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第39回全英リコー女子オープンゴルフ、大会3日目、決勝ラウンドが始まっています。
きのうに引き続いて、強い風の中でのプレーです。
宮里美香の名前が6位タイグループ、日本の国旗が光ります。
首位とは現時点で4打差。
その宮里と一緒に回っている韓国コ・ジンヨンが映ってきましたがこの人が7アンダーで現時点、単独のトップ。
これがバーディーパット。
決めた。
きょう、この強い風の中で、3バーディーノーボギーは立派です。
若い選手ですけど、また一人韓国から強い選手がね、世界レベルで争う選手、出てきましたね。
全然今まで名前、聞いたことないですよね。
韓国のツアーで頑張ってるみたいですけどね。
さあ、見ましょう。
宮里美香、バーディーパット。
入れ返したいね。
コ・ジンヨンの背中にぴたりとついていきたい。
決めた。
これで4ストローク差でついていってますからね。
同じ組で回るコ・ジンヨンとはこれで4ストローク差。
順位は5位タイまで上がってきました。
さあ、宮里、どれだけ粘れるか、いや、どこまで迫れるか。
ムービング・サタデー、大会3日目です。
パー5の第3打。
フルスイングしないですね。
ショットも抑えて、抑えて。
よし!よしよしよし!リディア・コよりも内側。
完璧なバーディーチャンスです。
ナイスインだな。
首位と3打差、6位につけた、宮里美香。
アンダーで周りたい気持ちもありますけど、本当にマイペースでいきたいと思います。
胸の内に秘めた静かな闘志。
2014年、プロツアー参戦6年目にして、初めて経験した、シード落ち。
そして彼女は悔しさを胸に鍛え直した。
再び世界の頂点を目指すために。
優勝争いをしたい気持ちありますけど、そんな簡単にできるコースでもないっていうのは分かってますし、とりあえず本当に一打に集中していい結果が残せたらいいなと思います。
スコットランド・ターンベリーの上空は、きょうもやはり曇り空。
時折強い雨も降ってくるという情報も入っています。
さあ、それでは宮里美香、きょうは最終組から3つ前の組を回っていますけれども、2つ前の組を回っていますが、8番ホールに入ってきました。
樋口さん、このホールは非常にタフなホールですね。
そうですね、…やっても1番っていう非常にタフなホールですね。
…左のグループ。
フェアウエーは右傾斜してますので、左…狙いですよね。
もうすぐ左側は海が迫っているという、海岸沿いのホールです。
そうですね。
グリーンも2段グリーンですね。
エーケーストロークが4.677ですからね。
18ホール中、一番難しいという。
ここをできたらパーで切り抜けると。
そうですね。
大きいですからね。
ちょっと右行ったかな。
どうか?あーっと、村口さん、どうでしょうか。
ちょっとラフまで行きましたか。
バンカーですね。
バンカーですか。
右にバンカー2つあるんですよね。
そこだけは避けたいなと思うんですけど。
かわって映ってきました12番、成田美寿々。
この人もイーブンパーからスタートをしていって、4オーバーまでスコアを落とす形にはなっていますが、現状32位タイでのプレーが続いています。
そうですね、前のホールもボギー打ってますから、なんとか寄せて、パーで。
おーっと、ここで止まりました。
パーで切り抜けていきたいこの12番です。
きのうはこの12番でセカンドショットを右に曲げて、トリプルボギーというトラブルホールだったわけですが。
今のは、アプローチなんかでも、もっとグリーンの目を使ってくるといいと思うんですよね、いっぱいね。
今、ボール上げてきたわけじゃないですか。
なんにもない所ですから、もっとグリーンの目を使うというのは、転がすんですね。
ある程度転がして。
そうですね。
ライに乗せるっていうタイプなんで、エッジのほうがいいでしょうね。
うまくいってる選手を見てると、大体そういう打ち方が多いですね
8番、セカンドショットはコ・ジンヨン、韓国の20歳のプレーヤーです
ピンまで196ヤード、上り風は左からかなり強い風が吹いてます。
フェアウエーからグリーンを捉えてきました。
グリーン、上に上がってきましたね。
まさに樋口さん、転がりを利用して。
2段グリーン、同じ段に乗せてきました。
さあ、村口さん、これから宮里美香が打ってきますが、バンカーからどうでしょうか
もう出すだけでしょうね、もうこれはやっぱりあごが高いですから。
これはもうエクスプロージョンで、まずフェアウエーでしょうね。
このあとですよね。
フェアウエーの傾斜が、左から右に、だいぶ傾斜が強いんで。
きょう、この8番ホールはフェアウエーがずいぶん右に傾斜をしているというホールですね。
こらえどころですね、これ。
相手が、8アンダーの相手が…ですからねまあ、ボギーはしょうがないかもしれませんけど。
成田美寿々はこれから12番パーパットです。
ここも彼女も2ホール連続ボギーは。
したくないですね。
惜しい、今、入ったかと思いましたがね。
ラインにはね、完全に乗っていたように見えましたけれども。
でもやっぱり樋口さんが言ったように、スピンかけて、ボールをぴたっと止めるアプローチっていうのは、やっぱりリンクスではうまくいってる選手はあまり使わないですね
そうですね。
さて村口さん、これから第3打です。
ピンまで133ヤードですねきょう、ピンが段の上なので、手前から転がすより、やっぱり同じ目に、キャリーで乗せてこないと寄ってこないと思いますね。
こういうショット、うまいけどな。
風は左方向からですが。
あーっと、グリーンの奥は傾斜で。
でも、パターは使えますけどね、あそこは。
次が第4打の宮里美香です。
さあ、それではきょうの宮里美香、ここまでのプレーをご覧いただきます。
4アンダーは6位、単独の6位でスタートをしていった宮里美香です。
1番から4番までは、ずっとパーが続いていったという状況。
3番462ヤードのパー5、バーディーチャンスにつけました村口さん、これは惜しかったですね。
やっぱりちょっとこのチャンスは取りたかったですね。
4番、きょうは実測160ヤードのパー3。
これも。
ナイスオンですよ。
風、左から来てますよね。
これをうまく利用して。
これはちょっと打てなかったですね。
きのうは27パットで、2日間を通してパットの平均はアベレージトップという宮里美香ですが。
5番ホールは413ヤードのパー4、セカンドショットが、この草むらラフに捕まります。
ここから、このライからうまく打ったと思いますよ。
ですけど、止まりにくいですよねどうしてもね。
このホールのボギーはしょうがないでしょうね。
ただ、きのうも4番でボギーが先行していって、バーディーで取り返していくというようなゴルフでした。
きょうもこの7番でよく5番のボギーを取り返します。
30ヤード強のアプローチをここに寄せて、見事にバーディーパットを沈めました。
これで4アンダー、現時点でトップがコ・ジンヨンの8アンダーですから、首位と4打差、5位タイで8番ホールの、これからアプローチです。
これ、村口さん、パターを使うか。
ボールの位置からグリーンの目に向かって、50センチ上りなんですよね。
それと、やっぱりグリーンがあると、右からの傾斜がかかってます。
唯一、やっぱりアゲンストになるので、アプローチをもっても止まるとは思いますが、パターもこの上りをどう計算できるかですね。
リンクスの一番難しい部分ですよね。
芝生は短く刈ってある。
目の前に急傾斜がある。
普通ならパターですけどね、樋口さんね、これね。
やっぱりね、自信のあるクラブだと思います。
持ちますよ。
ちょっとやっぱりライが薄くて、アプローチは難しいなと思いますよ。
ウエッジとか。
ウェッジ、持ちましたね。
これはどういうイメージで打ってくるんでしょうね。
やっぱりちょっと…ですと、やっぱりもう1メートルちょっと右狙っていくような感じでしょうね。
エッジの先を落とすようなイメージでいいと思います。
まあ、ボギーだな。
何しろ。
寄せてボギーですからね。
まあ、2日間を通して最もタフなホール8番ホールです。
エッジに落ちた。
ピンに向かってくる!いやー、それでも村口さん、すばらしいアプローチ見せました
私たち、ボギーって言ってましたけど、本人は狙ってますよね。
今、もう入れる気迫でしたね。
でもこの8番のボギーも、きょうの平均ストローク4.67というのを考えると、やむをえないかなと。
そうですよね。
考え方でね、ロングホールでボギーではないですし、難易度の一番高いホールですから、また次、取り返せればいいっていうふうに思うと思いますね。
クラブの選択も恐らくずいぶん悩んだかとは思いますけども、リディア・コ、映ってきました。
7番、バーディーパットを沈めました。
リディア・コ、ニュージーランド、18歳、世界ランク2位のプレーヤーです
リディア・コも、かなりきょうは、この難しいコンディションの中でもスコア伸ばしてきそうな気がしますね。
リディア・コ18歳、そしてこの人は韓国、7月7日に誕生日を迎えて20歳になったばかりのプレーヤー。
韓国って本当にだけど強いプレーヤー、どんどん出てきますね。
そうですね。
全米女子オープンを勝ったのも、20歳のチョン・インジ。
宮里美香と同じ組で回っています
韓国の選手が出てきますよ。
イ・ソヨもチェ・ナヨンも、みんなナショナルオープンに勝ってます。
村口さん、今のバーディーパットもしっかり打ててますか?
今のはちょっとラインミスだと思うんですが、光的には宮里美香選手とほとんど変わらないんですけれども、特徴がないんですよ。
だから、すべてがもううまいという感じですね。
これ、テレサ・ルーが7になりましたね
テレサ・ルーが。
テレサもよく頑張ってる。
そうですね。
日本ツアーでも活躍する、台湾のテレサ・ルー。
そうですね。
アメリカのツアーでずっとプレーしてた、日本のツアーでね、プレーするってことに切り替えて日本のスポンサーがついてますから、日本のツアーの選手っていうふうにね。
そうですね。
さあ、宮里美香は9番ホール、フロントナイン、最後のホールにやってきました。
このホールは、またしても海沿いのホールではありますけれども、一転、方向を変えて、東方向へ進んでいきます。
ですから戸張さん、4番から8番までは同じ風向きでしたが、ちょっと風向きが変わってくるという感じですね。
今度は風が右サイドから来るという形になってくると思いますね。
ターンベリーを象徴する白い灯台が、このホールの左手には見ることができます。
きれいな白色をキープするために、5回塗り替えたといってました。
5回っていうか、5回塗ったってことですかね。
まずはコ・ジンヨンから打っていきます。
このホールはやはりバンカーはないんですが、やっぱり落としどころが選手から見えないんですよね。
フェアウエーが少し…になっているので、しっかりターゲットを決めないと、ラフに入ってしまいます。
コ・ジンヨンの持ち球っていうのは、村口さん、どういうボールですか?
まっすぐですね。
ただ、やっぱりちょっと左に少し行きやすい感じがします。
うわー。
ランも出てます。
距離も出て、いいとこですね、ここ。
ど真ん中ですよね。
ど真ん中ですね。
ちょうど馬の背の傾斜を大きく越えてきました。
表情を見てても、全然もうこう、ベテランという感じですよね。
全然なんか焦りとか勢いみたいな気負いみたいなのが全くないですよね、見てて。
韓国の選手、若い時期から、ある種の教育の中でメンタルトレーニングも結構してるんですよねだから、初めての優勝争いでも動じないでプレーする選手が多いですね。
さて、続いて宮里美香。
…をバックに。
ドライブじゃないですね。
まずフェアウエーキープなんでしょうね。
そうでしょうね。
右に傾斜をしていってますが、ここで止まりました。
きょう、ちょっと右に行きがちなんじゃないですかね。
そのあたりは村口さん、どうでしょうか?
すみません、今、ティーグラウンドの近くだったので、私も打ちどころがちょっと見えなかったんで、すみません、すぐ行きます。
いやいや、落ち場所は見えてるんだけど、きょう、少し宮里美香のショットが右へティーショットが右に行きがちじゃないかなという話をしてたんですよ。
ああ、そうでもないですね。
すごく出だし、1番からいいショットで打ってて、そんなことはないです。
変わって7番、スーザン・ペターセンは5アンダーまでスコアをきょうは落としています。
7番の第3打。
でも戻してくるんじゃないですか。
珍しい。
きのうは戦いを終えたあとに100点満点、100%ボールをコントロールできたと。
そうでしょうね。
きのうのね、コンディションの中で、すばらしいスコアだったですもんね。
なんと69で回ったペターセンです。
初日、アンダーパーが52人いましたけれども、え2日目終了の時点では、14人まで減ってしまったというようなセカンドラウンドでした。
さて、変わってテレサ・ルーです。
8番、セカンドショット。
ここまで飛んでるっていうのは、彼女の飛距離が生きてますよね。
2日間を通して、ドライビングディスタンスでは、第1位の成績を残しています、テレサ・ルー。
ちょっと段のあれでしょ。
そうですね、ちょうどこれ…
ピン真ん中ぐらい。
フラッグと重なって、ちょっと見ることができませんでしたが。
でも8番は今みたいなクラブで…だと思いますが。
ユ・ソヨン、最終組で回っています。
7番はバンカーにつかまって、これが第5打。
すばらしいね。
彼女も全米女子オープンのチャンピオンの一人ですからね。
2011年に全米女子を勝ちましたが、あのときは宮里藍、宮里美香の2人で最終組を、36ホールプレーをしていった、そんな年でした。
成田美寿々が映ってきました、13番。
手前からのバーディートライ、グリーンの外でしょうか。
乗ってるんでしょうけど。
わー、しっかり打って越えていきました
だいぶ外れてますけどね。
ラインがずれてましたね。
手前のマウンドはきつそうでしたもんね、今ね。
去年もね、全英リコーにチャレンジをして、残念ながら予選は落ちたんですけどね。
そうですね。
リディア・コ、8番、これは同じ段。
止まりましたね。
傾斜の辺りで止まりました。
テレサ・ルーのボールがちょうど旗の陰ですからね。
さて、宮里美香が映ってきましたが。
村口さん、どんなふうに見えてますか?
