さんまのまんま【ゲスト:坂田利夫・間寛平】 2015.08.01


食べた?食べてない。
(さんま)退院祝いで来て…退院祝いってファッ!坂田利夫さんと間寛平さん。
(笑いと拍手)ピンポーン!ピンポーン!
(インターホンの音)こんなキャスト…うるさいもう。
・ピンポーン!あっこれはこれはどうぞどうぞ。
(間寛平)これはこれは…。
(拍手)
(坂田利夫)足挟んでるやないか。
大丈夫ですか?師匠ほんとに。
(坂田)大丈夫大丈夫。
ほらよいとせ…。
いやキレないですよキレないですよ。
(坂田)陰口たたいとんねや。
あいつほんまにあほやなとか。
あほで入院してんのかないわれて。
だから師匠そこで恋が芽生えませんでした?そこで。
さあそこやがな。
親分挨拶挨拶。
LED。
(笑い)2人で考えたやつでしょうけど座ってください。
もうほんとに。
もうそんなんいりませんから師匠ほんとに。
いい部屋やねここ。
家賃なんぼぐらいすんの?借りたら80万ぐらい。
(坂田)「80万」。
ええ師匠高いんですよ東京は。
(坂田)高いなぁ。
まいっちゃったよたまんないね〜〜やほんまに。
ははははっ。
(間)ははははっ。
もうそう言いながら師匠死んでいくんでしょうね。
(笑い)お客さんはねあんまり知らないかわかりませんけどこないだまで入院してはって。
そうなんですよ。
どれぐらい入院しはったんですか?
(坂田)僕はひとつき半。
1カ月半でしたか。
すいません見舞いに行こ行こ思てんのに。
(坂田)何をおっしゃいますやらもういやいや…。
行けませんで。
(坂田)待っとったんや。
すいませんほんとに。
(坂田)待っとったんやもう。
行こうと思たら師匠退院やって聞いたんですよにいさんから。
(間)そうなんですけど看護師さんに紹介したかったらしいんですよ。
僕を?
(間)俺はさんまを知ってるんやっていう。
(笑い)
(坂田)やっぱり…ようけ来てくれたけどなもう自分に勝てるやつ誰もおれへんねや。
そんなことないですよ。
(間)ずっと毎日聞くんですよ行ったら。
いつ来てくれんねんいつ来てくれんねん。
行こ行こ思てスケジュールもあって。
ほいでもう…行こう思たらもう退院やって聞いたから行けなんだと思て。
ほいで師匠んとこ電話入れてもうちょっと入院しときなはれ言うて。
(笑い)俺が行くまで入院しといてください言うて。
師匠家でこけたんでしたっけ?あれ。
家でこけたんよ。

(観客)えぇ〜!こけて骨折?
(坂田)そうですねやん。
大たい骨ここ。
どうこけましたん?師匠。
そんなこと…大たい骨折るって。
僕ねベッドで寝るの怖いのよ。
ほんでソファでいつも寝てんねやわ。
布団とかベッドは寝れないんですか?寝られへんねや昔から。
ソファしか?
(間)それもソファも皮のソファ。
はぁ〜。
(坂田)それやったらぐっすり寝れんねやがな。
あぁ〜そうなんですか。
そうよ。
ほいでどうなりましたん?そのソファで寝てて。
(坂田)寝とってねほんで下からマネジャーがね…。
呼びにきて。
電話かかってきて師匠そろそろ起きてくださいよ言うてぱっと起きて。
これリビングよ。
ほんでソファあってほんでこう…今からちょっと用意するわ言うてこう出て。
そのとき急にめまいがして。
えっ?
(坂田)ほんでこのまんま右のほうへどて!っと倒れたんよ。
めまいがしたんですか?
(坂田)はい。
(間)でもこれからまだすごかったんですよ。
何がですの?いやドアを今度開けにいかなあかんから。
あっ。
折れたまま。
あぁ〜なるほどなるほど。
せやからもう歩かれへんからほうて腹ばいなってこうこうしてこういって。
師匠言葉で説明してください。
(笑い)言葉で。
はうようにして?はうようにしてほんでドアを開けようと思て。
はぁ〜。
(坂田)ところがマンションのドアの鍵のとこがものすごい高いねんちょっと。
あぁ〜わかりますよ。
立てないですもんね師匠ね。
(坂田)そうそうそうそう。
ほんでそれとにかくもう…。
師匠言葉で説明してくださいって。
こうねっ。
ほんでこれ壁ですわこれドアですわ。
ほんでぐ〜っと力いっぱい絞って上がってきた。
ところが力尽きてだんだんとまたずずっと落ってきてん。
ほんだらこのでこちんをこの壁に当ててで滑んのが止まったんよ。
ファッ!ファッ!
