蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]レディースチャンピオン カウントダウン特集【DR戦展望】2015年7月31日 紙面から 攻撃の起点となれる1、4枠に女子ボートレース界を引っ張ってきた寺田千恵、山川美由紀が陣取り、若手がどう立ち向かうか。また、遠征勢が平高奈菜、山川、平山智加の地元トリオの牙城を崩せるかと、注目がつきないDR戦。 中心は主導権取りに最も近いと目されるインの寺田だろう。昨今の女子GI戦線では、若手も台頭してきたが、寺田もここまで培ってきたスキルを武器に抜群の安定感を見せている。男子選手と相まみえる周年記念戦線でも、きっちり勝ちきれるテクニックがあるだけに、点増しレースのここを勝って、シリーズリーダーの座に名乗りを上げる公算が大だ。 2号艇の平高はS事故が減り安定感が増した。キレあるターンで寺田を脅かす。松本晶恵は前回大会で優出。群馬支部のレーサーらしく、高速ターンが売りだ。攻撃的な山川がカドとあれば、逆転候補の一番手に推せる。もちろん最終目標は地元で同大会4度目の優勝だ。5コースの平山も山川の仕掛けに乗って、艇間を鋭く割って突き抜けを狙う。6コースの遠藤エミは今年に入ってVラッシュを演じている。展開を突く術はデビュー当時から光っており、軽視は禁物だろう。 PR情報
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