イチから住〜前略、移住しました〜 2015.08.02


潮騒が聞こえる海の家を造るアルバイトをしながら家賃7万5000円の一軒家で暮らし早1カ月。
ずっと気になっていた事があるそうで…。
海が近いと潮風のせいで洗濯物がカラッと乾かないみたい。
この日休みの石本はコインランドリーへ。
(石本)ああ気持ちいいなあ。
その途中行ってみよう。
やってるかな?うわあ!すごい…。
うわあすごい!ラスクもある。
そうです。
どこから?世田谷から!?
偶然立ち寄ったのは
切り盛りするのは櫻井さん夫婦
旦那さんのお母さんの老後のため温暖で食べ物もおいしい場所で過ごそうと移住を決めたんだそうです
9年前に始めたお店は地元でも評判に
その秘密はわざわざヨーロッパから輸入しているパン生地
えーっ!こちらはフランス。
素材にこだわりヨーロッパの4カ国から輸入した生地を焼きたてほやほやで販売。
うわあやわらかい。
スイス製のクロワッサンお味は?あっおいしい!サクサクコクがあってね。
おいしい!思わぬところで以前地域の草刈りのボランティアに参加した際そこで仲よくなった齋藤浩一さんが石本をお宅に招いてくれました。
ホント隣ですね。
ご近所さん…。
こんにちは。
いいですか?
(浩一さん)どうぞ。
お邪魔しまーす。
うわあすげえ!何が?ああどうもお邪魔します。
どうぞどうぞ。
齋藤さん一家は地元いすみの出身。
浩一さん夫婦と娘さんさらに奥さんのお父さんが一堂に会し…。
お近づきのお印で。
ありがとうございます。
どうもありがとうございます。
たくさん食べてください。
いただきます。
すみません。
嬉しい。
石本の歓迎会を開いてくれました。
うまい!うわあすげえ豪華。
タコ。
(浩一さん)これが地ダコです。
いすみの。
いすみの地ダコ。
いすみの地ダコは冬にしかとれない名産品。
そこで冬にまとめて購入し1年分を冷凍保存しているそう。
それくらい貴重なものなんですね。
いすみ果たしてお味は?うまい!幸せ。
うまい。
何?これ。
知らないですか?何?これ。
これね…。
ながらみ?
(浩一さん)はい。
ながらみは初夏の房総名物。
漁獲量が少ないためほぼ地元でしかお目にかかれません。
つまようじを刺してこれを回すんですこうやって。
うわ…。
ぐるっと出るから。
うん。
うまいですよ。
うまい?うまい!ホントすごいする。
さらにポテトサラダにもあるこだわりが。
実は野菜は全て奥さんがやっている家庭菜園から。
現在はピーマンやナスなど夏野菜中心に17種類を栽培しているそうです。
大地の恵みをパクリ!うまいね。
(浩一さん)うまいです。
なんかやっぱりいいですね。
ホントね…いや思いますよ。
見てる人もあの人派手なのにジャガイモとか…。
いつもなんかみんなに…。
いすみの幸を満喫し浩一さん一家ともすっかり打ち解けたみたい。
この日は早朝から浩一さんと港へ。
えーっ!超嬉しい浩一さん。
実は歓迎会の日に浩一さんの親戚の釣り船で釣りに行く約束をしていました。
はいなんでも。
お目当てはイサキ。
夏に旬を迎えうまいと評判の白身魚です。
1時間で釣り場に到着。
すると他にも釣り船が。
この辺りは全国でも有名な釣りスポットなんです。
いってらっしゃい。
石本頼んだぞ!すると…。
やめてよ浩一さん俺より先にやるの。
俺より先やめてよ浩一さん…俺より先やめてよ浩一さん!あっきてる!うわあ先にやられた。
浩一さんお見事!いきなりお目当てのイサキを釣り上げました。
マジかよ…。
嬉しそう!嬉しそう。
さすが地元育ちで釣りが得意だという浩一さん。
おっ!石本にもアタリがあったみたい。
きた。
きたきた。
きたきたきたきた!あっ何?これ。
何?これ浩一さん。
浩一さんこれ何?えっソウダガツオ?イエイ!ソウダガツオは身が少なく主に削り節の原料になる魚。
地元ではあまり食べないそうです。
そのあとも石本の竿に吸い寄せられるようにやって来るソウダガツオ。
浩一さん…。
一方浩一さんは絶好調!次々と本命のイサキを釣り上げる!楽しそう。
楽しいですね。
結局この日石本はイサキを釣る事が出来ませんでしたが浩一さんが釣りたてのイサキで地元ならではの夏の漁師めしを食べさせてくれる事に。
塩焼きにしたり…。
作ってくれるのは船宿を営む浩一さんのおばさん。
昔から地元で食べられてきた漁師めしだそう。
一体どんな料理なんでしょう?おおおおおおおおおお。
(臼井さん)少ししその実入れるんだ。
おいしそう。
みそを入れさらに叩く。
うわあ…。
そしてここでなななんと…。
入れちゃって。
(臼井さん)うん。
水に入れるんですか?
(臼井さん)それで今度は…。
なんですか?これ。
飲食店を営む石本もビックリ!さらに…。
初めて見ますこれ。
せっかく味付けしたのに最後にアクセントの唐辛子を加えよく混ぜる。
もうなんかわからないですけど決しておいしそうに見えないんですけど今のところ。
それを氷も入ったままご飯にかければ完成。
釣りたて新鮮なイサキを使い水と氷で仕上げたひと品。
一体どんな味なんだ?いただきます。
いすみではポピュラーな漁師めし。
一体どんな味なんでしょうか?うまい!
