スタジオ
(鶴瓶)これが昔の駅なんですよ。
今はね走ってないんですよ。
こんなんやのな昔。
雰囲気あったな〜。
ここええなあ。
ほんまに電車ごっこできるやん。
スタジオ
(小野)すてきな駅ですねここ。
ガッタンゴトン。
…ピー!はいどうぞ。
はいどうぞ行ってくれ。
はいどうぞ。
よ〜しよし。
は〜いバックバックバック。
はいはいバックバック。
はいバックバック。
はい行け行け。
あ〜当たる当たる当たる!あ〜危ない危ない危ない!メッチャ当たってるやん。
スタジオ
(市村)あっほんとだ。
ボロボロ。
危ない危ない危ないぞ!よ〜しよ〜し行け!よし行け!行け!スタジオ面白いよな。
はい到着。
はい到着。
はい。
はい!はいはいはいはい!はいタッチや〜!ダーン!よ〜しもっぺん乗れ。
(スタジオの笑い)はいはいおかあさんおかあさん。
はいこっち来てはいこっち来てはいこっち来て。
はいはいここ座んなさい。
はいここ。
いや座る座る座る。
はいはいピピピピピピピ。
はい座って。
はい座るはい座る。
名前何て言うの?この子。
亮太頑張れ!落ちたらあかんであれ。
落ちひん?大丈夫?
(裕子)大丈夫だと思います。
スタジオあ〜!あの人何やの?あの人誰?あ〜こんにちは。
こんにちは。
誰なんですか?この子は。
孫なの?…で?ほんとの娘さんですね。
ここは長いんですか?もう。
生まれて育って。
はい。
美濃といえば昔でいえば斎藤道三ですかね。
(スタジオの笑い)さっきそこにね…「味噌」じゃなかった「美濃」だったね。
スタジオもうさえてるなあ。
全然さえてない。
あそこにいるみたいだから行ってみますかね。
あ〜来た。
お〜い!「お〜い!」やあらへん。
今日踊るの?俺。
そんな踊んないでいいよね今日はね。
こっち入ってきなはれ。
大体ねここにいてる言うから来たらいてないんですよ。
あっこんにちは!こいつ元気やねん。
亮太。
うちの次男と同じぐらい。
何歳?
(裕子)2歳です。
2歳か。
うち3歳だから。
いやいやいやいやうれしいですよ。
いい所ですねここもね。
ここね子供遊んだら危なくないし。
なぜ美濃市なんですか?それとね美濃の雰囲気がいいじゃないですか。
何か今見てたら穏やかなんですよね空気も。
それとあと…鮎が好きなんですよ。
(スタジオの笑い)
(「Birthday」)・「幸せをありがとうぬくもり届きました」・「なによりあなたが」・「元気でよかった」・「宝物をありがとう思い出届きました」・「生まれてきてよかった」
(拍手)映画やテレビでも大活躍でいらっしゃいますがこういう素顔でいらしたんですね。
素顔はまだそこまで出てませんけどね…もうちょっと出るとひどうなりますよね。
今日は怒られないように言葉少なげにジェスチャーで。
そんな市村さんが行きたいとおっしゃった今回の旅の舞台ご紹介します。
岐阜県美濃市。
岐阜県の真ん中よりちょっと南側にあります。
人口がおよそ2万2,000。
JR東海道本線岐阜駅から車でおよそ40分という所です。
市の中央に長良川が流れています。
山々に囲まれた自然の豊かな場所で古くから和紙が作られてきました。
去年ユネスコの世界無形文化遺産に選ばれた和紙というのはここの本美濃紙島根県の石州半紙そして埼玉県の細川紙という3つなんです。
だから3つのうちの1つがここで。
ここの和紙が選ばれたんや。
そうなんです。
美濃を選んだ理由は日本の伝統技術である紙すきを是非体験したいなと思って岐阜県の美濃市を選んだんです。
和紙で有名なんですね。
誰が行くんだって「わし」が行くって。
あ〜やっぱり。
なんか言え言えモードが出てんだもん。
え〜出てました?ポンと言えばパンと言っちゃうんです。
すいません。
いやいやいやいやうれしいですよこうやってねほんとにね病気も…やっぱりなんていうかその持ってる環境ですよ。
子供も生まれそれが強うなるんですよ人間って。
ま〜僕はね本当にもう…ちょっとすいません。
おかあさん!おかあさん!美濃の方ですか?何という所?でも美濃なんでしょ?一番端っこやね。
すごいですね。
ここで分かったんちゃうか?全体だよね。
あの方は?あの方知り合い?いや知らない。
紙すきが有名やとおっしゃった。
それはどこにあるんですか?遠いんですか?ここから。
あ〜そんなもんで行くんですね。
(スタジオの笑い)鮎は釣れるんでしょ?もう解禁でしょ?