(坂田)ほんで後でよう見たらでこちん血だらけ。
はぁ〜!・えぇ〜!でこで体重を支えたから師匠。
そうなんですよ。
はぁ〜。
もうほんまに…気持ちわかる?わかりません。
(間)わかったってください。
全然わかりません。
取られへんねやもう。
お疲れっした。
(間)あぁありがとうございます。
(坂田)ちょ…ちょっとちょっと。
えっ?
(拍手)師匠もともと歩かないから。
(坂田)あぁ〜そうやねん。
師匠もうず〜っと楽屋で寝てましたやんか何かある度に。
(坂田)そうよ。
舞台終わったら楽屋でごろんとして。
外へ出ないっちゅうのは大体体に悪いですから。
(坂田)あぁ〜そう。
見してあげなはれふくらはぎ。
(間)見せてくださいよもうこんな状態やねん。
・えぇ〜!歩かないと人はふくらはぎなくなるんですよ。
(間)これ。
・えぇ〜。
ねぇ。
ファッ!火葬せんでもよろしいなこれは。
「火葬せんでも」。
このまま骨拾えます師匠。
(坂田)「骨」ははははっ。
笑てる場合か。
(間)ははははっ。
このまま骨拾われるってうまいこと言うわ。
入院したときにいさんもう3日にいっぺんぐらい行ってましたよね?
(間)3日にいっぺん行きました。
よう来てくれたわほんまにな。
(間)だからもう治っていく姿が全部わかるんですよ。
骨が折れて入院してるときも僕は知ってるわけじゃないですか。
ほいでいよいよ手術するねんっていうのも知ってるわけですよ。
そういうのも全部。
落ち込んでいく姿とかも。
師匠が落ち込んではりましたん?
(間)そうなんですよ。
不安になってきて。
前の富士山が寄ってくるねんとか。
うそ?
(坂田)そうやねんがなちょっと私精神的におかしなってもうてな。
もともとね。
(笑い)もともと精神的に不安定ですもんね師匠ねぇ。
そういうこっちゃ。
ねぇ。
ベッドがあるでしょ。
そのベッドがねぱって揺れてるんですよ。
はぁ〜。
(坂田)で何となしにぱっと外見たらねお月さんの下にねそのベッドに私が乗って揺れてるんですよ。
うそ!精神的に弱るとそういうふうに見えるんですか?
(坂田)はい。
うわ怖いな〜。
(間)もうどんどんどんどん弱っていくからこっちも不安になってきて大丈夫かな大丈夫かな思て。
にいさん途中で坂田にいさんボケたかわかれへんって言うてましたもんね。
はい。
そんなん言うとったんか。
そうですそうです。
えぇ〜?そんなこと言うてたんですよ。
(間)これはね何でか言うたら手術した次の日に行ったんですよ見舞いに。
どうやった?痛かった麻酔してとかいう…そう大変やったなでもよう頑張ったな〜いうて。
ほんでまあこう慰めて。
うん。
(間)最終の8時までは僕ずっと…。
最後の最後までにいさんいてあげたんだ行ったら。
大体8時ぐらいまで。
ほんで帰っとってん。
でまた3日後に行ったわけですよ。
あの手術して次の日行ったんやけど言うたら来てないぞお前来てないぞって言うんですよ。
いや行きましたやん。
いや来てない来てない。
そんなお前手術してすぐ先生が許可出すわけがないって言うたから次の日さんまちゃんにちょっとおかしなってきとるぞ。
そうそうそう。
それやったらボケてはるからこれちょっと僕行かしていただきますわって言うてたんですよ。
おぉ〜。
でも行ったか…来たか来てないかわからんぐらいやから行かんでええかないう話になって。
(間)やっと車椅子乗ったときにず〜っと僕…。
押してあげて。
(間)押して。
ほんで館内ず〜っと挨拶行こういうて。
はい。
そして患者さんみんなにすいませんすいませんってず〜っとこう。
恥ずかしいからやめてくれやめてくれ。
何を言うてるんですかってず〜っと押して。
(坂田)病院入っていくねや恥ずかしかった。
皆もう見てやで陰口たたいとんねや。
あほで入院してんのかないわれて。
(笑い)
(間)でもちょうど部屋が一番端でちょっとガラス…窓があるとこやったんですよ。
一番端っこやったから。
ちょっと外でも見せてあげよう思てほんで僕が車椅子を押してず〜っとガラスのとこへぎりぎりまで持っていったんですよ。
ほんならば〜っとこうしてね寛平見てみあそこあのドームでな野球やっとんねんあれな。
あれ京セラドームいうてないうて。
どう見てもちっちゃいなあの京セラドーム。
ほんでぱっと見たら横のガスタンクやったんですよ。
(笑い)ちっちゃいよ。
(坂田)病室から出たことないから珍しいてわからなんだもう。
(間)それとちょっと土産を。
あっすいませんね。
(間)きな粉好きやいうたからきな粉こんだけ持ってきました。
きな粉だけ?
