第39回 全英リコー女子オープンゴルフ 最終日 2015.08.02


当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫大きな期待を背に宮里美香が世界の頂点に挑んでいます。
第39回全英リコー女子オープンゴルフファイナルラウンドです。
韓国のコ・ジンヨンが単独のトップ。
宮里美香は現在3打差の単独5位でフロントナイン。
9番のグリーン上これからバーディーパットです。
≫グリーンサイドですかね。
ちょっとボールがグリーンからこぼれましたので。
≫次がパーパットです。
そしてこの人が単独のトップ。
現在2位に2ストローク差をつけたコ・ジンヨンのバーディーパット。
≫大きいね。
こういうのが入るのは。
≫前のホールでイーグルとってるんです。
≫7番、イーグル8番、バーディー。
全英リコー女子オープン初出場で初優勝を狙うプレーヤーです。
≫7番のパー5は2オン、1パットでしたね。
8mぐらいだったですかね。
イーグルパットを入れましたね。
≫それでも、これから大きなプレッシャーがコ・ジンヨンにはかかってくるはずです。
≫まだまだですよ。
まだ8番が終わったところですから。
≫コ・ジンヨンに迫りたい宮里美香はこれがパーパット。
≫すばらしいストロークですね。
4日間とも、すごいね。
≫3日間を通して平均パット数は総合の1位です。
9番、スーザン・ペターセンは今日宮里美香と一緒に回っています。
VTRでご覧いただいていますがこれがバーディーパット。
ペターセンが単独2位に上がってきました。
≫スーザン・ペターセンってショットは、すごくいいですね。
この3日間見てても。
チャンスがいくらでもあったと思うんですけど。
≫あと、村口さんティーショットの距離も結構、宮里美香と違う。
飛ばすホールでは違うと思いますね。
≫いよいよ宮里美香今日は最終組の1つ前を回っていますが10番、407ヤードのパー4に入ります。
≫10番は407、パー4打ち下ろしで軽く左ドッグレッグ。
フェアウェーは右から左に傾斜しております。
ちょうどバンカーとバンカーの間ぐらいですかね狙いがね。
≫グリーンの手前に見えるのがドーナツバンカー。
この10番ホールを象徴するバンカーもグリーンの手前で待ち構えます。
≫10番も9番とほとんど同じ風です。
≫真横、右からの風です。
≫今日のこの感じを見て宮里美香の雰囲気はどう見ていますか?村口さん。
≫ティーショットはフェアウェーキープ率100%です。
今、グリーンを外したのは4番のパー3と今のところがエッジですね。
表情を見るとかなり、落ち着いてプレーしていると思いますがただ、ちょっとパッティングいいんですけど少し昨日に比べたらショート気味が多いかなという感じがします。
≫最終日だから多少、そういう部分はあるかもしれませんね。
≫昨日、前半はちょっと打ててなかったですけど後半がすばらしかったですからね。
≫ボールは左。
≫フェアウェーに残ったと思います。
≫ファーストカットで止まっています。
≫パク・インビ世界トップのプレーヤーです。
10番、バーディーパット。
これもきた。
≫7、8、9、10ですよ。
4ホール連続です。
≫パク・インビスーザン・ペターセン。
2位タイグループはメジャーチャンピオン。
その背中を追いかけて宮里美香は4打差。
さあ、今日という1日が歴史的な1日になることを信じて勝負のサンデーバックナインです。
≫その差は、わずかに2打。
トップを射程圏に捉えた宮里美香。
3日間の平均パット数は1位。
はっきりと見える世界の頂点。
≫今から38年前。
樋口久子が成し遂げた偉業以来多くの選手たちがメジャー制覇に迫りながらあと一歩のところで届かず悔しい思いをし続けてきた。
だからこそ、思いは一つ。
≫第39回全英リコー女子オープン。
ファイナルラウンドです。
宮里美香、4打差を追いかけてバックナインに入りました。
10番、セカンドショットです。
≫ピンまで141ヤード。
ファーストカットでかなり左足下がりになりますね。
風は、右からちょっとフォローが入っている感じがします。
手前からいくのがいいのではないでしょうか。
≫アドバイスをどう聞くかですね。
決めるのは選手ですが…。
≫今日の宮里美香選手はフォローのホール4番、5番、8番でちょっと、手を離すシーンが見受けられているのでしっかり振ってもらいたいです。
≫ピンに寄ってくる!きました、バーディーチャンス。
≫今のは計算どおりじゃないですか。
つま先上がりのライでしたけどね。
右からの風もあってうまく。
≫村口さん、風を計算に入れてしっかりと乗せてきましたね。
≫はい。
決して易しいライではなかったんですけどいい距離感でした。
≫これを入れて、コ・ジンヨンと3ストローク差までいけばもう、バックナインどうなっていくかだね。
≫何しろコ・ジンヨンは初出場ですが2位タイのパク・インビとスーザン・ペターセンはそれぞれパクがメジャー6勝ペターセンがメジャー2勝。
リディア・コはワールドランク2位の選手ですから。
そうそうたるメンバーに挑んでいます。
スーザン・ペターセン10番、セカンドショットです。
≫ティーショットバンカーに入ったのでこれから3打目になりますね。
≫今、表示ではセカンドと出ましたが、これが第3打です。
≫ティーショットバンカーに入ってしまって。
かなり叫び声をあげていました。
これから3打目です。
≫1つ前のホールで単独の2位に上がってきたペターセンです。
ピンの奥。
≫ダウンと選手が言ったときは早く落ちろってね。
≫38年ぶり、史上2人目の日本人メジャー制覇の期待がかかる宮里美香。
最終組を回っているコ・ジンヨンが映ってきました9番、第3打です。
≫うまい、うまい。
≫これも見事なアプローチを見せました。
こちらはパク・インビ現在2位タイグループ。
≫珍しいですね。
≫7、8、9、104連続バーディーのあとのパー3、次がパーパットです。
≫これからスーザン・ペターセンですね。
下りのラインになります、4m。
≫彼女にとっては大変、大切な折り返し地点のパーパットですからね。
≫あとひと転がり届かない。
≫昨日から、でもペターセンを見ていると外しながら、外しながらでこのポジションにいますからね。
≫本当そうなんです。
≫村口さん、ボール半分入ってるんじゃないかと思うほど。
≫今日もロングパットの距離感がすごいんですけどちょっとショートパットに難があるという感じですかね。
でも、本当にすごいパワーを持っている選手ですね。
≫単独トップに立っているコ・ジンヨンはパーセーブ。
≫最終組もサンデーバックナインに入っていきます。
ですから、4打差のまま迎える10番のバーディーパットです。
村口さん、どう見ますか?≫4m弱ですね。
ライン的には本当にいいラインだと思います。
真後ろから見たんですがしっかり打てればほとんど切れないかなと思います。
風は右からフォローになります。
先ほどから少し、雨が降り始めました。
≫昨日まではこのぐらいのパットをよく決めてましたからね。
≫蹴られた。
≫ちょっと回転が違うんですよね。
あれが入ってこないのは。
≫左回転が入っていたかもしれませんね。
ああ、惜しい。
≫パク・インビのパーパット、11番。
≫入った。
≫入れました。
≫いいストローク。
今のが、やっぱり転がりがいいっていうパッティングですね。
≫宮里美香は4打差で11番のパー3へと向かっていきます。
≫まだまだです。
≫そう。
14〜15番からですね。
≫海沿いのホールとしてはこの11番が最後のホールです。
方向を変えて東方向へ向かっていきます。
≫風は右サイドからということになるでしょうね。
≫村口さん、今バーディーパット外して苦笑いもありましたがここからですね。
≫でも、今のは仕方ないというふうに割り切れていると思います。
≫2009年の石川遼選手が全米オープンにターンベリーで出場した際にもバッグを担いだ加藤キャディーが宮里美香選手のキャディーを務めています。
≫今のを聞いていてもセンター奥めとかやっぱり、わかってはいるけど確認していくんでしょうね。
≫こうして1打1打、2人で確認をしていくシーンが本当に目立ちます。
≫風は右からです。
≫ピンの右めを狙っていきたいという話が聞こえてきました。
≫風も右からですしちょっと傾斜も右から左に傾斜があります。
≫手前です。
届かない。
≫クラブ番手かな。
≫というか、風とちょっとけんかしたようですね。
≫12番、第3打リディア・コ。
バンカーからです。
トラブルだ。
≫これは大変だ。
≫これは非常に壁に近いところに止まりました。
≫次は多分後ろに出すしかないですよね。
≫バンカーには絶対に入れないようにプレーしていきたいと本当に全ての選手がそう話していますからね。
≫リディア・コはさっきのバンカーショットでちょっと、追いかけるチャンスがなくなったかもしれませんね。
≫スーザン・ペターセンが映っています。
これからティーショットです。
11番。
≫ペターセンはさっき村口さんも言っていたけどショットはいいようですから。
ピンの右から届かせてくるでしょうね。
≫左のバンカーです。
ペターセンも、つかまった。
村口さん、今のは何が考えられますか?≫ミスショットだと思いますね。
確かに風は右からなんですけどもやっぱり、前のホール10番で3打目を打ったとき顔を真っ赤にしていましたからやっぱり、ちょっと自分の中でイライラしているんだろうと思います。
≫それでは今日の宮里美香のプレーをご覧いただきます。
6アンダーは単独の4位でスタートしていきました。
スタートした時点ではトップと2打差で出て行った宮里美香。
1番、グリーン奥の傾斜を利用するような形でボールがピンに寄っていきます。
幸先よくバーディースタート。
こういうのは樋口さんバーディーでスタートしていくのは選手の心情はどうですか。