まだ170ヤードありますね、ピンまで。
ラインは、ボールは大丈夫ですがつま先下がりのラインになってます。
強いフォローで、ピン方向狙うと手前のラウンドがかなり切れてるので、本当に落としどころが難しいですね。
左のほうを狙っていくと、左に外すと、今度、ブッシュがありますから、狙いの、キャリーの、どれだけ持ってくるかが問題ですね。
成田美寿々は13番、なんとかパーで通過していきました。
これで14番がパー5ですからね、そこでちょっとバーディーを取って持ち直すっていうかね、気持ち切り替えてもらいたいですね。
これからいよいよ宮里美香です。
この9番ホールのグリーンの幅が、15ヤードぐらいしかないんでね
狭いですよね。
非常に狭いから。
そしてきょうは手前から26ですね、奥に。
奥に開いています。
ご覧のとおり、グリーン面、さらにはピンが全く見えません。
風がフォローだから。
どうか?左は崖。
手前に弾んで、キックして、グリーンは捉えてきました。
うん、これはいいと思いますね。
ピンの方向来ると、傾斜にぶつかって。
あの状況からだと、いいショットでしたね。
そうですよね。
とんでもなくはねてしまいますからね。
今の傾斜がありますんで。
スーザン・ペターセンは7番グリーン上、バーディーパット。
ああ、乗ってる。
左を抜けていきました。
少し空が村口さん、明るくなってきたでしょうか。
雨はやみましたね。
ただやっぱり、風が冷たいです。
宮里美香と一緒に回っているコ・ジンヨンは、フェアウエーからセカンドショット。
141ヤード。
ピッチングぐらいで打てると思います。
第39回全英リコー女子オープン決勝ラウンド。
大会の3日目です。
宮里美香は現在9番ホールのグリーン上までやって来ました。
画面は14番。
パー5のティーンググラウンド。
成田美寿々です。
これ、ティーショット、フェアウエーに置ければその時点で彼女の飛距離だったら、グリーン狙えますから、バーディーのチャンスありますね。
きょうはここまで2番目に易しいホールになっています。
これはいい所ですね。
フェアウエーをキープしました。
バックナインは、この14番と17番がパー5です。
1つ戻したいですね。
そうですね。
映ってきたのはパク・インビでしょうか。
10番、世界ランクトップのパク・インビ、バーディーパットを沈めました。
やっぱりこの人は上がってきます
上がってきますよね。
8番、テレサ・ルー。
これがパーパット。
一瞬、最後右へふっと逃げましたけどね
難しい8番、テレサ・ルーはパーで通過していきました。
さあ、そして村口さん、これから宮里美香です。
距離は18メートル、右側の傾斜がきてるので、フックしてくると思いますね。
風はフォローです。
宮里選手は、1番、2番、20メートルのバーディーパットをしっかり寄せて、パーセーブをしてますから、長い距離は合ってると思いますねここもしっかり寄せて、もしくは入れてもらいたいです。
もう少し。
ちょっとやっぱり、プロになるとフォローっていうことを多少意識するんじゃないんですかね、風がね。
風の影響も。
村口さんはどう見ましたか?
いやー、まずまずだと思います。
初日、2日のパッティングのアベレージが宮里美香選手、1位ですからねこれからがつんと入れてもらいたいと思いますね。
後半に向けて。
でもこれ、今残ったパットのラインっていうのは、あんまり簡単なラインではないと思います。
だいぶ打つ前、右のマウンドが強いですよね。
今のグリーンはね。
強いからね。
これから打っていくのがコ・ジンヨン。
去年、韓国ツアーのツアールーキーとして、韓国ツアーで賞金ランク8位に入った選手。
今シーズンは韓国ツアーで3勝を挙げています。
だって、USオープン勝ったチョン・インジだって、私達全然名前、知らなかったですもんね。
彼女も韓国ツアーで活躍してましたからね。
やっぱり実力があるんですよね。
いい感じ、よく打ってる、入りそう。
オンラインですよ。
なんか楽しそうにやってますね。
本当に村口さん、この人は笑顔を、保ちながらといいますか、しっかりと楽にね。
USオープン勝ったチョン・インジ選手と一緒ですよね。
本当になんかこう、プレッシャーがあるとは思うんですけど、それを見せないで、にこにこしてプレーしてますね。
日本式に言うと、テンパってしまうという言い方、よくしますけどね、そういう雰囲気がないんですね。
詰まってしまうっていうかね。
韓国の中でも常に、なんて言うんですか。
もまれてるからね。
相当いろんな激しい、アマチュアのときから、競争意識っていうのを持ってやってますからね。
すごいと思います。
そういう意味ではこの宮里美香も、日本をナショナルチームで代表するような、そんなプレーヤーとして、アマチュア時代も活躍をしていました。
このパーパット、ちょっとビー・ケアフルというかね。
村口さん、このパーパットはちょっと慎重にいかなければなりませんか。
そうですよ、やっぱり、風はやっぱり右から、フック風になって、ラインはちょっとスライスなんですかね。
ですから、ただきょう、宮里選手はパッティングショットも、しっかり打ててますから、あんまりこう膨らませるとか、考え過ぎずにしっかりライン浅く読んでるといいと思います。
パーパットです。
うーん、沈めました。
ナイスパー。
さあ、宮里美香、フロント9も3アンダーで折り返していきます。
成田美寿々、14番パー5のセカンドショット
エッジはもう楽なんじゃないですかね。
さあ、どうなんだ。
左からの風。
寄せそうですよ。
手前から、ああ、乗せてきました、2オン。
イーグルチャンス。
さあ、そしてピン方向に傾斜も利用して見事にイーグルチャンスにつけました。
ナイスショットでしたね。
5オーバーしてますから、きょうのプレーだけでね、イーグルとりたいですね。
そうですね。
本人が一番取りたいでしょう
そして宮里美香の組は、いよいよバックナイン。
最初のホール、10番ホールに入っていきます。
樋口さん、このホールも、ちょっと難しいホールですね。
そうですね。
打ち下ろしで左のグレッグ。
フェアウエーは右から左へ傾斜しています。
このバンカーとバンカーの間ぐらい狙いですよね。
グリーンの手前に見えるドーナツバンカーは、男子の全英オープン2009年のときに、石川遼選手が、あのバンカーのちょうど真ん中のラフに入れてしまったというね。
それでもきょうはバーディーを取った選手が13人いて、3.9ですからね。
まあ、きょうの風だと、そう難しくはないですね。
14番目ですからね。
ランクとしては、ですから5番目にやさしいホールです。
まずは、コ・ジンヨンから打っていきます。
風としては村口さん、どんな感じ?
風は右からの強いフォローですね。
強いフォロー?
まあ、2人の飛距離だと、ちょっとドーナツバンカーの右端狙いでいいと思いますね。
きょうの風ですと。
ナイスショット。
ちょっと画面では、ボールを捉えることができませんでしたが。
フェアウエーの左サイドに来ましたね、狭いほうに打ってきました。
理想的な場所としては、村口さん、どの辺りのポジションになるんでしょうか?
いや、でもやっぱりピンチは左サイドですから、右サイドから打ったほうがいいと思いますけどね。
ホール自体はやや左へドッグレッグしていくというイメージのホールですから。
大体、右のバンカーと、左の中央のバンカーの間ぐらい狙うっていうのが理想じゃないですか、このホールは。
さあ、どうか。
キックして左サイド。
大丈夫。
大丈夫という声が聞こえてきましたが。
まあ、ダウンヒル、どこに止まったかっていうね。
下りの傾斜になってましたので、どこまで転がっていったのかはちょっと画面で確認することができ
韓国の20歳のプレーヤー、コ・ジンヨンが、単独のトップに立って、テレサ・ルーが2ストローク差、ペターセンが3ストローク差。
宮里美香は、現時点で5ストロークの差を追いかけて、10番のセカンド地点です。
そして成田美寿々、14番パー5、イーグルパット。
近いな。
ですね。
難しいね。
さあ、どうでしょうか?あっと、右をオーバーでちょっと行きました。
いや、悔しそうです。
なんかストロークがね。
ちょっと違うな。
気が入ってない。
見てて。
だからボールに気持ちっていうか、魂がのってないっていうかね、そういう感じしますね。
簡単に打ってしまってるって感じ。
たぶん、ああいうパッティングというのは、たぶん、ラインが読みきれてないんですね
まずはコ・ジンヨンから映っていきます。
宮里美香の組。
なんかいい音がしてます。
150ヤード、フォローで、真後ろからのフォローに近いです
どこだ。
手前に行きました。
グリーンの手前にボールが止まっています。
プロにとっては、フォローの風って結構難しいでしょ。
みんなそう言いますね。
そうですね。
そしてボールが確認できましたが、村口さん、しっかりとこうファーストカットの辺りで止まってますね。
よかったですね。
あと数ヤード行ったら左に、深いラフになってましたから、よかったです。
ピンまで134ヤード。
若干左足下がりですね。
今、また強い風が吹いてきました。
この風だと、ピッチングぐらいでもいいと思いますね。
これ、エッジぎりぎりに落ちるぐらいでいいんじゃないでしょうかね。
130ヤード。
ちょこっと上ってる、こういうね。
エッジまで115です。
116、ピンまでおよそ130ヤードです
珍しくフルスイングって打ってきましたね。
フォローの風。
はねて、どこで止まるかです。
止まりました。
たぶんちっちゃく振ったんですよ。
それで高く上げてきましたね
かわって14番、グリーン上、バーディーパット、成田美寿々。
ここで外れたらショック大きいですよ、イーグルチャンスから。
ああ、決めました。
ナイス。
返しのバーディーパットでしたけれども。
自分では頭来てるんじゃないですか。
なんか自分でゴルフを難しくしちゃってますね。
成田美寿々は1つスコアを戻して、4オーバーです。
さあ、宮里美香は10番のグリーン上へと向かっていきます。
第39回全英リコー女子オープンいよいよ大会の3日目を迎えました。
ことしの戦いの舞台は、スコットランドの西海岸に位置します。
白い灯台が象徴的な、ターンベリーエルサコース。
全長は6410ヤード、パー72です。
男子の全英オープンは過去4度の開催。
女子としては、2002年以来、2度目の開催となります。
賞金総額は、日本円でおよそ3億7200万円優勝者には賞金29万8000ポンド、日本円でおよそ5700万円。
そして株式会社リコーより、ご覧の大会カップが贈られます。
放送席のお話は、日本女子プロゴルフ協会相談役の樋口久子プロ。
ゴルフキャスターの戸張捷さん、ラウンド解説、村口史子プロには、宮里美香選手の組についてリポートをしていただきます。
ちょうど今見えている白い灯台を背中にしながら、10番ホールは向かっていくというホールです。
その10番はご覧のように、右からのフォローの風になっているかと思います。
風は南から10.3メートル。
気温は13度と出ていますが。
そうですね、風が今、南からの風になってて、もう少し今度、南南西というか、ちょっと、西サイドに振れてるかもしれませんね。
テレサ・ルーが映ってきました。
9番パー4の第3打、パターでいきます。
ずいぶん距離がある、アプローチをパターで、ここまで寄せてきました。
これは、タイガー・ウッズがよく言うんですけど、イマジネーションの世界ですね。
自分でラインをクリエイトして、それに合わせて打っていくって言うんですね。
でも、距離感が出てましたね、今ね。
最終組の2つ前、10番ホール、コ・ジンヨンがバーディートライ
これも難しい、ライン読みづらいですね。
っていう顔をしてましたね。
本当に村口さん、どのグリーンを見ても、細かいアンジュレーションがちりばめられていますよね。
そうなんですよ。
それとやっぱり、それプラス、この風を読まなくてはいけないので、ちょっと、パッティングの調子悪い人は、本当にもう、訳分かんなくなってくると思いますよね。
それでも自信をもって打たないとだめですね。
このボギーはテレサ・ルーにとってはちょっともったいないというかですね。
9番、見事なパターでのアプローチを見せましたが、1つスコアを落として6アンダーです。
さあ、これから宮里美香。
今、自分のラインを確認しに行っています。
少し下りですね。
下りですけども、もう一回向かい風。
コ・ジンヨン選手のボールが最後カップ際でかなり切れましたからそれは計算に入れると思います。
9番はフォローの風でのパット、そしてこの10番は、逆にアゲンストの風でのバーディートライです。
