「戦争反対」は利己主義? 自民議員が若者団体批判安全保障関連法案への抗議行動をする若者のグループ「SEALDs(シールズ)」の主張について、自民党の武藤貴也衆院議員(36)がツイッターで「『戦争に行きたくない』という極端な利己的考え」とつぶやき、波紋が広がっている。 インターネット上で「喜んで命を投げ出す人間になれということか」と批判が続出。識者は「法案への理解が広がらず焦っているのだろうが、こうした発言で、ますます『法案を通したら危ない』と考える人が増えるのではないか」と話す。 【共同通信】
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