魚屋町。
僕もね川越の人間なんで川越もこういうような所があるんですよ。
全部電線埋めてね。
こんにちは。
暑いですね。
う〜ん。
和紙とうだつのまち。
ちょっと見ていいですかね。
こんにちは〜。
ちょっといいですか?今日は和紙の里の紙すきは休みですか?やってる日ですか?お電話でも大丈夫ですが。
はいいいですか?すみません。
こんにちは!こんにちはお邪魔してます。
今日ちょっとね今和紙の里の紙すき会館やってるかどうか確かめてもらって。
3時?あっほんと。
はい。
(笑い声)もう一個聞きたいのはこの美濃の中で伝統芸能って何かあります?どうもすみませんありがとうございました。
こちらの方が資料になっておりますので。
ありがとうございます。
スタジオ誰も会わへんですよ。
(スタジオの笑い)スタジオ普通の家でしょ。
小さくね「やまぼうし」って書いてあったんですよ。
何の事やろと。
スタジオあっきれいなおうち!スタジオこんなん。
ここがねすごいんですよ。
「本日休業」って書いてあるんですけど。
これか!こんにちは。
今やってるとこっていうのはあるんですか?にわかですか?ええ。
鶴瓶さんのね「家族に乾杯」という番組なんですけども…後でちょっと和紙の方にも行こうと思ってるんですけどもちょっとお話を伺えたらなって。
「にわか」っていうのはどういう事をなさるんですか?ボランティア案内の者がいますので。
(「Birthday」)・「幸せをありがとうぬくもり届きました」・「なによりあなたが」・「元気でよかった」・「宝物をありがとう思い出届きました」・「生まれてきてよかった」
(拍手)今回は俳優の市村正親さんをゲストにお迎えしています。
日本の伝統の技紙すきを体験したいと和紙の里美濃市に行きたいとおっしゃったんですが旅の後半ご覧頂く前にちょっと旅の舞台をおさらいしておきます。
岐阜県美濃市は岐阜県の真ん中からちょっと南側にありまして紙すきは美濃市の北部にあります蕨生という地区で昔から盛んに行われてきました。
鶴瓶さんは後半その蕨生に行かれるんですよね。
先に蕨生に行ってたんですよね僕は。
珍しいですね。
鶴瓶さんはいつもゲストがこういう事がしたいって言われるとあえてそこには行かずに他の所を選んで行かれる事多いですが今回はあえて…。
(笑い)フフッウフフ!ウフフじゃないですよ。
紙すきは私が行くとこなんですから。
でねもうほんとに…ウフフじゃないですよ。
かみつかれました。
(笑い)さすが!市村さんは後半…。
僕はですね後半はですねいわゆる伝統芸能の「にわか」というところをね。
さっきから「にわかにわか」と何回か出てきましたが一体どんなものなんでしょうか?岐阜県美濃市を舞台にしたぶっつけ本番の旅後半のスタートです。
(拍子木)あっ何か音が聞こえた。
あっお!これで。
一人にわか?そうですそうです。
僕も一人芝居やるんですけどね。
あ〜。
見せてもらってよろしいですか?そうやね。
「東西トーザイこの場を借りておん目かけまするにわかの標題」。
ちょっと古いですけどね。
「アテンションプリーズアテンションプリーズ演じまするは吉川町松月会あとはなんやらかんやらむっちゃくちゃのはじかまり東西トーザイ。
お〜来ちょ来ちょ来ちょ大変大変大変大変。
なんやお前そんなきれいな女が大股開いて飛んできて」。
「飛行機のお前右のエンジンから火を噴いたら大変やないか。
だから大変やでって言ったのに。
おっそうか」。
(拍手)なるほどね。
(スタジオの笑い)こんにちは。
今日は休みですか?私笑福亭鶴瓶と申します。
はい。
(スタジオの笑い)これ喫茶店ですか?スタジオここいいとこでしたよ。
失礼します。
へ〜やってはったらよかったな。
すいません。
ここがいいじゃないですか。
堀先生はどんな方なんですか?ごめんなさいほんとに。
学校の先生が堀先生?堀先生が?それやったら余計…。
それやったら何で俺と堀先生…。
ここはいつごろからやらはったんですか?え?まだ3年前?そうですね。
ご主人がやろうと言わはったんですか?主人も先生やったんですか?いや違います。
普通の会社員だったんですけど退職して1年遊んでたんです。
退屈でしょう?多分。
その間に何かね…喫茶店っていうより…近所のおばあちゃんたちが集まって。
定食みたいなのもやったり?コーヒーだけ?はい。
要らない要らない。
私たてないんですコーヒーは。
(スタジオの笑い)ここは一応サロンをやるんで。
