≫ハリルホジッチ監督に伺います。
大事な大会初戦です。
選手たちにはどのようなことを期待されていますか?≫この試合がかなり大事で勝利で本当に始めたいと思っていますけれども。
≫この戦いは、かなり危険だ。
不気味な存在の北朝鮮。
2年ぶりによみがえる伝統の日韓戦。
そして、完全アウェーの中国戦。
怒号飛び交う灼熱のピッチでめまいが起きる。
≫勝つために必要なのは…。
≫皆さん、こんばんは。
≫ハリルホジッチ監督初の国際タイトルがかかった熱き戦いがいよいよ始まります。
EAFF東アジアカップ2015日本対北朝鮮。
最大のライバルはいつも隣にいる。
≫この東アジアカップは男女ともに日本、北朝鮮、韓国、中国の4か国が総当たり戦を行って順位を決めるというまさにアジアのプライドがかかっていますよね。
≫そうですね。
そして今夜プレーヤーゲストにお招きしたのは元日本代表ゴールキーパーFC岐阜所属の川口能活選手です。
よろしくお願いします。
川口さん、なんといってもアジアカップ2004年ですよね。
奇跡的なセーブの数々。
その熱い一番は中国でした。
≫非常に印象的な大会でした。
アウェーの中で本当にすごいプレッシャーの中での戦いでした。
≫そして決勝でもいいセーブがありました。
≫毎試合、アウェーでしたからこのときの優勝は本当にチームみんなで喜べる優勝でしたね。
≫完全アウェーって、ものすごいプレッシャーなんですよね。
≫プレッシャーもありますけど逆にそれを力に変えてみんなで戦うことができました。
≫ハリルジャパンができるかサムライブルー。
≫カビラさん、日本のスターティングメンバーの紹介をお願いします。
≫わかりました。
なでしこの敗戦をバネに熱く戦うサムライブルーいくぞ!≫西川選手にはビッグセーブも見せてほしいですが後方からの正確なビルドアップを期待したいですね。
≫続いて、ミッドフィールダーフォワードの発表です。
≫宇佐美選手は敵をかわしてからのシュートタイミングが非常に早くて日本人離れしていますからその技術を生かしてとにかくゴールを決めてほしいなと思います。
≫アシストにも期待ですね。
≫とにかくゴールに絡んでほしいですね。
≫期待しましょう。
≫データ放送では試合経過や選手情報また、ハーフタイムではプレゼントゲームも実施します。
試合と併せてこちらもご覧ください。
≫もう一度言います。
最大のライバルは隣にいる。
声を枯らす準備は皆さん、いいですか?≫連覇を狙う日本です。
東アジアカップ。
前回大会優勝の日本がこれから初戦を迎えます。
そして3月から指揮を執るハリルホジッチ監督にとっては初のタイトルのかかった大会です。
東アジアカップ2015。
日本はこれから北朝鮮と中国・武漢で相対します。
気温は33.1度。
湿度57%。
非常に厳しい環境の武漢に今、日本代表の選手たちが出てきました。
去年のブラジルワールドカップでのグループステージ敗退。
そして今年1月のアジアカップはベスト8。
なでしこジャパンはワールドカップ準優勝がありました。
日本サッカーが勢いに乗れるかどうか。
そんな大会です。
日本代表のメンバー今回は海外組の招集はありません。
国内組だけを代表に選出しました。
前回の2013年大会は森重、柿谷それから大迫、山口らがこの大会でチャンスをつかんでブラジルワールドカップのメンバーに食い込みました。
選手たちにとっても大きなチャンスになる大会です。
そして対戦相手北朝鮮の選手たちも出てきました。
今日はキャプテンマーク森重です。
日本は6月17日ワールドカップ予選シンガポール戦、0対0のスコアレスドロー。
ハリルホジッチ監督はこの大会では得点を決める選手その選手を見たいんだという話をしていました。
永井の顔もあります。
そして期待のかかる宇佐美。
川崎の谷口の姿もあります。
こちらが日本代表のスターティングメンバーです。
そしてこちらがリザーブのメンバーです。
フレッシュな期待のできる顔ぶれです。
日本、北朝鮮両チームの選手がこれからピッチに向かいます。
対戦相手の北朝鮮はFIFAランクは129位。
日本はFIFAランク50位です。
ただ、このランキングでは測れない力がこの東アジアのライバルたちにはあります。
日本のハリルホジッチ監督この大会は絶対に普通の大会にはならないんだという話もしていました。
相手は、日本に強い対抗心を持っている。
100%以上のモチベーションでやってくるそれがこの大会です。
勇気、決断そして野心という言葉を監督は使いました。
新しいメンバーこれからの日本サッカーの未来そして自分たちの未来をどうつかんでいくでしょうか。
気温33度を超えるこの武漢スポーツセンターです。
連覇を狙う日本の初戦。
相手は北朝鮮です。
これから両国の国歌の演奏です。
♪〜
(国歌演奏中)≫そして日本の国歌です。
♪〜
(国歌演奏中)≫東アジアカップ日本対北朝鮮。
中国・武漢スポーツセンターからお伝えしていきます。
この試合の解説は元日本代表のキャプテンです山口素弘さんです。
山口さん、よろしくお願いします。
フレッシュなメンバーで非常に楽しみな「試合を迎えます。
≫これ楽しみですね。
≫まずは気になるのは気温の33.1度。
選手にとっては非常に過酷な状況だと思います。
≫日本もかなり暑い中、ずっと過ごしていたと思いますので。
≫そして画面、谷口、武藤の姿も映ります。
なんといっても今日は新しい選手を見つけながら勝っていく。
そんな試合にしたいとハリルホジッチ監督は話していました。
そして期待の宇佐美貴史。
Jリーグの得点王です。
日本代表、ハリルホジッチ監督にとっては初めてのタイトルがかかったゲームでもあります。
これからロシアワールドカップへの期待を背負った選手たち。
そして連覇のかかるこの大会です。
青いユニホーム、日本。
そして、赤、北朝鮮。
ゲームが始まりました。
山口さん、まずは非常に積極的なプレーで入ってきました。
≫まず永井選手のスピードを生かすようなプレーから入りましたね。
いいプレーだったと思いますね。
≫永井謙佑持ち味は山口さんスピードですよね。
≫本当に速いですからね。
≫今のボールに追いついてしまう。
そんな力があります。
Jリーグで好調の川又も今日はスターティングメンバーです。
日本が非常に入りとしては気持ちの入った入り方をしました。
日本のディフェンスはどうか。
ここで今、宇佐美が行きました。
この位置に下がって宇佐美のディフェンスです。
≫サイドハーフなんで当然、ディフェンスでしっかりと戻らなければいけないですし。
ただ左サイド、ガンバで藤春選手と一緒にやってますからいいコンビ作れると思いますよ。
≫藤春、そして宇佐美という左サイドの2人になります。
ですから宇佐美にとってはいつもよりもやや低い位置でのプレーというのも多くなってくるかもしれません。
山口さん、まずは日本のシステムどう見えていますか?≫やはり4−2−3−1の感じに見えますね。
川又選手が一番前右が永井、そして左、宇佐美。
トップ下に武藤選手が入るんですかね。
ボランチに山口、谷口ですね。
≫右に遠藤航初出場。
森重、槙野というセンターバックの2人。
左に藤春。
藤春も2試合目の出場。
ゴールキーパーは西川周作です。
山口さん、まずはこのメンバー非常に攻撃陣も楽しみなんですが。
ボランチを山口と谷口という2人にしました。
シュート!日本先制!武藤が決めました!あっという間に日本。
そして先制ゴールはなんと初出場の武藤雄樹、浦和レッズです。
あっという間に日本、先制。
≫遠藤選手ですかね。
入れてきましたね。
素早くね。
≫遠藤からということは山口さん、代表初めての2人のコンビが取った1点です。
≫この辺り早めにペナルティーエリアの中にボールを入れるというのは1つのハリルホジッチ監督のコンセプトといいますか狙いですからね。
≫日本代表の史上これが29人目代表戦でのゴールになりました浦和レッズの武藤雄樹です。
日本、最高の形で入りました。
非常に試合の入り方というのが山口さん、集中して入ってるように見えます。
日本。
≫だと思います。
そして、どちらかというとやはり今まで日本はゆったりとボールをしっかりとつないでという恐らくもしかしたら北朝鮮もイメージがあったかもしれません。
あそこまで早いタイミングでボールを入れてくると思わなかったんじゃないですかね。
