POISON&FOREST ―神なきDOLLの探偵団―

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投稿者: 読人  [2015年 07月 31日 22時 21分] ---- ----
一言
坂崎さんの書かれている複垢疑惑について、ツイッターで見当はずれの批判をつぶやいてごまかさないで、きちんと弁明したほうがいいと思います。

特に、坂崎さんはPVおよびユニークアクセスのデータだったり、ブックマーク者の分析から疑惑を呈しているので、読んでいてなるほどと思ってしまいました。

ちゃんと反論できないと、不正しているとの疑惑が強まるだけだと思います。

ついでに、後書きを読みましたが、さすがにこの作品で、遠藤周作やアガサ・クリスティの影響を受けたっていうのは……ポーラ・スミスならわかりますけど。いい恰好したいってのが透けて見えてしまいますね。
投稿者: とっか  [2015年 07月 28日 07時 07分] ---- ----
良い点
ライトノベルの新人賞への応募用ということですが、バックボーンが凄いです。
アガサ・クリスティ、遠藤周作、「故郷」と、如月先生の引き出しの多さと発想の豊かさに感嘆しますし、これだけ多くのモチーフがありながら決して振り回されることなく、練りに練って1巻完結のライトノベルとして短く纏めるのは大変なことだと思います。
リアリティーのある世界観。国際政治や軍事への造詣の深さがあってのものだと思いますが、ここまで精密な世界観をつくるための資料集めと考証に費やした時間、それをさらにエンターテイメントにするために取捨選択して圧縮するのにかかった労力は並大抵のものではないでしょう。
ミステリーとしてのクオリティも非常に高いです。特にタイトル自体が伏線だと気付いた時は目から鱗でした。
個人的には瑠璃のことが好きになったのですが、彼女がその後どうなったかがとても気になります。エピローグで例の本を課題図書に指定したのは、瑠璃の置かれた状況を考えれば、あれが精一杯の告発だったのでしょうか。考えさせられるラストでした。
一言
完結お疲れ様です!
こちらの作品も前から気になっていたのですが、このたび読んで凄い力作だなと思いました。レビュー書かせて頂きます。
また、山本五十子の決断より前の作品だと思うのですが、如月先生のスターシステム?朝菜は宇垣束、蓮華は嶋野大臣、瑠璃はセシリア・ニミッツと、キャラの系譜を感じられてファンとしても大満足でした!
山本五十子の決断も、続き楽しみにしています!どうか頑張って下さい!
投稿者: 吉武  [2015年 07月 14日 00時 49分] ---- ----
良い点
精妙な人物描写

「山本五十子」でも思ったのですが、登場人物たちの存在感がどれもしっかり表現されていてハマりやすかったです。
個人的には終盤あたりの軽音部の子達が良かったです。
脇役でも、しっかり記憶に残る個性がありました。

Doll達の在り方。

本格SFから軽いラノベまで用いられる範囲が多いロボットですが、貴作ではそれらある種の「お約束」がしっかり盛り込まれているように感じました。

人間との接触で得たブレイクスルー、機械であるが故の合理的かつ極端すぎる思考判断、そして人間と見分けがつかなくなりそうになる程の人格etc……

まさにDoll「人形(ヒトガタ・にんぎょう)」と呼ぶにふさわしい存在だと思いました。

創作物、トロイの木馬。

最初は伝説の方かと思ったのですが……読み進めていき、その真の意味に気が付いてぞっとしました。
伏線としてはこの上ない仕込み方だと思います。

パロディの仕込み方。

「山本五十子」と同様、この作品にもパロディがそれとなくちりばめられていて面白かったです。
ただ、謎解き場面での黒幕のあのセリフはどうかと思いましたが……
あれだけは、場面とあっていなかったように思います。


p.s.

こっちの世界にもあの架空戦記あったんですね。
しかも書籍化されていたとは…………主人公が読んだらどう思うのやら。
悪い点
夕菜と朝菜の関係について。

途中までは良かったのですが、最後の方で仲たがいした後の仲直り描写が欠けていたのが惜しかったです。
話としてはほぼ完成しているので、それだけに細かな欠如であるこれが欠けていたのは残念だと思いました。
一言
完結お疲れ様&おめでとうございます。

完結したのを知って読んでみたのですが、他二作品と同様、あるいはそれ以上に盛り込まれているのを感じ、一気に読破してしまいました。

一般的な推理ものというより、もう一つの神秘や超自然が強く表れている雰囲気を感じましたが、非常によく作り込まれていると思います。

アルファポリスの方も一票入れてきました。今後もお体に気を付けて、執筆頑張ってください。
長文失礼しました。
如月真弘    [2015年 07月 19日 14時 27分]
吉武様、ご感想ありがとうございます。
山本五十子の決断で、吉武様に人物描写、特に第7話の後半が良かったよとおっしゃって頂いた時、小説を書いてて良かったなと思いました。こちらの作品も読んで頂けて、本当に嬉しいです。

キャラクターの外的目的と隠された内的目的を物語の軸にするというスタンスは、五十子でも本作でも変わりないです。行動原理をプログラムされて生まれてくる一方で自分自身の感情も芽生えるDOLLという設定は、そのために好都合でした。
また本作はミステリー小説として、主人公の行動次第で物語が大きく展開していくノベルゲーム的要素、一見ギャグシーンに見えるような日常パートの何気ない言動や人間関係がシリアスパートで明かされる真相への手がかり(事件そのものの真相とは限らない)になるよう伏線とその回収を特に注意して織り込んだつもりです。

ですが、終盤にかけてはやはり事件そのものの真相解明のカタルシスを優先するあまり、個々のキャラクターの扱いが不完全燃焼気味なのは、私自身反省しているところです。
ご指摘頂いた夕菜・朝菜については正におっしゃる通りですし、瑠璃の扱いについても、同じように満足していません。
パロディをシリアス場面で使ったのも、どこのことだかわかりますが、確かに緊張感を削いでしまったかもしれませんね。ぴったりだったのでつい(汗。

>こっちの世界にもあの架空戦記あったんですね。
気付いて下さってありがとうございます!
実は本作の初稿を書き上げたのはあの架空戦記より前で、私の中でアイデアしか存在していませんでしたが、タイトルは当時から決まっておりました(笑。
アルファポリスご投票ありがとうございます! 今後ともよろしくお願いします!
投稿者: 幸せの靴音  [2015年 05月 28日 17時 25分] ---- ----
一言
世界観がリアル! 人物描写の奥が深い! DOLLかわいい!
すごく面白いです! 続き待ってます!
如月真弘    [2015年 06月 07日 17時 13分]
幸せの靴音様

ご感想ありがとうございます!
こちらの更新が滞っていて申し訳ないです、続き頑張ります!
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