(平田)長良川釣れるわね。
長良川はどの辺にあるんですか?鵜飼いは?犬山か。
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)スタジオ笑うからや。
「う回していく」とか「うかいな話」は簡単じゃないですか。
難しいとこから持ってくんのやったら僕許しますから。
紙すきみたいなやつね。
紙すきはもう考えてる?あ〜考えてない。
この辺ちょっと行くような…何ていう店?柳屋のとんちゃん。
おいしい?とんちゃん。
(平田)おいしい。
おいしい。
とんちゃん。
スタジオ「とうちゃん」じゃないよ。
とんちゃんちゃう?スタジオいや冗談でしょ?こんにちは。
柳屋食堂?スタジオ冗談で言うたら。
今からそこへ行こうと。
でとんちゃんを食べに行こうと。
スタジオこの人がほんまにとんちゃんやったんや。
スタジオまさかとんちゃんの話をしてるとは思ってなかったんですよね。
この人は知らなかったんです。
ぎょうさん人いてはるやん。
スタジオめっちゃはやっとるんですよ。
こんにちは。
あっ分かった…スタジオ鉄板焼き?これなんですよとんちゃん。
お昼ごはんでこれ食べるの?どっから来てるんですか?名古屋から?ここを知って?いくつ?名古屋の小学校行ってんのにこれ食べてまた帰るわけ?いやいやちょっと待ってえな。
はよ食べんと。
あっもう来てるやん。
うわうわっ!これやとんちゃん。
店員さんが焼いてくれるの?じゃあ座って。
(白神)モツ。
これはとんちゃんいうのは…もう長いもんで。
(スタジオの笑い)レバーおいしい。
スタジオレバーもおいしかったね。
モツ野菜炒め?スタジオそうですね。
でもおいしいねこれ。
だいぶ次から次決まってるでしょ?次は?あっ田中裕子さん?うん。
楽しそうやもん。
あれは何?あのおねえちゃんが継ぐの?いやいやいや…まあ古いもんで…絵に描いたようにこの店に合う方ですよね。
メッチャ合う。
うまそうやもん。
奥さんちょっと出てきてこっちに。
どっから嫁いで来はったんです?おとうさん。
はい?結婚してよかった言うてますよ。
は〜い。
どの方?前のこの方ね。
そんな直接言いなはれ。
おいしかったですか?おいくらですか?僕がおごります。
いいですよ。
大変褒めてもらったんでそれだけでもう私十分です。
全部に払ってるんです。
でないとあかんのですよ。
スタジオおいしかった。
スタジオそうやろ?仕事やのに。
あの〜すいません。
家はどこですか?ヨシダ印刷?
(坂口)はい。
ヨシダ印刷の奥さん?ここは紙が有名なんでしょ?そうですね。
紙すきとか。
ここはね和紙だけど…和紙はどの辺?和紙屋さんってあるんですか?うだつってどこ?