≫武藤のゴールがあっという間に生まれました日本です。
遠藤航と武藤雄樹がこの試合に関しては代表初招集でいきなり先発になりました。
その2人のホットラインです。
この2人に共通しているのは実は所属チームではポジションちょっと違うんですよね。
≫そうですね、はい。
≫遠藤は3バックの担当しています。
武藤はどちらかというとトップに近い位置という感じですよね。
≫ただ、遠藤選手なんかは湘南で3バックの右ですけどもサイドバックのようにどんどん上がっていますからね。
≫遠藤のよさというのもここは生きました。
≫オリンピック代表ではボランチをやってますし。
≫今日のレフェリーです。
イランのファガニさんが主審です。
この大会連覇を狙う日本が非常にいい形でこの大会に入りました。
≫ゲームの入りとしては非常に文句なしですよね。
1点を先制した日本。
≫先ほど、ボランチ2人の話がちょっと途中になりましたけど谷口選手も山口選手も非常に競り合いに強いですしボールを奪う力が非常にありますよね。
≫このボール奪取能力というのも非常にハリルホジッチ監督は大事にしてる部分でもあります。
今日はその2人が入ってきました。
≫西岡さん、ピッチレベルのコンディションなんですがピッチは全面日陰になりました。
そして、わずかに風は吹いているんですが日中の強い日差しを受けたピッチ上かなり今日も蒸し暑いです。
≫サッカージャーナリスト日々野真理さんからのリポートが入りました。
両チーム同じ環境ではありますがただ非常に頼もしかったのは今回のメンバー、実は暑いのは自分たち、自信がありますと話をしていました。
トップ下の位置に入った武藤雄樹これまで代表とは縁がありませんでした。
これまで4年間でJリーグ6ゴールだったんですが今シーズン仙台から浦和に移籍してここまで9得点。
ブレークしている1人といってもいいですよね。
≫チームで本当に結果を出し続けている選手ですよね。
浦和のファーストステージ優勝に貢献しましたしね。
≫6月のJリーグの月間MVPでもあります。
山口さん、今のシーンはかなり守備の意識日本、どうでしょうか?≫前の4人川又選手、武藤選手宇佐美選手、永井選手この4人が非常に積極的に連動して谷口、山口選手辺りが非常に積極的にボールを奪いにいくというプレーを見せていますね。
≫ですから前の4人が非常に積極的にプレスをかけることによって谷口と山口でボールが奪えると。
≫そこでボールを奪えると非常に前向きで速い攻撃ができますからね。
≫そして速い攻撃には永井あるいは宇佐美のテクニックもあります。
そして川又の高さ、強さもあります。
北朝鮮は日本に1点を先制されましたが実はワールドカップ予選では日本は初戦スコアレスで始まったんですが北朝鮮は非常に好調です。
今、H組に所属していますが2連勝。
5得点2失点という非常にいい内容でH組の首位に立っています。
今年1月のアジアカップは3連敗。
そのあと監督を変えてキム・チャンボク監督になりました。
北朝鮮もこの大会は非常にいい流れできているという。
北朝鮮のスターティングメンバーです。
北朝鮮は2010年の南アフリカワールドカップに出場しましたがそのときのメンバーは実はもう1人しか残っていません。
今回のスタメンでいうと2人です。
リ・チョルミョンとゴールキーパーのリ・ミョングク。
この2人だけ。
ですから非常に世代交代が進んでいる若いチームでもあります。
山口さんはどういう試合のイメージがありますか?≫競り合いに強いそして粘り強い激しいプレーですよね。
局面、局面がね。
≫この辺りは本当にライバル心をむき出しにやってくるのがこの北朝鮮。
ご覧いただきましたように日本との対戦成績ほぼ五分という中今日のゲームを迎えています。
一連の中で遠藤の存在感もありますね山口さん。
≫非常に高い位置に早くポジションをとってくれるので中盤の選手としては楽ですよね。
≫遠藤航、22歳です。
湘南ベルマーレ。
今回、5人が初選出になりましたがその中でいきなり初めてのスタメンを勝ち取りました。
とにかく1対1には絶対的な自信も持っています。
そして、攻撃力この辺りも魅力の選手です。
そして山口さん22歳以下のチームというのはオリンピックを狙っていきます。
その経験というのも大きいですよね。
≫もっともっとその年代の選手がこのトップの代表のほうに加わってくる。
本人も話しもしてましたけれども重要なことですよね。
≫日本、非常にいい流れ。
山口さん守備の意識といいますかボール奪取のやり方というのも非常に日本はまっている感じがしますね。
≫非常にその辺りはしっかり浸透できているなという印象がありますよね。
≫ブブゼラのような音が聞こえますが中国側がどちらかというと北朝鮮が応援しているということがこの放送席にも聞こえてきています。
やはり、この大会というのは中国で開かれますが日本にとってはある程度アウェーというのを覚悟しながらというゲームになっていきます。
≫どのチームも対日本という形ですからね。
≫そんな中、日本がまずは1点を先制。
そして若き選手たちが本当に自分たちの持ち味を10分間存分に出しています。
シュート。
躍動感のある日本の攻撃です。
≫特に前の4人が非常に宇佐美選手もそうですが…。
≫エリアの中に入ってきました。
宇佐美特有のスペースがなくても山口さん、シュートにもっていけるんですね。
≫シュートに持っていく力は抜群ですからね。
ポジション割と中に川又選手の近くにポジションをとるところもありますのでそういった部分では切り替えが重要ですね。
≫日本の先制ゴールです。
遠藤航から武藤雄樹。
代表デビュー戦となった2人がこの2人で取ったという非常に印象に残るゴールになりました。
≫こういう、いやなところにランニングして入るというのが武藤選手の特徴ですよね。
≫所属の浦和レッズのファーストステージ優勝に大きく貢献しました。
シュート、2点目なるかという武藤雄樹です。
≫今なんかもセカンドボールを拾って1つのパスで、シュートまでいくというところですよね。
≫まずは前半の12分を経過。
日本のいいところばかりが目立つというそんな展開です。
本当にピンポイントというパスも出てきましたしそこに走り込んでいった武藤雄樹。
これはラインを割ります。
両サイドバックの攻撃参加も非常に効果的な日本です。
代表のピッチに湘南ベルマーレの選手が立つのは17年ぶり。
そういったクラブの思いも背負って、戦っています。
そしてハリルホジッチ監督。
これまで親善試合とそれからワールドカップの予選しか戦っていませんからこれが初めてのタイトルのかかった戦いです。
そういう部分でもどういう試合を見せてくれるのか楽しみですね。
≫西岡さんハリルホジッチ監督なんですがピッチの中の選手に対してはもちろんなんですがピッチの中の状況をベンチにいる選手にも何度か説明するというシーンもありました。
準備期間が短い中での大会というイメージがありますね。
≫山口さん今のリポートですけれども大会の中で自分のサッカーを浸透させていく。
そんな難しさもありますよね。
≫もちろんそうですしそういうことをしながらやはり途中で入ってすぐにゲームに入り込めるようなそういう指示もあるとは思うんですよね。
≫森重が22試合出場。
これが23試合目の日本代表のゲームになります。
ですから、このメンバーの中では一番経験があるのは森重です。
ブラジルワールドカップも経験。
先発もありました。
北朝鮮は日本に押されていましたが長いボールを使っています。
≫こういう≫アバウトなボールを入れられたあと怖いですね。
今までは少し北朝鮮が割とボールをしっかりとつなぐような感じしてくれるのでチェイシング、プレスをかけてボールを奪えるシーンもありましたが恐らく、つなげないなと思ったらアバウトなボールも入れてくると思うんですね。
そうなったときの跳ね返しもしくはセカンドボールを拾うということですね。
≫今回キム・チャンボク監督は北朝鮮に関しては非常にフィジカルの強いメンバーを選抜したという言い方もしていました。
身長で見ても180cm台の選手というのもいますしやはり高いボールを使ってという意識が強いようです。
≫フィジカルを前面に押し出してプレーしてくる時間帯があると思うんですよね。
≫北朝鮮と日本ということでいいますと前回のブラジルワールドカップの予選は同じグループでした。
そのときは、3次予選日本は実は敗れているんですよね北朝鮮には。