(間)いやきな粉じゃないすよ。
乙女餅いうて宝塚のほうで。
ええええ。
有名なんですか?
(間)有名なんですよ。
もう宝塚歌劇の人が食べてるんですよ。
それうそでしょ?
(間)えっ?それうそでしょ。
宝塚って宝塚歌劇が食べてるってかぎらないでしょ。
宝塚のきな粉好きが食べてるやつですよね。
そうやん。
はいそうです。
そうでしょ?はい。
(坂田)せやけど男前やな〜。
ぶっ!
(坂田)いつから男前なったん?何で?
(間)前から前からやもん。
あっほんま?いっこも変われへんな〜。
師匠も変わってませんよそう言いますけど。
(間)でも若いときはかわいかったんですようん。
かわいかったってどういうことなんですか?えっ?ちゃうちゃう。
(坂田)「えっ?」て。
トーク…トークおかしいでしょ。
若い頃かわいかったんですよえっ?て。
そっちがえっ?てどういうことなんですか?質問に質問返しっていうのは…。
(坂田)教えて。
どこがかわいかったん?うん。
(坂田)どこが?どこかわいかったんや。
ねぇ。
えっ?だから!だからかわいかったってどうかわいかったか聞いてるんですよ。
(坂田)そうやがな。
若いときはけっこうモテてたんですよ。
知らんと思うけど。
いやいや知ってますけどモテてませんでしたよ。
だから師匠そこで恋が芽生えませんでした?そこで。
さあそこやがな。
どこですの。
その主治医が三馬先生でしょ?
(間)そうなんです。
(坂田)そうそうそう。
三つの馬って書く。
びっくりしたがな〜。
三馬って。
・えぇ〜。
三馬っていう名字の女の人で師匠と関係なく「明石家電視台」の客席に応募してて。
・えぇ〜。
偶然ね。
偶然来てたんです。
手術した次の日か何かでしたけど。
(坂田)ほう。
来てはったんですよあれ。
だから僕は会うてるんです三馬先生に。
何しか喜んどったよ。
あっそうですか。
紹介したかってんねさんまちゃんを。
真剣に紹介ですか?それとも結婚を前提にとか。
(坂田)できたら結婚してもろたらええなと思とったんや。
いつでも手術できますもんねそしたらね。
あの人が嫁さんやったら。
独身なんですか?三馬先生って。
独身なのよ。
あっ美人の女医ですよね。
(坂田)かわいい子でしょ。
かわいい子です。
だから師匠そこで恋が芽生えませんでした?そこで。
さあそこやがな。
どこですの。
「そこやがな」って恋しよう思てますの?いやいや。
(間)まあいてることはいてるんですよ好きな人がね。
(坂田)さっき会うたんや。
えっ?
(坂田)隣の楽屋でなマチャミと。
久本雅美?・えぇ〜!真剣やねん。
・えぇ〜!久本嫌がってんねん。
・えぇ〜!俺にまで言いにきてん。
にいさん何とかしてください言うて。
坂田師匠に誘われてんの。
久本雅美ちゃんみたいな子がタイプやねん昔っから。
だから今いくよ・くるよねえさんとか。
はい。
昔うわさになってましたけど。
だから久本雅美とかあの系統ですよね。
細くて。
好きなんですよ。
モーションかけてないんでしょ?師匠。
久本には。
もう目ぇよう見んねや。
はぁ?
