米中二大国の時代を目指す中国にとって、経済改革は安定成長への移行だけでなく、国際的な地位を高めるうえでも意味を持つ。国際通貨基金(IMF)の準備資産への人民元の採用はそのひとつ。だがこれを「時期尚早」と危ぶむ声が上がっている。人民元の影響力の拡大を警戒する米国ではなく、政府に近い国内の研究者の意見だ。
中国が目指しているのは、IMFの準備資産であるSDR(特別引き出し権)の構成通貨への人民元の採…
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どの指標を見れば、中国の景気の実態が分かるのか――。中国経済をウオッチする人の多くは、ときにそんな戸惑いを抱く。国土が広く、経済構造が複雑でひとくくりにしにくいという面もあるが、それだけではない。政…続き (7/6)
農業をまじめにやる気のない「農家」が、最も指摘されたくない弱みを突いたといえるだろう。耕作放棄地への課税を強化する――。政府の規制改革会議(議長・岡素之住友商事相談役)が16日に出した答申だ。農業の…続き (6/22)