ただ日本で勝った試合もあります。
非常に実力だけではない部分というのが出てくるのがこの北朝鮮とのゲームです。
谷口はフロンターレではセンターバックをしています。
今回はボランチ。
相手の足に当たったように見えましたが北朝鮮のボールになります。
本当に山口が切り返されはしましたけれど攻守の切り替えの意識非常に強いですね。
前線からの非常に強い意識を感じます。
今回の日本代表のメンバーにはハリルホジッチ監督は結果とそれから中身と更には可能性も見せてほしいという話をしていました。
若いメンバーを使っている今回の東アジアカップです。
15分経過して、山口さん少し北朝鮮変えてきましたかね。
≫多少、アバウトなボールを入れてそのあとのセカンドボールという意識も出てくるでしょうね。
ここまでのプレッシャーが速いとね、日本。
≫日本の今日のセンターバックは森重と槙野。
非常にヘディングの強い2人がそろっていますから。
≫そして中盤の谷口選手もヘディング強いですから。
≫谷口もヘディングには絶対の自信を持っています。
身長は182cm。
やはり少しでも攻撃に時間がかかっていくと赤いユニホームが襲いかかってくる印象もあります。
日本対北朝鮮。
前回大会は韓国での大会でしたがその中で日本は優勝を果たしました。
東アジアカップそれが初優勝でした。
今回は連覇を狙う大会です。
西川の位置を見て浮かせてきたでしょうか。
ゴールキーパー今日は西川周作です。
これまでハリルホジッチ監督になってから西川はまだピッチに立ってなかったんですね。
川島と権田がピッチに立っていましたが今回西川にとっても大きなチャンスです。
そして本人もチャンスがくるならこのタイミングだと思っていたというふうに昨日、話していました。
非常にパスの得意な選手もそろっています。
日本。
≫少しサイドを変えたほうがいいです。
中、かなり固めてきましたからね。
≫やはり中央からの攻めというのが山口さんかなり北朝鮮も見えてきたという部分があるでしょうか。
≫そうでしょうね。
≫前半の早い時間に日本が先制をしたこのゲームです。
ボールが2つになっていますのでいったん、ゲームが止まります。
今回はあの6月のシンガポール戦あれだけシュートを打ちながら点が入らなかった日本代表。
決定力不足そういったこともハリルホジッチ監督は何度か話していましたがいきなり、その課題というのがまずは武藤のゴールで解消された形にもなります。
ご覧のようにハリルホジッチ監督ここまで4試合3勝1分け11得点1失点という内容です。
本当にこの前のシンガポール戦は相手のゴールキーパーもすばらしかったんですけどもちょっと、かなり監督にとってはショックの残るゲームだったようです。
チャンスはかなり作りましたからね。
ただ今日はゴールラッシュというのも見てみたい日本です。
藤春、代表これが2試合目。
3月のチュニジア戦以来の出場になります藤春廣輝です。
左サイドバックはFC東京の太田も非常に高い評価を受けていますけれどもここのポジション争いというのも今大会非常に楽しみになりそうですね。
≫それぞれ特徴も違いますし。
≫こちらはスピードそして太田の場合はクロスの質という絶対的な持ち味があります。
こちらがFC東京の太田宏介です。
ですから、太田がベンチに入っていますがこの前のJリーグの試合は出たんですがちょっと怪我があったり柴崎にもいえることですが。
非常にちょっとハリルホジッチ監督が抗議をしていますか。
ウォーターブレークがあるのかどうか。
≫確認ですね。
実は今回、武漢が非常に暑いということでウォーターブレークが用意されているんですが。
シュート!川又堅碁、ここは決めきれず。
≫ただ、今いい縦パス入りましたね。
森重選手ですかね。
そこからフリックが入ってましたね。
≫一気に縦。
これが新しい日本代表の形。
川又はJリーグで5試合連続ゴールを挙げています。
≫得意な左足で持っていきましたね。
絶好調なんですがちょっと力んだでしょうか。
日本、コーナーキック。
これが1本目。
キッカーは宇佐美。
ちょっとここは武藤が浮かせてしまいました。
実は、この大会ウォーターブレークが用意される可能性があるんですがチームもなかなか把握できていないということで山口さんハリルホジッチ監督にしてみればそれは非常に重要なことですよね。
≫重要だと思いますね。
見てわかるとおりかなり汗をかいていますので両チーム。
特に、ピッチの中央にとってるポジションの選手ってなかなかとれないんですよね。
サイドの選手はすぐに水があるところに行けるんですが。
≫絶対に負けないと話してる1対1その強い気持ちも持っています遠藤。
≫西岡さんウォーターブレークに関してですが試合の1時間前にそれは判断されるという状況でして今日のところはウォーターブレークはないという判断です。
≫恐らくそれが確認できていなかったという部分もあるのかもしれません。
これは日本のファウルをとりました。
≫体を入れて手を押さえただけですけどね。
≫引っ張ったということですかね。
≫この辺りも早めに特徴をつかんだほうがいいですよ。
こういうのはとられるというのはね。
≫もちろん、つかんではいけないんですけどもあのぐらいのプレーというのはよくありますよね。
日本は1点をリード。
しかし、攻めながら点が取れない時間帯というのも続きました。
≫これは初めてですかねセットプレー。
ちょっと気をつけたほうがいいですね。
ハリルホジッチ監督になってからここまで1失点という守備陣です。
チャン・グクチョルに対してファガニさんが注意をしています。
≫出血しているように見えたんじゃないですか。
≫結局出さないですね。
≫みんな、水分をとりましたね。
≫あまり守りのときとれないですけど今1回止まりましたんでね。
≫セットプレー人についた形だったでしょうか。
山口さん、どう見ましたか?≫マンツーマンでしっかりついてましたね。
≫槙野、それから森重、谷口という非常にヘディングの強い選手もそろっている今回の代表メンバーです。
≫見ている以上に恐らくかなりむしむしして水分をかなりとらないときつい状況なんだと思います。
一斉にとりにいきましたからねみんな。
≫まだ確認していますね。
第4の審判への確認だと思います。
≫本当に両チームとも初戦ということでかなりテンション高くプレーしていますので。
≫その辺りの疲労度というのがいつも以上にあるかもしれませんね。
≫あると思いますよ。
≫ディフェンディングチャンピオンの日本。
迎えた初戦。
FIFAランク129位の北朝鮮が相手です。
フラッグが上がっています。
今のラインコントロール。
山口さん、どう見てますか?≫よかったと思いますね。
≫ディフェンス陣は非常にここまでいい流れできていますね。
≫それも前線の選手がしっかりとチェイシングをしてくれているおかげだと思うんですよね。
しっかりとコンパクトにしてプレーするということは重要ですからね。
でも、あそこから入れるようになりましたね。
早めに恐らく2トップにボールを入れてボールを拾ってサイドに振ってクロスというところなんじゃないですかね。
北朝鮮の狙いはね。
≫森重もそうですが槙野、藤春、どうですか。
汗の量というのはかなり…。
≫これ、きついですよ。
≫体力を奪っていきそうな感じがありますね。
≫やや戦い方を変えてきた北朝鮮です。
リ・ミョングクが北朝鮮のゴールキーパー。
2010年のワールドカップを経験しています。
先ほど1つ、最終ラインからの縦パスがありましたが牧野が槙野がすぐカットしましたからね。
なかなか簡単なパスは通らないというふうに思っているかもしれないですね。
≫そういう意味では相手もやり方を少し変えてきていますのでそれに対して日本がどうやって対応するかというのは1つ重要なところですね。
≫戦い方も含めて。
今回はそういうところを見ていきながら優勝を狙う大会でもあります。
そして永井です。
ハリルホジッチ監督がこれからの代表というのは国内組が50%。
そして海外組が50%という割合にしていきたいというふうにも話していました。
北朝鮮のキム・チャンボク監督の姿も映りましたがですから、山口さんこのメンバーの中で半分は残っていくわけですよね。
≫それぐらいいかないとだと思いますよ、僕は。
≫国内組で今回形成されたハリルホジッチジャパンです。