サロンというか…誰が教えるんですか?そんな事もできんねん。
何ですぐ分かりませんの?和紙言うて。
いやいや。
(スタジオの笑い)そうですか。
へ〜。
あ〜こういう格好してたんだ。
こういうふうに今でもそうやけども…基本的に庶民たちがいろんな不満だとか圧政とかそういうものをちゃかす事で笑い飛ばすみたいな。
鬱憤を晴らすという。
だからにわかっていうのは…「えっきょう」。
これで落ちる。
その「えっきょう」っていうのはどういう事かというと一説にはね…どうもこんにちは。
スタジオやっぱはなし家やはなし家。
スチュワーデスのは…今聞かせてもらって。
時代的には何年ぐらい前からあるんですか?そんな時代こうやってきたように思います。
(スタジオの笑い)えっきょう!ありがとうございました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
スタジオこれがねハプニングなんですよ。
あっ寛司ですが。
鶴瓶さんの番組ってありますよねNHKの。
もしよかったら…
(スタジオの笑い)じゃ和紙の里にも連絡しておきますんで。
すいませんありがとうございました。
スタジオ予約しちゃったから一応和紙の里へ行こうと。
びっくりしたわ俺。
「堀先生ですか?」言うて。
あった!ご主人そんな事してんねや。
孫いてんねや。
もうこんなかわいらしい子が。
かわいいでしょ?いやいやしゃべりながらいれるぐらいはできるでしょ?何でもええ。
甘い物や…そのままでいいんですよ。
え?甘い物とか要らないんです。
何にも要らないんでしょ?違う違う。
だからあれは要りませんよ。
あの何て言うの?
(スタジオの笑い)これねいつもはビニール袋に入ってるんですよ。
丸い氷って一体どういう事?もうそのストローも要らないです。
何も要らないですか?丸い氷ってこれ何で?コーヒーで氷を作った?スタジオ固めてあるのね?固めてあるんです。
すごいおいしいアイスコーヒー。
これ絶対おいしいわ。
えっだんなさんがフラダンス?
(スタジオの笑い)ここでやんねや。
(後藤)はいここでやります。
ちょっと待って下さい。
3年やのにもかかわらずこんな事やってんの?こんだけ人集めて。
こういう事やってはんねやな。
スタジオ人集まんねんこういう人のとこには。
普通の素人の方ですが…シロアリねここの。
シロアリ点検をしてくれる人ですね。
ほんまにうまかったんですか?すごいですね。
もう大好きですね。
でねさっきこだわってくれた丸のコーヒーのこのこれ。
これうまいよ。
白いのだと薄くなってくるでしょだんだんコーヒーが。
これだといつまでも薄まらない。
(スタジオの笑い)
(拍手)いいねいいですね。
気になりますね堀先生どんな人なのか。
気になるな。
堀先生というのは後藤由美子さんの娘さん三女…。
この人なの?
(笑い)いきなり訪ねてきはった堀先生。
確かに何かこう…。
ちょっと雰囲気似てるよね。
そして一方にわかも面白かったですね。
観光案内ボランティアの小椋さんそれから古田さん。
豊澤さんは美濃市にわか連盟の会長さんです。
さすがお上手ですよね。
顔にね好きだっていう顔が出てますよね。
小椋さんなんか特にムツゴロウさんみたいな感じで何か人のよさそう感じが出てね「えっきょう!」みたいなんだよね。
古田さんに会ったから僕次にまたつながったんですよ。
古田寛司さん。
紙すきの里で待ち合わせしてそこから連れていってもらうという話になったんです。
俺の近くに来てるんですよ。
これ偶然そうなったんや。
スタジオこれも何かおもろいからちょっと見てみたんですけどね。
スタジオ裏回ったら誰もいなくてあんなとこに1人何かずっとやってはる人がいててね。
(スタジオの笑い)何かなくさはった?違う違う。
今このあれを。
NHKの?そうそうそうです。
スタジオ優しそうな人ですね。
古田さんって多いね。
何を作ってはるんですか?あっゴーヤ?はい。
もともと農家やってはったんですか?農家ではない。
あれは何ですか?もうぎょうさん出来すぎて自分とこで…。
ほなこれだけですか?ゴーヤとそれから…。
サトイモとそれから?それから…裏に全部あります。
へ〜。
え猿来るの?それはちょっと。
ナスもキュウリも…。
スタジオあんなに山あるからね。
またその帽子似合いますね。
帽子似合う?めっちゃ似合いますわ。
「家族に乾杯」。
あっ「家族に乾杯」。
こっちはずっとゴーヤ作ったりいろいろしてはるんですが…そうでしょ?