これコ・ジンヨンが8アンダーでトップですけれども、テレサ・ルー、ボギー打って6。
ペターセンが5、リディア・コが4、だから3アンダーは、現在5位タイなんですよね。
5位タイに5人いるという状況です。
さあ、バーディートライ。
だから1ストロークがすごく大きな意味を持ちますね。
ナイスタッチ。
ナイスタッチだね。
よくライン読みましたよね。
今週の宮里美香選手のパッティングは、やっぱりきちんと芯でヒットしてましたよね。
初日がパット数が20…。
なんと23だったんですね。
きのうは27。
2日間で36ホールで50パットってすごいですよ。
すごい、これは。
成田美寿々が15番のティーショット。
14番のパー5で1つバーディーを取って、このパー3です。
バーディー取ったあとのパー3。
グリーンです。
乗せてきました。
乗ればいいですよね。
距離も合ってるし。
強い風がこのホールは右から15番から18番までは同じ方向南方向に進んでいきます。
さあ、コ・ジンヨン、パーパット。
でも落ち着いて。
全然落ち着いてますよ。
彼女にプレッシャーがかかり始めるとすると、あしたですね。
きょうは、今言おうと思ったんですけど、きょうはね、この感じで、いい感じで…。
楽しんでるというかね。
その、今、単独のトップに立っているコ・ジンヨンと最終組の2つ前からスタートしていきました、宮里美香。
単独の6位からスタートをしていきましたから、5位タイ。
これがもったいなかったですね。
3番のバーディーパット。
パー5で惜しくもバーディーならず。
5番は413ヤードのパー4ですが、左に決まりました。
これもティーショット打ったときに、雨がものすごかったんですね。
だからティーショットで距離が出なくて、これ、苦しかったですね。
5番の第3打を打つ段階ではあのグリーンの奥に青空も見えているという。
ティーンググラウンドで大雨。
第3打地点で青空と。
めまぐるしく変わりますね。
それがまさにリンクスの洗礼と言ってもいいかもしれません。
しかし、この7番で1つ取り返します。
469ヤードのパー5。
3打目勝負を選択して、そしてこのバーディーパットを見事に沈めました。
これで4アンダーにしたんですが、ところがこの8番、ピンショットが右のバンカーに捕まって出すだけ。
リンクスは、バンカーに入れると、1ストローク確実に損しますね。
そうですね。
サードショットは、ご覧のようにグリーンの奥、右からのアプローチ、見事にピンに寄せてきました。
そのまま入れというような気持ちで本人は打っていったんじゃないかという、村口さんのリポートもありましたが、8番ボギー、9、10、パーときて、次が11番パー3です。
まだグリーンにいるんでしょうね、前の組がね。
11番ホールは、海沿い、最後のホールになります。
きょうは実測186ヤードとなっています。
失礼、175ヤードですね。
グリーン手前に2つ、大きな深いバンカーがありまして花道が10ヤードぐらいしか、これはありませんね。
ここも風が右からですよね、きょうはね。
右から、そうですね、横風に近い、ちょっとフォローが入ってますね
ターンベリーのこの灯台っていうのはきれいですよね。
これ、灯台がこのエリアの中で一番古く出来たんですよね。
そうなんですか。
180年代に出来てるんですね。
コース自体は1906年からオープンしていったということですが。
東のセントアンドリュース、西のターンベリーと、戸張さん、並び称されるようなね。
そうですね。
スコットランドでも大変名門の1つです。
灯台の周りに建物、部屋を作って、ハーフウエーハウス、いわゆる日本式で言うと、茶店って言うんですかね、ハーフウエーハウス作って、そこにスイートルームを作ってですね、海を見ながら、朝目覚めるというね、なんか、おしゃれですけどね。
コ・ジンヨンが11番ティーショットを打っていきました。
バンカーを避けて、花道の、いやー。
いいね、ぴったりですね。
グリーン手前から、横に持ってきました。
あそこを狙ったほうがいいっていう場所じゃないですか。
キャディーホールがしっかり自分のが分かってるんですよね。
相談してましたね。
ちょうどコ・ジンヨンのボール辺りから打ってくるんですよね、のようなことを言ってましたね。
ドローに入ったら大きいよって言い方してますね。
もう一度相談を終えて、さあ、これから打っていきます。
ドローに入らないように、左へうまく逃がして。
フィニッシュ高く打ってたね
ちょっと風と…。
それでもちょっと大きかったですね。
まあ、でもナイスオンだな。
傾斜で戻って。
傾斜で戻ってきます。
バーディーチャンスだ。
バーディーチャンスにつけました。
11番パー3。
コ・ジンヨンと、距離的にはほぼ同じくらいのチャンスにつけています。
ああやって見ると、キャディーさんって大事ですよねああやってね、相談しながら。
15番、こちらもパー3、成田のバーディーパット。
おお、向かってきましたが、惜しくも決まらず。
惜しいね。
14バーディーのあと、連続バーディーなるかというパッティングを見せました、成田。
お先にのパーで、15番を切り抜けていきました。
さあ、成田美寿々は、あがり3ホールへと向かっていきます。
いま一度ご覧いただきます。
樋口さん。
右にね、左行ったら大きいよっていうキャディーさんのアドバイスでね、絶対ボールを左に曲げないようにっていう感じで、左はきょう、ぱっと早く逃がして、うまく風とちょっとけんかさせる感じでね。
宮里美香の組は、11番のグリーン上です。
単独のトップ。
2位テレサ・ルーに2ストロークをつけているコ・ジンヨンのバーディーパット。
まあ、楽なパーっていう感じでしたね。
この全英リコー女子オープン、毎年おなじみになりましたけど、リコーは大会期間中、バーディーが1つ出ると5本、イーグル1つについて10本、アルバトロス、もしくはホールインワンが出た場合には、1000本というカウントをして、その合計本数の苗木をアフリカに植林するということで、プランク・トゥー・フォー・アフリカを実施しているんですね。
去年はなんと6752本。
2007年からの合計で5万4671本ということで、宮里美香が5本足すかどうかというとこですね。
いやあ、緊迫した場面を場面を迎えています。
11番。
これ取って、4戻すと。
5位タイが現在5人。
これを決めて4アンダーにすればリディア・コと並んで、4位タイになります。
そうすると、もうコ・ジンヨンが8アンダーのまま。
これチャンスですね。
このへんでやっぱり入れて、1つ、きょうのプレーをイーブンにたぶんね、するといいんじゃないですかね。
村口さん、チャンスですか。
今、カップ際の所を見に行って、少し自分自身にうなずいてましたから、ラインは見えてると思いますね。
少し下ってます、下りのバーディーパット。
ずっと2日間でもね、パッティングのストロークっていいじゃないですか。
だから読みだけなんですね、あとね。
下って、向かって、沈めた!さあ、これで4アンダー。
スタート時に戻してきました、宮里美香。
まさにプランター・フォー・アフリカですね。
本当、すばらしいラリーパットでしたね
村口さん、やってくれました。
いやーたぶん、宮里選手もここでまた気持ち、スイッチが入ったと思いますね、集中力が。
一緒に回るコ・ジンヨンは11番パー。
宮里美香、バーディーです。
9番、ペターセンのバーディーパット。
これも下りのラインですが。
ペターセンもまだまだ、まだまだ優勝に絡んで、きょう2オーバーしてますけどね
現在、単独の2位、テレサ・ルー、10番セカンドショット。
飛んでるね。
うわー。
でも、アプローチが難しいですね。
その内側に止まっているのがリディア・コのボールです。
フォローだったんで、手前から転がしていきましたよね
さあ、海沿いのホールをようやく離れて、これから12番ホール、南西方向へと進んでいきます。
これはね、ほぼストレートのホールですね。
フェアウエーが非常に狭いです。
グリーンに向かって花道も15ヤードくらいしかありません。
ピンが手前から24、右から9です。
きょうはでも、これ、アゲンストになる、風がね。
12番ホールは、ここまで4.446。
3番目に難しいホールとなっています。
画面は成田美寿々、16番、第2打です。
4オーバーは現在、33位タイ。
右サイドからの、右サイドからのアゲンスト。
グリーン手前にクリーク、ピンは手前、から9ヤード。
ナイスオンですね。
うーっ、止まってほしい。
止まるでしょう。
これは止まりますよ。
大丈夫です。
これはもうナイスオンですね
いや、これはもう最高のポジションにつけましたね。
宮里美香、ティーショット。
左右のバンカーを避けて。
フェアウエーをキープしました。
村口さんのリポートでは、あのバーディーでスイッチがまた入ったんじゃないかということばもありましたが。
これ、アゲンストのホールですから、うまく打ってきましたね。
さあ、きょうのラウンドの中で、もう1つ、2つ、ここから風がフォローに14番以降、風を使えますからね。
14番、16番以降ですね、ごめんなさい使いますからね。
コ・ジンヨンはきのう、このホール、ボギーとしています。
きょうはここまでボギーがありません。
いい感じで打ってますね。
大変、本当に韓国はどんどん新しい選手、出てきますね。
びっくりしますね。
ターンベリーは、上空、雲が抜けて晴れ間、少し明るさが戻ってきました。
びっくりしますね。
でも、そんなにこう、白波が立ってるっていう雰囲気でもないですけどね、でもやっぱり風は吹き続けていますね。
村口さん、今の外の状況、どうでしょうか。
ちょっと村口さんのマイクがつながっていないでしょうか。
でもこの景色見てると、なんかもうゆったりとした。
本当ですね。
海岸のこの白い白亜の灯台といい、ゆったりした雰囲気で。
この大会のあとに改修が行われて、9番パー3に変わるらしいですねさあ、成田、16番バーディーパット。
うーん、弱い。
うーん、チャンスにつけましたが、惜しくもあと1転がりです。
さっきのイーグルパットといい、ねぇ、バーディーは取りましたけれども、今のパットって、なんかもうひとつって感じしますね。
最終組の1つ前、11番、リディア・コのティーショット。
パー3です。
いや、ぎりぎりバンカーのふちからバーディーチャンスにつけました。
これはチャンスですね。
リディア・コはね、伸ばしてくると思いますね。
そうですか。
スーザン・ペターセン、最終組10番セカンドショット。
きょうはここまで2オーバー。
うー、止めました。
インハイ、すばらしいショット。
ペターセンもバーディーチャンス。
さあ、12番、最終組の2つ前です。
コ・ジンヨンが、これから先にセカンドショットを打ちます。
ティーショットはもうさっきから、宮里美香の方が飛んでますね。
きょうは奥24ヤード。
うわー!
スイング見ててもすごいバランスいいですよね。
いいですね。
これアゲンストの風ですからね、その中で見事なショットでしたね
このホールでもバーディーチャンスにつけました。
先にコ・ジンヨンのショットを見たあとで打っていく、宮里美香です。
キャディーの加藤さんからもね。
アドバイス、しっかり聞きながら。
かつて石川遼選手のバッグを担いでいた。
彼女が、宮里美香が日本女子オープン、相模原で勝ったときも彼がやった
そうですよね。
日本女子オープンに2度勝っている、宮里美香。
さあ、セカンドショット。
今の打ち方は。
どうか?はねてグリーンに乗せてはきましたが、傾斜で戻ります。
ちょっと距離が残りましたね
ご覧のポジションです。
第39回全英リコー女子オープン大会3日目です。
スーザン・ペターセン、10番のバーディーパット。
これはいいラインですけどね
ここで、決めてきました。
もう今のはほとんどストレートで、大変いいラインでしたね。
きょう、最初のバーディーが10番できました。
テレサ・ルーも11番バーディーパット。
これはちょっと右ですかね。
しかし、テレサ・ルーも、レインウエア着たり脱いだり大変ですね、忙しい。
ご覧のとおり、画面でもね、日ざしが戻ってきたことがよーく分かります。
その中で、これから宮里美香がバーディーパットですが、村口さん、まだずいぶん距離が残ってますね
そうですね。
ただやはり、この12番、13番というのは、難しいホールですからね。
きょうはここまで4.44818ホールを通して3番目に難しいホールになっています。
少しマウンドもあるしね、出だしのところでね。
しかし、何回データ見ても、初日23パット、きのう27パットって、すごい数字ですね。
ですね。
さあ、ファーストパット、バーディーパットです。
しっかり打って、しっかり打って、向かってきた!決めた!