ここで少し北朝鮮のサポーターの声も大きくなります。
前線からといいますか守備が非常に効いています。
ちょっとここは危ないシーンでした日本。
≫今、センターバック1人藤春選手つり出されましたので藤春選手もよく絞りましたけどね。
やはりつり出されるとこういうシーンは出てくるというときですね。
≫4バックになるとそうなりますよね。
≫最後はロ・ハクスのシュート外れましたが日本、今日最大のピンチを迎えました。
≫ちょっと少しプレッシャーかかってズルズル下がるような状況になりましたね。
≫ちょっと気になるのはここのところボールロストが多い気がしますけど。
≫非常に高い集中力で入った試合ですけれどもウォーターブレークはこの試合用意されていません。
≫その前のシーンですね。
早めにクロスを入れられたシーンです。
≫そのあとも1つ危ないシーンがありました。
森重が引き出されたあとなんとかクリアをしたというシーンです。
この辺り、山口さんボールロスト。
≫なかなか今この時間フィニッシュまでいってないですからね日本ね。
≫日本にとってはこの試合初めていやな時間帯が始まりました。
ここを乗り越えること。
そしてどういう形で流れを変えるか。
この辺りも選手たちには求められます。
非常に若い選手たち。
そして代表経験もこれまでの選手に比べると少ないという選手たちでもあります。
≫セカンドボール拾えないですね。
苦しいですね。
≫ソ・ヒョンウクに対して遠藤航。
本当に対人の強さというものを見せてくれますね。
≫本当に強いですよ。
≫1対1。
この時間を利用して水を飲みます。
本当にボランチの選手は一番飲みにくいのかもしれませんね。
ここは完全に北朝鮮の時間帯に変わってきています。
山口さんまずはどういうところを修正していきたいですか。
≫基本的に、自分たちがボールを持っている時間がちょっと短くなっているので少しボールを大事にというところはありますね。
システムとしては4−2−3−1あるいは4−3−3という感じの日本です。
≫ここから早めにサイドチェンジしたいですよね。
ボールサイド、かなり人数をかけてきってますから北朝鮮のほうは。
≫左にボールがありましたが右サイドの遠藤辺りがグーッと上がっていくシーンというのも必要になるかもしれません。
≫なかなか高い位置がとれてませんからね。
≫ボールサイドに6人いますからね北朝鮮のほう。
なかなかこの人数を崩していくのは厳しくなります。
山口蛍、今回J2から唯一選ばれました。
北朝鮮ボールに変わります。
山口が2年前のこの大会のMVPそして優勝の立役者でもありました。
自分にとってはそこから代表が始まったという山口本人、非常に思い入れのある大会だそうです。
東アジアカップ、優勝日本。
そして得点王、柿谷。
≫本当にあのときはザッケローニ監督の日本代表というのが、代表が定着している中でなかなか、この中に入っていくのは難しいといわれていたんですがふたを開けれみれば実はこの大会を経験した選手がブラジルにかなり行きました。
≫ですからチャンスは本当にいつでもあるんだということですね。
この辺りの失い方。
≫ちょっと失いますよね。
そうなると後ろが最終ライン上げられないんですよね。
シュート!最後はチョン・イルグワンがシュートまで持っていきました。
この時間帯にきてシュートの数は北朝鮮のほうが多くなってきました。
ディフェンス、それから最終ラインの選手たちかなり、山口さん苦しそうな感じがあります。
≫きついと思います。
この時間帯。
ただチームとしてこの時間帯に失点しないというのは1つ意思統一したほうがいいですね。
そのためにどうしたらいいかというのをもっともっとプレーで統一感を出したほうがいいと思いますね。
≫ハリルホジッチ監督も今、ラインの一番近くまで行って選手たちに指示を出しています。
ここが日本のしのぎどころ。
まずは前半です。
非常にいい形で入った今日の日本です。
ボールをどこで奪えるか、日本。
宇佐美、シュート。
今、ほとんどスペースはありませんでしたがシュートまで持っていきました。
宇佐美らしいプレーが出ました。
日本代表です。
本当に山口さん今のよさというのは振りの速さとおっしゃいましたけども。
永井のここはループシュート。
ゴールキーパー、リ・ミョングク。
しかし、この2本のシュートで流れを日本変えたかもしれません。
今もいいシュート。
永井が狙っていきました。
そして、日本はコーナーキックです。
非常にテクニックを見せたそんな印象もあります。
こちらがその前の宇佐美。
ここです。
≫ここが速いんですよね。
≫まだほかの選手ならばシュートに持っていけないところなんですが宇佐美の場合はあの位置からでもシュートを打てます。
あのディフェンスの位置を見ながらと。
セットプレーのキッカーこれも注目ではありますが宇佐美貴史が務めています。
かなりいいボールというのを蹴っていますよね。
日本のリードは、ここまで武藤のゴール1点という中でこれから40分を過ぎていきます。
武藤が先制ゴールを挙げている日本です。
ここからの時間帯です。
山口さんどういうことが大事になりますか?≫やはり失点しないことですね。
この時間帯は。
≫もう5分を切っていますし。
ただ、失点しないというだけで受けて、守らないというのが非常に大事ですよね。
ちょっとズルズル下がるところも少し見えますんでそこは注意したいなと思いますね。
つながれる部分はありますけどそんなに怖いつながり方はしないんですよね。
基本的にはアバウトなボールを入れたのが一番いやだと思うんですが。
≫先ほどベンチの柴崎の姿もありました。
柴崎も最近のJリーグでも活躍しているんですがその前に少し怪我があって休んでいる時期もありました。
その辺りのコンディションも含めて今日のスターティングメンバーこの11人になったという日本代表です。
本当に今、戦っている相手は北朝鮮ですけれどもレギュラー争いという意味でもこの3試合は本当に大事になってくると思います。
≫西岡さん、選手たちに対してハリルホジッチ監督はチャンスというのは新幹線ほどのスピードで過ぎ去ってしまう。
そのチャンスを絶対に逃すなという言葉をかけて火をつけたそうです。
≫新幹線をたとえに使ってくれる辺りがかなり日本になじんだなという感じもありますけどもやはり、それだけこの大会の持つ意味というのは選手たちにとっては大きなものがあります。
特によくハリルホジッチ監督が話す言葉の中で野心を持てというようなことをよく話をされますよね。
今も危ないシーンになりかけた日本です。
野心を持ってそして結果を残していく大会。
まずは武藤雄樹がゴールで1つ前半の結果を残しています。
ロ・ハクスがフリーになるシーンが多くなってきました。
ワールドカップ予選では非常に好調の北朝鮮です。
H組の首位。
アジアのライバルたちを迎えている日本。
キム・チャンボク監督に代わってから北朝鮮は非常にいい流れになっています。
一方、ハリルホジッチ監督。
やはり体力の部分でもかなり日本はいい入り方をしましたから非常に汗をかいて運動量も多くなっています。
まずはこの時間帯まできますととにかく失点をしないと。
前半の残り時間が少なくなります。
≫こうやって少し深いところにボールを入れたほうがいいですね。
≫永井!ここは決めきれません。
更に後ろからシュート。
強烈なシュートでしたが…。
最後、遠藤のシュートです。
≫今のボールは最高でしたけどね永井選手ね。
ちょっとファーストタッチが。
≫永井、代表初ゴールはならず。
本人も少し悔しそうな表情です。
フリーでボールを受けました。
そして、そのあとのロングシュートが遠藤航です。
二アシュートこれも惜しかった、日本ディフェンスに当たりました。
≫遠藤選手じゃないですか。
遠藤選手はセットプレー強いですからね。
≫遠藤航が今日はアシストからそしてシュートから。
≫ファーストタッチがちょっと…。
≫最後はカン・グクチョルがスライディングで入ってきました。
そのあとのこのシュート。
リオオリンピックを狙う22歳以下のチームのキャプテンでもあります。
途中、かなり前半は日本厳しい時間帯もありましたが山口さん、少し押し戻した印象もあります。
≫あの時間帯、よく耐えたなというはありますよね。
≫最後は11番のチョン・イルグワンです。
175cmですがヘディングに強さもあります。
