今回は事例のご紹介です。
現状渡しの中古パソコンを購入したが、
Office2007形式のファイルが開けないので対応してほしい
との依頼を受けました。
中身を確認したところ、
- OSは Windows XP SP2
- Officeは Office 2003
そのため、以前の記事「WinXPでOffice互換機能パックが設定できない 」の通り、
2010/1/6版Office互換性パックをインストールしました。
インストール後、Office2007形式のファイルを開いたところ、
すべて「読取専用」となっており、保存することができません。
現状渡しが怪しいと考え、Office2003のバージョンをよく確認すると、SP2。
一方、最新のOffice2003はSP3です。
2010/1/6版Office互換性パックのダウンロードページ中の
推奨されるMicrosoft Officeプログラムの記載では、
Microsoft Office Word 2003 (Service Pack 1 以降)、Microsoft Office Excel 2003 (Service Pack 1 以降)、および Microsoft Office PowerPoint 2003 (Service Pack 1 以降)となっており、Office2003 SP2でも問題なく動作しそうです。
一方で、MicrosoftのKB924074 「以前のバージョンの Office プログラムで
Word、Excel、および PowerPoint 2007 または 2010 のファイルを
開いたり保存したりする方法」 では、
Office 2003 のユーザーの場合、Service Pack 3 (SP3) がインストールされている必要があります。とあり、表記に若干のブレがあります。
KB924074の最終更新日を見ると、「2010年6月16日」となっていたことから、
こちらの方がたぶん正しいだろうと考えました。
そこで、Office2003 SP2をSP3にして確認したところ、
「読取専用」の表示が外れ、問題なく利用できるようになりました。
スタンドアロンでお使いになるということで
WindowsXP自体のSP2をSP3へと上げることはしませんでしたが、
現状渡しの中古パソコンには注意しないといけないなと思った次第です。
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