≫早く自分にプレッシャーをかけすぎてもよくないんですよね。
バーディーをとれたからということでね。
やっぱりゴルフって上がりの3ホールがすごく大事ですから。
それまではあまり波風立たずにいけたらいいなと思いますけどね。
≫今のバーディーパットはもったいなかったというか惜しかったですね。
≫3番は惜しくもバーディーパット決まらずパー。
4番、パー3。
グリーンの奥からセカンドショット。
≫風、フォローが強かったのでちょっと引っ掛けて奥までいってしまいましたね。
≫これがパーパット。
≫これもうまく打ってるんですけどね。
ちょっとラインが、早めにスライスしてしまいました。
≫昨日までだと3番、4番って入っていたような感じですがね。
≫本当に最終日ということでプレッシャーはかかっているはずです。
5番、6番パーのあとそして、7番イーグルトライでしたが惜しくも届かず。
しかしここはしっかりとバーディーパットを沈めて。
≫沈めたからよかったです。
≫フロントナイン2つのうちのパー5まずは7番で。
3番は取れませんでしたがしっかりと決めています。
リディア・コ後ろに出すような形で12番、第5打。
≫今のアプローチだって難しいですよ、あれ。
ライも薄いですし、バンカー越えでボールは止めなきゃいけないし。
≫最終組10番、コ・ジンヨン10番、セカンドショット。
これも、同じ段の横につけてきました。
次がバーディーパット。
11番、宮里美香です。
微妙な距離のパーパットを残しました。
≫まずまずというところですかね。
≫今、寄ってこなかったけど。
≫返しのパーパットになりますからね。
≫寄ってこなかったですがアプローチとしてはいいアプローチをしました。
手前から。
≫そしてこちらは左右に待っているバンカーの左側です。
ペターセン、11番セカンド。
≫20ヤードのバンカーショット。
土手は大丈夫だと思います。
ただ、エッジから先が下っていますからその計算。
≫ピンに当たった!今、当たらなければ…。
≫アンラッキーかな。
≫アンラッキーという言い方でいいと思います。
≫当たらなければ、もっと手前に止まっていたと思うんです。
手前ってピンはオーバーしててもあんなに距離は離れなかったと思います。
≫特に風がそうでしょうからね。
アゲンストですから。
≫スピンが本当にそのまま利いちゃいましたね。
≫リディア・コ、12番これがダブルボギーパット。
なんとか決めました。
ここでダブルボギー2歩後退。
≫でも、この人の場合は出場する全てのメジャーでチャンスがある選手の1人ですね。
≫アメリカツアー7勝もまだ18歳という若さ。
メジャータイトルはありませんリディア・コ。
そして映ってきたパク・インビ。
12番ラフからですがティーショットを右に曲げたということでしょうか。
≫これは、左斜めからのアゲンストになると思うんですね。
旗を見るとそうなっていますね。
今日、どちらかというと南からの風ですから。
これ、どういうふうに打ってきますかね。
花道狙って打ってくるかピンまで届かせようとするか。
≫ここはピンが手前から9ヤードですから、右で。
≫その前に11番ペターセンがこれからパーパットです。
相当、距離がありますね。
≫ありますね。
まだ、14〜15mぐらいありますね。
カップ際のかなり左には切れてくると思います。
≫でも、ゴルフというのは極めて…。
≫12番、13番というのが難しいパー4なのでちょっと、これは精神的にきつい展開になってきましたね。
≫ゴルフって不公平な部分がいっぱいありますからね。
≫10番、コ・ジンヨンバーディーパット。
≫すごいな。
≫プレッシャー感じてないですね全然。
≫初出場のコ・ジンヨン。
リンクスでプレーするのもスコットランドでプレーするのも初めてです。
≫ショット見てると、4日間とも低い球を打とうとかそういうシーンがほとんどないですね。
全部自分の距離で普通の打ち方をしてますから。
だから、それが全てうまくいっているという。
韓国のプレーヤーがメジャーで初優勝というのは結構多いですからね。
≫パク・セリちゃんもそうですよね。
≫全米女子オープンで。
バーディー・キムもそうでした。
≫その中で、7年連続7度目の出場宮里美香大事なパーパットです。
≫ここは大きいな。
≫本当に大事だと思います。
上りスライス。
≫やっぱり違う。
いつもとというか昨日までとちょっと…。
今、ヒール気味にボールも当たっていますよ。
ヘッドがスムーズに真っすぐ出てきてないですね。
≫ゴルフって難しいねこうやって見ると。
≫昨日まで最高のフィーリングだったということで。
≫一番うまい、いい感じだなと思ってましたけどね。
≫戦い終えてからウェッジからドライバーまで打ってパターの練習はせずに帰ったという宮里美香。
≫タッチをとっておきたいんですよね。
23パット、27パット27パットってきてますから。
でもまだまだ諦めずに頑張ってほしいです。
≫ペターセンはボギーパット。
≫いやなんでしょうね。
コ・ジンヨンが12だからここで1つ落としちゃうと彼女も厳しくなりますからね。
≫バンカーにつかまってバンカーショットがピンに当たって手前からのパーパットもここにきました。
このボギーパットを決めましたが10番、11番ペターセンは連続ボギーです。
宮里美香、一歩後退も順位としては4位タイという状況で12番に進んでいきます。
第39回全英リコー女子オープン。
今年の戦いの舞台はスコットランドの西海岸に位置します。
白い灯台が象徴的なターンベリーエルサコース。
全長は6410ヤードパー72です。
男子の全英オープンは過去4回。
女子としては2002年以来2度目の開催となります。
賞金総額は日本円でおよそ3億7200万円。
優勝者には賞金29万8000ポンド。
日本円でおよそ5700万円。
そして株式会社リコーよりご覧の大会カップが贈られます。
どんな決着を見ることになるでしょうか。
宮里美香、12番に入ってきています。
≫左からのアゲンストになります。
≫フェアウェーも狭いんですよね。
≫ちょっとボールの落下地点を確認することができませんでした。
村口さん、見えましたかね。
≫すいません私もちょっと見えません。
≫パク・インビ、12番のセカンドショット。
ラフから。
これはオーバー、奥です。
≫随分、考えてクラブを選んで打ちましたね。
≫宮里美香のボールがどこに止まったでしょうか。
≫宮里美香のボールが見えてきました。
左のラフで止まっています。
11番、最終組コ・ジンヨン。
パー3に入っています。
≫ショットも曲がらないね本当ね。
≫初出場で、リンクスの本当の意味の怖さとか感じていないんだと思います。
≫パク・インビ12番、パーパット。
なんとかこのホールパーで切り抜けていきました。
この12番のセカンド地点に宮里美香がいるはずです。
≫ピンまで121ですね。
ラフですが、ボールは見えています。
順目ですが、かなり左足下がりになっています。
グリーンの面が少し上がっていますからピンの奥にいっちゃってもいいぐらいの気持ちで打つといいと思います。
手前に外すとアプローチ、難しいと思います。
≫今日は手前から9ヤードのところにピン。
花道は15ヤードほどと絞られています。
≫コントロールショット。
≫コントロール強めと言っていますね。
≫風は左からのアゲンスト。
≫さまざまな打ち方を使い分けていると昨日のラウンド後にも話していました。
≫ちょっと低めに打とうって言ってましたね。
≫アゲンストの風。
≫これは奥までいっちゃいますがよかったんじゃないですか。
≫バンカーよりはね。
≫今のラッキーです、本当に。
≫でも、本当まだ運はあります。
≫バンカーの本当にわずか先。
ラッキーキックを見せた、宮里美香。
12番はパーオンに成功です。
白い灯台が美しく映えるターンベリー。
男子の全英オープンは過去4度。
1977年、トム・ワトソンとジャック・ニクラウスの真昼の決闘とも呼ばれたあの戦いは伝説にもなっています。
≫戦争があったときはここのゴルフ場が滑走路になったという時代もあったようですからね。
≫2度の戦争を経て第2次世界大戦のあとは6年という時を経てゴルフを愛する方々の手によって復興が遂げられました。
ペターセンはバンカーの手前からセカンドショット。
12番です。
≫これも助かりましたね。
風に負けずにそのまま真っすぐいっちゃいましたね。
≫そしてコ・ジンヨンのバーディーパット。
≫結構上ってますからね。
だけど、まだ表情にも余裕がありますね。
二十歳。
≫水曜日に練習ラウンドを1ラウンドしただけで地元のキャディーさんにお願いをしたそうです。
≫リディア・コダブルボギーのあとの13番バーディーパット。
≫地元でここをしょっちゅう回っている人だったらグリーンをよくわかりますからね。
≫それからグリーンの手前のクッションここからいこうよとかいろんなアドバイスをくれると思います。
≫このパーパットも危なげなく沈めました。
11番、パーです。
笑顔も出ています。
そのキャディーさんからとにかくエンジョイしなさいということだけ言葉をかけられていると話しました。
≫確かに今の表情を見ると。
≫エンジョイしてるわね。
≫全英女子オープンで初出場、初優勝を飾った同じく韓国の二十歳チョン・インジも笑顔のプレーでしたけど同じように白い歯をこぼしながらコ・ジンヨン、逃げています。
≫やっぱりジュニアを韓国はかなり一生懸命育てますからね。
それで、結構メンタルトレーニングとかやるようです。
≫メンタルトレーニングもやっているでしょうし韓国の中での競争というのがすごい激しいですからね。
≫宮里美香は高校卒業後1人でアメリカに渡ってそして2009年からアメリカツアーに参戦。
去年は悔しいシード落ちがあってどん底を味わってそして迎える今シーズンです。