残り時間が少なくなった日本。
前半の早い時間に浦和レッズの武藤雄樹のゴールで日本が先制しています。
お互いに30度を超える気温の中体力を消耗する前半です。
多くの汗をかきながらのこの試合です。
ここで前半終了のホイッスルです。
前半を終えてまずは日本1対0北朝鮮をリードして後半に向かいます。
山口さん、どんな印象でしょうか。
≫やはり一番はゲームの入り方がすごいよかった。
しかも1点を取ったというのは非常によかったですね。
そして耐えたというところもよかったと思いますしね。
≫日本はリードして後半に向かいます。
≫ハイライトをお届けいたしましょう。
サムライブルー、初陣です。
東アジアカップ。
まずは3分。
これ、すばらしいフィードでしたね。
≫いいゴールでしたね。
クロスも非常によかったです。
≫遠藤から武藤。
デビュー組ですよ。
≫やっぱりうれしいですよね見ている僕らからすると。
≫山口が奪ったボール。
武藤からそして、宇佐美。
この振りですね。
≫この振りです。
この振りがキーパーにとって非常に難しいんです。
≫12分のシーンです。
そして、24分。
森重のフィード武藤から、そして川又ですよね。
≫宇佐美選手、左空いていましたからね。
≫サムライブルー東アジアカップ初陣1対0、北朝鮮3分でということですばらしいデビュー組のゴールでしたね。
≫やはり新しい力というのは今の代表にも必要ですし、多くの選手たちの刺激になりますよね。
≫そして後半ですけれどもかなり攻防が激しかったですね。
後半、どうご覧になりますか。
≫やはり攻撃の面で足元、足元だけではなくて≫男女それぞれ日本、北朝鮮韓国、中国が誇りをかけて戦う、この東アジアカップですがこれから日本のライバルとなる中国と韓国も順調な仕上がりを見せてきているようですね。
≫しかし、川口選手韓国は前回自国で最終戦、日本に負けて敗れました。
≫東アジアカップ日本対北朝鮮。
これから後半、両国の選手がピッチに戻ってきます。
解説は元日本代表のキャプテン山口素弘さんでお伝えしています。
山口さんは、6月に日本サッカー協会の技術委員にも就任されました。
前半のゲームというのは山口さんはどう評価されますか。
≫試合のときにも話をしましたしこの得点シーンもそうですししっかりとゴールを奪いにいく。
そして守備のときはボールを奪いにいくという非常に立ち上がりからよかったですよね。
自分たちから主体的になってボールを奪いにいくという守備は本当に。
ほとんど北朝鮮は何もできませんでしたよね試合の途中までね。
≫縦に非常に速いサッカーでもありましたが山口さんは途中でサイドチェンジしたほうがいいとおっしゃっていましたよね。
≫当然、相手もそうなると守りを中央に固めてきますのでだったらサイドで少し起点を作って揺さぶって縦に入れると。
≫ですから、そういった部分を選手たちがどう修正していくのか。
6月のドローのシンガポール戦も非常にシュートは多かった日本です。
ですから山口さん追加点の持つ意味というのは非常に大きいですよね。
≫当然ですね。
1点ですとやはり何が起こるかわからないですし特にこうやって途中から北朝鮮がアバウトなボールを入れて、かなり肉体的な戦いに挑んできましたからね。
≫選手たちがピッチに戻ってきましたがメンバー交代はここまでありません。
そしてハリルホジッチ監督。
前半1点リードしてこれから後半です。
北朝鮮も何度も時間帯としては日本を脅かす時間帯を作った前半でした。
日本はこの大会はもちろん目標は優勝です。
そして決定力のある選手を見たい。
そんな監督のコメントもあります。
更にはゴールキーパー西川にとってはアピールの大会でもあります。
後半のキックオフです。
日本対北朝鮮。
後半ですが山口さんどういった部分で修正できるかというところ。
それから誰が点を取れるのか。
ここまでで動きのいい選手は誰と見ていますか。
≫非常に武藤選手はいいと思いますね。
1つ、川又選手の後ろの位置にいますけどそこから飛び出して。
必ず、川又選手が競るときに必ず背後を狙っているんですよね。
ボールの見えないところボールに関わらないところでもしっかりとフリーランニングできてますからね。
≫そして先制ゴールをアシストしたのは遠藤航でした。
≫やはり遠藤選手もいいですね。
≫先ほど終了間際にシュートもありました。
≫1対1も強いですね。
≫ほとんどやったことがないという右サイドバックに入っている遠藤です。
後半はゴールが生まれるかという宇佐美貴史。
そして先ほどいいシーンでゴールを決められなかった永井。
永井にとってはなんとかもう一度大きなチャンスをとそんな思いもあるはずです。
山口蛍がここまで上がっていきました。
山口蛍はボランチの位置からあの攻撃参加です。
≫彼は本当に前に絡むのが好きですからね。
トップ下でセレッソのときにやったときもありましたし。
≫前回大会のMVP山口蛍。
そしてここは槙野が倒して相手ボールになります。
北朝鮮はハイボールも使ってきたという前半でした。
セットプレーは要警戒。
日本の守り方ですが。
とりあえず人につきながらという守り方。
これは倒して日本、いやな位置で相手にフリーキックを与えました。
日本、ここはかなりいやな位置でのセットプレーを迎えます。
恐らく直接狙ってくるという位置でもあります。
≫狙えますし中にやわらかいボールでほかの選手がなだれ込んでくるというようなプレーもできる位置ですよね。
チョン・イルグワンがボールをセット。
直接狙ってきました。
最後はチョン・イルグワン。
日本の守り方。
どちらにも重きを置きながらというところではありましたが。
前半と同じメンバーです。
4−2−3−1というシステム。
そんな日本代表です。
トップ下の位置にいる武藤雄樹が先制ゴール。
そして宇佐美も永井も川又もチャンスは迎えました。
そして遠藤のロングシュートもありました。
この気候ですから、山口さん本当に選手たちは体力の消耗もあると思いますから選手交代も非常に重要になってきますね。
どこで選手を代えるのか。
≫西岡さん、ピッチレベルのコンディションなんですけれども後半に入ってもやはり蒸し暑さは変わりません。
≫日々野さん、どうぞ。
≫ハーフタイムにウォーミングアップをしていた控えの選手たちがウォーミングアップを終えてロッカールームに入るときにこの暑さは本当に厳しいちょっとアップしただけで苦しくなってきたよという声も聞こえました。
≫湿度が57%。
もちろん気温も気になりますが山口さん湿度も高いのかもしれません。
≫恐らく、まとわりつくような…。
≫この辺りの分厚い攻撃が北朝鮮、続きますね。
≫サイドから入れてきますからね。
≫日本ピンチを迎えました。
ちょっと日本の守備が長い時間相手の脅威にさらされました。
≫なかなか、ちょっとボールを切れませんでしたので。
≫前半の最後の辺りからシュートを打った16番のロ・ハクスが捕まえられないという印象もあります。
≫非常に前で勝負してくる選手なので。
サイドから。
≫16番のロ・ハクスは25歳。
代表、これが15試合目という選手が日本にとっては大きな脅威となっています。
16番のロ・ハクス。
もともとフル代表のデビューは2008年と早い選手でしたがまた代表に戻ってきたというロ・ハクスです。
中に入れてきた!≫こういうボール怖いですね。
≫縦1本。
≫フリーで上げられてますよね。
≫チョン・イルグワンです。
ちょっとディフェンスの槙野が落ち着こうという感じのジェスチャーも見せました。
最後は遠藤が体を入れていったというシーンでもありますが。
≫この辺りは湘南で3バックやっていますので非常にカバーリング。
中央でのバトルもできますからね。
≫柴崎が準備を進めています。
≫柴崎選手が呼ばれました。
≫柴崎が、どうやらこれからピッチに立ちます。
日本代表、最初の選手交代は柴崎岳。
鹿島アントラーズ。
誰との交代になっていくでしょうか。
≫割とトップ下に入る機会が多いですからねハリルホジッチ監督のときは。
武藤選手と変えるのか。
それともどうするんですかね。
≫先月から左足を痛めた影響で1か月近く試合に出られない時期もあったんですが戻ってきてJリーグで2試合連続ゴール。
山口さん、とにかくシュートを狙う意識ミドルからでも本当に積極的にいくという。
≫本当にそうですね。
≫2試合連続ゴールを挙げています。
