二階堂閣下
下界では、国立競技場の新設を巡って、予算がかかりすぎだと騒いだ挙句、白紙撤回すると安倍征夷大将軍が幕府奉行どもに指示を下したそうな。
なんでも、森とかう元将軍が仕切ろうとしていたのを、予算がかかりすぎだと言うので、下々から目安箱などにも直訴が随分来て、瓦版も面白おかしく書き立てていたそうで、面倒になって白紙にしたのであろうな。
その、国立競技場とかいう運動場は、4年後に日ノ本で挙行される万国闘球大会の会場にしようとしていたそうで、これも白紙に戻ったそうだ。
であれば、闘球に関わる幕府、大名、奉行の活動も見直しをされたらいかがなものであろう。
我が故郷の小田原藩では、行く所すべてで我が業績を枕詞にしている弁舌だけ立派な奉行が仕切っているのであるが、これが「蚤の心臓」「蚤の脳味噌」と言われた元将軍が仕切る闘球協会と談合をしていたそうだ。
闘球の日ノ本代表が、対外試合の前にする合宿とやらを、小田原藩内で宿屋の商いをしている「昼豚宿」とかでやりたいと、代表を仕切る紅毛の師範代が言ったとかで、その近辺に練習場を造ってくれと申し入れたとか。
日ノ本闘球団体が、小田原藩に申し入れたのは昨年6月だそうで、菅平などの従来からの練習場に反目されたくないとか、利権を漁る連中に騒がれたくないとかで、小田原藩の評定衆に話をしたのは、下界で統一地方選と言う評定衆の入れ替えが済んだ5月下旬。
練習場に使う「城山陸上競技場」を闘球の練習のため改修をする必要があるとかで、6月定例評定会議には4000万円の改修設計予算を間髪を入れずに提案したそうだ。
評定衆も、登城したばかりの新人が多く、大した評定もせずに認めたそうな。
しかし、この練習場は陸上競技専用と言うてもいい仕様で、3年前に幕府が下賜した金と藩の金を使って改修を施したばかりであるそうな。
代表が練習する稽古場としては、1面しか場所がとれず、同時に複数の練習をできる菅平に比べ、稽古の効率は上がらないばかりか、小田原藩の財政に負担をかけるだけだと言うので、国立競技場同様に、見直しをしてくれという意見が早くも出始めているそうな。改修費5億円と言う全額自己負担をするなら幕府の予算を使わせろと言いたい衆が増えるのであろうな。
ところが、奉行の任期が来年5月に控えていると言うので、3期目を狙いたい奉行としては、「オリ、パラ、オリ、パラ・・」と毎夜うわ言を繰り返して再任を期しているそうである。
1期目は「チェンジ」とか言うた汚罵魔とかいうメリケンの酋長の合言葉を無断使用し、3年前の再選の時は何もしていないのに「チェンジ実行中」とか言っていたルーピーぶり。
来年の再選を目指すについては、「永遠のチェンジ」「できるまでチェンジ」とか言って100年後の子供にも笑われるような名言を残してくれそうじゃの。さすれば、百叩きにするしかあるまいが。
評定衆を集めた評定会議ばかりでなく、やたらに「審議会」「検討会」なる寄合を挙行している奉行のこと、今後はチェンジならぬ遅延児奉行と呼んでやってはくれまいか。
https://www.rugby-japan.jp/2015/06/03/id32383/
日本ラグビー協会 神奈川県、小田原市と基本合意書締結のお知らせ
奉行が7年前に就任にするにあたって、藩政3大事業とかいうのを挙げて「チェンジ」を呪文のように唱えていたのであるが、その一つである市民ホールとやらは、芸術文化創造センターとかいう名前に変わっている。だが7月23日に予定されている「入れ札」では、予算が合わず札を入れる者はおらぬだろうと評定衆も言っておる始末。
あちらこちらで予算が合わず、入れ札が成立しないご時世だからと言えばそれまで。
藩の財政を省みない奉行では、小藩といえども任が務まらないのであろうな。
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/citizens_hall/topics/schedule.html
(芸術文化創造センター建設工事スケジュール)