ユ・ソヨン、13番、パー5のバーディーパット。
≫全米女子オープンが初優勝じゃないですか。
≫2011年の全米女子オープンのチャンピオン。
ユ・ソヨン14番、パー5でとりました。
≫チェ・ナヨンも全米女子オープンで勝ってますし。
頑張れ、宮里。
≫村口さん、何度もカップとの間を往復するシーンが映し出されていますが。
≫まだ、距離も20m以上あります。
23〜24mぐらいありますね。
カップまで下りですね。
今日の宮里選手もロングパットはいい距離感をもって打っていますね。
≫どうでもいいですが、さっきギャラリーがちらっと映ったら半袖のギャラリーがいましたね。
Tシャツ1枚で見てるという。
≫気温は昨日に比べると暖かいと思います。
2〜3度ぐらいは高いと思いますね。
≫それでも時折雨が降ったりリンクス特有の天候と、この最終日もなっています。
≫サバイブするためには2パットですね。
≫宮里美香のファーストパット。
バーディーパットです。
しっかり打ってカップに向かっていきますがあとひと転がりでした。
≫これはナイスですよ。
≫すばらしいです。
≫村口さん、いいですね。
≫これでお先にといくと次のホールに早く集中できますね。
≫12番、パーで通過していきました。
≫13、パー414番がパー5ですからね。
≫これ、戸張さん今見て驚いたんですがちょっとパク・インビが回っている13番は2番目に難しいホールになっているんですね。
≫今日は13番がセカンドショット以降が今のもそうですがアゲンストの風でみんな多分手前で止まってしまうんです。
≫13番、砲台グリーングリーンを捉えることができませんでした。
なんと難しいホールの上位4つが後半の6ホールに集中しています。
≫風が南からというのは13番アゲンスト、14番左横。
それ以降は全部アゲンストです。
≫樋口さん、コ・ジンヨンが悠々自適に逃げていますがタフなホールが後半にくるので宮里もしのいでしのいでいけばまだまだわからない位置でプレーを続けています。
≫楽しんでプレーしているでしょうけど後半の難しいホールどういうプレーするかちょっと見たいものですよね。
≫スーザン・ペターセン12番、バーディーパット。
≫宮里美香はこのペターセンそれからパク・インビのスコアに追いつきたいですね。
≫これはひと筋、左を抜けていきました。
この12番は宮里美香、ペターセンともにパーです。
バックナインは14番と17番がパー5。
13番は、南東方向に向かっていくアゲンストのホールです。
≫これ、打ち下ろしの、軽く右ドッグレッグです。
さっきのバンカーそのぐらいが狙いですね。
グリーンは、砲台の2段グリーンになっています。
≫一番先のバンカーまでで263ヤードですからちょっと、この風だと1つ目2つ目も気になってくる感じですか。
≫4.4ですからね。
≫ご覧のような風向きです。
14番で一度西方向に方向を変えますが15から18番は全てがアゲンストの風。
ですから14、17は2番目、そして3番目に易しいホールとなっていますが16が一番難しくてこの13番が2番目に難しいホールです。
≫13番右ドッグレッグしてますからね。
初日イーグルで、そのあとはボギー、ボギーできてますから。
≫宮里美香13番のティーショットです。
村口さん、どうでしょうか。
≫3つ目の先のバンカーのちょっと右でもいいかもしれないですね。
風は右からのアゲンスト。
フェアウェーです。
≫フェアウェーをきっちりキープしました。
12番、コ・ジンヨンのセカンドショット。
≫すばらしい。
≫これもピタリとつけました。
≫風があってもなくても関係なしにピンの根元へ打ってきていますね。
≫13番パク・インビ、第3打。
セカンドは砲台グリーンから転げ落ちるような形でしたがここに寄せて次がパーパットです。
スーザン・ペターセン13番のティーショット。
≫彼女ももう落とせないですね。
宮里選手のもうちょっと右を狙ってもいいと思います。
≫距離が出る分だけやっぱり狙うラインを考えないといけませんね。
≫深いラフは避けました。
ペターセンはラフ。
さあ、宮里美香13番、2番目に難しいホールで≫第39回全英リコー女子オープン。
13番、パク・インビのパーパット。
沈めました。
≫ナイスパット。
3オン1パットの13番はパーパク・インビ。
リディア・コ、14番パー5。
イーグルパットです。
2オンに成功しています。
決めた!ダブルボギーを取り返した!≫これで8になりましたね。
≫これで単独の3位まで上がってきました。
≫さすがに実力ありますね。
出入りが激しいですけどでも8アンダーです。
≫コ・ジンヨンバーディーパット、12番。
ここは右を抜けていきました。
≫それでも今のでも、お先にですから。
≫最終組の1つ前13番ペターセンのセカンド地点。
≫171ヤード、風はほぼ正面からのアゲンストですね。
ただ、先ほどよりも風が少し収まってきています。
ライは問題ないです。
≫彼女もメジャー2勝していますから。
≫グリーンを斜に打ってくる感じなんでセカンド、乗せにくいことは乗せにくいですね。
≫止まっています。
2段グリーンの同じ段。
≫今シーズン6月上旬に2シーズンぶりの15勝を挙げているペターセン。
これから宮里美香です。
≫ピンまで165ヤード。
ユーティリティーの4番で打ちますからそれで、しっかり打ってくるかユーティリティーの3番で打つか。
また今、少し風が出てきました。
ただ、宮里美香選手のほうが少しグリーンの面が長く使えますから打ちやすいと思うんですがピンのちょっと右を狙ったほうがいいと思います。
≫彼女、何種類かのショットを使い分けますからね。
フルスイングかコントロールか。
フルスイングですね。
≫2段グリーンの段の上にピン。
同じ段できました。
≫自分が思ったほど悪くはなかったですね。
≫ちょっと雰囲気を見るとあらというような雰囲気にも見えましたけどね。
宮里は次がバーディーパット。
それでは、今日、決勝ラウンドファイナルラウンド。
横峯さくら選手のプレーをご覧いただきます。
≫今日、頑張ったんですよね。
≫そうですね。
6オーバーから出ていったので1個伸ばしたということですね。
横峯さくらは今日44位タイ、6オーバーからのスタートでした。
1番、幸先よくバーディー発進。
2番、379ヤードのパー4。
この第3打、ここにきました。
しかし、パーということでこのパーパットを沈めていきました。
予選カットラインギリギリで通って本当にうれしかったと話した横峯です。
≫アンプレヤブルでした。
≫セカンドをラフに入れてアンプレヤブル、これが第4打。
ただし、3番はパー5ですから4打目でこのポジションに持ってきてパーで通過しました。
5番でボギーを1つ打ってしまったものの7番、セカンドショット。
≫今の、はね方なんてすごいですね、やっぱり。
≫やっぱり、リンクスですね。
≫見事に2オン成功。
≫なかなかピン筋打っていっても落下した位置によってあんなに右にはねていくと。
≫10番はくるくるとカップを回るような形で最後、入っていきました。
ご主人の森川さんも大きな声援を送っています。
今シーズンからアメリカツアーに参戦。
夫婦、二人三脚で戦っている横峯さくら。
13、14のボギーのあと15番は長いバーディーパットが沈んで、笑顔も出ています。
昨日はこの15番でもう少しでホールインワンというすばらしいショットを見せた横峯。
今日はパットでバーディーをとっていきました。
ヤニ・ツェン、17番イーグルパットを沈めた。
≫久しぶりに出てきましたね。
どこにいたんだろうという感じでしたけどね。
≫2012年の3月以来勝利はないもののメジャー5勝を挙げているプレーヤー、ヤニ・ツェンです。
最終組です。
13番、パー4コ・ジンヨンのティーショット。
≫ノープレッシャーの感じがしますけどかかるとするとここら辺からでしょうね。
≫今日ここまでで2番目に難しいホール。
右のマウンドの下、ラフ。
≫残りが6ホール。
2位との差を考えたときにさすがに楽しんでやってきているコ・ジンヨンでもちょっとプレッシャーがかかってくると思います。
≫その最終組の1つ前ペターセン。
グリーン上で13番バーディーパットでした。
≫ナイスタッチです。
≫ペターセンってパッティングするときにみんな普通、フェース合わせてスタンスを決めるじゃないですか。
彼女は足を開かないんです。
そのままなんですよ。
私たちなんて、一時方向がわからなくなったときにああいう方法で自分が、どっちに向いているのかわからなくなってしまうんです。
スタンス決めると。
≫だからここから、足を広げないで…。
≫フェースだけでストロークしている感じですね。
≫ペターセンは13番、パー。
≫入れましょう。
≫本当ですね。
右にいったかなと思ったセカンドがここまで寄ったんだから。
≫今日は、ここまで4.371。
≫これ、でもチャンスですね。
≫そんなグリーンの面も傾斜がありませんからしっかり自分のラインを持って打てればまずは本当に入れるというよりも芯を外さないでしっかり昨日みたいにヒットすることだと思います。
≫さっき、樋口さんが言ってたんですけどね。
≫次もパー5ですからね。
≫これが入れば次もとりやすいですよね。
≫14番は3日連続バーディーをとっているホールです。
宮里美香。
≫7、8といきたいね。
≫まず13番。
≫だからね村口さんが言ったように入れよう、入れようじゃなくて。
≫なんとなくこのパット、今ラインに迷いがなさそうですね。
≫惜しい。
≫頭を残してうまく打てたと思いますけど。
≫ひと筋。
≫リンクスの突風よ、吹けというふうに思いましたが惜しくも外れました。
≫多分、狙ったところだと思いますよ。
切れないんだ…と思ったんでしょうね。
惜しい。
≫ただ、あのパットのフィーリングだとか転がり方、イメージどおりと捉えていいんでしょうかね。