ハリルホジッチ監督は通訳を介して指示を出します。
≫西岡さん、宇佐美選手との交代です。
≫宇佐美ですか。
≫もしかしたら武藤選手を左に持っていって柴崎選手はトップ下の位置に入るんじゃないですかね。
≫柴崎のサイドというのは少し考えにくいですからね。
≫それはないと思いますね。
≫日本は選手を代えそうです。
西川が一瞬ベンチも確認しました。
そして、宇佐美はチャンスを何度も作ってきましたがラストチャンスがくるかどうか。
本当にボールのキープが日本はできなくなっている印象もあります。
ピッチ上、選手の声というのも激しく響いています。
得意のスピードで前につっかけていった永井謙佑。
日本は選手交代柴崎を待ちます。
宇佐美に代わって柴崎が入ります。
柴崎岳、23歳。
これが代表10試合目。
今、監督からの指示を伝えました。
≫もしかしたら4−3−3にするかもしれないですね。
もしかしたら谷口選手がアンカー的に入って山口選手と柴崎選手がその前インサイドハーフ。
4−3−3。
中盤の形が逆になると思うんですよね。
≫川又、シュート。
武藤もほしがっていましたが自分でシュートを選択しました。
≫谷口選手に対しては1という指示が入りました。
≫やはり谷口がちょっと低い位置に入るようですね。
≫恐らくセンターバックの前に1人いるような感じですね。
相手が2トップなので2センターバックとマッチアップの形になるんです。
そこでかなり長いボールを入れてきていますのでそういうところで谷口選手を1人アンカー的に置いて拾ったりというところですね。
それプラス相手のボランチに山口選手と柴崎選手がしっかりとプレッシャーをかけられますのでセカンドボールを拾いたいんじゃないですかね。
≫やはりこの試合展開を見ても少し早い時間帯での交代になりました。
山口さん、そういう意味では少し押し込まれている中で修正をしたと考えていいですか。
この交代は。
≫あとはやはり今日ちょっとやっぱり宇佐美選手が守備の機会のほうが多かったんですね。
サイドですし。
なかなかよさというのが出せませんでしたよね。
何回かはシュートをエリアの近くだったら持ち味が出せましたけども。
≫どちらかというと日本の左サイドはやや押し込まれるような印象もありました。
そんな中で宇佐美は何度か惜しいシュートを放ちましたが途中交代。
本人の表情を見るとやはりちょっと悔しいなという感じにも見えます。
≫当然そうでしょうね。
≫早めの交代となりました。
1人代わって日本。
やはり武藤が左に開き気味になります。
≫この辺りで主導権を握れるようになると思うんですけどね。
≫シュート。
日本、ここはなんとか体を入れて防ぎます。
11番のチョン・イルグワン。
槙野が声をかけます。
コーナーキックの数も日本、北朝鮮一緒になりました。
今度はファーサイド。
3番のチャン・グクチョルですが高かったですね。
183cm。
槙野も182cm高い選手ですがその上から飛び込んでくる。
やはりフィジカルの強さを生かしたチームを目指しているという北朝鮮です。
日本は少しシステムを変えて修正を施したというハリルホジッチ監督です。
交代後のフォーメーション。
恐らくこのような形。
追加点も欲しいところですがまずは北朝鮮の勢いを止めたい日本です。
今日は、この藤春、そして宇佐美左サイドは本当に相手が攻めてくるというそんな展開でもあります。
ここは北朝鮮のボール。
日本のファウルです。
柴崎がボールに絡んでいきましたけど。
≫やはり柴崎選手と山口選手が高い位置でセカンドボールをつかめるようなるとリズムが作れるようになると思いますけどね。
≫今ひとつ日本の流れを変えていくヒントになるシーンでもあるかもしれませんね。
この辺りのルーズボールこぼれていくボールというのはこれだけ北朝鮮にいってますが何か理由というのはあるんでしょうか?≫北朝鮮のほうが、かなり徹底してきているというのがありますけどただ、今のところもしっかり人はいますのでシステムを変えたというのはいいふうに出ていると思いますよ、今のところはね。
≫柴崎が入って日本、1人目の選手交代。
柴崎が2年前の東アジアカップ。
体調が悪くて辞退。
本人にとっても非常に悔しい出来事でした。
今回、この大会期するものがあります。
数的優位、日本。
シュート!柴崎岳のシュート。
わずかに外れます。
久々に大きなチャンスを迎えた日本です。
4対2でしたが。
ちょっと時間がかかった印象もあります。
永井のシュートです。
≫うまく隙をつきましたね。
山口選手ですかね。
≫システムを変えてああいうボールが前のプレーになりますけどやっぱりとれるようになったんですね。
≫そうなんですね。
そして山口選手と柴崎選手の位置が高いので谷口選手がいるおかげでね。
≫谷口は所属の川崎ではセンターバックをしている選手ですからその辺り守備の強さもあります。
≫あとは、サイドの武藤選手と永井選手も受けるのではなくて前にプレッシャーをかけるという意識で。
≫山口から、永井。
≫ちょっと合わなかったですね。
≫今日、大きなチャンスを何度か迎えている永井です。
代表初ゴールが生まれるのか。
日本は少し流れを押し戻した感じもあります。
≫今のところ、ちょっときついですけど永井選手もう少し寄せたほうがいいですよね。
あまりズルズル下がって待ち構えるよりは…。
≫ハリルホジッチ監督が1m20cm残して寄せるのと、1m残すのは全然、違うんだと20cmを詰めていこうという話をよくしているわけですが。
やはり北朝鮮は高いボールを使ってきました。
コーナーキック。
オフサイド、旗が上がってます。
≫そのシステムの考えでいうと日本のほうが1トップ気味じゃないですか。
相手、センターバックが2人いますのでなかなか2人にプレッシャーにかけるって難しいと思うんですね。
そこで、武藤選手であり永井選手がどちらかがいってもいいんじゃないかなというときもありますよね。
ズルズル下がるよりは。
≫北朝鮮は20番のパク・ヒョンイルが準備をしています。
17番のソ・ヒョンウクに代わってピッチに立ちます。
北朝鮮は1人目の選手交代になりますが登録としてはフォワードの選手が入ってきました。
1点ビハインドの北朝鮮です。
実は手元に身長のデータがないんですが結構、大きそうな感じはしますよね。
戦術としては山口さん、徹底してこのやり方を貫いてくるでしょうね。
≫そんな感じですよね。
≫こういった相手をどうやっていなしていくのかという日本です。
今回は国内組だけ。
非常に若いメンバー。
ただこの中で半分が代表に残っていくというハリルホジッチ監督のコメントもあります。
初戦、大事な北朝鮮戦。
まずは1点リード。
本当に今日は森重の高さも。
これ、どうですか。
森重よりかなり背が高く見えましたが。
≫かなり大きいと思います。
≫20番のパク・ヒョンイルは実は、データが発表されてませんので手元に身長のデータがないんですが。
190近くあるんじゃないかという感じもしますよね。
こういった緩い高いボール。
何度も何度も繰り返す北朝鮮。
山口さん、あのボール続けられるのはいやなんですね。
≫いやなんだと思いますよ。
ただ、そこを我慢強くコントロールしっかりして前線の選手も少しずつボールに対してプレッシャーをかけたらいいですね。
≫森重、槙野の2人。
本当にこの時間帯は汗をかきながらなんとか、相手の攻撃をしのいでいます。
日本はこの位置で相手にフリーキックを与えています。
先ほどから山なりのボールといいますか高いボールを使ってきている北朝鮮です。
壁を西川の指示で3枚にしました。
右できて枠を外れます。
西川は余裕を持って見切りました。
ホン・クムソンの右足でした。
見切っていると思うんですけど入るかのような歓声でしたね。
≫西岡さん、日本ベンチ動きます20番、川又選手に代えて興梠選手の準備をしています。
≫日本、2人目の選手交代です。
川又から興梠。
ですから、ポジションそのままという感じになっていくでしょうか。
≫だと思いますね。
≫日本は2人目の選手交代の準備をしています。
途中から入った20番のパク・ヒョンイルは本当に大きなターゲット。
日本にとっては非常に怖い選手です。
この時間帯になって北朝鮮を応援するブブゼラの音が大きくなった武漢スポーツセンターです。
試合の最初に関しては日本の攻撃。
久々に遠藤が上がってきました。
≫後半初めてくらいじゃないですか。
