すごく便利なアプリを見つけました。
その名も「instaflash」。
できる事はシンプルで、撮った写真を明るくできてしまうアプリです。
シンプルなだけに、これがまたすごく便利なんですよ。
まずは見て下さい
まずはこの写真。
先日の花火大会の写真ですが、薄暗くて全体の様子が分かりませんよね。
アプリを使うと、ここまで明るくなります。
元の写真が暗すぎると、画質も荒くなってしまいますが、「ちょっとだけ暗いなぁ」と思った写真を、少し明るくするだけで、印象が全然変わってきます。
ブログに載せる写真なんかは、特にいえることなんですよ。
もう少し例を挙げると、料理写真に効果バツグンです。
料理って明るくするだけで、美味しく見えますから。
右側のほうが、美味しそうに見せませんか?
ほんのちょっとした事なんですけど、結構違うものなのです。
使い方
使い方はシンプルで、写真を選択したら、スライドバーを動かしていくだけです。
動かす量で明るさも調整できますので、適度な明るさの写真に修正できてしまいます。
120円版で修正できるのは、「シャドウ」と「コントラスト」のみですが、十分な機能ですね。
さて、ここでポイントになるのは、『明るさ調整なら、他の画像編集アプリでできるのでは?』ということ。
そのとおりなんです。
例えば、一番有名なのが「Camera+」。
しかも、こちらなら明るさだけじゃなくて、もっといろいろな調整ができます。そのぶん、価格はちょっと高くて360円ですが。(2015年8月1日現在)
でも、写真の手直しって、ほとんどの場合が「明るさ」なんですよ。
なので、これだけできちゃえば、大体は満足しちゃう。
いちいち、どの設定かを選ばなくても、いきなり明るさ調整ができる「instaflash」はシンプルで使いやすいのです。
もちろん、「Camara+」があれば更に細かく調整できますから、その時はそっちを使えばいい。
ようは使い分けなんですね。
ちなみに、600円のpro版では、「ハイライト」「照明EQ」「EV値」「補助光」「柔らかな光」などが設定可能です。光に特化した調整ができるようですね。
その他の利用例
あとがき

有料アプリですけども、ブロガーであれば利用価値は高いと思います。
明るさひとつで写真の印象はグッと変わりますからね。
RAW現像しなくても、ここまで露出調整できる良アプリ。
ぜひ使ってみてください。
というところで、今日はここまで。