だからね、23とか27とかってね、なんかすげぇなとかって言ってると、本当に入れちゃうね。
はじける笑顔。
すばらしいな。
今ね、こうバーディーパットって言ったって、これはね、入らないだろうなって私、思ったんですよ。
これは寄せてくればもうナイスだと思ったんですけど。
いやー、見事ですね、これはね。
本当にそう思った、23、27ってすごい数字ですし。
そう、それはそうなんですけどね。
だからね、なんか入っちゃいそうな気がしたの。
村口さん、最後、ひと転がりいけーというシーンが今、VTRでも出ましたけども、よかったです。
3ストローク差になりましたよ。
やっぱりきのうのバックナインの11パットっていうのも続いてますね、後半。
今のパットなんか最後、ど真ん中だからね。
いやー本当に鳥肌が立ってきましたよ。
ぞくぞくっとするようなね。
いやー、すごい、これは。
現時点で、3ストローク差ですね。
そうですね。
コ・ジンヨンがこれを入れてくるかどうかによりますけどね。
コ・ジンヨンも、これからバーディーパットです。
これは樋口さん、バーディーパットと言っていい距離ですね。
そうですよ。
これはね、入るチャンスは十分あると思うんですけれども。
これもでも、ほとんどまっすぐなラインじゃないでしょうかね、村口さん、どうなんだろう?
下りがかかりますね。
そんなしっかり打てる、狙えるパットではないと思いますが、でも、いいストロークしますからね。
ああ、右を抜けました。
これで宮里美香が3ストローク差に迫ってきました。
珍しく打つのがちょっと早かったですね。
ですからね、宮里美香選手のパットっていうのは、相手に与える影響も大きかったと思います。
距離もあったし。
そういうのはやっぱり、樋口さん、影響するもんですかね?
そうですよね。
これから返しのパーパットです。
宮里美香のきょうのすばらしさは、やっぱり最初の9ホール、1オーバーだったですよね、30。
で、バックナイン入ってから、2つ伸ばしてる。
こういう復活といいますかね。
そして何しろ、12番は非常に難しいホールですからね。
いいですね。
17番パー5、成田美寿々の第3打。
ナイスオンですね。
ここで止まりました。
さあ、17番、このパー5で、なんとかあと1つ。
バーディーチャンスにつけています。
あと1つというか、1つ戻したいですね。
そうですね。
最終組の2つ前、宮里美香、コ・ジンヨンは13番ホールに入ってきました。
380ヤードのパー4。
打ち下ろしの右ドッグレッグですね。
軽い右ドッグレッグ。
左にバックが3つありますが、一番先のバンカー狙いぐらいだと思うんですね。
グリーンはちょっと砲台グリーンの2段グリーンになってます。
きのうはこの宮里美香は13番、バックナインで唯一のボギーをたたいたホールです。
ここも風が右からのややアゲンスト、斜めアゲンストになりますから、4.369ですかね。
4番目に難しくなっちゃうんですね。
初日はセカンドがそのまま入って、イーグルでした。
風は午前中に比べたら、だいぶ穏やかになってきました。
きょう、でもこのホールは、バーディーが2人しかいないですね。
13番もここまで4番目に難しいホールです。
ピンの手前から26で、ちょうど段の上がった所なんですよ。
うん?
ちょっと右めかな?
どうでしょうか。
村口さん、見えましたか?
いや、ちょっとフェアウエーに落ちたのは見えなかったですね。
少し右かもしれません。
前半のとき、ちょっと村口さんに聞いて、そんなことないですよって言ってたんだけど、なんかね、なんかちょっと右へ逃げ、逃げがちなショットがいくつかあったんですよね。
ちょっとだけタイミングが速いかもしれない。
そうでしょ?なんかね、見てるとそういう感じがする。
でもなんかね、パーで切り抜けて、3ストローク差ですからね。
そうですね。
難しい12番でバーディーを取って、この13番も非常に難しいホールこのホールをしのいでいけば、14番は、2番目にやさしいパー5が待っています。
12番だって、きょう2人しかバーディー取ってないうちの1人ですからね。
コ・ジンヨンはドライバーではありません。
いいとこいってる。
3つあるバンカーの一番右、先のバンカー方向に行きましたからね。
コ・ジンヨンはドライバーを持たずに、
青空が戻ってきました、ターンベリーです。
そして現在の状況をご覧いただいていますが、スコアがきっ抗、大混戦となっています。
コ・ジンヨンが2ストロークの差をつけて単独のトップ。
2ストローク差にテレサ・ルー、ペターセン、そして3打差に宮里美香。
ニュージーランド、18歳のリディア・コの名前があります。
きょう、3日目だからね、コ・ジンヨンは…。
おっと、ちょっとこれは。
これはもうフェアウエー打つしかないでしょ。
村口さん、打てますかね。
打っていきました。
ボールが見つかってよかったという感じです。
止まれ。
止まりました。
ボギーで切り抜けるってこと
そうですね。
一つの目標になりますね。
ティーショットは右のラフの斜面でした。
テレサ・ルー、12番、セカンドショット。
ラフからよくボール上げましたね。
やっぱりテレサはね、パワーがありますよ。
ここです。
ナイスですね。
あの所からね。
左のラフからバーディーチャンスにつけました。
ペターセン、11番、バーディーパット。
決めれば連続バーディー。
おー、戻してくる。
決めました。
これは強気でいきましたね。
これでスタート地点と同じ、7アンダーまで戻してきました。
でもボールの回転がいいから、カップに吸い込まれるように入っていましたね。
さて、13番です。
コ・ジンヨン、これからセカンドショット。
エッジまで135、ピンまで161ですね。
風は右からの、風はかなり収まってきました。
ピンは段の上、ただ、右サイドから狙ってくるのがいいと思いますね。
左にいけばいくほど、グリーンが入ってますから、グリーンが砲台です。
右から来てますね、これね。
これは右にちょっとミスですね。
右のグリーンのエッジで止まりました。
そして宮里美香のサード地点ですが、今、ご覧いただいているのは、宮里美香、初日。
今、129ですね。
初日の映像のVTRで出てきましたけれども。
セカンドでね、入ったショットですよね。
手前から転がって。
ナイスイーグル。
砲台になってるので、歓声で入ったことが分かったというふうにインタビューで答えてましたけれども。
初日イーグル、きのう、惜しくもボギー。
そしてこれから第3打です。
17番成田、バーディーパット。
きたか?
惜しい。
今のもだから右に外れてんだけど、弱いんでしょうね、ちょっとね。
タッチがね。
だから、切れてっちゃうんでしょうね。
16番もバーディーパット、ショートでした。
うーん、本当に本人も悔しそうな表情です
そりゃ、悔しいですよね。
さあ、13番。
コントロールという、加藤キャディーの声も聞こえてきましたが、村口さん、どうでしょう?
そうですね、やっぱりでもピンのやや1ピン右ぐらいから攻めてくるのがいいと思いますね。
砲台グリーン、2段グリーンの上の段。
止まるか?止まりました。
うん?止まってますね、大丈夫ですね。
今、カメラが動いたんですね。
野上さんの声で止まったと思うね、今の。
いや、よかったです。
いや、でもこれは、ここから1パットでいけば。
そうそう。
パーのチャンスありますよ。
パーのチャンスありますよ。
彼女のパッティングの調子をもってすればですね。
2段グリーンになっていて、同じ段になんとか止まってくれました。
村口さんのリポートにもありましたが、風がちょっと穏やかになってきたということで、一気に雲が抜けて、青空が広がっています。
これでだけど、最終日のこと考えると、宮里美香は、5のスコアをキープしたまんま、ちょっと最終日に行きたいっていうね、感じがありますからね。
まあ樋口さん、この現時点では、コ・ジンヨンが楽に逃げているように感じにも見えますが。
逃げてるっていうか、まだまだ自分のゴルフをしてるんですよ。
きょうは3日目ですからね、さっき言おうと思ったのは、きょう、3日目だから、彼女は本当に、自分のゴルフが今できてますよねだから美香ちゃんも、コ・ジンヨンのストロークに追いつこう、追いつこうじゃなくて、自分のプレーだと思いますね、これはね。
あしたになったらどうなるかっていうのは本当にまだ分からないから。
とりあえずきょうは自分で、一緒に回ってるのはコ・ジンヨントーナメントリーダーだから、それに追いつく、追いついていこうあまり離されないように、追いついていこう、追いついていこうというふうにプレーしてると思いますね。
成田美寿々は18番、最終ホール。
フェアウエーキープです。
本当、このままコ・ジンヨンだって、あした、このままのこういうプレーができるかどうかっていうの分かりませんからね。
プレッシャーのかかり方も変わってくるでしょうし。
12番、テレサ・ルー。
バーディーパット。
おお、いいラインだ。
うわー、決めました。
これで7アンダー、ペターセンにぴたりとつきます。
テレサ・ルーも頑張ってるし、ペターセンも頑張ってるし、まだまだ分かりませんよ。
テレサ・ルーは日本のツアーでプレーし始めたとき、ショットは抜群だったんだけど、パッティングに難点があって、自分でそれをもう何しろっていうんでこの2年間、本当にパッティグ、一生懸命やってましたね。
本当、ショットすばらしいですもんね。
去年のリコーの最終戦で勝って、出場権、すでに獲得したテレサ・ルーですが、開幕も勝ってね。
そうですね。
年をまたいで2連勝を飾ったテレサ・ルーです。
コ・ジンヨンが映っています。
第3打。
パターでいくようです。
段の上に上ってこなければいけないですね。
20メートルちょっとありますね。
ワンピン手前から段を上がっていく。
ここから持ってって。
段を上って。
いやあ、ナイスタッチですね、これはね。
まあでも今の時点では、樋口さん、これ、ノープレッシャーだよね。
そうです。
最後のところ、宮里美香選手は見てましたね。
宮里美香選手も、少し段を上っての、上りのパットになります。
スーザン・ペターセンです。
12番セカンドショット。
連続バーディーのあとのホールです。
ヨーロッパツアーの選手が、こういう気候の激変とかね、風とかいうのの中でプレーするのは、うまいです。
こういうコース慣れてるでしょうしね。
これもグリーンの奥から、これ傾斜で少し戻してバーディーチャンスです。
10年連続14度目の出場。
ここ、過去2年で4位タイ、2位タイとペターセン、来てますから。
優勝候補の一人でもあります
そうですね。
さて村口さん、これからパーパットに臨んでいきます、宮里美香。
上りですから、きのうまでの宮里選手の強めのパットが打てれば、決まるんじゃないかと思いますねあとやっぱり、12番がああいう長いのが入ってますから、やっぱりイメージがいいと思います。
ここから18番まで、17番のパー5以外は、大変タフなホールになりますからね。
すとーんと入っちゃったりしないかな。
ボードが見えて、自分の名前も載ってますから。
ナイスタッチだけど。
そうですよ。
まあ、これはしょうがないですね。
次のロング、頑張ってほしい。
村口さん、ティーショットがあそこに落ちた段階ではね、どうなることかと思いましたけれども。
それでもうボギーでもしょうがないと、気持ちを切り替えるしかないですね。
ここからやっぱり、さっきも言いましたけど、17のパー5以外のホールで、ティーショットをどこにキープできるかってのが、宮里のこれから、残りのホールのね、大事なポイントだと思いますね。
コ・ジンヨン、これからパーパット。
13番です。
ここは。
すばらしいですね。
ボギーがないもんね。
そうですね。
まだノーボギーでしょ。
だから、この2人とも共通ではありますけれども、次の14番でバーディー取れるか取れないかですね。
そうですね。
14と17がパー5で、戸張さん14番もきょうは2番目にやさしくて17が3番目にやさしい。
だから14と17以外が逆に言うと難しいんですね。
さて、成田はすでに18番、最終ホールまで来ています。
第2打。
ナイスオンです。
さあ、ここで沈めて、なんとか3オーバー、1つ戻して終わりたい成田美寿々です。
さあ、バックナイン、最初のパー5です14番ホール。
449ヤードのパー5。
ほぼストレートですね。
パー5、4つある中の一番短いパー5ですティーショットは左サイド狙いです。
きょうはイーグルが1人いますね。
グリーンはちょっと受けグリーンですけど、奥からの傾斜が強いですね。
バーディーが30人、パーが31人ですからね、バーディーの数がほとんど、パーかバーディー。
ご覧のように4.569。
バーディーを狙っていきたいホールです。
まずはコ・ジンヨンから打っていきます。
フェアウエーにさえいけば宮里…。
左からのやや少しアゲンストになります。
でもフェアウエーにさえ置けば、2オンのチャンス。
チャンスはありますよね。
十分ですね。
バーディー取るチャンスは十分あると思います。
ここはフェアウエーの落下地点、左右にはバンカーはありません。
フェアウエーキープです。
最高のポジションに置いてきました。
ど真ん中に来てますよ。
さあ、このホールは2日続けてバーディー。
宮里美香です。
ティーショットだな、ティーショット。
自分のテンポで打ってもらいたいですね。
ゆっくり。
これはちょっと左かな。
左でしょうか。
あーっと…。
パーは取れますけどね。
2オンがちょっと難しくなりましたね。
宮里美香のボールは左のラフに沈みました。
さあ、バックナイン、最初のパー5。
画面変わって18番、成田のバーディーパット。
惜しい。
強気で攻めていきましたけれども、惜しくも決まらず。
初日3アンダー。
でも今まで見てた中で、一番いいストロークだったんじゃないですか。
ええ。
カップを越していって、18番はパーです。
あがって、これからパッティングの練習行きますよ。
大会3日目を4オーバーで終えていった成田です。
13番、テレサ・ルーのセカンドショット
なにしろティーショットの飛距離がすごいですね。
うーん、同じ段。
これもバーディーチャンスにつけています。
ペターセン、バーディーパット、12番。
これから下りで。
3連続バーディーとはいきませんでした。
いやー、世界の強豪と肩を並べる形で、宮里美香も頑張っています。
情報でお伝えしますと、リディア・コも1つボギーでスコアを落としたということで、宮里美香はスコアを落としましたけれども、
さて、宮里美香が映ってきました、14番セカンドショットですが、村口さん、ボールの状況どうでしょうか?