≫今のはそうだと思いますよ。
≫14番、449ヤードのパー5です。
≫ほぼストレートの短いパー5ですね。
≫今度は一転、このホールは2番目に易しいホールとなっています。
≫このバンカーは避けたいですから左狙いでしょうねティーショットは。
このグリーンはちょっと受けグリーンですけどその分、奥からの傾斜が強いです。
ピンは手前から27奥ですね。
≫このホールは村口さんフォローの風になるんですかね。
≫左からのフォローになります。
≫追いかける宮里はこのホールはバーディーが必須ですね。
最低必要条件になります。
≫フェアウェーに出てきました。
≫これでいいところまでいきますね。
≫フェアウェーの左サイドキープです。
13番、セカンド地点コ・ジンヨン。
≫アゲンストですからちょっとショートしましたがまあ、しかしそう簡単にメジャーはね≫宮里美香は現在5位タイグループ6アンダー。
14番、セカンド地点へと歩いています。
リディア・コ、15番。
これがパーパットです。
イーグルのあとパー3では、パーならず。
≫今日、ちょっと出入りが激しいですね。
≫そして14番のグリーン上パク・インビのイーグルパット。
決めた!≫強い。
≫14番でイーグル1打差。
≫強い強い。
≫主役の座は譲らない。
世界ランクトップのパク・インビ。
≫メジャー6勝ですからね。
≫ここに来たときに腰が悪くて自分には期待してないって言ってたんですよ。
それが、11アンダーですね。
≫期待してない分プレッシャーがないんだって話してましたね。
≫最終組、コ・ジンヨン13番の第3打、アプローチはパターでいった。
≫これは傾斜が上りが強すぎてね。
≫このホールねコにとっていいのはね次が、パー5だから。
14番だから。
≫村口さん。
セカンドショット映ってきました。
≫エッジまで190ピンまで217。
多分、ユーティリティーの3番を持ったと思います。
止まっています。
≫パターで打てるかと思います。
ちょっと短かったですね。
≫宮里美香は次が第3打。
イーグルトライ。
≫風が左からですからねちょっと右に持っていかれたんだと思います。
≫パク・インビが1打差に迫ってきてコ・ジンヨンが今は12アンダーで単独のトップですが次が長いパーパット。
≫並びますよね、ここで。
≫パク・インビは戸張さん全米女子プロゴルフ選手権勝ちましたけれども3連覇だったからですね、今年。
≫2012年でしたっけ2013年か、グランドスラム全英リコーが≫村口さんの言葉から少し風も穏やかになってきたというリポートもありましたがコ・ジンヨン13番、パーパット。
これは決まらず。
≫今日、初ボギーですかね。
≫そうですね。
コ・ジンヨンは3日目の16番でも1つだけボギーがありましたけれども。
≫堅実なゴルフをしてますよね。
≫3日目が16番で1ボギー。
そして今日、この13番で最初のボギーです。
≫精神的には次のホールがパー5っていうのはコ・ジンヨンにとっては持っていきやすいホールが次にあります。
≫村口さん、これから第3打。
≫ボールのところからエッジまで70cmぐらい上りなのでパターを持たずにウェッジを持ちました。
いい選択だと思います。
≫これも難しいけど狙うとこだよね。
≫エッジから先がほとんど切れるラインではないので。
エッジの2mぐらい先に落としたら真っすぐ転がっていくようなラインだと思います。
≫きた!やった!やりました!やってくれた!14番でイーグル。
≫野上さんコマーシャルいく前にイーグルトライって言っていたので。
まさにイーグルトライだよね。
≫イーグルトライ成功!≫これは、うれしいね。
≫なんか、そういう感じしたね本当に。
≫私も簡単にアプローチの説明しましたけど入れるのって本当、大変だと思います。
≫4日間を通して一番大きな…。
≫一挙にチャンス、出てきたね。
≫最高の笑顔がきて3打差に迫ってきました宮里。
そしてパク・インビ。
ラインには乗っているように見えました。
≫こっちはちょっと余裕のゴルフしてますけどね。
≫美香ちゃんは耐えて耐えてここまでやってきてね。
≫1つ前の13番でもバーディーチャンスにつけながら惜しくも決まらず、この14番でイーグルがきました。
≫まだ、やる気がねまだまだ…。
≫これで残り4ホールだから。
≫多分、今、自分の気持ちを逆に落ち着かせているところじゃないですか。
≫最終組です。
14番、コ・ジンヨンのティーショット。
≫ここは大きな怪我をしないホールですよね。
悪くてもパーという。
≫18番ヤニ・ツェン。
最後はボギーとしましたがこの人が現時点で13位タイで終わったというのは何かこう1つ明るい材料ですね。
戸張さん。
≫またカムバックしてきて300ヤード近く飛んでいくドライバーを見せてもらいたいです。
≫パク・インビトップに並びました。
16番のティーショット。
≫このホールが1つの関門ではあります。
≫今日最も難しいホールになっています。
グリーン手前にウィルソンバーンクリークが待ち構えるこの16番。
ですからフェアウェー必須の中きっちりキープしています。
≫強いプロってどんなときでも自分のゴルフができるというか。
≫それはそうですね。
どこいってもどんなコースでも。
≫世界中、どこへ行ってもどんな状況でも自分のゴルフができるという強さを、やっぱり…。
≫難しいコースになるほど実力っていうのは出てきますよね。
≫ペターセン14番、バーディーパット。
これでペターセン8アンダーにしましたけれども宮里美香が一気に2つジャンプアップしたということでペターセンと並んで3位タイグループまで上がってきました。
首位とは3打差で残り4ホールです。
ターンベリー最後のパー3。
≫ほぼストレートで。
≫今日は実測198ヤードということで4日間で最も長いパー3となっています。
≫今日は、アゲンストになるホールですよね。
≫グリーンの右サイドにだけはいかなようにしたらいいですよねここはね。
≫右サイドにいっちゃうとちょっとね。
≫右サイドが崖で左にバンカーが2つ。
奥のバンカーを踏まえると3つあるというこのホールです。
≫でも、せっかくイーグルとりましたから。
≫村口さん、本当に強気でいってほしいと私たち見ていますけどどんなふうに攻めてきますかね。
≫でも、ここは多少右からのアゲンストですが宮里美香選手はピンは狙ってきやすいと思います。
≫左から9。
≫右からですがほとんど正面からに近いアゲンストですかね。
≫好きな言葉はネバーギブアップだそうです。
諦めない気持ちを最後まで示していく宮里美香。
3打差で迎える15番パー3です。
≫狙いとしたら1ピン右でいいと思います。
≫右は崖。
≫これは厳しいところいきました。
≫後半はタフなホールが続いていきます。
コ・ジンヨン、最終組14番、セカンドショット。
これは、2つできました。
≫奥までいきますね。
ちょっとエッジからこぼれて。
だけど、ボギーにしても2つで届くパー5が次にあるというのは…。
乗せて2パットでもパーですからね。
≫コ・ジンヨンは次が第3打。
宮里美香は3打差に迫る中で≫第39回全英リコー女子オープンゴルフ。
大会の最終日です。
雨も上がって少し空が明るさを取り戻しているように見えます。
≫ターンベリーで一番早くできたのがあの灯台なんですね。
1800年代にできたようです。
≫2度の世界大戦中はここが軍用機の飛行場として使われてそして復興を遂げていったターンベリーです。
15番のグリーン右サイドのラフからのアプローチショットになります。
村口さん、状況見えましたか?≫上から見たんですがボールはかろうじて見えますね。
ただ、やはり20cmぐらいのラフの中に入っています。
そして、宮里選手からグリーンの面は全く見えません。
≫パク・インビ今日は、あの16番で…。
≫最も難しいホール。
最終組、コ・ジンヨン14番、奥からの第3打。
≫上っている分だけ打ち切れませんでしたね。
そしてパクと11アンダー同士の違うホールで競り合ってるというのも面白いですけどね。
≫だいぶ右に落ちちゃった。
≫宮里美香選手やっぱりかなり左足上がりで一度グリーンのほうを見に行ったんですけどそうしたらまたボールを見失うぐらいラフの中にあります。
ボールからグリーンの面まで…。
一応、打てるとは思います。
8mほどグリーンの面まで上りになりますね。
≫これは、でも寄せるとかなんとかいうより…。
≫グリーンの面に乗ったらOKだと思います。
≫ここで止まりました。
≫これは助かりましたね。
≫ナイスアプローチですねあの状況から。
≫すぐ、あの奥にはバンカーが口を開けています。
≫一緒に回っているペターセンも右に落としたんですね。
≫スーザン・ペターセンもまだ5mくらいの上りのアプローチでグリーンの面が全く見えません。
≫ですからグリーンの右サイドに落としてしまうと一気にこの辺りまで転がり落ちてしまうということなんですね。
≫転がらないと、あそこはほとんどワンバウンドでポンと止まってしまうと思います。
≫確かに相当深いラフです。
≫かなりバックスイング大きくとっていますね。
フォローは抜けないと思います。
≫ペターセンにとっても8アンダーですからここで、ボギーで切り抜けてギリギリ。
ダブルボギー打つと苦しくなるかもしれません。
≫だいぶきつそうですよ。
≫ペターセンと宮里は並んでいます。
≫しょうがないかな。
≫まあまあです、これは。
≫さすがに寄せてくるというのは厳しい状況ですね。
コ・ジンヨン、14番バーディーパットは決まらず。
≫ここが大事だったのに。
このホールが。
≫パーではあるんですけどね。
≫だって、ほかの選手がイーグルをとったりねバーディーをとるホールですから。
ボギーではないけどボギーのようなものですよ。
≫14番パク・インビが、このホールでイーグルをとって並んでいったわけですが。