(坂口)気をつけていってらっしゃい。
うだつ行ってきます。
(吉田)とってもいい所なので。
ああどうぞどうぞ。
じゃあ真ん中へどうぞ。
京子ちゃん。
帰ってから撮っといたらよかったってなったらどうすんの。
えっうそ?ごめんごめん。
いつ?え〜!?ここ誰やってはるの?自分がやってはるの?何年ぐらいご主人のを見てはったんですか?9年一緒にいて。
子供は宝だよね。
ほんと宝です。
よかったな。
よう頑張ったな。
うん。
出したんや。
はい。
やれやれです。
そんなに見えへん。
若いもん。
やめて下さい。
子供も分かっとんのかいな。
子供呼んでちょっと聞こうか。
東京に行ってんだ。
研修で?えっ!?東京の方に。
お母さんのために美濃へ残るとは言わなかったんやね。
一応長男が残りましたので。
長男は後を継いでくれんの?いや継がないです。
同じ屋根の下に住んでるんでしょ。
ここなの?かみついてもらおうやないかい。
かみついてもらおう。
ちょっと…もう…。
何匹おるの?犬。
何と何と何?うまい。
こっちと馬合うわ。
絶対馬合う。
晴子さんはライトの当たるきれいなとこへ行かはったよ。
おいくつか分からないけど僕と一緒ぐらいでしょ?え〜!?びっくりした。
スタジオ体当たりや。
いやいないから。
晴子さん…。
晴子さんはご主人はおいくつなんですか?ここに…。
(スタジオの笑い)京子さんまたね。
来ますからそのうち。
失礼します。
(拍手)でも息子さん2人がほんとに親孝行で2人競うようにして誕生日や母の日にプレゼント下さるんですって。
デートみたいですよね。
かっこええやんか。
これは分かるわ。
いつも泣いてたいうのは。
そして坂口晴子さんは市村さんに会ってみたらほんとに優しい人だったって言って感激しておられました。
ああよかった。
うるさいって言われなくてよかった。
ここで岐阜県美濃市を少し詳しくご紹介します。
市村さんは日本の演劇界の宝ですが岐阜県美濃市にも宝物がたくさんあります。
美濃市の中心を流れる長良川。
その長良川が誇るお宝がこちら。
全国でも珍しい川沿いにある灯台。
江戸時代末期行き交う船の航行の安全を願って建てられたといいます。
ここから紙生糸などさまざまなものが名古屋などへと運ばれました。
その当時のにぎわいを今に伝えています。
(スタジオの笑い)1,300年の歴史を誇る美濃の和紙。
縦にも横にも丈夫な手すき和紙本美濃紙は世界無形文化遺産にもなった技術のたまものです。
美濃の和紙は今全国から注目されインテリアやドレスなどさまざまなものに活用されています。
(スタジオの笑い)なに?毎年4月に町を彩るのがこちら花みこし。
江戸時代の雨乞いがその起源とも言われ和紙の花で飾られた大小30もの花みこしが市内を練り歩きます。
(スタジオの笑い)
(拍手)自分言う分はええねんけど言われると恥ずかしい。
いや恥ずかしいけどねみんな頑張ってるなと思ってねみんな明るくやってるのがすごく僕も励みになります。
「ハゲみ」はしゃれですか?
