裏切り、そして苦悩。気がついた時、あなたは人類をおとしいれる存在となっていた。
1998 夏 本当の恐怖をあなたへ・・・
影牢〜刻命館 真章〜
INTRODUCTION
1996年夏。「悪をプレイする」逆転の発想で大好評!!
現在はプレイステーション・ザ・ベストにて好評発売中の異色作、あの『刻命館』が全ての面でバージョンアップ!!
「壮大なストーリー性」「奥深いシミュレーション要素」「斬新なアクション」
をあわせもつ新世代3Dトラップバトルゲームとして1998夏いよいよ・・
BACK GROUND
人間と人間に良く似た「刻人(トキビト)」と呼ばれる種族が存在する世界。
その血、その肌が青いことを除いては、刻人の容姿は人間と変わらない。
しかし刻人は寿命で死ぬことのない永遠の命を持つ種族であり、そしてその為に人間は彼らに支配されていた。
憎しみ、恨み、羨望・・・
様々な感情が渦巻くパラレルワールドを舞台に壮大な物語は進行してゆく-------
STORY
鬱蒼とした森の中、人知れずその城はある・・・
その城には一人の少女が住んでいた。少女の名はミレニア。
彼女は物心のついた頃から、この城に一人で暮らし、時折城を訪れる母からいくつかの事について学んでいた。
「人間は愚かで冷酷な生き物であること」
「その人間から百個の魂を奪えば刻人になれること」
「人間を倒すため、城のトラップを使いこなすこと」
城に初めて人間が訪れたこの日、少女は19才になっていた・・・
前作では床にしか仕掛けられなかった罠が今回は天井・壁・床の三種類の場所に仕掛けられるようになりました。
三種類のトラップは連続して作動可能!また、階段、スロープ、水路などの地形がトラップに新たな効果を与え、回転のこぎり、
やり、電気椅子などの仕掛けでさらに戦略性が増しています。
CHARACTERS
メインキャラクターのうち2人をご紹介します
ミレニア この物語の主人公。プレイヤーはこの少女と一体となり、城に訪れる者の魂を奪っていくことになる。「人間を狩るための人間」 として、ヨカルに育てられた。 それ以前の記憶はほとんどない。 |
ヨカル 刻人。ミレニアの育ての親。 刻人の使命である「人間狩り」を行わせるためにミレニアを育て、トラップの使い方や人は抹殺すべき生き物であるという知識を与えた。 |
この2人の他に数多くの謎を秘めたキャラが登場します。