≫16番で恐らくパク・インビがバーディーをとる可能性が強いです。
≫セカンド寄ってましたもんね。
≫1mぐらいだもんね。
ペターセンのほうが遠いんですかね。
≫これから村口さん、ペターセンですか。
≫ペターセンのほうが遠いですね。
≫ちょうどカップを挟んで反対側。
≫まだ7mぐらいですかね。
彼女からだと上りのスライス。
左からの傾斜のほうがきいていると思います。
≫このターンベリーっていうのもやっぱり、全英オープンでもいろいろな名勝負を生んできた名コースですからね。
≫1977年のときはトム・ワトソンがジャック・ニクラウスに一時3打差を最終日つけられながらこの15番で長いパットを沈めて追いついて、17番で逆転。
1打差で優勝を飾りました。
≫18番はバーディー、バーディーですごい試合でしたね。
≫ペターセンのパーパット。
惜しくも右です。
ペターセンにとっても本当に大事なパーパットでした。
このホール、ボギー。
≫今のはボギーよりもティーショットがどこが悪かったかという…。
≫これから宮里美香です。
村口さんどう見えていますか?≫下りの右からの傾斜がきていますからフックしてくると思います。
やっぱり、ペターセン選手の最後の切れ具合を見てかなり、切れてくると思います。
≫ペターセンは最後ちょっと右に切れてきましたからね。
≫宮里選手からのほうが切れると思います。
≫下りだからちょっと…。
いいストロークだけど下りなので打てない分、ちょっとね…。
≫惜しくもパーセーブはなりませんでした。
15番はボギー。
7アンダーはペターセンと並んで3位タイグループです。
そして、16番最もタフなホールでパク・インビバーディーパット。
≫今日、ボギーが2つあってこのスコアですからね。
≫初めてこの試合、パク・インビが単独のトップに立ちました。
世界ランクトップのパク・インビがついに16番でコ・ジンヨンを抜き去りました。
宮里美香は7アンダーで16番上がり3ホールに入っていきます。
当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
日曜日は本州の内陸で猛烈な暑さとなりましたがその一方で、関東では激しい雷雨に見舞われました。
日曜日は強い日差しが照りつけ岐阜県の多治見と京都で39度を超えるなど猛暑となりました。
ただ、上空に寒気が流れ込んだ影響で突如、天気が急変。
特に関東の北部では激しい雷雨となり栃木の日光市では1時間に50ミリを超える非常に激しい雨を記録雷や突風を伴ったり大粒のひょうが降った所もあります。
月曜日も気温が上がる午後を中心に関東甲信など内陸で急な雷雨の恐れがあります。
屋外のレジャーは空模様の変化に十分な注意が必要です。
千葉市の幕張メッセで行われていたイベントで並んでいた客11人が熱中症とみられる症状で救急搬送されました。
千葉市美浜区で行われていたイベント「モンストフェスティバル2015」の会場で2日正午前、来場客から「熱中症で人が倒れている」と119番通報がありました。
消防などが駆け付けたところ8歳から67歳の男女11人が熱中症とみられる症状で体調不良を訴え病院に搬送されました。
11人はいずれも軽傷です。
主催者によりますと午前7時半ごろには行列ができ始め一時、駅から会場までの長い列になっていたということです。
2日の千葉市の最高気温は34度で10日連続の真夏日でした。
水の事故も相次ぎました。
愛媛県ではプールで5歳の男の子が溺れ死亡しました。
2日午後2時半ごろ愛媛県四国中央市のプールで市内の保育園児近藤健介ちゃんが沈んでいるのが見つかり病院で死亡が確認されました。
健介ちゃんは、母親と小学2年の姉の3人で遊びに来ていましたが波が発生するプールで遊んでいた際にいなくなったということです。
また三重県津市の海水浴場では29歳の男性が山口県下関市の海岸では18歳の男子高校生が溺れて死亡するなど各地で水の事故が相次ぎました。
2日夕方北九州市の洞海湾で航行中の漁船が全焼する火事がありました。
「こちらからは海に沈んでいる船を確認することができます」消防や若松海上保安部などによりますと2日午後5時過ぎ北九州市戸畑区の洞海湾で「漁船が燃えている」と通報がありました。
船には75歳の船長が1人で乗っていましたが付近を航行中の漁船に救助され無事でした。
消防艇が消火にあたり火は祐勝丸4,8トンを全焼しおよそ1時間半後に消し止められました。
≫第39回全英リコー女子オープンゴルフ。
大会の最終日ファイナルラウンドです。
宮里美香は上がり3ホール16番までやってきました。
≫ターンベリーエルサコースという名前がついているこの島がエルサ・クレイグです。
≫カーリングのストーンがとれるという有名な…。
≫今、ボールが張り替えた芝のところに止まっていましたね。
≫ちょっと競技委員を呼んでいましたね。
≫だから救済を受けられますね。
≫リディア・コはパー5でこの位置まで持ってきました。
≫今、クラブで測っていますね。
≫この障害を避け得る一番近いポジションを選んで、そこから1クラブレングス以内でホールに近いところですね。
≫ティーショットが右のバンカーの手前で止まって次が村口さんセカンドショットですよね。
≫そうですね。
ライは、先ほどよりよくなりましたが少し左足下がりのライですね。
≫今のはドロップしなかったらもっと非常に難しいエリアで打つことになりましたからね。
≫バンカーの手前からエッジまでおよそ160ヤードほどですがどういう選択をするでしょうか。
≫1回、刻みますね。
≫グリーンの手前にはウィルソンバーン。
クリークが流れています。
≫グリーンまで届く距離を打ってこれますかね。
≫刻むみたいです。
≫刻みますね。
≫このホールは絶対無理ですね。
≫2日目も強いアゲンストの風188ヤードを刻んで3打目勝負を選択した宮里美香です。
今日の最終日も、第2打を刻んでこのポジションから3打目勝負。
≫ペターセンはティーショットがあそこまで飛んでます。
≫随分飛んでますね。
≫情報でお伝えしますがリディア・コがバーディーで上がって単独の3位まで上がってきました。
そして単独トップに立っているパク・インビ。
17番、セカンドショット。
≫パー5です。
≫これは、でもボールが見えているから全然問題ないですね。
≫17番は今日はアゲンストの風。
追いかける展開となりましたコ・ジンヨン。
15番、パー3のバーディーパット。
≫でも、ナイスパットですよ。
≫依然、1打差。
≫優勝争いはコとパクのこの2人に絞られていきそうですけどね。
宮里美香には1ストロークでもとってハイフィニッシュしてほしいです。
≫ペターセンもこれから第3打。
≫ティーショットじゃなかったんですね。
ラフから。
≫80ヤードかなり強いアゲンストです。
≫村口さん、ペターセンはどうだったんでしょうか。
ティーショット曲げたんでしょうか。
≫そうですね。
今、これ3打目になりました。
ティーショットラフに入れたのを刻んで、3打目でした。
≫ユ・ソヨンも17、18とバーディーをとって8アンダーでホールアウトしましたね。
≫グリーン手前は短く刈りこまれていてそしてクリークの方向へ下り傾斜。
≫さあ、寄せてパー。
≫第3打です。
≫ピンまで約85ヤード。
ピン真っすぐを狙っていいと思います。
≫ここで止まります。
≫宮里美香はこのターンベリー最も難しい16番これからパーパット。
その前にペターセンです。
ともに第3打でここに寄せてきています。
≫ラインは少し違いますけど宮里選手は参考になると思います。
≫ペターセン、パーならず。
≫ペターセンもちょっとね…。
14番でバーディーをとったあとボギーが2つこれで、続くことになりますね。
≫本当に上位の選手も順位が刻一刻と入れ替わっている状況です。
パク・インビ単独トップで第3打左のラフでここに持ってきてバーディーパット。
決めれば2打の差をつけるという状況のバーディーパットでしたが。
≫これ1ストローク、リードしてパク・インビが18番いってパーでフィニッシュして12アンダーとなると初めて追いかけるコ・ジンヨンはそうそう、楽ではないですね。
≫村口さん、宮里美香が映ってきました。
≫ペターセン選手のパットを見てスピードは参考になったと思います。
かなりの上りになります。
≫ここも16番ですからね。
優勝、トップとは5ストローク差がついちゃってるので。
少しでも上位にいけるように。
これを入れておけば次のホールチャンスあると思います。
≫次がパー5です。
≫惜しくも左を抜けていきました。
≫昨日までだったら入ってそうなパットがこれで3〜4回ありますね。
≫3日目までは平均パット数トップ。
≫バックナインに入ってからパッティングは結構タッチも昨日と同じようによくなってきたんですけどひと筋なんですよね。
≫ひと筋で入るか入らないかのね。
だって、さっきから惜しいなというのを足していくと…。
ゴルフはそういうのないんだけど12アンダーくらいになってますからね。
≫16番もカップをオーバーするパットではありましたがボギーです。
そして18番、リディア・コのバーディーパット。
これで8でフィニッシュということになりそうですが。
≫彼女は今年もちょっとメジャーはとれませんでしたね。
≫最終日は出入りがちょっと激しくてでも、やっぱり上位に入ってますからね。
≫宮里美香は最後のパー5にやってきました。
17番です。
≫やや左ドッグレッグですね。
ティーの左サイド前方にマウンドがある。
ちょっと落下地点が見えないんですけどフェアウェーは左から右に傾斜していますのでちょっと左狙いですかね。
≫僕、いつもゴルフの話トーナメントのこういう話をしていてやっぱり1ストローク違うとプロゴルファーっていうのは賞金が、それだけ変わるんですよね。
100万円変わるケースもあるし200万円…。
