【痛快!テキサス親父】2人のやまとなでしこが慰安婦問題で大活躍…国連には魑魅魍魎が蠢いていたぜ (2/2ページ)

2015.07.31


国連欧州本部に乗り込んだマラーノ氏(中央)ら【拡大】

 「在日韓国・朝鮮人女性がヘイトスピーチを受けている」「在日韓国・朝鮮人女性、アイヌの女性、沖縄の女性への差別に対し、日本政府は調査をしていない」「在日韓国・朝鮮人は納税しているが、選挙権が与えられておらず差別だ」「朝鮮学校に政府の補助がないのは人種差別である」

 日本のNGOなのに、在日韓国・朝鮮人の話ばかりしていたぜ。

 俺は違和感を覚えて、「ヘイトスピーチは世界中に存在するし、日本にもあるだろう。なぜ、在日韓国・朝鮮人ばかりを対象にするのか?」と質問してみたが、納得できる返答は聞けなかった。アイヌと沖縄の女性の話を出したのは、在日韓国・朝鮮人を目立たせない狙いかもしれないな。

 ともかく、国連には魑魅魍魎がうごめいていたぜ。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』『素晴らしい国・日本に告ぐ』(ともに青林堂)など。

 

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