(笑い)もういいです。
あっここちゃうかな?えっ?広岡町。
そうですね。
これじゃないね。
そうですね。
でもまあ昔の古い町並みが残ってんのやね。
こんにちは。
こんにちは。
お客様です。
こんにちは。
立ち食いがあるんだね。
こんなとこに立ち食いすしって珍しいですね。
ねえ。
自動ドアだからいないでしょ。
立ち食い…。
立ち食いですか?これ。
これは何屋さんなんですか?立ち食い?立ち食い?スタジオここの人やったんですよね。
この辺で面白いじゃないですか立ち食いって。
これ珍しいですよ。
本当に立って食べるんですか?いえいえいえ…。
座ってだけど。
名前が「立喰い」。
足が悪かった?ずっと立ってやってはったからや。
職人やもう完全に。
がんこ?どいっこくどこにいてんの?それ面白いやん。
ほんなら本人もねまだ後押しされたらやりますよ。
中ちょっと見せて。
梅さんに怒られる?それは怒らへんでしょ?いやええやんか梅さん。
梅さんはよ帰ってきたら…。
(スタジオの笑い)違うの入れてますやんか。
ちょっと!スタジオ車のカギ入らへん。
ブルルルいうて出て…。
おじゃまします。
いやいやうまそうなとこやわ。
(古田)そんな事ないよ。
違う違うこれ…。
やめてまだそんなたってないでしょ?スタジオそのままそっくり残ってるんですね。
何でこんなにきれいなの?やる気やんか。
(古田)やる気じゃない。
スタジオきれいにしてはんねん。
2年も前にやめてこんなにきれいなんですか?
(スタジオの笑い)でも寂しいでしょ?辞められたら。
おかあさんもずっと手伝うてたでしょ?はい。
どこでもともと梅さんは修業してはったん?あ〜そっからこっちに変わってきて自分のとこでこれをやって50年。
それはもう自分と恋愛したからや。
(スタジオの笑い)愛知県産?スタジオすしネタみたいですね。
でも梅さんは岐阜県でしょ?そうです。
ついてきたんでしょ?
(スタジオの笑い)ちょっとさっきから梅さん梅さん言うてはる。
好っきゃねん。
でもずっと立ってたから足が悪なったの?そうじゃないんですか。
腕はどうですの?腕これは?いや〜やっぱどんな顔か見たいなぁ。
そんな…。
写真ないの?梅ちゃんの写真。
スタジオ何だかんだ言ったって自慢の亭主なんですね。
(スタジオの笑い)1枚だけね。
(古田)これ!モテたやろうな梅ちゃん。
あかんで。
同級生こなんして写真撮ってたらあかんやん。
いやいや分かります。
今でもしてると思うわ朝。
ねっ!してるね。
(スタジオの笑い)毎週。
「家族に乾杯」。
見てる人間がおらんと必死に見てる人間がおらん。
だから…「お前出とるやないか」って。
(スタジオの笑い)だけどこのケースを残してるいうのはねまだちょっとのね…このケース見たいねや思うおとうさん。
やるとかどうとかじゃなくて落ち着くねんこのケース。
ねえ。
やらしてあげたいね。
このカウンターに立ってこのケースで落ち着くんや思うわ。
これは絶対やってもらわなあかんて言うといて下さい。
どう言うと思う?「もうやりません」と。
(スタジオの笑い)「何やってんだお前その握り方は駄目だよ。
俺が入るよ」って言うて握るというのがね。
それぐらいは…。
(スタジオの笑い)いやいやそれ面白いですよ。
やっぱりすししか握った事ないもんで手はきれいな手してます。
(スタジオの笑い)男前やもん。
(古田)写真は若く写るけど。
ほっとけ!
(スタジオの笑い)これが味やんか。
(古田)そうですか?ほんまやで。
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)よろしゅう言うといて下さいおとうさんに。
オンエアの時に一緒に見て笑うて下さいね。
スタジオかわいいよねこの人。
昭子さん。
失礼いたします。
スタジオおかみさんや完全におすし屋の。
送り出すとこなんか。
オンエアの日だけ言うて下さい。
ありがとうございました。
それじゃあ失礼します。
それじゃあね。
ここ何か見たら雰囲気ええな。
師匠バイバイ!失礼します。
(拍手)かわいいおかあさん出てたでしょ。
昭子さんね。
古田昭子さん旦那さんは勝さんとおっしゃいます。
さあオンエアまでないしょにしとくという約束をなさった昭子さんでしたが黙っていられたのはほんの数時間でした。
(笑い)だから仲いいねんて。
いい男だね!いい男やね!かっこいいね。
あらほれたね!