(浩一さん)ホントですか?おいしいですねこれ!うわっ…。
(臼井さん)自分で勝手にかけて…。
だってこれは全然おかずもいりませんよね。
おいしい!海の町いすみの新たな魅力を発見しました。
一方アルプスのふもと避暑地としても人気の長野県飯島町に移住した福井仁美。
時給800円の農園でアルバイトを開始。
福井はお隣の坂さんに教わって家庭菜園を始める事に。
実は坂さん農業高校の元教師。
これは頼りになる!ちょっと重いかもしれない。
結構重いですね。
という福井。
懸命に土を起こすも…。
大変ですね。
畑仕事の大変さを実感していると…。
もう汗かいてきた。
よいしょ。
軽くやるだけでも…。
すると…。
それで横に…そうそう。
坂さんのレクチャーで上達。
土を耕したら次は苗を植える。
実はこれ坂さんが分けてくれた苗。
何から何までホントすみません。
感謝の気持ちを込めて植えていく。
出来ました!やったー!畑には…。
先生ありがとうございました朝から。
未熟な生徒に優しく教えてくれた坂先生。
本当にありがとうございました!
(チャイム)おっ!来た。
よし。
はーい。
(森谷さん)はいこんにちは。
こんばんは。
よろしくお願いします。
やって来たのは森谷ですけれども。
福井が仕事探しの時に出会った方だ。
今日は地元の有志が集まるそば打ちの会があるという事で福井を誘いに来てくれたんです。
(森谷さん)今日はこんばんは。
よろしくお願いします。
メンバーは男性が中心。
信州蕎麦の産地として有名な飯島町
しかし最近では家でそばを打つ習慣がほとんどないんだそうです
そこで3年前に結成されたのが
家庭でのそば打ちを普及させようと週に1度集まりそば作りの練習をしているんです
教えているのはそば粉8割小麦粉2割で作るこうやってこうやってこう。
あっこう?早速福井も挑戦。
うまく出来るかな?ここで重要なポイントが。
(男性)この時は。
へえ〜。
なんでこねちゃダメなんですか?そこで結構様になってるじゃない!料理が得意なだけあってのみ込みも早いみたい。
これで出来上がり。
するとそこへ…。
若い女性がやって来ました。
何かお手伝いする事ありますか?大丈夫です。
改めまして福井仁美です。
はじめまして。
はじめまして。
こちらの木村彩香さんはなんと福井と同い年。
さらに…。
ここの生まれなんですか?ここの生まれじゃないんですけど。
まだ私も1年ちょっとですね。
木村さんは飯島町の景色や人の優しさに惹かれて去年移住
町が募集する地域おこし協力隊として働いています
町に移住者を増やすためイベントを企画開催するのが主な仕事です
いないですか?お願いします。
共通点が多い2人はすぐに意気投合。
思わぬ出会いがありました。
さあいよいよ出来たてのそばを試食。
おいしいそばが打てますように。
乾杯!
(一同)乾杯!みんなで打った手打ちそば。
今日の出来栄えは?おいしい!おいしい!
(男性)いやそのさ隣のえっ彼氏いるんですか?やるって話この間したじゃん。
その日取りを今日決めなきゃいけない。
結婚します。
えーっ!いいなぁ。
(男性)いるいるいる。
あのね…。
ここの…この地区の…。
そばの会にもいらっしゃるんですか?そんなにいねえか?それは…。
(一同笑い)朝からメイクをしてお出かけですか?
(チャイム)おっ!来た。
あー!おはようございます。
そばの会で知り合った木村さんだ。
ある場所に連れていってもらう約束をしていたんです。
このあと地元の人しか知らないとっておきの絶景スポットへ!福井は同い年の移住者友達木村さんの運転で飯島町の超穴場スポットへ。
これ一気に山道ですね。
アハハハ!山道を走る事10分。
到着したのは…。
えっ何?このマイナスイオン。
気持ちよすぎる!最高!うわ〜いい!ねえ!なんか自然のヘッドホンみたいな感じでこう…なんていうの?なんかこう他の音が聞こえない感じ。
アルプスの雪解け水が流れひんやりとした空気が漂うこの場所は木村さんのお気に入りスポット。
そこに友達の福井を誘ってくれたのです。
その日の夕方福井は手料理をお土産にするみたい。
すっかり仲良しになりました。
あー!こんばんは。
お疲れさま。
来ちゃった。
ありがとう呼んでくれて。
わかった?家。
わかった。
あっすごーい!ちょっとだけど…。
オシャレ!うちと全然違う!すごーい!ごちそうだ!今日は木村さんも料理は大の得意。
オシャレなメニューが並びます。
お疲れさまでーす。
お邪魔しまーす。
乾杯!いただきまーす。
まずは福井が作った白あえ。
おいしい。
おいしい?うんうんおいしい。
バジルもらったの?そう。
いただきます。
木村さんの手料理は…?おいしい。
おいしい。
爽やか。
これすごいおいしい。
だいぶ慣れた。
けどねここからだね。
うん。
だいぶ心の支えにはなるけどやっぱり寂しさはあるじゃない。
すると先輩移住者の木村さんからこんなアドバイスが。
頼りになる人を見つけると心にゆとりが生まれてくるといいます。
そんな人が早く見つかるといいですね。
2015/08/02(日) 18:30〜18:57
ABCテレビ1
イチから住〜前略、移住しました〜[字]