(優)ゴルフばっかり。
ゴルフばっかりでしょ。
トマトはどこにありますの?見に行きましょうトマト。
(スタジオの笑い)あ〜これが長良川だ左側ね。
こんな川がでかいんだからアユもいっぱいいるだろうな。
5分前だちょうどだ。
ここでね待ち合わせてんですよね。
こんにちは。
お世話になります。
市村と申します。
お芝居が好きなんですか?はい。
スタジオびっくりした。
うれしかった。
ごめんなさい。
こんなじじいですけど市村さんよりは若いのでもう…スタジオ30年ぐらい前の。
興奮してると思うよこの人。
どうもありがとうございます。
古田さんちょっと。
あのね中にいると…。
あ!どうも。
僕のミュージカルを見てくれてるって話を今聞いて…。
じゃあ車でそこまで案内させてもらいます。
ここは誰のうち?これわしのうち。
あ〜わしとここれ。
ちょっと見て見て!こんだけ…あっこれタマネギ?ニンニクちゃうの?これはニンニクやニンニクや。
すごいな働き者やな。
えっそれ出来てんの?はい。
これ食べれんの?これ。
カッパやないねんから。
(スタジオの笑い)昔ながらのトマト。
スタジオうまいよこれ。
スタジオ分かります。
昔のね。
スタジオ太陽いっぱい浴びてるやつですね。
これ一番…みんなで食べて。
これもうかじれんねや。
もうかじれんでうちで食べみな。
うちで食べる。
猿追い払い隊長?それぐらいしてもらわないとね。
スタジオず〜っとゴルフばっかりしてはるからな。
すごいな野菜のこの作りようは。
何があんの?よう働くなあの人。
持ってくか?小さいの。
これはね…ちょっとこれ黒ニンニクになる?黒ニンニクになる。
2つ3つ作るのやめはったらどうですか?作り過ぎやわ。
あ〜お母さんすんません突然に。
お父さんちょっと野菜作り過ぎじゃないですか?「もうあんた作り過ぎや」と言わない事はないんですか?言います?こらすごいわ。
この辺でこんなもん配られたらね。
(鈴木)いやいやいや。
あっ猿を追うてる?猿を。
えっ今日猿来てたんですか?そう。
これでやった。
私まだこやつを畑の事で忙しゅうてやっとる暇ねえんよ。
(スタジオの笑い)スタジオやるの?スタジオ猿追うのはどうすんのかいうのをね。
上やります。
(打ち上げ音)
(破裂音)
(スタジオの笑い)子供やないねんからね。
気持ちええ?
(スタジオの笑い)スタジオちょっとドキドキしましたね。
ほんまもんのうちですからね。
スタジオほんまもんの紙すきのおうちです。
あほんとだね。
スタジオああやって紙をね干してるんですね。
こんにちは!おじゃまします。
入ってよろしいですか?スタジオすいてはるやんか。
これが見れるいうのはね…。
スタジオそうなの!ぶっつけの旅の割にはねえ。
まだ驚く事があるんですよ。
こんにちは。
お邪魔してますすいません突然。
(竹久)市村さん。
市村と申します。
はい!あの時に!?あの時そういえばすごいきれいな人がいるなと思ったわ。
おじいちゃんがもらったんですか?これも奇遇ですねえ。
で息子さんという事で?サラリーマンやってまして…じゃあ奥様がおばあちゃんから…?家内がずっと守ってくれましたので今この工房があります。
あっ!あれ?これはまた…。
こんにちは。
お嫁さん?なぜか娘が。
娘さんでお孫さん?そうです。
こんにちは。
(スタジオの笑い)いいんだよ。
なあ?子供なんだから。
娘さんは今こちらで一緒に…お手伝いはしてるんですか?いえいえ家の仕事ばっかりを手伝っております。
じゃあ今お母さん一人で?教えてもらってるのね。
怒られるんだ。
大体旦那さんは…。
(せきこみ)こういう話題になると何かむせるんで。
(拍手)お客さんついてこれました?話。
竹久さんのお母様が平成19年に黄綬褒章を受章なさったんです。
紙すきの技術で。
その年に紫綬褒章を受章されたのが市村さん。
紫綬褒章もうてはるんですよあんなダジャレばっかり…。
ダジャレでもらわれたわけでは…。
ダジャレでもらってませんよ!にわかでもうたんじゃないの?違う違う違う!えっきょう!その時にご一緒なさってたんですね。
一方鶴瓶さんお会いになったのも楽しい方たちでした。
古田優さんはとにかく畑仕事が大好きでそして古田さんのいとこの鈴木武さん。
この人はゴルフばっかりしてはる。
猿を追う「大島猿追払い隊」という名前も付いています。
猿追い払い隊。
さるほ…。
猿追い払い隊。
さるほる…何?猿追い払い隊。
さるおる…猿追い払い隊。
紫綬褒章。
猿追い払い隊。