深い位置にボールがなかなか運べなかったですからね。
≫こうなると北朝鮮の声援が非常に大きくなっています。
高いボール。
西川が落ち着いてここは押さえています。
日本、ここまでまだ無失点。
≫西岡さん、このあと投入される興梠選手に対してはハリルホジッチ監督身振り手振りジェスチャーを交えてかなり詳しく指示を出していたんですが最後に強気でいけと声をかけました。
≫興梠がもしピッチに立てば代表でプレーするのが4年ぶりとなります。
その興梠慎三、浦和レッズ。
久々に代表のピッチに立ちます。
強気でいけとハリルホジッチ監督に背中を押されました。
そして川又の今日のプレー山口さん、どう評価されますか。
≫非常に厳しかったと思うんですよね。
押し込まれる時間帯も長かったですしそこで、かなりラフなボールが入りますのでセンターバック2人とのバトルでしたけれどもなかなか起点を作れなくて苦しかったと思いますけどよく体を張っていたと思いますよ。
あの1点は入れてほしかったですけどね前半の決定機はね。
≫ハリルホジッチ監督は本当に、川又には高い評価そして大きな期待もしている。
そんなコメントもありました。
日本、選手、2人代わりました。
ホン・クムソン、シュート。
西川、押さえます。
中盤で1人選手をフリーにしてしまいました、日本。
ホン・クムソンのシュート西川が押さえます。
興梠の入った位置はやはりトップの位置ですね。
≫興梠選手はスピードもありますので背後の動きというのが出てくるんでしょうね。
そこで、かなり北朝鮮は前がかりになっていますのでその背後を狙いたいという意図もあるんじゃないですかね。
≫1人でも連動しても崩すことができる。
監督はそんな興梠のよさを語っていました。
背番号10を背負って今回ピッチに立ちます。
興梠は7月31日に29歳の誕生日を迎えたばかり。
そんな中ゴールが生まれるかというこの興梠です。
浦和レッズでファーストステージの優勝に大きく貢献。
日本は選手を2人代えています。
北朝鮮は選手を代えていますけれどもやり方というのは山口さん変えていないですか?≫変えてないというよりより徹底された気がしますよね。
≫武藤、シュート!≫このぐらい時間をかけてもいいと思いますね攻撃でね。
≫結構、サイドを最終的には変えましたよね。
やはり密集している中央よりも変えたほうがという。
最後、飛び込んでいきましたが武藤2点目はならず。
永井からいいボールが入ってきました。
恐らく、相手もここからドリブルというふうに踏んでいたと思いますが。
アーリークロスを選択しました。
≫その前のシーンですね。
武藤選手はこの角度、得意ですからね。
≫ゴールに流し込むようなイメージのボールでしたが。
流れが日本、よくなってきました。
≫ここで取りたいですね。
≫追加点の大きなチャンス。
逆に北朝鮮は少し苦しいパスも多くなってきました。
柴崎が顔を出す。
≫うまく下がったり谷口選手山口選手、柴崎選手3人でうまくローテーションしながらしっかりと主導権を握ったほうがいいと思いますね。
≫柴崎はトップ下に近いところにはいますけどボランチですからね、もともとは。
守備も、もちろんできます。
そんな中でのプレー。
川崎フロンターレでもとにかく縦へのパスの意識が非常に強く植えつけられている。
そして、パスの質高いものがあります。
≫パスの本数も多いですし成功率も高いですからね。
谷口。
≫今日は、なんといってもヘディングで奮闘している森重ですがパク・ヒョンイルというまた北朝鮮は高い選手を入れてきています。
≫オフサイドがありました。
ここからです。
山口さん、誰がここから点を取っていくのか。
それが非常に楽しみな日本代表です。
興梠、永井柴崎、そして今日ゴールを決めている武藤。
そして永井は、ちょっと外したシーンもありましたから本人としては、もう一度という思いがあるはずです。
流れはこの時間帯日本にきています。
シュート!ゴールを許した日本。
リ・ヒョクチョル。
パク・ヒョンイルの落としから日本失点です。
日本、同点に追いつかれました。
北朝鮮を応援する声が大きく響きます武漢スポーツセンターです。
山口さん、今の失点シーンですがその前のパク・ヒョンイルの落とし。
高さ。
あの森重がヘディングで振り切られた形にもなります。
そして、7番のリ・ヒョクチョル。
23歳の選手が決めて北朝鮮が同点に追いつきましたが勝負はここから。
柴崎、シュート。
思い切って狙っていった柴崎岳です。
山口さん、同点です。
ただ日本は流れはきていました。
≫そうなんですよね。
それだけに悔やまれますけどもここからあと10分ちょっとですか。
ここでゲーム前からの話じゃないですけどここで誰がアピールするかですね。
これで苦しいときに誰がいいプレーを見せてくれるかというのを見られるんじゃないですかね。
≫監督としてもそういった部分を一番評価するというそんな展開にも変わってきました。
日本は同点に追いつかれました。
ここでいったん試合が止まります。
ホン・クムソンが前に出そうとしたボール結局、空振りになったんですがそのあとです。
落ちた足が自分の頭に当たってしまったというようなシーンです。
本人も先ほどからバツという感じにも見えます。
≫ちょっと打ちどころが悪かったんですかね。
≫ただ、北朝鮮の先ほど落としをした20番のパク・ヒョンイル21歳の選手。
これまで代表歴実はなくて、これが初めてのゲームになるんですが。
ちょっと山口さんすごい選手が出てきたなという感じがします。
≫いやでしょうね。
あそこまで高さがありますからね。
≫残り時間が手元の時計では10分を切ってプラス、アディショナルタイム。
若き日本代表の選手たち。
そして国内組のプライドもあります。
今、Jリーグで最も結果を残している選手たちがこの代表に選ばれてきました。
日本、選手交代。
浅野が準備をしています。
今回の最年少サンフレッチェ広島浅野拓磨です。
山口さん、浅野が入ります。
やはり勝ちにきているという。
≫でしょうね。
当然、背後、狙えますからね。
≫永井選手と代えるようです。
≫浦和レッズのホットライン勝負にいきます。
4年ぶりの代表のピッチ興梠慎三です。
日本は誰がこの苦境から1点を取ってくれるのか。
そんな勝負になります。
永井に代えて浅野拓磨。
代表、今回最年少の二十歳です。
山口さん、なんといっても持ち味はスピードになります。
≫速いですよ。
浅野選手はね。
≫永井ももちろん速いんですが浅野拓磨も負けず劣らず速いと。
この時間帯にはかなり効いてくるんじゃないでしょうか。
しっかりと水分を取って恐らくアップしていただけでこの汗ということですよね。
それだけ厳しい環境の中で迎えます。
若さを生かしてガンガンいきたいと話していた浅野拓磨です。
これが北朝鮮の同点ゴール。
何度も何度も北朝鮮は山形のボールといいますか高いボールというのを使っていました。
ここから苦しい中でどんなストライカー結果を出してくれるのか。
そして守備陣はここは集中です。
オリンピック世代の1人。
ですから、遠藤と浅野というオリンピック世代の2人が今、右サイド日本、張っています。
勝負としてここは勝ちきれるかどうかという日本。
後ろに6人ほどラインを作ってしまいました。
≫長いボールを警戒するところあるでしょうけどもね。
≫あそこに人がいないとなかなかボールを拾えないという部分もありますよね。
≫そうですしそうなると前の選手が下がらざるを得ないのでそうなりますと奪ったあとがなくなりますよね。
≫スローインでここは時間を使います北朝鮮、カン・グクチョル。
シュートは打てません。
興梠までつないだ日本ですが。
≫ちょっとパスが弱かったですね。
≫お互いにチャンスを作っていきます。
ファウルはありません。
主張している北朝鮮ですが。
これ、しかもこのプレーはスローインになります。
危ないシーンでした。
≫危ないですね。
≫点を取った2人のコンビから西川、そしてここはなんとか浅野のクリアです。
また、ヘディング!日本、逆転を許しました。
パク・ヒョンイル。
この時間帯、日本、痛恨の失点。
まだ時間はわずかですが残っています。
やはり、これも今日、何度もやられてきたボールです。
そして最後はパク・ヒョンイル。
≫なんでもないボールですけどね。
≫槙野の前に体を入れてきました。
≫ちょっと重心が下がっちゃいましたよね。