あんまり賞金のことを言うなとか言われるんだけどでも、プロが、なんのためにプレーしているかというとやっぱり栄誉と賞金ですからね。
≫そうですね。
≫勝つというのはもちろん栄誉、名誉。
そういったものだけど。
≫アマチュアだったら名誉だけですけどやっぱりプロは、それにお金がついてきますからね。
それから、年間の…。
≫シード権だったり。
パク・インビは18番に入りました。
≫いい方向にティーショットを打っていってますね。
≫独特のスイングだけどうまいですね。
すばらしいですね。
≫曲がらないしパッティングがうまいですよね。
≫ここも落ち着いてフェアウェーをキープしました。
≫こんなところからも入っちゃうのというくらいパッティング、うまいですよね。
≫リディア・コパーパットです。
≫最も期待される18歳ですか。
≫それでも、やっぱりこの人もスコアを伸ばしてホールアウトしました。
最終組、コ・ジンヨン16番のセカンドショット手前クリークですが…。
ウィルソンバーンにつかまった!≫これはパク・インビだな。
≫やっぱりプレッシャー感じないで…。
≫ここまで笑顔をずっと続けてきたコ・ジンヨンが初めて下を向きました。
≫やっぱり13番からですね。
≫そして宮里美香は17、18≫優勝争いが大変な状況になってきています。
≫今、宮里が映っていますが優勝争いということでいうともう、パク・インビが2歩ぐらいリードしましたね。
≫5位タイグループ6アンダー17番、セカンドショット打っていきました。
≫バーディーとりましょう。
いいところでしょう。
≫跳ねて、下り傾斜を越えてフェアウェーキープです。
パク・インビ18番のセカンドショット。
≫こういう状況になると圧倒的に強いですね。
≫これもしっかりとバーディーチャンスにつけました。
≫ピンまでの距離ピッタリですね。
≫そしてコ・ジンヨン。
第4打。
≫寄せて1パットでもボギー…。
≫ボギーで切り抜けていくことができるでしょうか。
≫ボギーで10。
ダブルボギーで9アンダーですもんね。
パク・インビは12アンダーいってます。
また最終ホールもチャンスですからね。
≫もしかすると13になる可能性もありますね。
≫コ・ジンヨンは次がパ−5ですから。
もう1つ、戻してくる可能性も十分にありますが。
≫それはありますね。
≫でも、これでまたパク・インビのメジャーコレクションに1つプラスになりそうですね。
≫2013年はメジャー3連勝でこの全英リコーはとることができませんでしたがこれまで過去メジャー6勝を挙げているパク・インビがいよいよ18番バーディーパットに臨んでいく状況。
そして、宮里美香。
≫ユ・ソヨンもリディア・コも8アンダーでフィニッシュしてますもんね。
≫だから、ちゃんと力というのは、やっぱり最後のバックナイン、4日目の。
そこで出てきますよね。
≫そう、14番、15番からね。
≫これだけ、でも世界の強豪を相手に宮里美香が立派に戦いを続けて1つでも上の順位を目指していくというそういう気持ちでね戦っていることでしょうし。
村口さんこれから第3打ですがどうでしょうね。
≫ピンまで78ヤードですね。
少し左足下がりで風は左からのアゲンスト。
ほとんど正面とみていいと思います。
こういうショット、宮里選手うまいですからね。
ピタッとつけてもらいたいです。
≫昨日かこないだ、2日目も寄せてましたもんね。
≫同じようなところへセカンド打ってきて。
多分、計算して残り距離を打ってきてるんだと思います。
≫12番は、2日目、3日目ともにバーディー。
第3打です、宮里。
≫大丈夫です。
チャンスだね。
≫宮里、しっかりとパー5バーディーチャンスにつけています。
コ・ジンヨンのボギーパット。
16番。
≫打てないな…。
16のセカンドを打って池に入れた時点で≫大会の最終日もいよいよ終盤に入っています。
宮里美香、17番パー5。
次がバーディーパットです。
≫2.5mほどですね上りになります。
自分のラインを信じて打ってもらいたいですね。
≫樋口さん、これはもう気持ちかな。
≫そうですよね。
やっぱり、1つでもランク上を目指していこうということだと思います。
≫バーディーパットは短い…。
≫芯に当たってないみたいな。
もったいない、惜しい。
≫3日間、いい感じで続けてきた宮里美香ですが単独トップのパク・インビの18番最後のバーディーパット。
決めれば決定的な一打になるというバーディーパットでしたが。
≫コ・ジンヨンは15番でもダブルボギーですから。
≫コ・ジンヨン16番、ダブルボギーで通過していますから3打差を現時点でつけてパク・インビがホールアウトしました。
≫すごいな、今日だけで。
≫1イーグル、7バーディー2ボギー。
≫今日だけで7アンダーですからね。
65。
≫そうですね。
最終日65で回ってみせたパク・インビ。
5アンダー、5位タイから4ストローク差を追いかけて出ていきましたが終わった時点で今、3ストロークをつけてフィニッシュということです。
≫ちょっと気持ちが前に、なかなか向きにくいでしょうけど頑張って18番バーディーでもとって順位を上げてフィニッシュしてほしいなと。
見ているほうはそういうふうに言えるんだけど選手は気持ちを上にもう1回持ち上げるっていうのは…。
≫残りホールが2ホールしかないからねそれは、難しいけどでも最後まで諦めないという。
優勝は無理ですけどね。
だけど1ストロークでもよく回ろう1ランクでも上にいこうということはあると思います。
最後まで持ち続けると思います。
≫38年ぶりのメジャー制覇がかかる状況で本当に大きな重圧プレッシャーの中で進んできた宮里美香です。
いよいよ、最後の18番です。
≫ほとんどストレートですね。
≫ティーショットティーからは見えないでしょうボールの落ち場所が。
≫見えないですね。
左サイドが見えないということですね。
≫左サイドにバンカーが3つあるんですね。
≫センター狙いで、ここは。
≫さっきのパク・インビのプレーを見ていると楽そうですけどね。
≫風は右からの強いアゲンストです。
≫パク・インビは別のコースで回っている感じでしたね。
≫コ・ジンヨン17番、パー5のセカンドショット。
望みをつないでいくために。
このポジションで3打目勝負です。
イーグルをとればたちまち1打差。
≫2ホールしかないわけだからね。
イーグル、バーディーでプレーオフにいけるかですね。
≫今、画面にも出ていますが今大会、15位以内で来年の出場権が与えられるということでもう、この数字は宮里美香はクリアしていくということになります。
≫今の宮里さんの場合だとそんなことは考えてないですよ。
優勝しようと思ってこの最終日を迎えたわけですから。
≫日本中のゴルフファンがそう思っていますよ。
≫これは大丈夫そうですね。
≫しっかり振りましたね。
ちょっと右か。
≫右のラフです。
≫右サイドからのアゲンストではありますけど。
≫宮里美香は18番に入ってきました。
≫スコットランドの西海岸ターンベリーで開催されています女子としては2002年以来13年ぶり2度目の開催となりました全英リコー女子オープンファイナルラウンド。
≫これ、オープンなのでアマチュアが最初6人出ていたのかな。
結果的にはソブロンというスペインのアマチュアがトータル1アンダーでローアマベストアマとりましたね。
もう確定です。
≫そして優勝争いはどうなるか。
コ・ジンヨン17番の今のが第3打。
ちょっと、バーディーパット距離を残しました。
そしてその様子をパク・インビが見つめています。
≫ここで3打目で入るかもし3打目で入らなくてもバーディーとって次の18番、2打目で。
それしかチャンスはないですもんね。
≫宮里美香18番のセカンドショットです。
≫距離がピンまで185ですか。
右からの強い風が吹いていますね。
ピンが一番奥ですから持っているのはスプーンですかね。
グリーンを捉えることはできませんでした。
昨日はあの方向に行ってキックしてピンに寄ってきてバーディーフィニッシュでしたが。
つきもあったと本人は話していましたが。
≫いわゆるコントロールという打ち方だったと思うんですが昨日まではあれが全部ピンめがけて飛んでいた気がします。
≫村口さん、やはり今日最終日独特の緊張感が宮里選手も当然、かかっていましたよね。
≫自分ではパッティングは特に自分の思ったように打ってるんですけどちょっとずつずれているんですよね。
多分それってなかなかコース内で修正できなかったんだと≫宮里美香はいよいよ最終18番ホール。
そして、最終組のコ・ジンヨン。
バーディーパット。
惜しくも決まらず。
舌を出した。
これで、3ストローク差を詰めていくことはできませんでした。
≫いいパッティングですけど入らなきゃだめですもんね。
≫でも、ボギーをうっかり打つとユ・ソヨン、リディア・コと並んじゃいますからね。
≫コ・ジンヨンは単独の2位ですが、すぐ後ろに1打差でユ・ソヨンリディア・コがいます。
そしてグリーンサイドの大勢のギャラリーから大きな拍手を受けて宮里美香が最終ホール。
72ホール目のグリーンに上がってきました。
≫でも宮里美香はこうやって見ると過去のメジャーでの成績を振り返ると…。
≫メジャーっていいんですよ。
≫大したもんですよね。
≫今回が28度目の挑戦ですがトップ10フィニッシュが6回。
2011年の全米女子オープンでは5位。
それから2012年の全米女子プロでは2打差の2位まで迫って。
≫やっぱり、タイトなコースのセットアップとかプレッシャーがかかるとかそういう場面になってくると強いと。
日本に帰ってきて日本女子オープンを2回勝ってるというのもそういうことの表れみたいな気がしますけどね。
≫難しいコンディションのほうがうまくいってますよね。
≫アメリカツアーで実はまだ1勝なんだけどでも、何か強いものを持っていますね。
