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WANTEDLYとLinkedInに会社ページ作成してみました。

カテゴリ:IT情報


最近WANTEDLYとLinkedInに登録してみました。

WANTEDLYは所謂ソーシャルリクルーティングと呼ばれるもので、現在約770社(2013年1月)の登録社数があります。Facebook上のアプリとしてログインし、ユーザー情報を閲覧することなどができます。こちらは日本のベンチャー企業が運営しているスタートしてわりと間もないサービスです。サントリー社やオラクル社なども登録していますが、IT系のベンチャー企業からの登録が多いです。
また、LinkedInはご存じの方が多いと思いますが、アメリカ発の世界最大のビジネス向けSNSと呼ばれており、現在世界で2億人以上の登録があるみたいです。日本では世界から見るとまだあまり普及しておらず、現在約60万人程度の登録数と数百社の会社登録かと思われます。

Facebookも含め、基本的には無料でアカウントを開設し運用も無料で行うことができます。有料方式は3社とも異なっており(ビジネスモデルが違う)、ユーザーの目的やターゲット層も異なっていることがわかりました。簡略してご紹介させて頂きます。

Facebook

https://www.facebook.com/eviry.inc

登録・運営:会社ページを作成、運営するのは無料で出来る。
課金方式:ページの右の方に出る広告掲載での課金など。
ターゲット:会社のゆるやかなファンや顧客のロイヤリティを高めるために使われることが多い。
メリット:基本無料でページが作成でき、Facebookページだけではなく、HPやブログなどに簡単にプラグインが出来るのでどれだけの人数がファンにいるかが告知できる。特にBtoC企業のファン数が多い。

LinkedIn

http://www.linkedin.com/company/2883810?goback=.fcs_GLHD_%E3%82%A8%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%BC_false_R_*2_*2_*2_2_*2_*2_*2_*2_*2_*2_*2&trk=ncsrch_hits

登録・運営:会社ページを作成、運営するのは無料で出来る。
課金方式:人材募集のページ作成や登録者にコンタクトするためにスカウトメールを送る際に有料会員となる必要がある。
ターゲット:会社紹介や人材採用のために使われることが多い。
メリット:基本無料でページが作成でき、学歴や職歴などをきめ細かく記入することが出来るために、人材のデータベースとして活用ができる。特にIT系や金融関連の登録者が多い。

WANTEDLY

https://www.wantedly.com/projects/2275

登録・運営:会社ページを作成、運営するのは無料で出来る。
課金方式:複数の職種募集の掲載時、転職エージョント費用
ターゲット:会社のファンや学生向けのゆるやかな会社紹介。運営会社も採用することが目的ではなく、興味を持ってもらうことが目的と謳っている。
メリット:基本無料でページが作成でき、採用の情報も掲載することができる。また、PVやユニークユーザー数も見ることが出来るためアクセス数がわかる。

目的を簡単に纏めると、
・Facebook ゆるやかなファン層の拡大と顧客ロイヤリティの維持、向上
・LinkedIn ビジネスライクな会社紹介、人材サーチ、採用
・WANTEDLY ゆるやかな会社紹介、採用

参考:概要図
http://millvi.jp/uploader/blog/2013-01-29.png

Facebookですと従来の広告やDMなどと比べて、LinkedInですと人材紹介サービスなどと比べて、WANTEDLYですと新卒採用、インターン採用などと比べ、どれもうまく使うと無料、もしくは低価格で非常に費用対効果の高い価値を提供できるかと思います。
但し、既にブランド力や知名度のある企業は別としてページを作成するだけや片手間での運用を行なっていると全くといっていいほど効果やアクセス数が伸びません。クラウドサービスと同じように費用がかからない分自分達で運営する必要性があり、目的と戦略を持って行う必要があります。片手間での運用では時間ばかりが無駄になる「ソーシャルバカ」に成りかねません。直接的な費用はかかりませんが、運用人件費も考えると意外と無視できないコストになりえます。リソースが限られており、中途半端にやるくらいならどれかに集中して行い他のものはやらないくらいの方が良いかもしれません。

AmazonでFacebookと検索すると既に500のヒットが有り、LinkedInで25、WANTEDLYはまだありませんので、今後ベンチャー企業でもうまく活用して行ける余地は後者の2つが大きそうです。その中でも運用を考え、他社と比べて特徴を出し尖る必要もありそうです。
まずは運用を行なってみて今後運用ノウハウがわかってきた場合、シェアさせて頂きたいと思います。