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 香川県の小豆島にある醬油(しょうゆ)店の倉庫を改修したギャラリーで、1944年納品の赤飯の缶詰が開けられた。4年前に倉庫で見つかった17缶の一つだ。

 「広島県合同缶詰株式会社尾道工場」が製造し、「横須賀海軍軍需部」に納めたとある。戦後70年の節目に「缶詰博士」の黒川勇人さん(48)を招いて開けた。

 中からは小豆色も鮮やかな赤飯が出てきた。黒川さんは「金属臭と甘い匂いがするが、見た目は完璧。安全が確認されたら食べに来たい」と期待を寄せた。