どうしてもあのロングボールを入れられますのでね。
≫連覇を狙う日本。
日本選手たち1点を取りにいきます。
多少、ここはリスクも承知でというところ。
遠藤が高い位置でのプレーです。
山口さんもう一度大きなチャンスがくると思いますか?≫くると思いますね。
≫それをものにできるかどうかという。
そんな時間帯になります。
ここまでハリルホジッチ監督はまだ5試合目。
負けたことがありません。
ここまで3勝1分け。
リ・ミョングク出ます。
このチームではベテラン28歳のリ・ミョングク。
そして、ヘディングが強い谷口を狙いました。
なんとか同点に追いついてほしい日本です。
日本のボールになります。
山口さん、このボール大事にしたいですね。
≫そうですね。
≫先制ゴールの武藤雄樹。
日本はなんとかここからのチャンス。
赤いユニホームはもちろん後ろに下がっています。
遠藤のクロスが精度を欠いたか。
≫なかなかハイボールを入れても厳しいと思うんですよね。
≫今、日本、前線それほど高い選手も残ってはいません。
逆に北朝鮮は、ここでボールをキープにいきます。
≫後ろから押し出したほうがいいです。
≫恐らく北朝鮮はつないできます。
≫フィニッシュで終わろうとしますからね。
もうこうなっちゃったらシステムを変えてもいいかもしれませんね。
1トップ気味になっていますので2トップにしちゃってもね。
≫川又が下がっていますからヘディングという意味ではほかの選手がいってもいいかもしれませんね。
ここはボールは北朝鮮です。
もう一度大きなチャンスが欲しい日本。
後半、まさかの2失点。
ここで日本ボールです。
山口さん、残り時間を考えると1分間、手元の時計ですね。
≫とにかくボールを前に運ばないといけないので。
≫北朝鮮の選手は時間だろうというジェスチャーもしていますが。
まだ残り時間わずかですが残っていますが…。
これはハンドをとりました。
ここでアディショナルタイム4分台≫ラストでしょうね。
≫ラストチャンスです。
どうやらこのフリーキックまでは認められます。
日本、最後のチャンスに。
日の丸を背負っているこの国内組の選手たち。
ヘディングはわずかに外れました。
ここで試合終了のホイッスル。
日本、初戦を落としました。
後半に北朝鮮、2得点。
日本、逆転負けでハリルホジッチ監督はこれが就任後初めての敗戦です。
山口さん、日本にとっては非常に悔しい負け方。
そんな今日のゲームになります。
≫だと思いますね。
それだけ非常にいい入り方しましたのでね。
≫途中、北朝鮮の徹底したやり方日本は少し最後押し込まれる形になりました。
≫かなり押し込まれる形になってしまったので。
いろんな理由はあると思うんですよね。
当然、相手はロングボールを蹴ってきた。
それで前にプレッシャーかからないセカンドボールがなかなか拾えない。
前線でポイントがなかなか作れなかったといういろいろあると思うんですけどね。
≫敗れて次は日韓戦を迎えるこの日本です。
もちろん修正点も含めて一番、悔しいのは選手たちだと思いますけど。
≫恐らくこれで韓国もそうですし中国も見てるので当然こういうやり方をしてくる可能性はかなりありますよね。
≫シンガポール戦からでいうとこの日本への守り方というのも各チームやはり徹底しているなという印象もあります。
そんな中で選手たちが、次どんな結果を見せてくれるのか。
ピッチに立った14人の選手たち。
そして、今回ベンチで見つめた選手たち。
この東アジアのライバルたちを相手にまずは悔しい黒星スタートになりました。
特に、先ほど山口さんがおっしゃいましたが非常にいい入りをしただけに選手たちにとっても途中からどうしてしまったのだろうという部分混乱する部分というのもあるかもしれませんよね。
今、サポーターの前に挨拶に行く日本。
そして、今日、ただゴールを挙げた武藤であったり前半の遠藤であったりと非常にいい動きをした選手は何人もいました。
日本代表の選手たちがサポーターに挨拶をします。
この悔しさを胸に次は日韓戦に向かいます。
今サポーターたちからも何か声が飛んでいますけれども。
キャプテンマークの森重です。
この大会というのは非常日程が短い中で3試合という強行日程でもあります。
そして体力的な部分でもかなり、山口さんいろんな選手にこれからチャンスが与えられていくと思います。
≫当然そうですね。
今日も恐らくずっとJリーグで活躍していた選手を中心にということでしたからね。
≫まもなくインタビューです。
≫分析するのは簡単なんですけれどもフィジカル的にまだ十分準備ができていなかったと思います。
それでかなり決定的なチャンスはたくさんあったんですけれどもそこは仕事をし切れませんでした。
そして、2mぐらいある選手が2つの決定的なプレーで試合を決定付けました。
≫戦う前に、野心を見せてくれと選手たちに話していましたけれどもその辺りの評価というのはいかがでしょうか?≫しっかり見せたと思いますけどもただ、フィジカル的な問題でそれが制限されてしまったと思います。
選手のほうがすごく疲れていましたのでフィジカル的な忍耐が足りなかったと思います。
これ以上繰り返すことはない。
もう一度言ったので。
≫森重選手です。
非常に激しいゲームとなりました。
1対2振り返っていかがですか?≫決めるところ相手がしっかり決めて…。
≫キャプテン森重選手です。
非常に激しいゲームとなりました。
1対2振り返っていかがですか?≫決めるところ相手がしっかり決めて自分たちがチャンスをものにできなかったかなと思います。
≫後半、北朝鮮の勢いを止めることができませんでした。
どのようなところに問題があったと思いますか?≫相手が高い選手を入れてきたので、それに対してのセカンドボールの反応というトレーニングはやっていたんですけどそこがうまくできなかったなとは思います。
≫チームの課題として得点力不足も掲げられていました。
追加点を奪うことができませんでした。
≫やっぱり決められるところで決めないとこういう展開になってしまうのかなと思います。
≫次は中2日空いて韓国戦です。
負けられない試合になります。
≫次に向けてもう一度全員でいい準備をして頑張っていきたいと思います。
≫本当に悔しいよもやの逆転負けですけれどもね。
ちょっと甘いとこもありましたか?体調もありますけど。
≫コンディション的に難しいところはあったんですけど少し、攻守の切り替えが遅かったように感じましたね。
≫挽回は水曜日ですよ。
≫今後の予定なんですけれども次の試合は2015/08/02(日) 19:00〜21:24
関西テレビ1
EAFF東アジアカップ 男子日本×北朝鮮[字][デ]
(変更の場合あり)
日朝韓中が灼熱中国・武漢で大激突!「必ず激しい戦いになる!それを乗り越える“勇気”が必要だ!」ハリルJAPAN
詳細情報
番組内容
男子大会は2003年から開催され、今回2連覇を目指すハリルジャパン。今回のメンバーは、国内でプレーをする23名が選出された。
MF山口蛍、DF森重真人、FW宇佐美貴史らおなじみの代表選手からハリルホジッチ監督になって初選出となった五輪代表チームで主将を務めるDF遠藤航、DF米倉恒貴、MF倉田秋、さらにMF武藤雄樹、2012年以来の代表戦となるMF柏木陽介らとなりフレッシュな顔ぶれが並ぶ。
番組内容2
チームとしては今大会で結果を残し、〈2018FIFAワールドカップ予選〉に向け一人でも多くの新戦力を見つけたいところ。
今回ハリルジャパンは初戦・北朝鮮、第2戦・韓国、第3戦・中国を相手に戦い、2連覇に挑む!
(選手は7月24日現在)
出演者
【スタジオMC】
ジョン カビラ
永島優美(フジテレビアナウンサー)
【解説】
山口素弘
【実況】
西岡孝洋(フジテレビアナウンサー)
【ピッチリポート】
日々野真理
【スタジオ プレーヤーズゲスト】
川口能活
スタッフ
【プロデューサー】
岸原秀治
【ディレクター】
浅野翔太郎
【制作】
フジテレビスポーツ部
おしらせ
(荒天中止の場合)
19:00〜21:24
「映画・X−MEN2」
ジャンル :
スポーツ – サッカー
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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