日本も夏本番を迎え、毎日が猛暑だね。
寒くなると暑くなれば...暑くなると寒くなれば...と勝手なことばかり思うのが日本人の特徴なのかな?幼少時から今に至るまで「日本は四季があって良い国」と信じてきたけど、最近ではちょっと変わった。
だって、世界中で熱中症で死亡する国は日本以外には少ないと思う。特別な気候の変化で生きていかれないほどの高温となって死亡した例は他の国にもあるけど、通例の暑さで生きていかれない国は日本がトップだと思う。
熱中症まで行かなくても、夏バテなんてことは昔からあるでしょ。この夏バテって日本以外には無いのかな?だって、台湾の猛暑だって凄いよ!俺は真夏の台湾で歩くことも儘ならないほどの猛暑を味わったことがあるけど、その中で臭豆腐の屋台に並んで、暑さをものともせずに、行列を為して買っている若者たちがいたことに驚いたくらいだ。
常夏の国だって平気で生きていかれるのに、日本だけが死んでしまうってナニ?

Hawaiiは常夏の島だ。だけど一人の熱中症もいない。なぜ???って思わない?
夏バテや熱中症を引き起こす原因は「自律神経」のアンバランスが問題なんだね。
これには温度は勿論だが、湿度が大きく左右している。日本は高温多湿。Hawaiiは高温低湿だから、ここに違いがあるんだね。
Hawaiiだって外気温は高温で、室内温度は極端に寒い位にエアコンをつけている。だからその温度差は大きい。だから、日本と同じように温度差でバランスを崩して夏バテになる人が...いない!
なぜ? これは日本と同じように汗をかくのだが、湿度が低い為に汗が瞬時に乾いてしまい、体温コントロールがスムーズに行われるので、自律神経を無駄に働かせることがないからだ。これが「Hawaiiは気持ちが良い」となる大きな要素だ。だれがHawaiiに行っても心地よさを感じるのは、全ての人が無意識に感じてしまう自律神経のリラックスによるものなんだね。
それと、Hawaiiには夏バテに良い食べ物がたくさんあって、日本に居たら食べないようなものを、しっかりと摂るから無意識に夏バテ解消を行っているのかも。それがビタミンの摂取だ。

Hawaiiに居ると、毎日どこかで少しでも食べちゃうフルーツにはビタミンがタップリで、夏バテ対処になっちゃうんだね。最高!
日本では冷たいものを食べると夏バテを起こすって言うでしょ。でも、Hawaiiに居ると、毎日こんな冷たいものを食べちゃう。

なのに、夏バテなんてしない。
冷たいものを食べても、冷やし過ぎのエアコンを使っても、何も考えなくても夏バテなんかしないHawaiiは世界中の人から人気の場所であることは理が叶うね。
日本は冬の寒さで人が死ぬし、夏の暑さで人が死ぬし、公害で病気になるし、交通事故で人が死ぬし、地震で人が死ぬし、火山の噴火で大騒ぎするし、何も良いことが無い国だったんだ...なんて言ってはいられない。
日本は世界一素晴らしい国だと信じたい。それじゃ、何を世界に自慢する?
それは、自然と調和した生き方ができる『人』を自慢したいね。
日本人にしか持ち合わせない『雅』を磨くことだと思う。そして、それを表現することができれば、世界中から、「日本が素晴らしい国」と称賛されることに繋がるのだと思うが、それが出来ずに、外国を真似してしまう愚かさが逆効果になっちゃうんだね。
そんなことを書いていたら、外の蝉が大きな声で鳴きだした。泣く...?やっぱり蝉も悲しいのか?字が違うと大きく意味が違うことを知っているのも日本人が得意なところだ。「おもてなし」なんて意味が分からな〜い。
あぁ〜〜〜〜! 「I want to return」

愚羅地蔵尊仁より
posted by 愚羅地蔵尊仁 at 07:13|
日記