(スタッフ)優しいですか?壊してここ部屋にしようかって言ったで。
もう部屋はいりませんって。
うわ〜!
(拍手)「すしを今度来たら握ります」という火をつけちゃいましたよ。
行かなきゃ!あれあるいう事はそうなんですよ。
僕らすしめっちゃ好き。
僕もすし屋でアルバイトしてました。
そうですの?え〜。
うちはかみさんも僕もアルバイトはすし屋だったの。
そういうとこで妙につながってる。
マジで行きますよ。
それやったらね。
すごい!いや〜これから一人旅になるんですよね。
全然不安はなさそうでしたね。
いやこれから一人でああいう事ができるんだろうかという不安はあったけども。
不安はあったけどもでもやっぱりこれはこの番組に出た以上はねあそこでやっぱり一人でちゃんと行かないといかんと自分では思いました。
ありがとうございます。
どちらへ伺われたんですか?ちょっとうだつをね。
そうだ。
うだつを見に行こうとする度に何かが起こるっていう旅ですもんね今のところ。
まだうだつを見ておりません。
そうなんですよ。
私は紙すきの蕨生っていう地区に行ったんですけどね。
あれ紙すきをしたいとおっしゃったのは…。
私ですよそれは。
それは「わし」ですよ!
(笑い)言わしてしもたな。
これがまたねすごい人に出会うんですよ。
スタジオこれはもうほんとに不安だと思いますよ。
こんなん何にも決まってないねんからね。
ここはあれだなあ。
きっと…スタジオ電信柱がないんですね。
ないでしょこの辺。
これがね…。
あっすいません。
ちょっと教えてほしいんですけどうだつっていうのはどの事?やっぱこれが。
やっぱこれが。
これがうだつっていうんだ。
うだつが上がった人がこれがあるという事で。
それでうだつが上がった男という事なんですか。
そうですね。
こっから出てるんだこれは。
この先はいかないよと。
この近くの方ですか?
(幅)はいそうです。
おうちにはうだつがあるんですか?
(スタジオの笑い)今の言い方…。
スタジオ「ああぁないです!」。
へえ〜。
スタジオこれは長良川ですかね?そうですね。
スタジオきれいですね。
スタジオほ〜らつかまえた!
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)鶴瓶でございます。
この辺和紙をやって…和紙の町なんですよね?
(スタジオの笑い)それじゃあちょっと行ってきます。
すいません。
スタジオうん?何ですか?これは。
スタジオ家の中に水が流れてるんですよ。
スタジオ「勘兵衛さんの川屋」?スタジオ紙をつくる時にそのもとになる楮の繊維に付着したゴミなどを洗い流すその作業場だったんです。
こんにちは。
ここは紙すきの…。
お体大丈夫ですか?ごめんなさい突然に。
私笑福亭鶴瓶と申します。
ごめんなさいね突然にそんな。
大丈夫ですか?いやいや…。
そこがねあんなん見た事なかったもんですから。
あれはもうやっておられないんですか?ここで。
すごいきれいな水が流れてるからね。
飲み水にもなりますし。
冷たいんですか?どっから流れてきてるんですか?