3ヵ月間の田舎暮らしに完全密着!
タレントが実際に地方へ行き、空家を探して住み込み、働いて生活。
本当に住むからわかる魅力と苦労をたっぷりお届けします!

詳細情報
◇番組内容
千葉県いすみ市に移住しているドロンズ石本。早朝3時、こんな早くから向かう先は…漁港。今日は釣り船に乗って旬の魚釣りに挑戦!この時期はイサキが良く釣れるというが…石本には全然あたりがこず。その後地元の方が釣れたてを捌いて食べさせてくれるというので同行。現地の人のイサキの食べ方は「水なます」イサキを叩いて薬味と一緒に味噌で味付け。それに水をかけお茶漬けのように食べる!夏ぴったりの漁師飯を堪能した石本。
◇番組内容2
長野県飯島町に移住している福井仁美。この日はご近所の高坂さんに家庭菜園のやり方を習う。農作業初体験の福井だが、農業学校の教師だった高坂さんの説明で見事完成。収穫が楽しみです。
ある日向かったのは蕎麦打ちの会。そこには、福井と同年代、去年移住したばかりの木村さんが。すぐに仲良くなり、飯島町の良いところを案内してもらう。さらに、先輩移住者としてのアドバイスも。またひとつ飯島町の良さを見つけた。
◇出演者
出演:ドロンズ石本
   福井仁美

ナレーター:小倉久寛
◇出演者2
女性ナレーターとして
竹達彩奈、戸松遥、豊崎愛生、日笠陽子
の人気声優4人が週替わりで登場!
◇おしらせ
☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/ichijyu/

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:33461(0x82B5)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: