【ソウル聯合ニュース】韓国全国で厳しい暑さとなり、今年初めて熱中症による死亡者が出た。
疾病管理本部は３０日、中部の忠清南道に居住する３０代男性が２８日午後４時ごろ、熱射病により死亡したと発表した。
韓国では日中の最高気温が３３度以上の日を「暴炎」としており、気象庁によると、３０日午後３時３０分現在、全国３６の市・郡で「暴炎警報」が発令された。
気象庁は「高齢者が特に暑さに弱い」とした上で、熱中症に注意するよう呼び掛けた。