思ったよりいいところですね
そうですね。
狙えると思います。
全然悪くないですね。
距離ですよね。
距離がどうかですが、狙ってきてるんでしょうか?
やっぱりちょっと届かないかな。
これは樋口さん、大丈夫ですね。
大丈夫ですね、全然問題ないです。
ラフに落ちるとね、いいとこなんだけどね、ラフがもうほとんどないんです。
フェアウエーにさえ落ちれば、リンクすっていうのは、…どんどん行きますから。
もう30ヤード、40ヤード、すぐ変わりますから。
VTRを再生してご覧いただきますが、コ・ジンヨン。
宮里美香のほうが、前にティーショットが飛んでいったということですね。
このコ・ジンヨンのボールは、果たしてどこに落ちたのかと。
彼女はでも、ティーショット、ランで打ったんですかね。
宮里美香、パー5の第3打。
ボールはどこに落ちたでしょうか
うまく左奥に。
どこでしょう。
なりましたね。
左奥?
バーディーチャンスです。
今、改めてVTRでご覧いただきます
これぐらいのショットですよ
おー、おーおー。
きのうから。
いいよね。
…がいいですよ。
これはバーディーですね。
これは。
なんとか上に行きたいですよね。
パッティングからいったらほとんどバーディーじゃないですか
宮里美香、ボギーを取り返すことができるでしょうか。
コ・ジンヨン。
うわー、バックスピン。
戻りすぎか。
宮里美香選手の攻め方、本当に完璧でしたよね。
右手前のあのマウンドを使わずに左サイドへ寄ってきましたから。
また雨が降り始めました。
5に戻して、やっぱり5でいるっていうのは、もう全然、コ・ジンヨンとの差を考えるとね、違うと思いますよ。
そうですね。
3ストローク差っていうのは、やっぱりね、違う。
また雨が降り始めたターンベリー。
今、宮里がですから、コ・ジンヨンと4ストローク差。
気付けば戸張さん、パク・インビも5位タイまで上がってきてるんですね。
ちゃんと来ますね。
世界ランクトップをパク・インビ。
きょうここまで2アンダーで回って、トータル4アンダー。
宮里美香と同じ5位タイグループです。
実力ですね。
当たってないと、ずっとコメントを出しながら、ここにいますからね。
腰の痛みもあって、今週は自分自身に期待していない分、プレッシャーもないと話したパク・インビですが、ひたひたと虎視眈々。
考えてみれば、そのパク・インビと同じ位置にいるわけですから。
宮里美香が。
だからこれはバーディー取って5にして、コ・ジンヨンも、バーディーチャンスではありますけど。
さっきの樋口さんの話じゃないけど、やっぱりくっついてくっていう。
ですね。
そういう感じですよね。
宮里美香はレインウエアを今着ているところです。
さあ、まずはコ・ジンヨンが手前からのバーディーパット。
これね。
5メートルの上りですね、上りが結構きついです。
そう、画面だと分からないけどね、村口さんの。
奥からの傾斜が強いっていうことで、バックスピンもかなりきましたからね。
今度は逆にそれだけ上りが強いですよね。
イコール、宮里美香のパットは右に切れるラインでね。
そうですね。
傾斜からいったらね。
コ・ジンヨン選手も出だしは結構バーディーをぽんぽんってきたんですけど、そこから止まってますからね、ここはもう、本当、欲しいところだと思います。
4、6、7でバーディーがあって、8番から13番まではずっとパーです。
ボギーはまだありません。
上りのバーディーパット。
やっぱり相当、上りの傾斜あるんですね、こうやって見ると。
これを見て、宮里美香選手は、やっぱり、これだけ重いから、横からは切れるなというのは、読んでますよね。
ちょうど今、宮里美香のラインを踏まないような形で、カップインをしていったコ・ジンヨン。
それにしてもコ・ジンヨン、きょう、ノーボギーのプレーっていうのはすばらしいですね。
すばらしいですね。
一度着たレインウエアを、また脱ぐような形で、これからバーディーパット。
これはやっぱり、しっかりめに打って、スライスはスライスなんですけど浅く読んだほうがいいですね。
タッチで入れようと思うと、ちょっと緩むとかなり右に行ってしまいますから、絶対グリップを緩めないことですね。
曲がる前に入れるっていう感じですね、今のは。
しっかり打って。
だから、やっぱり今週、少なくともこのきょうまでは、非常にパッティングが、例えばドライバーショットが当たってるっていう言いかたしますけど、パッティングがいいんです、当たってるって言い方は変だけど見てる側がなんか、入れてほしいなと思いますね。
そうですね。
どんなパットでも、そうやってもちろん思って見てますけども。
このでも。
このイメージ、ずっとストロークやってるから。
なかなか巡ってこない、この距離のバーディーチャンスです。
そうですよ。
決めれば3打差に迫ります。
うん。
決めました!しっかりと打ちました。
14番パー5でバーディー!13番のボギーを取り返しました、宮里美香。
そしてこれでトップと3打差に迫ってきました。
本当にストロークいいですね
やっぱりそれで、ここは入れとかなきゃいけないっていうね、自分で勝負どころというのがよく分かってますよね。
だから時間かけて、やっぱり読んでるんですね。
成田美寿々選手が映ってきました。
インタビューをお願いします。
成田選手、お疲れさまでした
ありがとうございます。
きょう、3日目のプレー、ご自身、振り返ってみていかがでしたか?
きょうのプレーは、最初の9ホールが、すごく風が強くて、我慢、ショット的にはちょっと、それなりにうまくはいってたんですけど、やっぱり決めのショートパット、ミドルパットというのがすごく思うようにいかなくて、9番、10番ぐらいで、もうショットもおかしくなってきちゃったので、一緒に回ってたヤニのプレーを参考にして、ちょっとパワープレーじゃないですけど、ちょっと力ねじ伏せるゴルフしてみようと思ってやったら、すごく後半、流れがよくなって、もちろんボギーは打ってるんですけど、自分としては、最後の9ホールは、ヤニのプレーを参考にしてみたらこの全英の攻略じゃないですけどなんとなく糸口が見えてきたのかなと思ってます。
今おっしゃってましたけれども、この風が強い中でのプレー、3日目にはなりましたけど、ご自身、攻略、徐々にできてきている実感というのはありますか?
最後の、さっき言ったように最後の9ホールは、やっぱり、徐々に対応できているなというのが、自分では実感できているので、あした18ホール、これをどうやれるかっていうのがすごく楽しみです。
あした、最終日になりますけれども、目標聞かせていただいてよろしいですか。
あしたは、きょう4オーバーしてしまったので、ゼロに戻したいと思います。
ありがとうございました。
成田美寿々選手のインタビューです。
15位タイまでに来年の出場権が与えられるということですから。
頑張ってほしいですね。
あれだけね、歯切れのいいゴルフする選手ですからね、頑張ってほしいと思います。
さあ、15番ホールに宮里美香が入りました。
最後のパー3です。
そうですね。
ちょっと縦長なグリーンですね。
右サイドは非常に傾斜が強いですから、ブッシュになってしまいますので、やっぱり少し左狙いでしょうかね。
3.2。
もう右からのかなり強い風吹いてます。
また風が出てきたようです。
ちょっとこれは。
止まれ、止まれ。
止まれ。
左はバンカーがありますが、大丈夫でしょうか。
ああっと。
行きますね、あそこのあそこのラインに来ると行っちゃいますね。
うわー!
これはクラブはちょっと間違えましたかね。
なんか突然、また風吹いてきましたね。
そしてこれ、樋口さん、左のバンカーから、きょうのピンの位置に上がっていくと、かなり下りの傾斜が強いですよね。
そうですね、左からの傾斜がかなり強いですよ
うーん、タフなバンカーショット、これから打っていくことになります。
次に打っていくのがコ・ジンヨン
救いは。
アゲンストに向かって。
また風が強くなってきました
手前から15ヤードくらいはかなりの急傾斜ですから、やっぱりキャリーボールをどこに落とすのか、ボールの高さっていうのも、重要なティーショットになります
うわ、ピンの根元。
強い風の中で。
あれより手前だと、今度、傾斜にぶつかっちゃいますからねもう、すばらしいショットでしたね。
雨が降ってきて、風もまた強くなってきたという厳しい状況。
13番、最終組はペターセンのパーパットです。
ですね。
長いですね。
うーわ!すごいですね。
すごいな、これは。
さすがに7アンダーの選手ですね。
気持ちで入れてるわね。
お見事なパーセーブ。
最終組の1つ前、14番、テレサ・ルーの第3打。
パー5です。
スピンをかけて、ここに止めました。
いけそうな感じですよね。
テレサ・ルー、決めればコ・ジンヨンに並ぶというバーディーパットです。
パク・インビも。
4アンダーで5位タイですか。
リディア・コが映ってきました、14番。
おお、チャンスですよね、ここはね。
近い位置につけました。
まあ3アンダーまで落としましたからね。
12、13、連続ボギーのあとの今の14番です。
こちらは宮里美香、15番のバンカー地点へと今、向かっていきますが。
村口さん、状況見えますか?
ライはもう大丈夫ですね。
あごにもついてません。
キャディーが出せるところにはあります。
ピンまで20ヤードほどですね。
風は左からになります。
バンカーからグリーンに向かって下り傾斜ですけど、どの辺りを狙って落としどころとしてはどう見ればいいですか?
そうですね、ちょっと左からの傾斜もきてますから、左からの風も読んで、ある程度、キャリーで持っていって、ワンピン、そうですね、キャリーで持っていったほうがワンピン手前ぐらいまで。
そうすると樋口さん、結構な距離がありますね。
そうですね。
宮里選手からすると、向かい風になりますね。
そんなにうんと深くないということと。
左からの下り傾斜が強いっていうことですよね。
キャリーで運んで、止まる?
止まる、止まる!
大丈夫でしょう。
これを沈めてなんとか。
ナイスショットですね。
パーで切り抜けていきたい、宮里美香です。
よくあそこまで打ってきましたね。
ちょうどこう、村口さんに聞いたようなイメージでボールが出てきましたね。
今回の宮里美香なら入れてくるんじゃないでしょうかね。
テレサ・ルー、バーディーパット。
あー、惜しい!