(坂田)恥ずかしいて。
どない言うたらええの?ご飯食べにいこう言うの?そうですよ。
ほんで嫌や言うたらどないすんの?嫌やって言うたらしゃあないですやんか。
根性なしですね昔から。
ねぇ。
(坂田)でも女の子好きやねんでむちゃくちゃ。
知らんがなそんなん。
女の子好きやって何にも声かけてませんやんか。
(坂田)そうやがなもう。
せやけどうちの嫁はんももうちょっと紹介すると言うてるんやけどもう50代は嫌やと。
ははっ。
まあ30代から…。
お前50代って俺がかわいそうやわほんまにもう。
何でや師匠50代はちょうどいいですよ。
師匠70?73。
でしょ?はい。
(間)ほなもういいじゃないですかねぇ。
師匠まだ子供作ろうとか思てますの?えっ?73やから師匠そんなん53でも二十歳下ですよ師匠。
そうでしょ?20歳もねぇ。
坂田師匠あかんのですよ。
(坂田)あかんねやもう恥ずかしいねん。
ほんで女の前では二枚目になるからね。
(間)そうなんですよ。
そうやねんもう。
ほんですぐ関東弁使うやろ。
そうそうそうそう。
・えぇ〜?これほんまやねん。
(間)顔関西やのに。
「顔」…。
(坂田)「顔関西」。
(間)顔関西やのに関東弁使う。
関西超えてますよ。
(笑い)関西超えてる。
もう宇宙宇宙。
東京の君さとか言うてしまうんですよね?
(坂田)そうやねん。
どこ行くじゃんとかね。
「どこ行くじゃん」?間違うてますしそれ。
(坂田)間違うてる?どこ行くじゃんなんか言わないですよ。
だから師匠ほんまに何で二枚目になんのかな?さあ何で…てれ屋なんよ。
そうなんですよね昔から。
舞台でも自分であほやアホの坂田でございます言うてんのにひとにあほやって言われたらめっちゃ怒るからね。
(笑い)ファンが。
(間)道歩いとっても…。
アホの坂田やアホの坂田や!って。
(間)あほ!って言われるから。
あんだけアホの坂田で売れてんのに?
(間)はいものすごい怒るんです。
腹立つんですか?誰があほやこら!言うてこう。
坂田さん舞台であほ言うたらうれしい言うてるじゃないですか。
あれ仕事じゃばか野郎!言うて怒るんだ。
何で…。
・えぇ〜?いやほんとにほんとに。
(間)ほんまやねんこれ。
これほんまに悲しい実話なんですよ。
「悲しい実話」。
悲しい実話なんですよ。
ほんで二枚目になるし。
そうやねんなもう。
女の前であ〜りが〜とさ〜ん!とかできませんの?師匠。
(坂田)でけへんねやな。
何か女の子がしゃべったらだんだん笑えへんようになってくんねや。
あっ向こうが?
(坂田)うん。
ほんでこれは退屈してんのかなと思てな。
あぁ〜。
(坂田)女の子にご飯食べにいこ言うやろ。
嫌いなもん言うわな。
それべつにどうやろ?嫌いなもんでも無理やり食べぇ!言うたらあかんのかな?嫌いなもん食べぇ!って言うてしまうんですか?師匠。
(坂田)言うてまうねや。
俺がせっかく食べぇ!言うてんのに何でお前断んねん。
えっ?
(坂田)お前生意気やぞって怒んねんけどな。
あかんの?はい。
ほいで東京弁でしょ?そうやね。
ほんでこのいでたちでしょ?この仕上がりでしょ?そらもう73になって独身なわけですよ。
あかんやろか。
でも変なとこうつってますよこの人。
僕?仲ええから。
飲みにいってね酔うたらすぐ東京弁になるとこあるんですよ。
あっやっぱり?女の子に対して何かビール飲んでたらそれな〜に?とか聞くんですよ。
(坂田)似合わへんがな顔と。
ほんでビールですよ。
わかりそうなもんですやんか。
(間)いやいや…。
それな〜に?ビールです。
あっそう。
おいしい?とか。
こんな無駄な会話をずっとするんですから。
いやまあまあまあ切り口ですねそれは。
えっ?