(笑い)いや多分早口言葉で紫綬褒章をお取りになったわけでもないと思います。
さあところでですがこのあとお二人どうなさいますか?僕はですね実は猿追い払い隊の隊長が意外な人だったという事が分かるんですよ。
市村さんは?私はいよいよメインイベント紙すきに挑戦です。
はいはいはい。
スタジオ実は鈴木さんのところでは市村さんと以前からご縁もあったので今回特別に紙すき体験させて下さったんですが蕨生の里では個別の紙すき工房で紙すき体験っていうのはできないんです。
スタジオ自分がいつも言われてる事なの。
この端っこの中に入れて少しくみ上げます。
ほんで余ったのを向こうへポッと捨てます。
それを2回3回繰り返します。
ああいいですね。
おなかを板につけといて下さいね。
ああいいですね。
よいしょ。
よいしょ。
もう一回いきます。
ここをつけて…。
スタジオ力要るんでしょ?うんうんうん。
こういう感じ。
前…。
はいもう一回くみます。
(豊美)ちょっと手離します。
離しますよ。
頑張って下さいね。
スタジオ怖かった。
(竹久)今度は縦揺りやります。
くんで下さい。
そうそう。
スタジオああなっちゃうのねほら。
スタジオ縁が難しいんですね。
一度くんで向こうへポンと捨てて下さい。
OK!いいです。
はいOKです。
スタジオこのお父さん俺に教えてる時うれしそうだよね。
いや〜。
(豊美)こんな感じです。
ハハッ!
(豊美)うまく干せるといいなと思いますけど。
はい。
お父さんとこはご家族は何人家族?今…。
そう逝っちゃった。
え〜…。
ガンやったん?まあねほなもうゴルフしてええわそれやったら。
思い切り好きな事しなはれ。
楽しんだ方がいい。
ちょっとスイカが冷えとりますから。
(スタジオの笑い)あ久美さん!いかん。
私を映さないで。
スタジオこの人お嫁さんね。
あここや。
鈴木さんあがっていい?あがりますよじゃあ。
失礼します。
いやいやいいスイカやんこれ。
いただきます!
(武)どうぞ!スタジオうまいですよこのスイカ!でもまあね…どうなんですか?お一人になった時にどうしようと思わはったでしょ?ずっとお母さんに頼ってはったのに。
…と思ったのがいちばん最初の気持ちだったですね。
いややっぱり嫁の存在っておっきいですからね。
そうでしょう?きっとお父さん優しそうやったから本当に仲良かった思うわ。
優しい事ないと思うけども…。
(スタジオの笑い)お嫁さんが御飯作ってくれはるんですか?そうです。
まあそれはよかったですね。
それはね助かりますけど。
まあほんまに健康に気い付けて奥さんの分までねあれして下さい。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
どうも。
すいません。
ここのね…えっ親せきの人ですか?ほなちょっとそこへ連れていって下さい。
そこへね私行きます。
いやでやめた人に連れていってもらうの?紙すき屋。
スタジオここで分かったんですよ。
市村さん行ってはる所が親せきなんですよ。
スタジオ親せきやったんですよ!鈴木さん鈴木さん!もう先に来てはるんですよね。
違います。
あの人が来てるんです。
市村正親さん。
だから市村さん一緒になったらあかんのですよ。
スタジオこれはね何で分かったかいうたら車があったんですよ。
ロケの車。
こんな偶然ある?スタジオあそこからじゃあ来てたんだ。
ほんとに厚さをそろえるのは難しいです。
スタジオうまいねやっぱり。
ねえ!私60からこういう仕事に就いて…いつまですいてもなかなかいい紙は出来んなあって言ってましたからね。
スタジオ今いてたんや!すいてる時は本当に…
(豊美)そうなんです。
ねえ!やっぱり太くなりました?なりましたなりました。
主人が勤めてる時私の方がここら辺が太くなってしまって何となく。
あの写真に写ってた人?あそうですそうです。
じゃあ会った人でしょ?そうです。
スタジオこれもすごいなあ。
あら!どうもこんにちは。
スタジオ95歳。
市村と申します。
何かね授章式の時にお会いしてるという事で…。
息子さんにいろいろお話を伺って。
でも息子さんがやるようなってよかったですね。
よかったねでもねえ。
お母さんはどうですか体は。
全然?腕が太くなった以外は…。
それぐらいですね。
でも年ですので思うようにできませんね。
やっぱ腰にはきますか?はいきます。
やっぱくるんだね。
長くやってるからね。
ほんとそうで嫁さんありがたいと思います。
よかったねえいいお嫁さん来て。
(はぎ)ほんとそうです。
おい!おい!
