょっと変わった場所で暮らす人を調査してきました。
こちらです。
周りが全部公園ってこと?そうです公園の中に住んじゃってる。
大丈夫?宮崎県延岡市にやってまいりました。
こちらにですね…。
続けるため…。
改めて説明しよう。
調査に来たのは宮崎県北部にある工業都市…
カネモリさんっていうんですか?いるんですね公園の中に。
あ〜ここですね。
城だったんですね。
城の跡だったんですね。
すると…
目の前に現れたのは歴史を感じる巨大な城門
それだ。
城門を抜け…
こんにちは。
敵が攻め込んできた際…
マダムと別れ公園内を進むこと10分
もうお城ですまさに。
その佇まいは古きよき日本の…
ごめんください失礼します。
どうもこんにちは。
「所さんのそこんトコロ!」という番組で来ましたハマカーンの浜谷と申します。
どうもこんにちはよろしくお願いします。
浜谷と申します。
えっ矢島さん?
訪ねてみると…
「所さんのそこんトコロ!」という番組で来ましたハマカーンの浜谷と申します。
どうもこんにちはよろしくお願いします。
浜谷と申します。
あ〜そうですか。
どんな会話なんだよこれ。
カネモリは何だったんだ?
なにはともあれおじゃまして話を聞いた
とそのとき…
そこにあったのは…
あっ鐘守!あ〜!
そして…
調査しに来たんですけど…。
(時報)
(鐘の音)
かくして鐘突き終了
矢島さん。
はい。
そうここ延岡市では明治11年から137年もの長きにわたり決まった時刻に鐘を突く鐘守という職人がこの城山公園から市民に時を知らせるという風習が残っている。
矢島さんは60歳で定年退職したあと…
では高台にある城跡の公園から2人が毎日かかさず突く…
1日に6回鳴らす矢島さんの…
そう鐘守を務める矢島さん夫婦にとって公園の高台に住めるとはいえ生活するには大変なことも多いという。
例えば…
そして朝一番…
ちなみに2人は鐘突きの時間をこんなふうに分担している
いったいどこへ?
茂さんは鐘突きの合間に東京ドームがまるまる1個すっぽり入る広さの敷地を異常がないかくまなく見て回るのだ。
実は公園内を巡回するのも矢島さんの大事な仕事
どこにいても…
公園の中で暮らし鐘守を務める矢島さん夫婦だがその生活は意外にも大変なことばかりだった。
妻の征子さんは…
それは…
そんな人たちに気を遣い…
いったいどちらへ?
ビルでいうとおよそ20階の高さ。
征子さんはちょっとした買い物でもここを上り下りしなければならないのだ
矢島さん夫婦は…
もはや矢島さん夫婦の生活そのものといっても過言ではないこの鐘突き
ここでこう矢島さんとこういうふうになりたくないので決めときましょう。
そして矢島さんとスムーズに交代できるようリハーサルを済ませ…
オッケー?ばっちりでしたねタイミング。
ねぇ?はいはい。
そうね。
やっちゃってんじゃないですか1回。
ノーミスって言ってましたよねさっき。
どんな終わり方なんだよ最後。
あの部分いらないじゃないかよ。
ほんのちょっと…。
15年に1回なんてほんとすばらしい。
でもドキッとしただろうね。
あっ3時すぎちゃってる!なんて…。
すごいのが…。
朝5時から夜10時まで…。
1時間おきに鐘を突いていたそうです。
地獄だな地獄。
ずっと眠い。
続いて調査にやってきたのは…
昔からお茶の栽培が盛んなところでその歴史は奈良時代に始まるといわれている。
こののどかな町に…
早速この男がその場所に向かった。
情報によれば…
あっありました。
ここですよね。
訪れた場所に建っていたのは2階建ての伝統的な…
こんにちは。
こんにちはどうもこんにちは。
どうもどうも。
ちょっとあがってください。
出迎えてくれたのはたばこ屋を営む鈴村さん夫婦
すると…。
いきなり主の治さんが棒を持って近寄ってきた。
その棒をおもむろに伸ばすとベランダから出した。
もしかしてこれは…
これすごいいいですね。
そう確かに鈴村さんの家の下には赤川という一級河川が流れている
いやいいもんですね。
昔から釣りが趣味だという治さん
これ。
あ〜!釣れた?もってるね。
網…。
重い重い…。
重い重い…。
見てください。
飯尾が釣ったのは…
調子よけりゃ…。
1時間に10匹いってるときも…。
まぁ。
ほらほら…。
わ〜すげえわ〜!
あっというまに2匹目。
その後も飯尾の当たりはとまらず
釣れました!お父さんありがとうございます。
実は釣り初心者の飯尾でもこれほど釣ることができたのは…
先ほど釣りをしていた…
これはいったいどういうことなのか
お父さんお母さん大変ですよ家の下に!すごい。
ベランダから下を見ると…
いったいどういうことなのか聞いてみると
テーブルの下?掘りごたつじゃないですか。
向こうのほうがいいかな?あらちょっとお父さんお母さん!大変ですよ家の下に!すごい水の量が流れてますけど。
