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 AFP通信によると、マレーシアのカプラウィ運輸副大臣は31日、インド洋西部の仏領レユニオン島に漂着した航空機の残骸について「ボーイング777型機の一部だと確認した」と述べた。昨年3月に消息を絶ったマレーシア航空機と同型で、不明機の一部である可能性がさらに高まった。残骸は仏南部の施設に運び込み、手がかりとなる識別番号などを調べる。(シンガポール=都留悦史)