(スタジオの笑い)お前もいつかやるか?これ。
な?やるんだよこれ。
(はぎ)もうこれやってる。
スタジオ紙すきのねまね。
サイン書いてもらおう。
すぐ出てきますか?大丈夫ですよ。
扇子?扇子があるんですよ。
うわすごい。
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)ここいいですか?
(豊美)お姉さん!そんな事より…。
あっ!どうも。
ちょうど母と一緒に行った時に一緒についていってた。
平成19年に会ってんだ。
ほ〜んと!今日はほんとに縁があって。
え〜っとじゃあこれは夫婦福寿扇といいましておやじとおふくろが88歳で元気でやってた時に何か作らないかんという事で作って皆さんに渡す。
それがもとです。
福寿扇。
彫り物入れて女性用にしてあります。
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)ありがとうございます。
桐の箱に入ってんだよ。
(スタジオの笑い)鶴瓶さんにね言うなって言われてたんですよ。
言うなって言われたんで今紙と神とかみさんで出たらねせきを切ったように…。
(スタジオの笑い)
(拍手)いや〜この偶然が偶然…びっくりするよねこれ。
あれ鈴木さん後ろ歩きましたね。
(笑い)またいい話してるところに鈴木さんがグーッて。
鈴木武さんと竹久さんのご関係というのも実はとても深くて武さんのお母さんと竹久さんのお父さんがきょうだい。
しかも武さんのお父さんと竹久さんのお母さんもきょうだい。
(一同)え〜!ものすごい親しいご親せきなんだそうです。
鈴木さんご一家に実は後日市村さんの紙すきの腕前をどう思いになりましたかとスタッフが聞いてきました。
メッセージと併せてお聞き下さい。
(拍手)まだ市村さんの和紙を見ておられませんよね?見てないですね。
実は届いてるんです。
えっうそ!ほんとです。
こちらです。
これが市村さんの手すきの和紙です。
そ〜っとそ〜っと。
はい。
へ〜。
何かここがやってる時は変だったんだけどいい感じですね。
こういう模様。
うわすごいなあ。
これどうします?これは。
フッと思ったのはね家族みんなで絵を描いて…。
それええやん。
ねえええやろ?いやいや…。
(笑い)何で大阪弁やねん!知らん。
だからお子さんも一緒に…。
そうそうみんなで。
これいいよ。
ねえ。
どうぞ鈴木さんにメッセージがおありでしたらおっしゃって下さい。
鈴木さんこういう形でお会いできてほんとに僕は奇跡というものを信じます。
そしてこういうすてきなものを作ってもらえて今度は是非家族で美濃市にお伺いしたいと思ってます。
その時はどうぞよろしくお願いします。
ほんとにありがとうございました。
これほんとにねぶっつけ本番というのはやっぱり人生と同じであんまり用意しちゃいけないのかなって事をね…。
いろんな不和な事って起きるじゃないですか。
皆さん出た方いろんな人が人生を送ってきてるけどもそういうものの中からやっぱり感動できるものって生まれるんだなっていうふうに思いました。
よかったよかった。
本当にこの度は岐阜県美濃市の皆さんお世話になりました。
(3人)ありがとうございました。
(拍手)2015/08/03(月) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
鶴瓶の家族に乾杯「市村正親 岐阜県美濃市」(後編)[解][字]
俳優の市村正親が岐阜県美濃市を旅する後編。紙すきを体験したい市村だが、地元の伝統芸能と出会うことに。一方、鶴瓶は、山里で、素敵(すてき)な出会いを繰り広げていく
詳細情報
番組内容
俳優の市村正親が岐阜県美濃市を旅する後編。紙すきを体験したい市村だが、地元に伝わる伝統芸能「にわか」を紹介される。一方、鶴瓶は山里を歩いていて気になるお店を発見し訪ねるが、ある人物に間違えられてしまう。さらに畑で作業中の男性に声をかけると、その手がける農作物の数や熱心さに大いに驚くことに。市村は念願の紙すき工房を訪ねると、その家族との思わぬ縁に驚く。さらに伝統の技を守り続ける家族の思いにふれる。
出演者
【ゲスト】市村正親,【司会】笑福亭鶴瓶,小野文惠,【語り】久米明
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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