テーブルの下から姿を現したのは大量に流れる水
えっすごい。
にわかには信じがたい…
うわ〜!流れてますね!うわ〜!いやいや…あららら…。
変わったものがありますね…これこそ変わったものですよ!あっちゃんと名前あるんだ。
鈴村さんの家の真下を流れる川は先ほど釣りをした…
魚がたくさん集まるため釣り初心者の飯尾でもあんなに釣ることができた
鈴村さんの家はベランダの下を流れる川だけでなく…
鈴村さんの家の前には落差6mほどの滝がある。
治さんは今から60年前にこの滝にひと目ぼれ。
わざわざこの場所を選んで…
毎年夏の暑い日は孫が友達と一緒に水遊びをすることもしばしば
せっかくなので…
あっお〜!いや〜あっこうなってんだ。
いや〜。
あっ滝だ!すごいわ…いや〜。
いったいそれは?
うらやましいかも。
まだまだいいことがあった。
それは…
あっ夏涼しいんですか?涼しいよ。
水が流れてるから…。
すごい風がくる。
夏場は冷たい風がこの穴から家の中を吹き抜けるためとても涼しいのだという
ほらこんな風きてる…。
じゃあこれを置いていきますのでね。
鈴村家の夏は今年の夏もいいですよ。
ありがとうございます。
川の音とせせらぎと…。
(風鈴の音)
最後に先ほど2人が…
出ました!これ見てください。
いや〜おいしそうだなぁ…。
どうしてこうやって校庭にいろんなもの置いてっちゃうのかなみんな…こういうの置いてたら危険だよ。
あっニワトリが卵産んだ…レンガとかさ…。
もう危ないよね。
校庭にこんなもの落っこってたんですか。
これは美術さんが軽いものをっていう注文で用意してくれたの。
これちょっと嬉しくならない?レンガね…。
これもらって帰るからね。
えっ?これテレ東の備品だけどもらって帰るから。
ダメですよ。
じゃあ内容いこうかな。
このお言葉ねとてもいいよ。
はい。
何でしょう?これどういうことかというとご飯をただただ食べてるその意識じゃダメだよおいしいなんて言ってちゃダメだよってことだよ。
お米を見たときにご飯にもなるけどこれ種にもなるんだなと。
種?種を忘れちゃったら来年できないから。
全部食べちゃったら…だから種分をとっとくわけじゃない。
お米見たときは種とご飯という意識。
農家の方が種をとっておいてくれて次のお米作ってくれるかなっていう気持でありがたく食べなきゃいけないってことだよ。
なんか所さん最近はもう完全に農家側の意見ばっかり…。
背負ってますよねなんかね。
そうだよ。
これ他の読み方でいくと…大事なことはくどく言う。
「ごはんたいたね」。
あっうまい!ごはんたいたねってことだよ。
大事なことは確認するってこと…そういうこと。
まだオチが隠れてましたかこれ。
俺はただのそのへんの…。
児嶋じゃないんだから。
いや何かなと思ったんですよね。
ごはんたいたね…。
あなた知ってる?児嶋君がテレ東で7時台のゴールデンタイムに番組持つんだって。
勝負に出たね!俺ねだからね児嶋君のことを考えてるわけじゃないけど俺が作家として入ったらたぶんおもしろくなるよと。
気遣うでしょそれ…そんな作家に気遣う番組ダメでしょ。
それは見たいな…児嶋君でダメな場合は東MAX入れましょうと…でもなんか物足りないなって俺も入りましょうっていったら…この番組になっちゃうだろ。
2015/07/31(金) 21:00〜21:54
テレビ大阪1
所さんのそこんトコロ【ニッポン大調査!こんなトコロにナゼ住んでいるんですか?】[字]

人口たった1人の島…来年に世界遺産!?&仰天生活▽お城の中に古民家!?謎の夫婦…130年続く驚きのしきたり▽暑い夏に超快適!川の真上に建つ一軒家…ベランダから爆釣り

詳細情報
番組内容
▽世の中にはちょっと変わった場所に住む人がいる!なぜそんなところに住んでいるのか徹底調査!
▽長崎に人口たった1人の島を発見!誰がどんな暮らしをしているのか突撃取材!するとその島に世界が注目する驚きの施設が!?
▽城の天守台跡地で暮らす夫婦。選ばれた人だけに託される、驚きのミッションとは?
▽ベランダで魚釣りができる家!?この家は一体どうなっているのか?
出演者
【司会】
 所ジョージ、繁田美貴
【スタジオ出演者】
 清水ミチコ、東貴博、アンジャッシュ
 SHELLY
【ロケレポーター】
 金子貴俊、浜谷健司(ハマカーン)、飯尾和樹
【ナレーター】
 槇大輔
関連情報
【日常の疑問やお悩みを大募集!「そこんトコロ」で検索!】
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構成作家
山名宏和、加藤正人、桝本壮志、
クリタヤスシ

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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