ニュース詳細
運航会社の商船三井フェリーが会見7月31日 22時05分
火災が起きたフェリー「さんふらわあだいせつ」を運航している「商船三井フェリー」は、東京・港区の本社で31日午後9時前から記者会見し、行方が分からなくなっている44歳の男性の2等航海士については「消火活動中に行方が分からなくなった」と述べました。
まず、乗客と乗員の状況について、「乗客乗員合わせて94人のうち、92人は民間の船や海上保安庁の船に収容されている。乗客は全員無事が確認され、乗客71人の中に具合が悪いという人の情報はない」と述べました。行方が分からなくなっている44歳の男性の2等航海士については「消火活動中に行方が分からなくなった」と述べました。
火災が発生したときの状況については、「船からは、午後5時32分に連絡があり、『火災が起きた。スプリンクラーによる消火活動を行っている』という内容で、海上保安庁に連絡するよう指示した。残念ながら午後6時現在、スプリンクラーでは消火できず退船を命令した」と述べました。
火災が発生した場所については、「エンジンルームを含む4層構造の下から3層目にある、トラックを置くスペースから火災が起きた」と述べました。また、船の様子について、「火は見えないが、要所要所から黒い煙が出ているのが確認できる」と述べました。
火災が発生したときの状況については、「船からは、午後5時32分に連絡があり、『火災が起きた。スプリンクラーによる消火活動を行っている』という内容で、海上保安庁に連絡するよう指示した。残念ながら午後6時現在、スプリンクラーでは消火できず退船を命令した」と述べました。
火災が発生した場所については、「エンジンルームを含む4層構造の下から3層目にある、トラックを置くスペースから火災が起きた」と述べました。また、船の様子について、「火は見えないが、要所要所から黒い煙が出ているのが確認できる」と述べました。