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 トヨタ自動車が8日発表した2015年3月期決算(米国会計基準)は、最終的なもうけを示す純利益が前年比19・2%増の2兆1733億円となり、初めて2兆円の大台を超えた。過去最高益更新は2年連続。

 売上高も同6・0%増の27兆2345億円と、7年ぶりに過去最高を塗り替えた。本業のもうけを示す営業利益も同20・0%増の2兆7505億円となった。消費増税の影響で国内での新車の販売は不振だったが、円安で海外での利益が膨れあがり、業績全体を押し上げた。

 16年3月期は、売上高が同1・0%増の27兆5千億円、営業利益が同1・8%増の2兆8千億円、純利益が同3・5%増の2兆2500億円と予想している。