(坂田)切り口?切り口。
ファーッ!わかります。
これ…ウーロン茶聞かれたらにいさん腹立つでしょ?それな〜に?って。
(間)ウーロン茶。
あっそう。
僕もちょうだいってにいさん言うんですよいつも。
はい。
(坂田)あぁ〜。
ムカっとくるね。
でしょ。
(笑い)
(間)ムカっとくる。
わかる。
わかるでしょ。
だから変なとこ似てるんですよ。
仲ええから。
(坂田)あぁ〜そうか。
(間)僕28まで1つのマンションというか…住んだことなかったんですよ。
嫁はんと結婚してほんでマンション一緒に住んだんです。
それまでず〜っと一緒に…。
坂田師匠の家に?
(間)いや坂田にいさんも僕より8つ上なんですけど36までマンション住んだことなかった。
えっ?
(間)ず〜っと5,000円出して。
そう。
ラブホテルみたいなとこ泊まっとったんや。
師匠?
(坂田)いけのやいうてな。
(間)知ってるでしょ?知ってます知ってます。
でしょ?でしょ。
あっこ泊まっとったの。
よしもとの芸人さんちょこちょこ帰りが遅くなったりすると泊まる所。
(間)泊まるとこ。
そこで出してくれるのが辛〜いシャケとほいでご飯。
そうそう。
(間)これをもうず〜っと食べて倒れたんですよ。
(笑い)
(坂田)ほんま倒れてん。
ほんでな…。
(間)ほんで死にかけたんですよ。
ほんでテレビでないけのやのシャケ食べて死にかけた言うたらえらい怒られた。
当たり前…。
(坂田)えらい怒られたんや。
(間)それからず〜っとのおつきあいですからね。
そりゃあほになってきますよこっちも。
2人も仲も…親友やからね。
(間)もう古い45年のつきあいなんですよ。
ずっと一緒です。
(坂田)でもう車が好きでしょ。
そうそうそう。
(坂田)ほんでいつも車の中からちょっとにいさん悪いけど後ろちょっと見ていうてほんだら窓開いてるやんか。
でこう見とったら押して窓が閉まってくからずぅ〜!死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!
(間)後ろうえ!っていうてるから何…何やうえっ!うえっ!ていうから…ぱっと見たら首絞まっとったんですよ。
(坂田)まるで真剣よ私も。
師匠がボタン押したんでしょ?
(間)多分こっちと思いますけどね勝手に。
そうかな?そうですよ。
いやそれひとに注意できないでしょあんた。
昔車のマフラー外れてカンカラカンカンカンカラカンカンいうてやの。
ほんでトラックの運転手が窓開けて寛平ちゃ〜ん!マフラー落ちてるよって言うたらしてない。
(笑いと拍手)今夏やからしてない。
違うマフラー落ちとる言うてるやろ。
してない!車のマフラーや!いうて俺後ろからどなったん覚えてるけども。
あれ熱ぅて熱ぅて持ち上げられへんねん。
熱〜い熱いマフラー触られへんねん。
ほんまにもう。
ず〜っと引きずって走ってたからね。
にいさん上持ち上げなはれ熱ぅ〜!とかいうて高速道路のたうち回っとったもんねあれ。
ほいでにいさん土産1つ忘れてますよね。
(間)何が?お土産。
そうです。
坂田師匠から?これ見てください。
はい。
う〜わ!師匠まだ持ってはったんですかこれ。
かなり前に師匠にあげたやつですよこれ。
もう何年なります?もう二十何年たつと思いますよ。
(坂田)なるやろうね。
モンゴル。
はい。
ばったり会うたんですよねモンゴルでね。
(坂田)そうやびっくりした。
違う番組で違う番組同士で行ってて俺も坂田師匠がいてると思わなかったから。
そしたらもう師匠がじ〜っとしてんです寒ぅて。
(間)はいはい。
ほいでモンゴルの象徴的な置きもんかな思たんですよ初め。
「置きもん」て。
ほいで師匠ですやん!とかいうたら寒いねん寒いんよいうて師匠ほんなら今…これ着といてくださいっていうて。
(間)渡したやつが。
渡したやつ。
ほんで向こうのロケ車が来てじゃあ行くわっていうて。
えっジャンパーは?とか思って。
(笑い)俺がそのあと寒ぅて寒ぅて。
帰ってからも返す返事もなく。
もう返されへんねん。
このジャンパー俺にえらい懐いてんねんもん。
(間)これよう着てますよ。
今でも着ていただいてるんですか。
坂田家の宝物。
(間)着てますこれ。
宝物よ。
いやいや逆にうれしいですねこんな大事にしていただいて。
二十何年これ傷んでないじゃないですか師匠。
(坂田)傷んでないやろそれ。
これ返せへんよ。
いやいやこらすごい。
もらうよ。
ええ。
いやいや師匠にあげたもんですからあげたもんっていうかとられたもんですから。
ほんで靴も何かもらいかけたんちゃうかな靴ええ靴。
せやせや師匠俺の靴楽屋で履いてましたよね勝手に。
そうそうそうそう。
勝手にばっかりやははっ。
あれ欲しかったんですか?
