競輪学校教官、酒気帯び運転で逮捕!ガールズ選手ら驚き「信じられません」

2015年7月31日19時57分  スポーツ報知

 静岡県警は31日までに、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、元競輪選手で日本競輪学校教官の清木聖司容疑者(50)=同県三島市=を現行犯逮捕した。30日午後9時45分ごろ、同県伊豆の国市北江間の路上で、酒気帯び状態で乗用車を運転した疑いが持たれている。JKAによると、清木容疑者は優勝14回で、2006年に引退した。日本競輪学校で選手養成に当たっている。

 日本競輪学校・滝沢正光校長は「日本競輪学校教官が逮捕されるに至った件については、多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけし、大変遺憾であります。今後、再発防止に全力を尽くし、信頼回復に努めてまいります」と話した。

 清木容疑者の逮捕を受けガールズ選手からも驚きの声が上がった。「まさかという感じ。とても感じが良く本当にお世話になった」。「私たちのいうことに耳を傾けてくれた。優しい教官でした。いまだに信じられません」など好意的なコメントばかりだった。

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