(スタジオの笑い)いやいやちょっと待って下さい。
どっからか分からない?流れてきてるけど。
ほう。
ちょっと手突っ込みに行っていいですか?いやいや取ったら!スタジオびっくりしたよ俺!「別にどうって事ない」って言うて。
ガガッて取らはったからね。
スタジオあれね普通酸素のボンベ連れな。
違うんですよどっか遠いとこからきてるんですよ。
それがバッ外されたから。
「え〜!」言うて。
きれいな水がまだ流れてるんですね。
触りますね。
いいですね?はい。
スタジオきれいな水!冷たいですよこれ。
うわ〜すごい。
顔洗いに来たり。
そんなんもしに来はるんですか。
恵みの水ですねこれは。
こんにちは。
今日はお店は全部休みみたいですね。
あ〜でもこんなものじゃないでしょうかね。
ふだんから?割と静かですよ。
そうなんだ。
スタジオこれもすごい立派な家。
紙のタオルなの?これ。
へえ〜紙糸?はい。
スタジオ紙なの?これ。
そうです。
スタジオ洗濯できるんですか?できるの。
今日は暑くなるから1個買っとこうかな。
スタジオ僕ねこれ買ったんですよ。
必需品です。
紙糸でつくった…。
これいいじゃないですかほら。
(市川)ちょっといいでしょ?スタジオそしたらねこのタオルねとってもよく汗を。
僕紙すきやってみたいなと思ったんだけども。
無理ですか?和紙の里会館までここからちょっとかかりますけどお出かけ頂いて是非。
そっか。
それじゃあ行ってみますわ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
失礼します。
ありがとう。
今土地の人はここへ来て顔も洗たりしはる?もうこの家ね天正10年の…。
天正10年!?じゃあ顔洗うていいですか?いいですよ。
うわ〜気持ちいい。
飲んでいいんですか?ほんとに大丈夫ですか?スタジオ「ほんと大丈夫」ってクックク…。
おいしいです。
気持ちええわこれ。
気持ちええ!気持ちいいです。
足をつけたいぐらいです。
足つけたら気持ちええやろうね。
つけていいんですか?足。
突っ込みますよ。
というのがねここ見て下さい。
私外反拇趾なんです。
これがねこの間から腫れててうわ〜気持ちええ。
スタジオ気持ちよかったこれ。
これ気持ちええわ。
フッ…。
フフフフ…。
何が?
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)美濃の駅で知り合いと待合したんです。
ミュージカルスターの市村正親さんがほんとは和紙を見たいって言うてはったんです。
(スタジオの笑い)
(スタジオの笑い)みんな見に来い…。
(スタジオの笑い)
(拍手)みんな見に来たらいいのになあ。
珍しいもんおるんだけって。
捕まえたカッパやんか。
後藤寛二さん。
あのあと親戚の方15人にお電話なさったそうです。
それよりこれの方が珍しいわ。
酸素を抜くおじいさん。
85歳でしょこの人。
そうです。
85歳後藤寛二さん。
後藤家は16世紀末天正年間には紙すきをしていたという記録が残っているそうで川屋もかなり古くからあるのではないかと考えられます。
市村さんも歴史を感じさせる旅をなさってますよね。
ダジャレはなかったですね。
ダジャレああもう忘れちゃったね。
(笑い)そんなんもう言わしなもう。
(笑い)
まだまだ見たいけど今回はここまで。
次回もダジャレ祭り
うわ〜参ったなあ。
でも最後は一転…
岐阜県美濃市を舞台にしたぶっつけ本番の旅。
次回もお楽しみに!
2015/08/03(月) 14:05〜14:50
NHK総合1・神戸
鶴瓶の家族に乾杯「市村正親 岐阜県美濃市」(前編)[解][字][再]
ミュージカル界の至宝、市村正親が岐阜県美濃市を旅する前編。和紙の里で紙すきを体験したいという市村。鶴瓶と待ち合わせた後、二人ですてきな出会いを繰り広げていく。
詳細情報
番組内容
俳優の市村正親が岐阜県美濃市を旅する前編。旧名鉄美濃駅で待ち合わせた鶴瓶と市村。しかし、市村がある事情でなかなか現れない。やっと合流後、早速、町の人から地元の名物料理を聞き、その店へ。その後、歩いているとある看板が気になった二人は、偶然、その店の女将に出会い、店の歴史や留守の夫についてしつこく質問。別れた後、鶴瓶は、山里で85歳の老人の行動に思わず仰天。市村はうだつのある町を歩きはじめると…。
出演者
【ゲスト】市村正親,【司会】笑福亭鶴瓶,小野文惠,【語り】久米明
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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