惜しいねえ。
もうあとひと転がり。
ほんのちょっと弱かった。
決めればコ・ジンヨンに並ぶかと、コ・ジンヨンには並ぶことができませんでしたが、14番はパーです。
そのコ・ジンヨンは村口さん、上にジャンパーを、赤いジャンパーを着ましたね。
気温も下がってるんですかね。
スタート地点でもやっぱり打つ前に、ジャンパーを着て、打つときに、直前に脱ぐということをしましたね。
途中、だいぶ風が収まったので、そういうことはなかったんですけども、またやっぱり雨、風が強くなってきましたから。
リディア・コ、14番、バーディーパット。
外したですね。
珍しい。
ああいうパットは必ず決めてくる選手ですけどね。
さあこれから、単独のトップに立っているコ・ジンヨン。
15番のバーディーパットです。
右に切れていくラインですね左からの傾斜が利いてると思います。
きれいな画面ですね。
遠くにイルザ島が見えて。
タウンベリーですね。
これは思ったほど切れなかったんでしょうか。
そうですね。
前半、バーディー3つあったんですけれども、やっぱりそれ以降は、ちょっといまひとつ、ラインが読みきれてない感じがしますよね。
まだここまでボギーはありませんが、7番以降、バーディーがきていません。
最終組です。
14番、ペターセンのセカンドショット。
おっと、どうしたか。
今のはびっくりしましたね。
そうですね。
第3打もラフからということになります。
さあ、14番バーディーを取ったあとのこのホール。
バーディーのあとのパーセーブっていうのは、本当に大事に、…的には大事だと思うので。
ここはもうちょっと時間かけてしっかり決めてもらいたいですね。
まあでもなんかパッティングのセットアップに入っていくリズムがすごく自信があるような感じでね、入っていってますから、すごくいいんじゃないですかね。
ストロークに迷いはないと思うんですよ。
ないですね。
すごく低くあるように感じますね。
あっと、惜しくも右。
今のはラインの、ちょっと自分で思ったより切れなかったんですかね。
だと思いますね。
たぶんね。
打ち方のミスではない。
そうだと思います。
打ち方のミスではないですね
しっかりと今までのように、打ててますね。
だからコ・ジンヨンのが、だって左から打って、ほとんど切れずにまっすぐ抜けていったですもんね。
13番ボギー、14番バーディー、そして15番ボギー。
まあ、このあと頑張りましょう。
そうですね。
4アンダーに1つスコアを落とした宮里美香。
コ・ジンヨンはきょう、ここまではノーボギー、これがパーパット
うーん。
うーん、危なげなく。
切れる前に強めに打ちましたね。
入れちゃいました。
しっかりと決めたコ・ジンヨンは8アンダーをキープ。
さあ、宮里美香はしかし4位タイグループで、大会3日目決勝ラウンド、あがり3ホールへいよいよ進んでいきます。
当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
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こんばんは。
それではここでニュースをお伝えします。
ハワイ・マウイ島で開かれていたTPPの閣僚会合は、当初目指していた合意を見送って今月末に再び会合を開いて決着を目指すことになりました。
甘利大臣は、今月末に再び開催を目指すとしたうえで、それでまとまらなければ、合意は厳しくなるという見通しを示しました。
次回を逃した場合は、これはいよいよ難しくなってくるというご認識で?
次回に、次回にまとまらないと、これはですね、それはなかなか、日程的には大変になってくるんだと思います。
関係者によりますと、今回の合意がまとまらなかった大きな要因として、酪農大国のニュージーランドが日本やカナダに対して、乳製品の輸入量の拡大を強く求めるなど、各国と折り合いがつかなかったことが背景にあります。
しかし、ニュージーランドのグローサー大臣は、会合後の記者会見で、ニュージーランドが問題だという考えは、受け入れ難いと反論しています。
来年になると、アメリカの大統領選挙が本格化するため、オバマ政権内で、TPPを成立させるためには、今月末が合意のぎりぎりのタイミングです。
ニュージーランドが譲歩するかは分からず、まだ道筋は見えていません。
このTPPで合意できなかったことについて、安倍総理は、むしろこれまでの交渉で前進したことを評価しました。
あと1回、会議を開けば、まとまるところまできました。
最終決着を目指して、全力を尽くしていきたいと思います。
一方、閣僚会合が開かれたハワイのマウイ島には、自民党の議員団や、経済・農業団体の幹部らが大勢詰め掛けていましたが、一様に落胆していました。
31日に北海道の苫小牧沖で起きたフェリー火災は、現在も鎮火せず、行方不明となっている乗組員の捜索は難航しています。
船長、ひと言お願いします。
ひと言お願いします。
船長らは1日、当時の状況などについて海保の聞き取りを受けました。
苫小牧沖およそ55キロを航行中のさんふらわあだいせつの車両デッキで起きた火災は、いまだ鎮火していません。
トラックの冷凍設備の電源が原因である可能性も指摘されています
漏電だとかあらゆる可能性を含めて、いろんな角度から調査して原因を究明したいと思っています。
行方不明になっている2等航海士、織田邦彦さんの捜索は、船内の煙が多いため中断していて、2日午前8時ごろに再開される予定です。
消火活動は、夜通し続けられるということです
長野県佐久市の公園で竜巻と見られる突風が発生し、巻き込まれた男の子が軽いけがをしました。
1日午後2時40分ごろ、長野県佐久市の市民交流ひろばで、竜巻と見られる突風が発生しました。
公園で遊んでいた5歳の男の子が巻き込まれて転び、すり傷を負ったということです。
また空気を入れて使うエアドームと送風機が、およそ100メートル飛ばされて、駐車場に止めてあった車3台が傷つきました。
第39回全英リコー女子オープンゴルフ大会の3日目です。
上位のスコアがきっ抗する中で、宮里美香、世界ランクトップの韓国のパク・インビと並んで現在5位タイグループ、4アンダーはトップと4ストローク差。
さあ、映ってきました、村口さん、これからセカンドショット、状況どうでしょうか。
ピンまで144ヤード、つま先上がりの左足下がり、ちょっと難しい状況ですね。
たぶんユーティリティーの4番を持ちましたね。
かなり大き目のタイプ。
大丈夫、大丈夫。
大丈夫ですね。
いやー、これ、手前にクリークがあって。
いやあ、今のコントロールショットはうまかったですよ。
勇気のあるショットです。
絶対ショートはできないですからね、…。
ふだん、UTの4番だと、170ヤード飛ぶんですよ。
だからこういう距離のコントロールですね。
きょうは手前から9ヤード。
短く刈り込まれて、そして下りになっているグリーン手前ですが、左ですね。
でもこれ、左の傾斜、マウンドから、右にキックさせるのが一番たぶん
あのピンの位置だと。
そうだと思いますよ。
この16番はひとつ、樋口さん、キーホールになってますよね。
そうですよね。
なんといってもここはティーショットをフェアウエーキープが一番なんですけどね。
きのうは宮里美香はフェアウエーをティーショット置いて、188ヤードを90ヤード、レイアップするというね。
そうですね、手前にやっぱり風が…流れてますんでね。
ラフへ入っちゃうとそういうことになっちゃうんですよね。
でも、きのうはフェアウエーから。
フェアウエーだ。
アゲンスト、だいぶ強かったですよね。
そうでしたね。
第3打で、5メートルにつけて、パー…。
しのいでいった宮里美香でした。
スーザン・ペターセン、最終組、14番パット。
ちょっと打てませんでしたね
きょうは7アンダーから出ていったペターセンですから、スタート地点と同じスコアで、ここまでのプレーを続けていますおお、メリッサ・リード、イングランドイーグルパット、17番、決めた!ガッツポーズ!
すばらしい。
大歓声。
きょう、すごいな。
ダブルボギーでスタートしてるんですね。
きのう、このメリッサ・リードも2アンダーで回って、一気に順位を上げてきた選手ですあのイーグルでイングランドのメリッサ・リードが3アンダー、7位タイまで上がってきました。
ウェールズのブールデンと、それからラーセンもホールアウトをして、3アンダーグループ。
そうですね。
ウェールズの選手はいるし、イングランドはいるし、さすがに全英リコー女子オープンですね。
そうですね。
いやあ、これ、アプローチが難しいですよ。
マウンドがあるからね。
落としどころが、もう最大のピンチですね。
右にはあんまり行かないでしょう。
これはね。
いやもう、しかたないですね。
きょう、村口さん、恐らく一番長いパーパットですかね。
そうですね。
またセカンドショットも、あんなミス、今までなかったのがね。
またしかし村口さん、日ざしが出てきましたね。
本当にもう、忙しい天気です。
でもこれが、宮里美香選手にはいい流れにはなってると思いますね。
結構ラインに乗ると。
下りになりますね。
だから。
だいぶ、右向いてますよね。
右からのマウンドがありますからね。
右からラインに。
ああ、伸びた。
ああ、あそこからもう少し切れてくると…。
あれも決して悪いパットじゃないです。
いいパットだったと思います。
自分で、あっ、切れなかったんだなというなんかリアクションしてました。
そうですね。
先ほどの15番の惜しくもパーパットを外したパットも、しっかり打ててたという。
ここですから、さあ、ユ・ソヨン。
15番のパー3です。
うおーっ。
ホールインワンか。
すごい。
すごい。
いや、ユ・ソヨンは今、出てましたけど、初日、2日とバーディーなんですね、このホール。
これで3日連続になるんじゃないですか。
相性がいいホールなんですね15番パー3。
クラブ選択がうまくできるとか、イメージがよく合うとかね。
フロントナインでちょっとばたつきましたけど、また14、15で
これ取ったらイーブン、取れるようになりますよね。
さあ、コ・ジンヨン、きょう最も長いパーパット、まだノーボギーです。
私は宮里さんのパッティングの参考にはなると思いますけど。
左かな。
ストレートに狙ってましたね初ボギー。
最初のボギーが16番で出ました、コ・ジンヨン。
これで7アンダーが3人。
なんか、しょうがないって感じですね。
これね、あと、テレサ・ルーとペターセンと、コ・ジンヨン、3人ですから。
17番にパー5があって、バーディーのチャンスが多いってのも、これまた1つのこの。
流れがね。
あしたもこれ、ここの3ホール、結構微妙だと思いますよ。
16、17、18。
14番くらいからですね。
そうですね。
これから村口さん、パーパットです。
ほとんど切れないと思います
ここはきっちり、しっかりと沈めました。
難しい16番、パーで切り抜けていったとお伝えしていいかと思います。
そうですね。
さあ17番バーディーだ。
期待したいですね。
次がパー5です。
そしてこちらは最終組、スーザン・ペターセン。
コ・ジンヨンが落としましたから再びトップタイに並んできましたうーん。
これはもう、いやー、なんだかこのパー3が簡単に見えてくるような、すばらしいショットの連続でしたテレサ・ルー、16番のティーショットを打ってきました。
大丈夫ですね。
大丈夫ですね、フェアウエーですね。
左サイドのフェアウエーに止まったかと思います。
さて、17番です。
最後のパー5。
ここは樋口さん、ぜひとも狙っていきたい。
457ヤードのパー5ですねやや左ドッグレッグのパー5。
ティーの今、ティーグラウンド、この前方に左のマウンドがあったものですから落下地点はよく見えないんですけども。
フェアウエーは、左から右に傾斜してますね。
ですから、ちょっと左狙いですよ。
まあフェアウエーをキープできれば、十分チャンスはあると思います。
右からのアゲンスト。
フェアウエーは右にバンカー
まあ、いいです。
ちょっと距離が出なかったかもね。
そうですね。
きのうもこの17番は3打目で寄せて。
きょうもそういう感じだと思います。
バーディーを取っていったホールです。
きのうはリディア・コ選手はティーショットでスプーンで打ってましたからね、ここは2オンはしないっていう選手の中では頭ありますよね。
コ・ジンヨンは、ドライバーでいきます。
ちょっと左へ行きましたか、どうでしょう?
大丈夫ですよ。
左めですが、大丈夫です。
そう、これむしろセカンドのほうが難しいかもしれませんね。
右のバンカーの手前の所へもっていきたい、左の、左手前というのかな。
決めれば単独のトップに立ちます。
おーっと。
決めることができませんでした。
ペターセン、15番はパー。
今のは惜しいね。
チャンスなのにね。
この人、…で1回、僕回ったことがあるんですけど、結構ショート…。
結構、かっと来るタイプですよね。
ユ・ソヨン、短い短いバーディーパットを沈めて、スタート地点の5アンダーまで戻してきました。
きれいな青空が広がっています。
確かに忙しい気候変動ですね。
17番、画面奥は曇り空。
宮里美香はセカンドショット。
これは置きにいってますね。
5番ウッドですね。
右。
あのショット打つ、宮里美香はもう安心して見ていられますね。
そうですね。
ここから3打目勝負を選択しています。
リンクスのゴルフって、ああいうショット、やっぱり男子のときでもそうですけど、ザック・ジョンソンもそうだったし、みんなコントロールショットですよね。
ちょっと風が吹くと全部、フルスイングする人、本当少なくなってますね。
最後は。
大体ボールもそれ、上げたくないですからね。
これも大丈夫。
コ・ジンヨンがこれ、打ったんですね、セカンドショット。
同じような攻め方ですからね。
そうですね。
でも、宮里美香は寄せてきそうな。
雰囲気がありますか?