≫2012年にアメリカツアーで勝ってしかしその2年後の去年ツアー6年目で初めてのシード落ちを経験しました。
苦しさ、悔しさを味わって全てを変えて苦手だった体力トレーニングもしたということで。
≫終始、自分のリズムではプレーしていましたね。
≫ところで村口さんペターセンはどこにいったんですか。
≫右ですね、ピンの右。
ぎりぎりに。
≫もう少しですが最後は、これをしっかり沈めてフィニッシュしてほしいですね。
≫大きく旗も揺れている状況で強い風も依然として吹いています。
≫やっぱりこういう公式戦で最終組で回るというと自分自身にプレッシャーをかけちゃうんでしょうね。
だから昨日だってユ・ソヨンとスーザン・ペターセンがあまりよくなかったんですけどね。
≫最終組で回った2人ですね。
≫今日も、コ・ジンヨンはここまで頑張ってきましたけどテレサはプラス2ですもんね。
≫僕も何度か見てますけど1つ前で先にちょっといい形でホールアウトすると後ろが落としていくケースが多いですね。
メジャーってそういう場面が多いです。
≫そういえば去年勝ったモー・マーティンは後ろ、伸ばしていくことができずイーグルでフィニッシュ。
ドライビングレンジで練習しているときに初優勝を決めました。
≫ペターセンが現在7アンダーで単独5位。
≫宮里美香が6アンダーで6位タイグループです。
≫単独5位の賞金が8万7000ポンドですね。
今、200円ぐらいで計算しているんですか。
≫190いくらですね。
≫次がペターセン、パーパット。
そして18番、コ・ジンヨンのティーショット。
ティーショットは右のラフ。
ですからこのティーショットがカップに入らない限りパク・インビの優勝がこの瞬間に決まったということです。
≫このトロフィーに名前が刻まれることになるわけですね。
≫優勝選手には賞金29万8000ポンド。
日本円でおよそ5700万円と株式会社リコー三浦善司代表取締役社長執行役員より大会カップが贈られます。
優勝したのはパク・インビ選手です。
≫パク・インビはこれでいわゆるキャリアグランドスラムというこの試合で前回は、この試合で勝てなくて残念だったけどね。
≫抱き合っています。
本当にこの全英のタイトルがほしいと語っていたパク・インビ。
≫美香は入れてほしいな。
現在6位タイでしょう。
これ、うっかり落とすと7位タイになるんですね。
≫今テレサが6で一緒ですから。
テレサは18番を残してますので。
≫まだ、最終組でプレー中です。
≫とりあえず入れてパーで上がって。
≫最後はパーフィニッシュとはなりませんでした。
≫これで7位タイということになりますね。
≫宮里美香は最終18番はボギーで5アンダー。
現時点で7位タイでのフィニッシュとなりました。
しかし、それでも本当に世界の強豪を相手に十分な力を発揮して立派な戦いを見せました。
≫日本のファンにも期待を持たせてくれましたもんね。
≫今日遅くまで起きて見ていた方もいらっしゃいますからね。
でも、賞金のことを言うとあれですが、今ので結果的には約1000万円の賞金ということになりますね。
違いは数百万ですけど今回の獲得賞金は約1000万円です。
さすがにビッグトーナメントですよね。
7位タイで、それですからね。
これ、ペターセンも大きいな。
現在単独5位。
≫ペターセン、パーパットを沈めてきました。
メジャー2勝を挙げているペターセン。
この人も惜しくもメジャータイトルこの全英リコーのタイトルには届きませんでした。
7アンダーは単独の5位でフィニッシュです。
≫8万6000ポンド。
≫宮里美香が72ホール、この4日間の大会を終えてどんな思いでいるかですね。
≫でも、ちょっと残念だったですけどね。
≫立派な、立派なそれでも世界の7位タイでフィニッシュとなりました。
≫本人は悔しい思いをしてますよ。
≫どんな言葉が聞かれるか。
このあと村口さんに宮里美香選手のインタビューを行ってもらおうと思います。
これからコ・ジンヨンが打っていきます。
改めて村口さん本当に宮里美香のこの1日大変な1日だったかと思いますがどんな感想を持ちましたか?≫ひと言、本当に悔しい気持ちでいっぱいだと思います。
やっぱり、最終日に自分の思ったプレーをさせてもらえなかった。
でも、彼女はここまで、かなりの経験を積んできてますから。
やっぱり、チャンスはあると思います、優勝の。
≫そうだと思う。
だってさっきのメジャーの順位をずっと振り返ってみたとき何かをつかむと本当に優勝争い、本当の意味の優勝争いをするところに上がってくるんじゃないでしょうかね。
≫もう十分すぎるほど3日目までは大いに期待を私たちに持たせてくれました。
単独のトップに立ちながらパク・インビに並ばれそして、追い抜かれ16番のクリークにつかまったコ・ジンヨン。
18番です。
≫パーでいって単独2位。
≫パク・インビが優勝インタビューに答えているところです。
それでは今日の優勝争いのプレーをご覧いただこうと思います。
このコ・ジンヨンが最初、8アンダーからスタートしていって7番でイーグル8番、バーディー。
10番でも長いバーディーパットを沈めます。
これで12アンダーにして2位のパク・インビに3打差つけることになりました。
≫まだ、この辺はプレッシャーかかってないんですよね。
≫14番パー5でパク・インビ。
しかしイーグルパットが入ります。
≫これで、なんか違う組で回っているんだけど流れが変わったような感じがしましたね。
≫最終組の2つ前から追いかけていったパク・インビ。
首位に1打差に迫ります。
コ・ジンヨンは13番。
ここで初めてのボギーとなりました。
このときはまだ白い歯がこぼれて笑顔でのプレーが続いていました。
そして16番今日、最もタフなホールでクリークを越えてこのポジションにセカンドを運んできたパク・インビ1mほどだったでしょうかバーディーパットを沈めて単独のトップにこの時点で立ちます。
≫このホールだけでバーディーとダブルボギーですからね。
≫パク・インビがバーディーをとったこのホール。
ウィルソンバーンが手前で待ち構える中でコ・ジンヨン痛恨のクリークへ。
16番をダブルボギーとします。
そして、パク・インビは12アンダーで迎えた18番ホール。
パーパットを沈めてトータル12アンダーのままホールアウト。
コ・ジンヨンのプレーを待つという形になりましたがコ・ジンヨンが18番のティーショットを打ってそれがカップに入らなかった段階でパク・インビのメジャー7勝目が決まりました。
≫彼女は韓国からアメリカへ来てラスベガスの高校に行ったんですね。
そこでゴルフを覚えてだから、英語はごく普通にしゃべれるというんですね。
だから英語のインタビューを難なくこなしますね。
大学も卒業しませんでしたけどラスベガスのところに行きましたね。
≫パク・インビ、27歳。
全米女子プロゴルフ選手権を勝ってメジャー6勝目を達成したときにパク・セリ選手が5勝ということで韓国の報道ではパク・セリを超えたと。
パク・セリキッズのパク・インビがセリを超えたという報道があったそうです。
≫パイオニアとしてのパク・セリの活躍はその後の韓国選手にものすごく大きな影響を与えましたね。
≫そしてパク・インビが出て行って今日トップ争いをしたコ・ジンヨンは戸張さん尊敬するプレーヤーはパク・インビだそうです。
≫だと思います。
やっぱり、そうやって世代、世代で引き継がれていってどんどん新しい選手が出てくる。
そういう夢を与え続けるという。
樋口さんが1977年に全米女子プロ、勝ってそのあとアメリカにチャレンジする選手がどんどん行ったわけですよ。
岡本綾子さんなんかもそうですよね。
だから、日本の宮里美香がずっと挑戦し続ける。
それから、もっと新しい選手がチャレンジをまたし始めて、どんどん次の世代へまた移っていくんじゃないですか。
≫岡本綾子さんの1987年全米女子オープンプレーオフで敗れ2位という成績もありました。
≫だからメジャーに勝つのはそれだけ大変なんです。
樋口さんの場合1勝なんだけど、ツアーで。
でも、それがメジャーだったという。
≫やっぱり、心技体それに運と私いつも言うんですけど私は本当運が強かったと思います。
≫ただし、十分に日本人2人目のメジャーを予感させてくれるようなプレーを見せてくれた宮里美香です。
≫宮里美香にもどんどん頑張っていってほしいしそれ以降の選手も、やっぱり今日の宮里美香の活躍を見て私も行ってやってみようという選手が出てきていいと思います。
≫このごろ海外のツアーに参加するというのが日本でテストを合格して日本である程度力をつけてからアメリカに行くのが今までのスタイルでしたが。
宮里美香さんなんかは直接アメリカに行ってやっぱりそれも言葉の壁というのがあるからなかなか海外へは行きにくいんだけど。
向こうにいきなり行っちゃって言葉の壁もなくなるように英語も覚え…。
≫コ・ジンヨン、最後はバーディーフィニッシュか…。
よく頑張りましたよね。
ワールドランキングは…。
≫28位ですか。
≫その資格で今回は出てきたので。
誰もジンヨンという名前を知ってる人は多分いないですよね。
≫僕らでも知らなかったです。
≫一躍世界にコ・ジンヨンという名を広めました。
≫メジャーのたびにチョン・インジもそうだし今回のコ・ジンヨンもそうですけど全米女子オープン全英リコー女子オープンと韓国の新しい選手が出てきましたね。
≫本当にそうですね。
コ・ジンヨン。
韓国ツアーで活躍する選手。
韓国ツアー4勝を挙げている選手ですが初出場で、これで単独の2位でフィニッシュしました。
≫これからまたいろんなシーンに出てきそうな選手ですね。
≫そしてこの人は最終日最終組。
日本で活躍するテレサ・ルー。
最後はバーディーフィニッシュとなるか。
≫惜しいね。
≫日本のツアーで現在賞金ランク2位。
≫これで単独6位ですね。
≫メジャー最高成績の単独の6位にテレサ・ルーが入ってフィニッシュしています。