(坂田)欲しかったんや言う勇気がなかったんやちょうだいいうて。
でもちっちゃいからな足。
足ちっちゃいから。
(坂田)ほんで細いやろもう。
(間)23やもんねこれ。
・えぇ〜!23やで。
いや23.5やで。
(笑い)売ってないねん。
だから今師匠あつらえたら生地から作ってあつらえるのありますよ有名なメーカーでも。
プレゼントしましょうか?退院祝いに。
僕行けなかったし。
(間)あっ。
あっどないしよ。
師匠今ほんと欲しいもん言うてください。
僕見舞いに行けなかったからすごい悔やんでるんですよ。
(坂田)欲しいもん?はい。
あんねんけどなぁ。
何でんの?言うてください。
マンション買うてほしいわ。
何でや!
(笑い)
(間)それは…。
あかん?あかんに決まってるでしょ。
今のとこでええやん。
冗談で言うてはりますねやんか。
(坂田)はははっ。
お前そんな真剣な顔したら怖いな。
何で…それはにいさん本気?誰がモンキーやねん!違うわ。
(笑い)本気?って聞いてまんねや。
後でほんならもう折り入って話しましょ。
(間)誰がおりに入って話せなあかんねん。
ちゃうやん。
折り入って折り入って。
(坂田)また改めてしようということ?いやそれ真面目に言うたらいけませんよ。
えっ?真面目に言うたらあかんの?ネタです。
(坂田)あっネタか。
そういうふうに持っていくわけか。
(笑い)
(坂田)あぁ〜そうか。
ファッ!何やまんまお前。
かき氷が今はやってんねんて?はぁ〜「大行列」へぇ〜。
「yelo」っていうの?かき氷。
「アボカド」。
こっちは「にんじん」?うわ〜にんじんやて。
・へぇ〜。
あっこれ「ティラミス」。
早食い競争?俺いちごミルクね。
俺がいちごミルクや。
あぁ〜じゃんけんや。
最初はグー!じゃんけんほい!
(笑い)ほんなら俺ティラミスね。
よ〜いドン!・あぁ〜。
・わぁ〜!カンカンカン!
(ゴングの音)氷…お前お前前…お前見えへんのか?
(笑い)
(ナレーション)番組30周年…プロポーズのお手伝いや1日店長など…。
お待ちしております。
次回のゲストは…。
取ってしまう…。
・おぉ〜!人見知りだったんで僕。
うそやん!役者としてはすごいけど男としては足らんもんがいっぱいあんねやろな。
そうかもしれないですね。
ファッ!ファッ!
(間)これキレいいな今日。
うそやん。
(モモコ)「モモコのOH!ソレ!み〜よ!」in台湾!
(中島)イェ〜イ!2015/08/01(土) 13:56〜14:25
関西テレビ1
さんまのまんま[字]【ゲスト:坂田利夫・間寛平】

【ゲスト】坂田利夫 間寛平
「復帰TV初登場!坂田利夫入院(秘)生活を寛平暴露」

詳細情報
番組内容
今回の『さんまのまんま』は退院後テレビ初登場・坂田利夫と間寛平が登場。
骨折入院から元気に復活!おでこも血だらけになった、骨折の真相とは?
45年来の親友・間寛平が語る、73歳独身・坂田利夫の恋愛話
出演者
明石家さんま
【ゲスト】
坂田利夫 
間寛平
スタッフ
【企画】
杉本高文
【構成】
黒木一好 
寺崎要
【プロデューサー】
南知宏 
安藤貴史 
五味渕英 
小田切正明
【演出・プロデューサー】
坂田佳弘
【ディレクター】
山本健雄 
藤口聡祐
ご案内
【オフィシャルサイト】
http://www.mammachan.com/

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バラエティ – トークバラエティ

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