雰囲気ありますよね。
きょうは手前から29って、かなり奥ですよね。
まあこれ、樋口さん、メジャーを勝ったことがあるのは、日本人で樋口久子さん、ただ一人ですけれども、どうでしょう?1977年以来38年ぶりというようなプレッシャーはもちろんあるでしょうけれども、どんな気持ちで今、…ヤード最終ホールへとやっていくんですかね?これ。
もう一打一打集中でやってくしかないですよね。
まだ勝つとか勝たないとかっていうことは、頭にないと思いますよ。
そりゃそうだよね。
最後の結果でしょ。
そう、そうですよ。
ましてまだあと1日残ってるんですから。
この人は。
いいショットですね。
16番まできています、ペターセン。
ティーショットはフェアウエーキープ。
メリッサ・リードは17番イーグルのあと、18番、バーディーパット、ここもくるのか、決めてきた!いやー!イングランド。
大歓声を味方につけます。
イーグル、バーディーの流れっていいね、これね。
いやー、十分にあすに期待がかかる終わり方をしています。
今のバーディーで宮里美香と並んで、6位タイまでリードが上がってきて、フィニッシュしています。
しかしこの英国の国内とはいえ、スコットランドとこのやってる場所がスコットランドで、イングランドの選手っていうのは、どういう受け止められ方をするかって、おもしろいですよね。
スコットランドって、独立しようとして、投票が行われたぐらいですからね。
スコットランド人として、この全英女子オープン、リコー女子オープンに勝ったのは、カトリーナ・マシューの2009年、最初のことでした。
でも、あんまりそういう国のことって、スポーツだからね。
そう。
さあ、しかし、ここは大事な第3打。
宮里美香です。
76ヤード。
低い球になってくると。
いい感じはいい感じですよ。
もうちょっと。
頑張れ。
もうちょっとか。
29、奥ですからね、なかなかね。
でもスポーツって、結局最後は国を代表するからね。
そうなんですけどね。
そうよね。
おや、パク・インビは、18番もバーディーチャンスにつけてます。
きそうだな。
だいぶ左に切れてくるんですよね、これ。
右から入れた。
底力を見せます。
きょう伸ばしてきました、パク・インビ。
コ・ジンヨン、第3打、17番。
ちょっと振りましたね。
70ヤード。
宮里選手と対照的ですよね。
こういう短いアプローチショットを上げてきますからね、この風の中。
攻め方がさまざま違う中で、コ・ジンヨンがすばらしいポジションにつけてきました。
ボギーのあとのホールです。
ユ・ソヨンが優勝スコアは5アンダーになると思うときのう、予想してましたが。
天候しだいかとも思いますが。
そうですね。
あしたの天候がどうなるかもありますよね。
でもこうやってみると、やっぱり風の強いゴルフを経験してる人っていうのは、やっぱり上にくるんじゃないでしょうかね。
7年連続7度目の出場の宮里美香です。
この人も、風のゴルフはよく知ってる。
スーザン・ペターセン、16番セカンドショット。
クリークを越えたすぐ先、手前9ヤードにピンは立っています。
これもいいね、目線がいい感じでね。
あら?大丈夫だ、戻ってきた。
でも、やっぱり16番って怖いんでしょうね。
そうですよ。
やっぱりどうしても気持ち的に奥め、奥目から。
クリークだけは避けたいと思うでしょうね。
そうですね。
かわって17番、リディア・コ、パー5に入っています。
1つ返したんですかね。
3アンダーまで行きましたからね
そうですね。
15バーディー、16パー。
そうか、15番でバーディーか。
そうでしたね。
そして、宮里美香が映ってきました。
一気に雲が抜けて、きれいな青空の下、17番グリーン上です。
7メートル上り、風は右からのアゲンストです。
しっかり打った!決めた!17番バーディーで5アンダー。
4位タイまで上がってきました。
2ストローク差だから。
いやー…。
すばらしいですね、パット。
気持ちの込もったバーディーパット。
ボールがなんかカップへ向かっていくね。
あのね、全部芯に当たってる。
パッティングに結構悩んでたんですけども、そのときっていうのは、やっぱりちょっと打ち切れない部分があったんですけどね、やっぱりきょう、今週の宮里選手見てると、本当に芯でしっかりヒットしてるし、フォローも低く出てますね。
まあ、アメリカツアー6年目の去年、初めてのシード落ちを経験して、悔しい思いをして。
悔しかったでしょうね、本当ね。
トレーニング方法からすべてを見直して臨んでいる今シーズンツアーでは2位も1回ありましたし。
でも、高校を卒業して、アメリカへ来てフロリダで頑張って、アメリカでプロになって。
ちょうどステーシー・ルースやミシェル・ウィーと同期に当たるわけですけどね。
さあ、2ストローク差に迫ってきましたが、コ・ジンヨンもバーディーパット。
まあ、もう宮里美香、優勝争いに入ってきたと言っていいですよね。
落ち着いてるね。
やっぱり彼女もね。
そして16番ボギーのあとのこのバーディー。
再び単独のトップに立ちました。
韓国、20歳のコ・ジンヨンです。
でも、樋口さん、3ストローク差で最終ホール。
いや、これ本当に。
まだまだ。
よく頑張ってるというか、くっついていってると思いますよ
今のバーディーパットだってだってね。
そうですよね。
距離ありましたからね。
コ・ジンヨンの場合、近かったですけどね。
さあそして、いよいよ最後の18番ホールです。
これはストレートのホールです。
ティーグラウンドからフェアウエー、左サイドがちょっと見えないんですけれども、ティーショットはほぼセンター狙いですね。
平らなフェアウエーって感じです
きょうはでも18番はバーディーが意外と少なくて、4人しかいないですね。
ピンがね、右の奥なんですよね。
少しマウンドが右サイドにありますし。
宮里美香はしかし、バックナインに入って、4バーディー、2ボギーですから、大きくスコアが動いています。
ボギーはしかたないと思うんですよね、このコースですとね、だけど、バーディーがこれだけ出てるからいいですよね。
言ってみれば13番も、グリーンをはずし、はずしといきながらボギーで。
きのうもそうでしたが、この人はダブルボギーもありませんね。
そうですよね。
そうですよね。
だからそのへんのこう、マネージメント、無理をしないで、まず出して、サードショットでチャンスを狙おうっていうような感じですね。
…の場合なんかもね。
またここも村口さん、しっかりと加藤キャディーと話してますね。
最終ホール、やっぱり目標をしっかり定めて、やっぱり右サイド狙いですね、風が右からかなり吹いてますから。
ドライバーもフルスイングしてこなかったね。
右に出ましたが、ちょっとこう、戻ってきましたね。
そうですね。
でも、あのラインに打ちたくなるのかもしれませんね。
風、右からだから。
風がね。
左サイドに3つバンカーがあります。
リンクスは本当に何度も言いますけど、バンカー入れちゃったら終わりですからね。
1ストローク損しますからね。
そして村口さん、この18番はティーに立って左のバンカーが全く見えないんですよね。
見えないんですね。
そして選手はやっぱりフェアウエーに向かって少し打ち下ろしですからね、それだけボールの滞空時間が長いですから、ちょっと右からの風は嫌かもしれません。
ちょうどスコットランドの旗方向から打ってきましたね。
これはすばらしい。
理想的なポジションに落としてきました。
コ・ジンヨンはフェアウエーキープ。
あんまりショットのミスっていうのを見ないですね。
そうですね。
16番のね、左にいっただけですね。
最終組です。
ペターセン、バーディーパット。
クリークを避けて奥目に行ったバーディーパット、しっかりと打ってきました。
17番、テレサ・ルーのセカンドショット、この人は距離が出る選手ですが2つで届いてくるのか。
うわー。
もう横まで来ましたね。
近い。
まあバーディーチャンスではありますね。
宮里美香、18番セカンド地点はラフからです。
ピンまで182ヤードですね風はかなり右から横風です。
イメージ的には、少し低い球で、手前から乗せてっていいような感じですね。
ワンピン右っていうふうにね
加藤キャディーも話してましたが、ちょっと右に出たでしょうか。
おー!でもでもでも…。
ナイスキックでしたよ。
転がってきました、転がってきました!寄ってくる!最終ホール、バーディーチャンス!大変失礼いたしました。
いやあ、いいところにあのマウンドがあってよくキックしました。
やっぱり。
まあ本人は右に行ってほしかったって感じでしたね。
本人のこの反応を見ても、右に行ったというようなね。
今のショットの反応は、野上さんが一番だね。
いやあ、しかしこれはバーディーで終わると、本当に大きな。
そうですよ。
これ6にしたら、全然これ、変わりますよ。
コ・ジンヨンがセカンドショットを打っていきました。
これもいいですけどね。
これでラインが見えるとね。
本当に樋口さん、攻め方が対照的ですね。
そうですね。
1人が上げてくるし、美香ちゃんの場合はうまく風を使ったり、マウンドを使ったり。
でも、今のもなんか右へ出て、あーっとか思ったのがあそこまで行くんだから。
あれ、ツキもありますよね。
あるね、きょうはそういうの、いいですね、期待しましょう。
宮里美香選手のプレーを改めて振り返ります。
きのうもそうでしたが、ボギー先行のスタートとなりました。
1番から4番がパー、この5番パー4で、まず最初のボギーとなります。
6番パーのあと、しかしこの7番ですぐに取り戻します。
469ヤードのパー5。
バーディーを取って8番ボギーとしましたが、また11番で、ここはきょうは実測175ヤードのパー3、バーディーパットを見事に沈めました。
こうやって見てみますと、連続でボギーにしたというのがないんですね。
そうですね。
それはもう、やっぱり大事なことですよね。
そしてこの12番の長い長いバーディーパットを沈めていきました。
13ボギーのあとのこの14番です。
これはでもうまく打ってますよね。
すばらしいですね。
ぴたりとつけて、この14番もバーディー。
続く15番、170ヤードのパー3はティーショット、この左のバンカーに入れてしまいましたが、見事に。
このバンカーショット、うまかったですよね。
距離はありましたけど。
アゲンストだからね、距離出すのも難しいんだけどね、よくあそこまで寄せました。
結果的にはボギーだったけどね。
ただし、気持ちを切らさずに難しい16番でパー、そして17番パー5で、このバーディーパットが。
上りのパッティングだけど、よく打ってますね。
晴れ間が広がって、雨がやんで青空が広がっていますけれども何か宮里美香のプレーと並ぶような感じで、明るくなってきましたね。
これはあしたの優勝争いは、激戦になりそうですね。
でもずっとほかの選手を見てても、宮里さん、本当、パッティングがいいですね。
すばらしいですね。
これ、競り合ったときの強さっていうのは、パッティングが決めるところがありますからね。
ずっといいから、今週はずっとこのままでいければいいと思いますね。
1977年、樋口久子さん、全米女子プロゴルフ選手権以来の日本人2人目のメジャー制覇を狙います。
そろそろ出てほしいですよね
何度もこのメジャーの壁にはね返されてきた日本勢です。
もちろん技術的なものとか、心技体ってよく言いますけどね、それに運がないとだめなんですよ今のショットなんか見てるとね、ちょっと右行ってしまったのが、うまく寄って来てくれてますよねだから、運も、今週はあるのかなっていうふうに思いますけどね。
まずは、コ・ジンヨンがバーディーパットを打ってきます。
距離8メートルですね。
左へちょっと曲がりますね。
惜しくもこのバーディーパットは決まりませんでした。
ちょっとラインは違うけど、今のは、宮里美香には参考になったんじゃないですかね。
しかし、この人は、きょう3つスコアを伸ばして、8アンダーは現時点で単独のトップで、大会の3日目を終えました初出場、もちろん勝てば、メジャー初優勝の選手です。
というよりも、アメリカツアー初優勝の選手ですけれどもね。
韓国以外では、勝ってないわけですからね。
そうですね。
アメリカツアーの最高の成績が、42位タイという成績が、去年出しているということで。
さあ、そのコ・ジンヨンときょう一日回ってきました。
コ・ジンヨン選手のパットはジャストタッチだったので、ちょっと左に切れましたが、宮里美香選手ですと、やっぱりしっかり打ててるから、あまりカップ外さないでしっかり打ったほうがいいと思いますね。
なるほど。
パッティングのいいときってあまり人のラインを参考にはしないんですよね。
自分の読みを信じて打つ。
なるほど。
いいストロークしてますからね、きょうはね。
きょうっていうか、今週ずっとでしょ。
さあ、連続バーディーへ。
うまい。
沈めた!ガッツポーズ。
17、18、連続バーディー、6アンダー、単独の4位まで上がってフィニッシュしました。
ナイスプレーですね、きょう。
すごいな。
いやー、小さく握った拳に大きな思いが込められています。
メジャー制覇へ、弾みをつけるバーディーフィニッシュ。
改めて村口さん、いや、すばらしい一日でしたね。
そうですね。
もうやはりきのうから見てますと、パッティングがすばらしいやっぱりもうこれ、最終日、あしたへつなげてもらいたいですね。
さあ、6アンダーはなんとトップ、コ・ジンヨンと2ストローク差で3日
厳しいコンディションの中、なんと宮里美香はきょう、2つスコアを伸ばして終わりました。
樋口さん、本当に期待の持てる位置ですね。
そうですよね。
本当、すばらしいですよ。
いやー、3日間続いてるもんね。
優勝争い真っただ中だよね。
リディア・コが映ってきました。
17番パー5のバーディーパット
やっぱり来るな。
強いですね。
そうですね。
1番、ダブルボギーでスタートをしていきましたが、リディア・コは、5アンダーまで戻してきました。
アプローチ、ここまで寄せましたね。
テレサ・ルー、バーディーパット、17番。
これでトップに並びましたね。
いやー、何かこう、日本ツアーで活躍しますから、私たちも。
なんか身近ですよね。
そうですね。
台湾の選手ですけど、まあ、日本に住んでるし。
台湾人として初めてメジャーを制覇したのがヤニ・ツェン。
2010年、2011年のこの全英リコー女子オープン。
メジャー大会になってからは、唯一の連覇を達成した選手ですが台湾のテレサ・ルーがトップタイに並んでいます。
最終組です。
スーザン・ペターセン、17番、第3打。
このやっぱりね、転がす。
これね、樋口さんがよく言いますけどね。
そうそう、日本の人だとほとんどこう、52とか58で、上げてきちゃうんですよね。
スピンかかっちゃうんですね
ですから、やっぱり風だとかそういうリンクスのコースに慣れているということなんですかね。
そうそうそう、そうですね。
ああ、宮里美香選手がいよいよインタビューエリアに来てくれました。
表情も明るいです。
では村口さん、お願いします。
宮里選手、ナイスプレーです。
ありがとうございます。
なんといっても、最後のセカンドショットがちょっと思ったより右に。
最後は本当にラッキーだったと思います。
完全に右に外したと思ったんで。
それがどんどんどんどんピンに寄っていって、バーディーチャンスについたときには、どういう気持ちでした?
