Gmailをローカルにバックアップする (Google Takeout活用編)
以前にGmailのバックアップを取る方法としてWindows用ソフトのMailStore Homeを取り上げた。今ではGoogle Takeoutというウェブサービスからバックアップが可能になっている。ウェブサービスなのでMacからもバックアップが取れる。
以下にGoogle Takeoutの使い方を簡単にまとめた。
Google Takeoutの使い方
Google Takeoutに行くと、下図のようなページが表示される。
Gmail以外のバックアップも取れるので、カレンダー、連絡先も必要であれば右端にあるボタン(下図参照のこと)をクリックする。
バックアップを取りたいものが選択し終わったら、ページ末尾にある「次へ」ボタンをクリックする。
すると、下図のように「ダウンロード形式のカスタマイズ」が出るので、ファイル形式と配信方法を選ぶ。ここでは、例としてファイル形式に.zipを選び、配信方法にはGoogle ドライブに追加を選択する。最後に「アーカイブを作成ボタン」をクリックする。
バックアップには時間がかかるが、しばらくするとメールで通知が届くようになっている。
私がGoogle Takeoutを使ったときは60MB程度のバックアップだったのだが、30分ぐらいでメール通知が届いた。
このメールに記載されている「Googleドライブで表示」をクリックすると、下記のページに移動する。 ダウンロードは下向きの矢印をクリックすれば実行される。これが終われば作業完了だ。
なお、データサイズによってはこのような警告ページが表示されるが、一旦無視して「ダウンロード」ボタンをクリックする。ダウンロード後にウイルススキャンをかけておく。
まとめ
Gmailのバックアップを取る際は、Google Takeoutがオススメ