「2015こどもコーラス・フェスティバルinひろしま」(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催、広島市共催)が8月1、2日、広島市中区加古町の広島文化学園HGBホールなどで開かれる。広島開催は被爆65年の2010年以来、3回目。国内外の小中高生を中心とした合唱団18団体が参加し、被爆70年の広島で平和への願いを込めて歌う。

 「日本が、世界が、平和であってほしい。そう考えながら歌って」。今月18日、広島市中区幟町のエリザベト音楽大学の練習会場。県合唱連盟理事長の谷千鶴子さん(71)が、県内の四つの合唱団の84人でつくる「Voice of Young in Hiroshima」のメンバーに語りかけた。

 披露する曲は、なかにし礼さんが作詞、鈴木サブローさんが作曲した「リメンバー」。核兵器廃絶と平和を願い、広島、長崎への原爆投下を忘れないという誓いが込められた歌だ。