≫モニターで彼女のプレーをずっと横で見ていたんですけどパットがほとんど入りませんでしたね。
≫それでもドライビングディスタンスでは第1位の成績を残したテレサ・ルーです。
改めて宮里美香選手のプレーをご覧いただきます。
6アンダーはトップと2打差。
十分に優勝を狙える圏内でスタートしてきました。
1番、350ヤードのパー4。
グリーン奥の傾斜を利用して奥からのバーディーパットを沈めてバーディースタートです。
2番、3番パー。
4番でボギーありましたが5番、6番パーのあと7番、イーグルパット。
≫昨日まではカップを通過するかくらいのタッチだったですけど今日はちょっと打ててなかったです。
≫7番はイーグルで10番はバーディーパットが決まったかと思いましたが惜しくも決まらず。
そして、11番はパー3。
手前の花道、乗せることができませんでした。
そして、セカンド。
そして、この14番ですね。
これを決めてイーグル。
この時点で3打差に迫ってきました。
≫ひょっとしたらという感じでしたね。
≫なんとか可能性をつないだスーパーイーグルがありましたがこの15番です。
≫これは右にプッシュアウトでしたね。
≫右の崖。
バウンドして、深いラフにつかまりました。
15、16ボギーで18番はパーパットを沈めることができずボギーでのフィニッシュとなりました。
≫18番うんぬんよりさっきの15番ですね。
≫宮里美香は5アンダー、7位タイで4日間の戦いを終えました。
今、日本の記者から取材を受けている宮里美香です。
144選手が出場した全英リコー女子オープンが終わりました。
優勝したパク・インビ選手には賞金29万8000ポンド。
日本円でおよそ5700万円と株式会社リコー三浦善司代表取締役社長執行役員よりご覧の大会カップが贈られます。
≫今、野上さんが言ったのを英語で横で説明してますね。
≫38年ぶりの海外メジャー制覇を狙った宮里美香。
本当に悔しい気持ちでいっぱいかと思います。
このあと、宮里美香選手のテレビインタビューも村口さんが聞いてくれるかと思います。
パク・インビのインタビューが続いています。
≫さっきパク・インビが言っていた自分のゴルフ人生の中でこうやってこういうメジャーに勝てているのは大変幸せなことでうれしいことだという話をしていましたね。
≫ちょうど去年の秋に結婚したばかりで元プロゴルファーの方と結婚したパク・インビです。
そして、村口さん。
宮里美香選手へのインタビューよろしくお願いします。
≫4日間、お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫最後のパットを決めたときはどういう気持ちでしたか?≫やっぱり悔しさがありますね。
昨日までそういうパットがしっかりと決まっていた分今日は、なかなか入らなくて。
≫見ていても、ひと筋、ひと筋というのを感じましたが本人の中で、何かが違っていたなというのはラウンド中感じました?≫今日は本当に入らない日だなと思いました。
1番ホールからいいバーディーがとれましたが中盤、なかなか決まらなくてパーパットも決まらなくてとりあえず一打に集中しようと思ったんですが気持ちが強すぎましたね。
≫その中で14番チップインイーグルがありましたがそのときは?≫あれは本当にうれしかったです。
あれがなかったら今日はちょっともっと悔しかったと思います。
≫そのあと15番のパー3が少し残念でしたがその気持ちの変化というのは自分の中でどうコントロールしようと思いました?≫15番、16番でティーショットがよくなかったのででも、とりあえずボギーで収まっていたので17番でとりたいなという気持ちがあったんですけどそこもとれず18番もボギーにしてしまったのでちょっと上がりがもったいなかったです。
≫はたから見てなんですがあれが、そこがというのがあってでも、本当に宮里美香選手のパンチショットとかを見ているとすごく、この大会はチャンスがあると思うんですけども。
≫自分の中でも正直チャンスはあると思っていました。
終盤、なかなか思うようなショットは打てなかったですけど4日間通して本当に守りのゴルフもできましたし攻めのゴルフもしっかりできたと思います。
≫今、すごい疲れていて頭の中の整理はできないかもしれませんけど今回の4日間を踏まえてこれから自分はどういうゴルフをしていったらこのメジャーに勝てると思いますか?≫3日目まですごくいいゴルフをしていたのでやっぱり、最終日に爆発的なスコアを伸ばさないとやっぱりメジャーというのは手にできないんだなというのは改めて実感しましたしそこだけだと思います。
≫そうするには、何をこれから練習していきますか?≫自分の中では、ちょっと今整理している段階なんですけどやっぱりプレッシャーのあるときのパットだったりとかショットそれに自信を持って打てればきっとチャンスはあると思います。
≫でも本当、日本でテレビで見ている人たちもすごい期待してると思いますからぜひこれからも頑張ってください。
≫頑張ります。
ありがとうございます。
≫お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫気持ちがわかりますね。
もっと本音で、いろんなこと言いたいんだろうけどね。
≫やっぱり、最終日にはスコアを伸ばしていかないと勝てないですよ。
≫今の時代って本当にそうですよね。
最後の守りで4日目をやり過ごして優勝というのはほとんどなくなりましたね。
≫守っていたんじゃ勝てないですよね。
≫だから1組前の選手たちから優勝者が出るというのはわかるんです。
1組前というのはやっぱり攻めてるからね。
≫優勝したパク・インビは最終組の2つ前を回っていきました。
勝つためには最終日で爆発的なスコアが必要だと宮里選手が話しましたがパク・インビは今日、65。
上位選手の中では圧倒的な、今日だけで7つスコアを伸ばして2位、コ・ジンヨンに結果的に3打の差をつけての優勝となりました。
≫ユ・ソヨンの4アンダー。
それよりも3ついいんですからね。
すごいスコアですよ、65。
≫コ・ジンヨン、ユ・ソヨンリディア・コと続いて単独5位にペターセン。
テレサ・ルーが6位。
そして日本、宮里美香は5アンダー。
7位タイでのフィニッシュ。
≫アマチュアが13位タイに入っているんです。
ソブロンというスペインの選手。
こういった選手がまた来年の資格を取って出てきますからね。
≫15位タイまでの選手に来年の出場権の資格が与えられます。
≫ヤニ・ツェンもとりましたね。
キム・ヒョージュ。
≫メジャー大会に昇格して以降は唯一の連覇を達成した2010年、2011年のヤニ・ツェンです。
そして日本の横峯さくらは今日頑張りました。
トゥデー1アンダー1つスコアを伸ばして5オーバーでのフィニッシュです。
そして、もう1人決勝ラウンドに進んだ成田美寿々は今日は一転苦しいゴルフとなりました。
≫初日だけ頑張りましたね。
≫初日は69で回って3アンダーで進んでいった成田ですがでも2日目もしぶとく粘って。
≫だから、これを生かして。
≫頑張ってはいない。
≫厳しい言葉ですが本当にそうだと思います。
≫この悔しさをまた、これをバネにいろいろ経験したでしょうから。
≫日本代表への憧れを強く持っていて来年のオリンピックへの出場もなんとか目標にしている成田ですけれども。
村口さん、改めて最後にひと言いただけますでしょうか。
≫次あると思います。
期待したいですね。
≫そして樋口さん。
≫残念でしたけど次回頑張ってほしいと思います。
≫戸張さん、もう近いと言っていいですよね。
≫近いですよ。
だから宮里美香、個人がそうだしそれ以外の日本選手大山も含めてみんなに頑張っていってほしいなと思います。
≫宮里美香は28度目のメジャー挑戦で実に7度目のトップ10。
7位タイでのフィニッシュとなりました。
≫それはそれで本当に立派だと思います。
≫どうもありがとうございました。
2015/08/02(日) 23:35〜02:00
ABCテレビ1
第39回 全英リコー女子オープンゴルフ 最終日[デ][字]

宮里藍、横峯さくら最強なでしこ達が悲願のメジャー制覇へ!!米ツアー活躍中の宮里藍、宮里美香、横峯さくらに加え全米女子OP5位Tの大山志保らが世界一過酷な舞台に挑む

詳細情報
◇番組内容
日本のエース宮里藍、横峯さくらなど最強なでしこが、樋口久子以来38年ぶりのメジャー制覇を狙う!!また、全米女子オープンで世界の強豪相手に堂々の優勝争いを演じ、5位Tに入った大山志保がリベンジなるか!?さらに、日本ツアーからは、賞金ランク上位の成田美寿々や笠りつ子らが参戦!!総勢9人のなでしこが世界一過酷な舞台に挑む!!
◇出場予定選手
【日本人選手】宮里藍、横峯さくら、宮里美香、成田美寿々、笠りつ子、渡邉彩香、大山志保、吉田弓美子、野村敏京
【外国人選手】ステイシー・ルイス(アメリカ)、ポーラ・クリーマー(アメリカ)、チョン・インジ(韓国)、モーガン・プレッセル(アメリカ)、リディア・コー(ニュージーランド)、ミシェル・ウィー(アメリカ)ほか
◇出演者
【解説】樋口久子
【ラウンド解説】村口史子
【ゴルフキャスター】戸張捷
【実況】野上慎平(テレビ朝日アナウンサー)
◇会場
〜ターンベリー(スコットランド)
◇おしらせ
※この番組は放送時間が変更になる場合があります
※中断[N]があります

☆番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/wb-open/

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:33469(0x82BD)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: