アホの坂田 母校甲子園出場で大興奮 「アホマン姿で応援」宣言
2015年07月31日 20時55分
お笑いタレントの坂田利夫(73)が31日、大阪市内で取材に応じ、夏の甲子園初出場を決めた母校・大阪偕星学園の生徒を祝福した。
アホの坂田も母校の躍進に大喜びだ。仕事から帰る途中の車内で、母校の甲子園出場を知ったという。
「夢のまた夢。まさかと思うがな。ホンマの金星。お~めで~とさ~ん」とギャグを交えながら快挙を祝した。アルプススタンドでの応援にも意欲十分で「(応援席の)先頭に立ちたいわ。『アホマン』の格好してやりまっせ。お客さんも喜んでくれるやろな」とプランを語ったものの、次の瞬間「高野連が許してくれるかどうかやな…」と早くも心配そうな表情になった。
また、「アホ、アホ、アホの坂田」という歌詞で知られるキダ・タロー作曲「アホの坂田のテーマ」についても「ぜひ、ヒッティングマーチで使ってほしいね」とおねだり。「日本一になったらどないしよ。倒れるまでギャグやったるわ」とギャグの大盤振る舞いも予告し、後輩の奮起に期待した。
坂田同様、大阪偕星学園のOBである伝統河内音頭継承者・河内家菊水丸(52)も大阪市内で取材に応じた。
自宅で観戦したという菊水丸は「甲子園なんて、ありえない話やと思っていました」と目を丸くし、さらに「恐ろしい金額が書いてありました」と早くも回ってきた寄付のお願いにダブルで仰天。それでも「学校に対する恩義は忘れません。おめでたいことですからね」と笑顔で後輩のバックアップを約束した。
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