すごくついてるなと思いました。
絶対決めてやろうと思いました?
いや、そういう絶対とかは考えてなくて、でもしっかりラインが読めてたので、とりあえず打てばいいかなと思って。
初日、2日終わって、パッティングのアベレージが一番だったんですけど。
そうなんですか?いやでも、本当にパッティングはイメージですね、今週。
特に上りのパッティングがすごくしっかり打ててるように見えるんですが。
自分の中でそこまで意識はしてないんですけど、でもショットパットがすごくいいと思います。
あとは、この風の中、きのうもそうだったんですけども得意のパンチショットがさえてるんじゃないですか。
そうですね。
今週はパンチショット、コントロールショットもしっかりとイメージよく打てているので、すごくいいと思います。
私がすごい驚いたのが、きょうも16番の、たぶんユーティリティーの4番ですかね。
そうです。
あれはもう本当、鳥肌立ちました。
本当ですか、ありがとうございます。
5番アイアンか4番のハイブリッドで打つか悩んだんですけど、やっぱり手前がどうしても気になるので、4番のハイブリッドでハイコントロールショットで。
そのコントロールのコツっていうのはなんですかね、やっぱり経験ですか?
経験が物語ってると思います
今、すごく、あした優勝に向けていい位置でいるんですけども、最終日っていうのは、もう自分の中で期待してると思うんですが、どんなプレーをしたいですか?
でもすごく楽しみですね。
久々にメジャーでこういう位置にいられているので、やっぱりパンチショット、コントロールショットがしっかりと打てれば、あしたもきっとチャンスはあるんじゃないかなと思ってます。
優勝する最大の自分の中でのポイントはどこでしょうか?
でもやっぱり、最終的にはショットゲームだと思います。
特にやっぱり、バーディーチャンスにつけたときに、いかにその中で決めきれるかというのが重要だと思います。
日本でもすごく期待してると思いますから、ひと言、最後にお願いします。
でも本当に皆さんに、はらはらどきどきしてもらえるようなプレーを、あしたもやっていきたいなと思いますので、応援よろしくお願いします。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
はらはらはあんまりしたくないですけどね。
どきどき、わくわく。
そうそう、もうどきどき、わくわくですよ。
でもあれだけね、パット入るかなと思って、こっちに期待させて、あれだけ入れてくるっていうの、なにかうれしいね、すばらしいですね。
いろんな選手、先ほども言いましたけどね、ストローク見ててもね、リディア・コなんかでも入ってはいるんだけど、ストロークって私美香ちゃんのストロークのほうがずっといいなと思うんですよ。
本当そうだね。
結果的には入って、ほかの選手が入っていたりするんだけど、美香ちゃんのほうが本当にしっかり、こう、芯を捉えて、いいストロークしてると思います
今のストロークとはダイブ違うね。
違う、違う。
さっきもちょっと短いバーディーパットを外してましたけどね
でも、外しながら7アンダーですから。
ユ・ソヨンは最終組で、ペターセンと回っています。
バーディーパット。
ユ・ソヨンも外しながらですよ、これ。
彼女も決めてくるね。
決めてくるね。
これ、ずいぶん、2つ3つもう。
外してますからね。
5アンダーで出ていって、ようやくここでまた戻して、最終18番です。
2011年の全米女子オープンのチャンピオン。
そのユ・ソヨンよりも、宮里美香は今、上にいるわけですからね。
これでテレサ・ルーが最終ホール、バーディーチャンスいってますから、8アンダー、少なくとも8アンダーで終わることは間違いないですね。
だから、コ・ジンヨンとテレサ・ルーが最終組、もしくはペターセンが入るか。
ペターセンと宮里美香がその1組前。
その後ろにパク・インビ、その他が入ってくると思います。
いやー、世界の強豪が追いかけてくるわけですね。
さあ、改めて振り返ります、きょうの宮里美香のプレーです。
7番パー5で取って、11番はパー3。
今、樋口さんのお話にもありましたが、本当によく入りますね。
ほとんどこう、真ん中から入ってますよね。
ちょっと端からっていうのがないですよね。
この12番も長いバーディーパット、ど真ん中から決めました
ショットでいったら本当にスーパーショットだね。
ナイスショットですね。
13番でボギーとしましたがこの14番ですぐさま取り返します。
また、今週はこういうショットがいいですよね。
さっきインタビューでも言ってたけど、パンチショットも、コントロールショットもって言ってましたから。
両方使い分けてるんですよね
使い分けてるんですよ。
だからここがすごいよね。
それから、さっき、ハイコントロールっていうのを言ってたでしょう、上げてコントロールする。
この17番も長い上りのバーディーパットを沈めて。
さらに18番です。
ティーショットを右のラフから、そして、ちょっとこれ、セカンドの右に行ったかなと驚いたんですが。
やっぱり自分でも、ツキがあるって言いましたよね。
これ本当、右に逃げてしまったかなと思うのが、うまくマウンドで。
これででも、久々に男女通じてメジャーで最終日で、なんか、わくわくしながら、ね、見られる試合ができましたね。
でも戸張さん、全米女子オープンでも、大山志保が、最終組1つ前で頑張って、気を吐いて、日本勢はことしは頑張ってます。
本当にすばらしいですね。
リディア・コが映っています。
18番バーディーパット。
どうやらこの人は5アンダーでフィニッシュとなりそうです。
でも彼女にしてみると射程圏内。
リディア・コで今、トップと3打差。
このユ・ソヨンも5アンダーは3打差です。
樋口さん、改めて2打差で、あっ、ただこの人が、これを決めれば、ナインになる。
惜しい。
まだテレサも十分ね。
風がないと、彼女の飛距離っていうのは、本当に行きますよね。
今の最終ホールでも、相当飛んでましたからね。
18番、ペターセンのティーショット。
どっちかというと、泥ボールヒッターですから。
右サイドから打ちやすいんじゃないですか。
ナイスショットですから。
短いバーディーパットを外して、迎えた18番、最終ホールです。
リディア・コとユ・ソヨンがこれ、外しまして、これからパーパットですから。
これはもう恐らくトップとの差が何打差になるかは、でも、2打差はもう。
2打差は変わらないですよね
ペターソンが最終ホールバーディー取っても8ですからね。
だから最終組から1つ前で回ることはほぼ確定ですね。
これは樋口さん、このポジションというのは、どうですか?最終組、1つ前、2打差。
あまりね、ポジションっていうよりは、自分のプレーができるかできないかなんですよ。
それで、ベストを尽くすしかないわけね。
それで自分よりも1ストロークでも2ストロークでも上にいたら、これはしかたないし、諦められますよね。
いいプレーをしてても、そういう感じでしたらね。
でもやっぱり、いかにだから最終日も、今まで3日間やっていたプレーができるかどうかなんですよ。
自分自身にあまりプレッシャーかけないほうがいいんで。
つい私たちはね、期待をかけてしまいますけれどもね。
そのほかの日本勢、横峯さくらと成田美寿々、宮里美香と合わせて、3人がこの決勝ラウンドへ進んだわけですけれども。
横峯はきょう、5オーバーからスタートをしていって、4番ボギー、そしてこれが6番です。
192ヤードのパー3。
まあ、5オーバーまでの選手には予選通過ですからね。
きのう放送を終えた段階では横峯は69位タイで、ぎりぎりどうかなというところでしたが、しっかりと予選を通ってきました横峯はこのバーディーパットを沈めて。
大山志保が最終ホール、ダブルボギーじゃなければ、予選通ってたんですけどね。
痛恨のダブルボギーで、大山は去年に引き続いて1打足らずに予選で姿を消すということになりました。
横峯さくらは、8番、非常に難しいタフなホールでもボギー、11番のボギーがありましたが、186ヤード、15番のパー3。
一時7オーバーまでいきましたけれども、うわー、これは樋口さん、いやー、ユ・ソヨンの先ほどのショットよりも、もしかしたらいいかもしれませんね。
そうですね。
もう少しでホールインワンというようなスーパーショットを見せて、6オーバー。
現時点で44位タイでフィニッシュをしています。
そして成田美寿々が4オーバー33位タイ。
来年の出場権獲得となる順位は15位タイですから、そのラインを横峯も成田も、もちろん狙っていくということになりそうです。
アンダーパーで回っている選手が14人。
イーブンパーで回っている選手が19人までということなんですね
キム・ヒョージュが
キム・ヒョージュがイーブン初日は7アンダー、単独のトップに立った韓国のこちらも20歳のプレーヤーですが、そしてこちらは最終組のユ・ソヨンです。
美香ちゃんと同じような方向からですね、これは。
アイアンを持っていますが、この人は優勝スコアを5アンダーと、きのうは終わった時点では予測していました。
これも右から。
これ、まあユ・ソヨンもね、パットを外しながら、大事なところを入れてきてるんだけど、まあちょっと余裕のあるプレーをしてますからね。
これ、あした、彼女も、今、トップとは3ストローク差だけども、チャンス十分ありますね。
何よりもメジャーを取ったことがあるという、その経験がね。
大きいですね。
それから、このペターセン選手ね。
ペターセンもメジャーで2勝を挙げています。
2007年全米女子プロ、2013年のザ・エビアン選手権
やっぱり経験っていうか、メジャーのタイトルホルダーっていうのはですね、初日にもその話したんだけど、やっぱりちょっと違うと思うんですね、気持ちのうえでね。
そうですよね。
ペターセンのセカンドショット。
これを、とりあえず、ピンの右サイドから打ってくるんでしょうね。
おおっと、ちょっと左です。
今ちょっと深く入って、引っ掛かりましたね。
さあ、放送時間が残り1分少しとなりましたけれども、改めて村口さん、本当にあす、期待したいですね。
宮里美香選手、本当に今、調子いいと思います。
特にパッティングがかなりあしたは期待大ですね。
目の前で見たいです。
そうですね。
歴史的な瞬間、その証人になることが、私たちができるでしょうか。
本当ですね。
本当に楽しみです。
2012年全米女子プロゴルフ選手権で2位はありましたけれども、あと一歩届きませんでした樋口さん、どうでしょうか。
やっぱりあした、もう自分のプレーに徹してできればいいと思いますね。
そうですね。
ご覧のとおり、トップとは2ストローク差、最終組の1つ前でラウンドすることが恐らく、確定とお伝えしていいかと思います。
1977年、樋口久子さん以来、2015/08/01(土) 23:15〜02:00
ABCテレビ1
第39回 全英リコー女子オープンゴルフ 第3日[デ][字]
宮里藍、横峯さくら最強なでしこ達が悲願のメジャー制覇へ!!米ツアー活躍中の宮里藍、宮里美香、横峯さくらに加え全米女子OP5位Tの大山志保らが世界一過酷な舞台に挑む
詳細情報
◇番組内容
日本のエース宮里藍、横峯さくらなど最強なでしこが、樋口久子以来38年ぶりのメジャー制覇を狙う!!また、全米女子オープンで世界の強豪相手に堂々の優勝争いを演じ、5位Tに入った大山志保がリベンジなるか!?さらに、日本ツアーからは、賞金ランク上位の成田美寿々や笠りつ子らが参戦!!総勢9人のなでしこが世界一過酷な舞台に挑む!!
◇出場予定選手
【日本人選手】宮里藍、横峯さくら、宮里美香、成田美寿々、笠りつ子、渡邉彩香、大山志保、吉田弓美子、野村敏京
【外国人選手】ステイシー・ルイス(アメリカ)、ポーラ・クリーマー(アメリカ)、チョン・インジ(韓国)、モーガン・プレッセル(アメリカ)、リディア・コー(ニュージーランド)、ミシェル・ウィー(アメリカ)ほか
◇出演者
【解説】樋口久子
【ラウンド解説】村口史子
【ゴルフキャスター】戸張捷
【実況】野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜ターンベリー(スコットランド)
◇おしらせ
※この番組は放送時間が変更になる場合があります
※中断[N]があります
☆第39回全英リコー女子オープンゴルフ
8月2日(日)よる11:35〜2:00「最終日」※試合終了まで放送
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/wb-open/
ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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