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【大リーグ】

イチローが19打席ぶりに安打 チームの連敗ストップに一役

2015年7月30日 紙面から

◇マーリンズ4−1ナショナルズ

 イチローのバットから久々に快音が聞かれた。1点を追う5回1死一塁で迎えた第2打席。相手の先発右腕J・ジマーマンの初球94マイル(約151キロ)の直球をたたくと、ライナー性の打球は中堅手の右で跳ねた。

 22日のDバックス戦で5回に右翼線に適時三塁打を放って以来の安打となったが、自らの打撃を振り返ることもなく、時事電によると、「ゲームをつくれる投手。その時点でアドバンテージだった」と6イニング1失点の若きエース右腕フェルナンデスの好投をたたえた。

 2回1死二、三塁の守備では不発。ラモスの右飛はやや浅め。久々の“強肩”発動かと思われたが、「(狙いより)右でしたね。ちゃんと握れてない」で三塁方向にそれ、本塁補殺とはならなかった。

 

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